真夏の花は太陽の光をいっぱい受けて輝く花だけではありません。
庭の日陰になる場所(シェードガーデン)でもいろんな花が咲き、目に優しく、水彩画のように
涼しさを感じさせてくます。
我が家の玄関前は、大きな樫の木と柿の木のおかげで涼しいい日陰ができています。
そこでは、今、ギボウシと各種のベゴニアが美しい花を咲かせています。
ベゴニアは冬越しの間に枝がかなり痛み、春先にそれを切って整理するので花の復活に時間がかかります。
夏の今頃になると、新しく伸びた枝に花が咲きだし、美しい姿を取り戻してくれます。
別のシェードガーデンでは、シュウカイドウ(日本のベゴニア)が群落を作りいくつかつぼみを見せています。
7,8年前に買ってきた小さな数株が、今ではそこら中に広がり丈も大きく育っています。
シュウカイドウは、あまり日陰すぎるところでは育っていないのですが、ある程度明るい日陰では元気に育つようです。
この調子で広がると庭にシュウカイドウの花のカーペットができるかも・・・・。
これはもうすぐ主役のカサブランカ。20数株がたくさんつぼみをつけ、開花を待っています。