雨がよく降り、庭の植物たちも生き生きしてきたようです。
つい最近まで門前を赤く彩っていたザクロの花も雨とともに終わりました。
ザクロの枝にはたくさん「実」が残っていますが、果たして大きくなるものがあるのか、それが問題です。
あまり期待せず見守ります。
今日はザクロの木の下で嬉しい発見がありました。
姫竹葉セッコクの黄色い花がたくさん咲いていたのです。
このセッコクは5~6年前に職場の同僚からいただきました。亡くなったお父様が育てておられたそうです。
置き場所が悪かったのか、数年間は花が咲かなかったのですが、そろそろ存在を忘れかけた頃に鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせてくれました。
花が咲くまでは地味な存在なので、急に黄色い花を咲かせると驚きます。今年も驚きました。
いただいたときのままなので株も混み合い、痛んだ茎もたくさんあります。
今年こそ花後に株を整理し、鉢替えしなくては!
我が家の庭では、月下美人やカサブランカもつぼみが大きくなり開花の準備をしています。
ギボウシも花茎を長く伸ばしています。
門前に置いたハイビスカスの大株にもたくさん蕾ができ、今日は3つも大きな赤い花を咲かせました。
真夏に向かって庭も夏姿に衣替えです。