昨夜からの雨で庭の植物たちもひと息ついた感じです。
雨が上がると強い日差しが戻り、今は盛りの花たちを色鮮やかに浮き立たせています。
今日の昼頃の様子を思い出しながらこんなことを書いていたら、外が急に暗くなり激しく雨が降り出しました。
幸いヒョウは降らなかったので植物たちにダメージはないようですが、それにしても大粒の雨が激しく降っています。
気を取り直して今日咲いていたクレマチスとバラとブーゲンビリアの話題です。
クレマチスのプリンセス・ダイアナのつぼみが一斉に開花しました。
数は多くないのですが、鮮やかな色とチュウリップ咲きの美しい姿で目立っています。
プリンセス・ダイアナはウメモドキの枝を伝って上に伸びています。
門柱の傍では、フローレンティーナの真紅の花とブーゲンビリアの赤紫の花(苞)が競い合って咲いています。
フローレンティーナは四季咲きのツルバラで、小さな苗木を購入してからまだ2年目ですが、こんなにたくさん花を咲かせてくれました。
もちろん花数も嬉しいのですが、深い赤色のカップ咲きの花がなんとも美しいのです。
この花のおかげで再びバラ栽培の意欲が出てきています。
ブーゲンビリアの花(苞)はこんな状態で長い間咲き続けます。