ゲリラ豪雨が過ぎ、打って変わって真夏の激しい太陽光が射しこんでいます。
玄関前に置いたハイビスカスの古株には、美しい真っ赤な花が咲き、真夏の太陽光線を受けて輝いています。
先日の水害は予想以上に被害がひどく、市内のあちこちで床上浸水の被害がありました。
由良川の堤防がきれなかったことが不幸中の幸いですが、自宅や車の浸水被害にあわれた方の落胆を考えると
そんなことも言っておれません。
市内の商業地域が広く浸水被害にあったために、たくさんの商品が廃棄処分になるなど、経済的な被害も
相当出ています。
今回の水害を教訓にするために、浸水被害を大きくした排水ポンプの「故障」の原因について、ポンプの
運営管理当事者による「説明」だけでなく、第三者的な専門家による原因分析と今後の対策についての提言を
ぜひお願いしたいと思います。
今回の水害では、近隣の方との情報交換の必要性や緊急時に協力し合うことの大切さを改めて感じました。
今、市内には各地から復旧作業のためのボランティアの方がたくさん来られています。私たちもまた恩返しが
できるよう、いろんな機会に頑張らねばと思います。