ベランダで育てている「鷹の爪」の実が真っ赤に色づいてきたので、今朝、1回目の収穫をしました。
今日収穫した株は、4月にホームセンターで買った苗を育ててものです。
これまでは種から育てていたのですが、4月の気温のせいか、発芽が遅くて苗もなかなか大きく育ちません。
花が咲き出すのも遅くて、実が赤く色づくのは晩秋になってからでした。
昨年、5月に1株を買って地植えしたところ、直ぐに大きく育って秋口にはびっくりするくらいたくさん収穫できました。
晩秋に収穫すると、天候も悪く、気温も下がって、天日で乾燥させるのに時間がかかります。
秋口に収穫できると天日乾燥にも有利で、「一味」の完成までの期間が短縮できます。
友人たちに「一味」を配るのが楽しみなので、今年は、買った苗6株をベランダで、種から育てた10株を畑でと
大量に栽培しています。
昨年同様、買った株は早くも色づいて収穫期を迎えましたが、種からの畑の株はまだ緑色のままです。
収穫の時期は遅くなりますが、例年以上にたくさん収穫できそうです。
カラカラになりまで乾燥させるのに約1カ月かかります。その後、ヘタを取ってミキサーで「一味」にします。
収穫前。ここに4株あります。
収穫した「鷹の爪」を水で洗った後、ザルで自然乾燥させます。
収穫後、まだ緑色の実がたくさん残っています。