10月に二度、ボーちゃんとモドキ号でトライした「石畑林道」。あまりの勾配に押しが半分と大惨敗しました。
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6年前までは行き止まりの俗に言う「ピストン林道」だったのですが・・どうも道が延長されて他の林道に接続されている感が強いんだよね。二度目で引き返した急勾配の道は比較的新しい感じがしたし
で昨日(12月26日)天気も良かったので、自転車がダメならウォーキングで事の真相を突き止めてやろう
他の人はそれ程の興味も関心も無いだろうがオイラは性格上曖昧にしておけないので
矢佐芝入り口(起点)を9時チョット過ぎに通過。20分程で矢佐芝橋に、「石畑林道」は直進で左右を走る林道は「明星林道」です。程なく右手に「金次郎こしかけ石」が現れます。ベンチも設置されています。
自分撮り機能があるので初めて使ってみました。発光するんですね
起点から40分程でゲートに着きました。自転車とさほど差が無いですよ
自転車だと急勾配で疲れて休むから??
ゲートから10分程で明神ヶ岳ハイキングコース入り口に到着、直ぐ脇には水場があります。ここで軽く喉を湿して先を急ぎます。
ここで気がついた・・何時もより写真がデカイ
何か間違えた様ですが・・小さい事は気にしないでそのまま掲載
ワイルドだろ~うByJACKSでした
訂正:12/28「ワイルドだろ~う」でも良かったんですが・・あまりにもデーターが大き過ぎるので「いつもの大きさ」に変更しました
全然ワイルドではありません
治山(木の伐採など)治水の看板が建てられており、あちこちからチェーンソーの音が聞こえ林道の脇には切り出された木が積み上げられていました。よく見ると木立の間隔が程よく綺麗にあいていますね
来た道を振り返り、こんな九十九折れの急勾配を上る
オイラにはヤッパ無謀な試みでした
右=1時間強で一回目に引き返した地点に到着です。どう考えても歩いて来ても自転車とあまり時間に差がないです
マダマダ休憩などしないでコツコツと歩を進めます、が・・見かけより非常に繊細な感覚の持ち主のオイラ、見逃しませんでしたよ
これは「ミツマタ」の花ですよ多分??春になると黄色い色に変化します。写真が激甘ピンは許してね
一本だけの野生のミツマタ発見です
丹沢湖周辺では植栽&昔は栽培されていて和紙の原料になったとか?
ミツマタクリックしてね。オイラのブログを読めば「無駄な知識」も増えて知性的な顔立ちになるのは「間違いない」ですよ
左の場所がもしかしたら行き止まりだった地点かな?の第一候補。ここまで1時間半弱、歩いていると汗を掻くのでここで上着を脱ぎ&水分補給&一服を5分程。腰を下ろすと立ち上がるのが億劫なので立ち休憩
右の場所が行き止まりだったのか?地点の第二候補。僅か5分程先の地点ですが・・詳細は不明ですが・・オイラが感ずるに第一候補地点だった様な気がするが・・??
左右が高い土手で、表面が草に覆われた道も時期が時期だけに草もチョット青い色がが抜けていますね。
二回目に引き返した地点のチョット手前で重機が動く音がしたので左下を覗くと砂防ダムの工事中でしたが・・マタマタ繊細な感覚の持ち主のオイラ・・なんで木(丸太)が組んであるのか?
反対側の右の砂防ダムを見て納得ですよ。多分?上流から転げ落ちてくる岩などからコンクリートを守る為では?いやいや初めて見ましたな~、こんな構造の砂防ダム。
そんな、こんなで二回目に引き返した地点に到着です。ここまでの所要時間は1時間45分。この先はまだ未確認なので進行します。
丁度10分程で左右に走る林道に突き当たりましたよ
「石畑林道」の終点ですね、予想通り他の林道に繋がっていたのですね
左へ行く林道はチョット上っていますが・・右に行く林道はやや平坦でしょうか。明神ヶ岳ハイキングコースの入り口から上って40分程の所にある「見晴台」の前を通っている林道は多分?右側に行く筈?
方角的に斜め左に上って来ているので間違いない筈で・・右側に進みます。
気持ち下り勾配ですが日陰に入ると寒い・・脱いだ場所からチョット高度が上がっているので気温も低いかな?15分程進むと重機とトラックが止まっていました。運転手さんが居たのでチョットお話を。
この林道は「足柄林道」らしいです。このまま進むと二つゲートがあり左を行くと大雄山最乗寺に行けるとの事、但し車で40分ぐらいとか・・推測すると歩きなら2時間ぐらいかな??
最初のゲートで左右に道が分かれるが・・右は崩落して通れないとの事
もし「見晴台」が右に分かれた道なら行けないね
で・・決断・・昼も近いし分岐まで引き返します
引き返しながら望む小田原の市外地と相模湾。遠く右上に微かに浮かぶ「江の島」が分かりますかね?肉眼だとハッキリ確認できるのですがね
「石畑林道」との交差地点に戻りましたが
日陰で寒~いで見ると左側の林道の先端に陽が当たっている・・暖かそうな気がするので先端を目指します。
5分強あるいて陽の当たる先端箇所に到着。カーブミラーが建っており小さな草むらに平らな岩がありました。もしかしたら休憩ポイントなのでしょうか?ここで昼飯、歩き始めて2時間半でした。
帽子を脱いだらビックリ、汗でビッショリ濡れていました。写真を見てご確認・・帽子のツバの先端から色が変わっているでしょう?こんな冬場のウォーキング?トレッキング?でも凄い汗ですね
ここで濡れたフリースを乾いた予備のフリースに着替えます。陽が当たっていても寒いです
正面に見えた山肌、杉の木立の緑が綺麗ではありませんか?
30分弱の昼食タイムを終え下ります。「見晴台」の場所の確認が出来なかったのが少々心残り。下って再確認しましたよ、二回目の引き返した地点は爪先が靴にあたって痛い。勾配がハンパないって事です。
多分?もっとも急な箇所は20~30%近いのでは?この林道を制覇するには豪脚とシクロクロスかMTBじゃなきゃ無理ですな。下りは1時間36分で起点まで戻れました。「ヤッパ上は寒いですわ」が感想です。
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我が家の近くには林道が沢山存在します。これから林道めぐりで山に行かなくとも結構楽しめる事に気づいたオイラ。でも詳細な地図がないとヤッパ不味いよな~。