12月に入り寒くなってきました。
今年は11月中旬にタイヤ交換を済ませているので、車の運転はいつ雪が降っても大丈夫なのですが、やはり雪が降ると庭の植木が傷められるのが心配です。
そんな心配をしながら庭木を見て回っていたら、嬉しい発見がありました。
4年前、隣地に離れを新築した際、記念樹として植えたミモザアカシアのに初めて花穂ができていました。
最初は1mもないような小さな苗木でしたが、今ではカーポートの屋根の上まで高く育ち、四方に枝を伸ばしています。
毎年春になると花はまだかと探すのですが、今年の春まで全くの空振り。
そんなミモザアカシアに、枝から細いひも状の花穂がいっぱい伸びています。
以前にエニシダを植えていたことがあり、一見するとその花穂に似たような感じです。
苗を買ったときのラベルに咲いた花の写真があり、黄色い房状の花がたくさん咲いていたように思います。
春にどんな花が咲くのか、来年の楽しみが増えました。
家庭菜園のレモンと不知火(デコポン)の収穫も続いています。
確かデコポンの苗木を植えたのが1年早い気がしますが、それでも6,7年でしょうか。
無農薬レモンの氷砂糖漬けはお湯で薄めて飲むと体が温まり、不知火は外の皮が厚いものの中の皮は薄くて、買ったデコポン同様そのまま食べられます。酸っぱさが勝ってはいますが。
レモンはその後、苗木を2本植え足したので計3本育てています。後から植えた苗木は、昨年の大雪で枯れてしまい一度は諦めたのですが、初夏に土の中から新枝が顔を出し、秋には元通りの大きさにまで復活しました。
今年は雪が降るまでに不織布のカバーをと思いながら忘れていました。近日中にやらねば!
昨日の収穫。ピーマンとブロッコリーのスティックセニョール。
ピーマンが普通の露地栽培で、12月初旬まで収穫できるとは驚きです。
スティックセニョールの株は葉が大きく育っていますが、収穫する花穂の方は可愛らしいままです。
次々と花穂はできるので、長い間楽しめるはずです。
庭では山茶花が咲き誇っています。