寒さが少しぶり返しましたが、我が家のガーデンルームの中ではひと足早く春がやってきたようです。
クンシランの葉の間から花茎が顔を出しています。25年以上前に綾部高校東分校(農業科など)で買った株が未だ生き残っていて、毎年美しい花を咲かせてくれます。株分けで何鉢にも増やしましたが、5年前の大病の際、大きな株は知人にもらってもらうなどして今は小さめの株が3鉢になりました。
シンビジュウムのつぼみも膨らんできました。支柱をしていないのでいい感じに枝垂れています。
クジャクサボテンの葉にも花芽ができています。開花は5月初旬から中旬のはずです。
ブーゲンビリアは冬の間ずっと咲き続けましたが、上の方を見上げると「花ボール」になっていてビックリしました。
こちらのブーゲンビリアの方が寒さに強いはずですが、今年は上の赤い花の方が元気なようです。
シコンノボタンの花も咲いています。普通より小さめですが。緑の葉が元気そうなので何よりです。
誰かが「庭は人生そのもの」言っていましたが、私の場合は「庭も、庭の植物も私の人生記録そのもの」のような気がしています。忘れないうちに庭と植物にまつわるエピソードを書き残さないと・・・。ブログの良い材料が浮かびました。