小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

家庭菜園 ピーマン豊作

2024-09-30 | 家庭菜園

今日の夕方、久しぶりに家庭菜園に行くとピーマンがたわわに実っていました。4株しかないのですが、一株だけで持って行ったバケツが満杯になり、近くの知り合いの方の所でもらってもらいました。残りの2株からもたくさん収穫でき、帰りに知人宅で山分けした後、持って帰ったのが写真下です。

ナスビは巨大化していたのが3本採れ、1本は知人にあげました。

他に甘トウガラシも鈴生りでしたが、バケツに入りきらず大半はそのままにしてきました。

ナスビはもう終わりのようだったので、株をすべて処分しました。その後を耕して大根の種を撒いてきました。撒く時期が遅くなったので心配です。根が太らなければ大根菜を漬物にでもするつもりです。

ニンニクの芽が出ているのを期待していたのですが、まだその気配はありませんでした。

サツマイモのツルが広がっているので邪魔なのですが、収穫までのあとひと月は我慢しなくてはなりません。その後にはタマネギの植え付けをします。

自宅の庭ではオリーブの実が黒く熟してきました。

赤萩の花数も増えてきました。

 

庭に咲く花の色も濃くなり、「秋の花」の風情が感じられます。

 

この時期に街のあちこちで見かけるタマスダレ(ゼフィランサス)の花。我が家でも庭のあちこちに群れて咲いています。

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朝の酔芙蓉

2024-09-29 | ガーデニング

今朝、午前8時過ぎに庭に出ると小雨の中、純白の酔芙蓉の花がひとつ咲いていました。

アップで見ると確かに混じり気の無い純白の花びらです。これが午後には薄いピンク色になり、夕方には赤色に染まっていきます。

その傍では昨日咲いた花が赤色になって萎んでいます。

純白が酒を飲む前、左の萎んだつぼみは次の日に二日酔いで寝込んでいる姿のようです。

酔芙蓉とは誰がつけたのか、この花に最適な名前のように思います。

酔芙蓉の花の前で真っ赤なバラの花が咲いていました。ウルメールムンスタ―の花です。

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酔芙蓉と赤萩咲く

2024-09-28 | ガーデニング

今日の午後2時過ぎ、車で出かける前に庭を見て回ると奥の方に何やら白っぽい花が見えました。よく見ると酔芙蓉の一番花でした。

午後になっていたので、花びらはうっすらとピンク色に染まっていました。今年は大きな花が咲いてくれました。

酔芙蓉が咲く頃には赤萩も咲き始めます。

赤萩を見に行くとやっぱり花が咲き始めていました。

写真上が鉢植の子株で、下の写真が地植の親株です。

この萩の花は大きめで色も姿もたいへんきれいです。萩の木は挿し木が容易で、冬に落葉した枝を土に挿しておけば簡単に根付きます。

ただこの萩は直ぐに大きくなるし、枝も暴れるので何株も育てるのは無理です。

午後5時過ぎに酔芙蓉を見に行くとかなり赤くなっていました。明日の朝には真っ赤に染まり、二日酔い状態でうつむいているはずです。

我が家にはもう一株酔芙蓉がありそちらは八重咲ですが、まだ咲き始めていません。一重と八重の競演ももうじきでしょう。

酔芙蓉と赤萩の季節にはスズメバチの来訪が増えるのですが、酔芙蓉の花を見つけた後にスズメバチトラップを見に行くと下の写真のようでした。

大きなスズメバチが中でもがき、その下にはすでに死んだのがたくさんいました。数日前には2~3匹でしたからそれから一気に増えたようです。怖いですね!美しい花には棘があるどころかスズメバチですから命に関わります。

みなさん、この季節にはスズメバチに十分ご注意ください!

