今日の午後、テレビで「趣味の園芸」を見るとクリスマスローズの特集をやっていました。
内容は新しく制作したものではなく、過去に放映したものでした。やはりこの時期クリスマスローズの人気が高いのですね。
バルカン半島にあるクロアチアやボスニア・ヘルチェゴビナあたりが原産地だそうで、落葉樹の森の入り口付近の群生の様子が印象的でした。
日照条件や水はけなど、栽培環境にかなり気を付けなければいけないように思っていましたが、かなり幅広い条件でも栽培可能だそうです。
鉢植では夏場の根の温度上昇に注意が必要ですが、地植えだと根が深く伸びるのであまり気にする必要がないそうです。
今後の栽培にかなり参考になる知識を得ることができました。
我が家のクリスマスローズのつぼみもかなり膨らみ、もう少しで開花しそうです。
今年は開花後に種を取り、地植え栽培に挑戦しようかとも思っています。
クリスマスローズが「冬の貴婦人」なら、このニホンスイセンは何と呼びましょう。