人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

関学校歌「空の翼」

2009-05-16 05:19:45 | 音楽
平成16(2004)年10月31日第一生命ホールでオール関学グリーの東京演奏会が開催 された。そこで演奏された関学の校歌「空の翼」を私は一生忘れないだろう。 . . . 本文を読む
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川口マーン惠美『フルトヴェングラーかカラヤンか』(新潮選書)

2009-05-15 05:13:22 | 読書
2年前、カラヤン生誕100年の前年、中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』 (幻冬舎)が出版された。フルトヴェングラー、チェリビダッケ、カラヤンの抗争 を「整理」したものだった。一方、昨年=カラヤン生誕100年に、本書が出版され た。 . . . 本文を読む
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福永陽一郎『私のレコード棚から』(音楽之友社)

2009-05-14 05:16:06 | 読書
福永陽一郎先生(どうしても「先生」を付けないと書けない。)は昭和元年生ま れ。今も生きておられれば、83歳である。残念ながら平成2(1990)年に63歳で亡 くなられた。 . . . 本文を読む
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徳永英明「VOCALIST2」

2009-05-13 05:17:09 | 音楽
TSUTAYA(蔦屋)で、カーペンターズとともに徳永英明の「VOCALIST2 HIDEAKI TOKUNAGA」を借りた。中島美嘉、山口百恵、五輪真弓、イルカ、高橋真梨子等々女 性歌手の歌をカバーしたアルバムである。 . . . 本文を読む
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吉川英治『三国志』(講談社文庫)

2009-05-12 05:23:57 | 読書
吉川英治はもう40年ほど前になるのだろうか、『宮本武蔵』を読んだ。『三国志』 は『宮本武蔵』に次いで、戦時中という緊迫した時代に書かれたものである。 『三国志』については何人もの小説家が書いているが、吉川英治版がいまだにスタ ンダードといえるようだ。 . . . 本文を読む
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高村直助、高埜利彦『日本史A』(山川出版社)

2009-05-11 05:14:51 | 近現代史
平成元(1989)年告示の高校学習指導要領から「日本史」はAとBに分かれた。B は従来の「日本史」であるが、Aは「近現代史」を詳述したものである。 山川出版社の例でいえば18世紀半ば~現代の日本史が、Bでは185ページを割いて いたものが、Aでは257ページで構成されているのである。 . . . 本文を読む
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宇野功芳『モーツァルトとブルックナー』(帰徳書房)

2009-05-10 05:25:18 | 読書
今年75歳になるウクレレ漫談の牧伸二の師匠は昭和50(1975)年に亡くなった漫談 家の牧野周一だった。(この人、昔は活動の弁士をしていた。徳川夢声の弟子だっ た。)私は、飄々とした牧野周一の芸が好きだった。しばらくは知らなかったのだ が . . . 本文を読む
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「カーペンターズ/シングルス」

2009-05-09 04:39:03 | 音楽
5月5日に少し書いたが、今年はあるきっかけから英語の歌を歌うことになった。英 語は難しい。なまじ独語よりやさしいと思うからますます駄目だ。英語の歌が得意 な関学のMさんに「英語の歌を教えてよ」とお願いしたら、「カーペンターズがよ ろしいで」とおっしゃるので . . . 本文を読む
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ウォーリー与那嶺『野球を変えた男』(ベースボール・マガジン社)

2009-05-08 05:23:39 | 読書
プロ野球のウォーリー与那嶺要をご存知だろうか。彼は大正14(1925)年生まれ、 今年84歳である。昭和26(1951)年から35(1960)年まで巨人でプレーした。 . . . 本文を読む
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松山幸雄『日本診断』(朝日新聞社)

2009-05-07 05:24:52 | 読書
連休中、昔読んだ本を整理していたら、松山幸雄『日本診断』が出てきた。これは いい本だ。長年、朝日新聞のNY特派員だった著者が、複眼思考をもって日本のこ とを書いたものである。日本人の単純さを指摘したものともいってよい。著者が主 張しているのは一貫して「複眼思考のすすめ」である。 . . . 本文を読む
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『諸君!』休刊

2009-05-06 05:23:36 | 読書
[六連の威力!昨日は閲覧数437、訪問者数164で5428位のランキング入り。] 『諸君!』が創刊40年にして休刊になるという。理由は発行部数の伸び悩み。資本 主義の世の中、採算が取れなくなっては休刊もやむをえない。最近は、なぜか何年 も読んでいなかったが、今月は発売早々「最終号」を買ってきた。 . . . 本文を読む
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第58回東京六大学合唱連盟定期演奏会

2009-05-05 05:26:26 | 音楽
[英語の歌を歌うことになったので、このところ英語の歌ばかり聴いている。サイ モン&ガーファンクル、カーペンターズなど。「習うより慣れろ」であるが、コツ をつかむのが難しい。] 5月の恒例行事のひとつである、東京六大学合唱連盟定期演奏会--通称六連が58 回目を迎えた。六連が第20回という節目を迎えたのは私は大学2年生の時だった。 . . . 本文を読む
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東響 東京オペラシティシリーズ第49回

2009-05-04 05:23:35 | 音楽
[昨日5/3(日)、当ブログは閲覧数441、訪問者数144で1222745ブログ中5978位を 記録した。有難うございます。1万位へのランキング入り、お立ち寄りに感謝!で す。] 今年はハイドン没後200年である。ハイドンが亡くなったのはナポレオンの時代、 日本でいえば11代将軍家斉の治世であった。 . . . 本文を読む
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新日フィル第444回定期演奏会

2009-05-03 04:38:12 | 音楽
上岡(かみおか)といえば、私は龍太郎を思い出す。関西にいたときはよくテレビ で観たものである。彼は引退してしまったが、昭和17年生まれだからまだ70歳前で ある。 一方、クラシックの世界で上岡(かみおか)といえば、今や敏之しかいない。彼は 昭和35(1960)年9月生まれの48歳。 . . . 本文を読む
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ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(マグロウヒル好学社)

2009-05-02 05:32:21 | 読書
学生時代、大熊ゼミでミルトン・フリードマンの「CAPITALISM AND FREEDOM」を輪 読した。無論原書(英書)であるが、英語自体はさほど難しくなかった。 . . . 本文を読む
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