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秋の訪れ スズメバチとヌバタマ

2024-09-27 | ガーデニング

8月後半から地域の取組に追われていました。

敬老の日の記念行事も終わりひと息つきましたが、残暑が厳しすぎて疲れがどっと出てきました。

気分転換にと庭を歩くと、やはり秋ならではの光景に出会います。

下の写真には左端と右端にスズメバチトラップが写っています。容器の中の液(誘引剤)が真夏の間に傷み嫌なにおいを出していたためつい最近、容器の中の液を交換したばかりですが、もうスズメバチが入っていました。

近づいてみるとあまりの大きさにビビりました。これがオオスズメバチなのでしょうか。

もうひとつのトッラプにも入っていましたが、それと比べると上の写真のスズメバチの大きさがよくわかります。

こんなのが知らないうちに庭を飛んでいたのですから絶対要注意です。

気温が高くなった真夏にはほとんど入ることがなかったので、やはりスズメバチの活動には気温が関係しているようです。

毎年、秋になって庭の赤萩が咲きだすと何匹もやってくるのですが、今年はまだ赤萩が咲いていないのでスズメバチの本格的な来訪はまだこれからのようです。

ちなみに今回入れた誘引剤はリンゴジュースだけで、それにブドウを数粒落としています。

ヒオウギの種袋もはじけ始めました。なかから漆黒の種子(ヌバタマ)が顔を出しています。やはり着実に秋は進んでいます。

ブーゲンビリアの背景の空には薄い雲が高いところに広がっています。確かに秋の空です。

ブルーサルビアの花穂が復活し、美しい色の花を咲かせています。

今年の秋も短くなりそうです。

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家庭菜園の主役はまだ夏野菜

2024-09-18 | 家庭菜園

9月下旬も目前なのに異常な暑さがまだ続いています。

昼間の気温は35℃を超え夜になっても30℃前後が続き、1日中エアコンを動かさないと過ごせない状況です。昼間は太陽光発電でまかなえていますが、夜の使用電気量が増え電気代が心配になります。

私の家庭菜園は本来「ほったらかし農業」なのですが、この暑さと水不足ではそうはいきません。少なくとも二日に1回、できれば毎日水やりに行かないと作物が萎れて元気がなくなります。エビイモが特に水不足に弱いようです。

街なかの住宅後に土を入れ家庭菜園にする際、水道栓を残したのが正解でした。もし水道栓がなければ毎回、自転車か車に水タンクを乗せて行かなければならないところでした。もちろん水道使用料(毎月ほぼ基本料金で収まっている)は必要ですが、水運びの労力とは比べようもありません。

知り合いの家庭菜園仲間からはピーマンやナスビが水不足で不作と聞きますが、幸い我が家の家庭菜園ではよく収穫できています。我が家の家庭菜園ではまだまだ「夏野菜」が主役です。

今日も朝から暑かったのですが、昨日は用事で行けなかったので朝食後すぐに水やりに行きました。

写真は甘長トウガラシです。朝、着いた時には葉が少し萎れていました。根の張りが広く浅いようで直ぐに水不足の症状が出るようです。

水をたっぷり与えた後、少し時間をおいてから撮影しているので、葉はすでに回復し元気になっています。

次の写真はピーマンです。収穫した後なので大きな実はありませんが、次々に実ができていてまだまだ収穫は続きます。

ナスビも8月末の剪定がよかったのか、次々に実ができています。しかも成長のスピードが速いようです。

夏前には皮がかたくて少し苦みも感じましたが、今ではたいへん美味になっています。焼いても煮ても美味しくて大好評です。

葉が虫害で傷んでいますが、実の方は大丈夫です。

エビイモの葉は強い陽ざしにやられて傷んでいます。株もとから元気そうな若葉が伸びてきているのが救いではありますが、とても気の毒な感じです。

九条ネギは株が増え全体として細くなっています。こんなのが5,6株あるので株分けすればかなりの本数の苗ができます。

レモンは不作ですが、できている実は順調に育っています。

不知火(デコポン)の方は今年たった2個だけできています。

赤トウガラシ(タカノツメ)は先日、1回目の収穫をして下の方にできていた赤い実をたくさん取りました。

その上には新しい枝が伸びていてすでに花後に若い実ができています。

横にあるもうひとつの株の方には白い花がsたくさん咲いています。これからできる実が雪が降るまでに赤く色づけば2回目の収穫ができます。

今年、赤唐辛子を植えた場所には雑草堆肥と発酵鶏糞を元肥に入れたのでその効果が出ているように思います。いつもなら4本植えるところを今年は2本にしましたが、4本のときを超える収穫ができそうです。

心配なのはサツマイモです。葉が大きくて元気なのです。「ツルボケ」のサインかと気になります。

すでにニンニクは種球を20個植え付けました。

当面の作業はダイコンとホウレンソウを植え付ける場所の確保です。明日は汗をかきに行かねばなりません。

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