小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

雪景色とガーデンルーム

2025-02-11 | ガーデニング

先週後半から雪が降り積もりました。昨年まで2年続けて1月25日ごろに大雪となったのですが、今年は少し時期が遅くなりました。北陸や東北、北海道とは比べものにはなりませんが、それでも寒くて外に出かけるのを控えています。

我が家の庭の雪景色です。最近一斉に咲きだしたニホンスイセンの花は雪に埋もれ、花茎も折れているでしょう。雪が融けたら花を集めてブーケ作りです。

ロウバイの枝にも雪が積もっています。

こんな寒さですが、ハイビスカスなどの南国生まれの宿物たちはガーデンルームの中で寒さに耐えています。

オイルヒーターのおかげで明け方でも5℃以上を確保しています。今は日光が差し込んでいるため、サンルーム効果で15℃ぐらいになっています。時間が経つと30℃近くまで上がるはずです。

左にシコンノボタン、前方にベゴニアが見えています。

ブーゲンビリアと月下美人。ブーゲンビリアの葉はかなり傷んできました。この2月をなんとか乗り切ってほしいものです。

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土砂災害から命を守るための基礎知識

2025-01-26 | 自主防災活動

福知山自主防災ネットワークの広報紙(ニュース)第12号が発行されました。

今回は、2024年11月16日に開催された第7回公開研修会の取組を紹介し、講演「土砂災害から命を守る」の説明資料と大江町での土砂災害被災者による体験報告資料を掲載(一部抜粋)しています。

「土砂災害から命を守る」の説明資料では、土砂災害の起こりやすい場所や状況についてとても分かりやすく説明されており土砂災害が気になる方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

また、土砂災害体験報告の資料では、災害が起こった時の状況や判断、避難行動の詳細が記されています。また、その後の復興作業のこと、今後の課題などについても書かれています。被災者の実体験に基づく記録から学ぶことが多いと思います。

→ 福知山自主防災ネットワーク公式ブログへ

※案内チラシ

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シンビジュウムの花開く

2025-01-26 | ガーデニング

2階の部屋に置いてあるシンビジュウムに見事な花が咲いています。まだ咲き始めですが・・・。

晩秋につぼみを発見してから2カ月です。とうとう咲いてくれました。花茎は大小合わせて7本。過去最高です!

このシンビジュウムは親戚の方からいただきました。その方は既に亡くなられているので、このシンビジュウムは形見の品であり大切な思い出の品でもあります。

5年前に大病を患い、病院への入退院を繰り返した時期に鉢植物の世話ができず、夏の間にシンビジュウムやブルーベリーの木が水不足でほぼ枯れたような状態になってしまいました。

9月末に退院し、やっと植物の世話ができるようになったのが1カ月後。それから4年以上が過ぎました。

ブルーベリーは既に復活したくさん実をつけています。シンビジュウムも今シーズンに花を復活させてくれました。まだ花を付けない株もありますがもう時間の問題だと思います。

1階の居間には大株のデュランタの鉢を置いています。例年はガーデンルームに置くのですが、今年は場所が余らずやむなく今に置いています。

家の中では居間が最も暖かい場所なので、冬にもかかわらずデュランタには若葉が次々顔を出しています。瑞々しい若葉が可愛くて毎日話しかけています。

次はガーデンルーム内の様子です。

戸外は寒くて出る気がしないので、室内側のガラス戸を開けて見てみました。

真冬にシコンノボタンの花が咲いています!

ブーゲンビリアの古い葉は枯れてきましたが、新しい花(苞)も次々にできています。

ベゴニアとシャコバサボテンも元気にしています。

何より驚くのはハイビスカスの緑の葉です。つい数年前までは冬には葉はほとんど枯れていましたが・・・。古株になって耐寒性が増したのか、それとも冬が暖かくなったのか・・・。

長い間、植物を育てているといろんな発見があります。

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冬の花 雪中四友

2025-01-25 | ガーデニング

雪中四友(せちゅうしゆう)とは、雪の降る冬の季節に咲く蝋梅(ロウバイ)、水仙、山茶花、梅の四つの花をさす言葉で、中国では古くから水墨画の画題とされているそうです。

我が家の庭にもその四種類があります。山茶花の花に芳香を感じたことはないのですが、とある説明には雪中四友はいずれも香り高い花との記述がありました。確かに、蝋梅も水仙も梅もよい香りを漂わせてくれます。花枯れの冬の季節に咲いてくれるだけでも嬉しいのに、さらに芳香まで楽しめるのですから古来から愛されるのも当然ですね。

庭のロウバイの開花も進んできました。

上がソシンロウバイ。下は普通のロウバイです。花びらの形と花芯の色が違います。それによく見るとソシンロウバイの方が花びらの厚さがあるようにも思います。

我が家の庭にはロウバイの木が3本植わっています。写真下の背の高いのはソシンロウバイで、知人からいただいた小さな苗木がこんなに大きく育ちました。今年はとりわけつぼみが多いようで、満開になれば見事な眺めになると思います。もちろん芳香も!

ニホンスイセンはすでに咲いたのは1本だけで、それも先日の降雪で折れてしまいました。今は室内で優雅に咲いています。

庭をよく見るとつぼみを膨らませたニホンスイセンの花茎がいっぱい伸びています。こちらも見ごたえがありそうです。雪が心配ですが・・・。

赤とピンクの山茶花。他に白色のもありますが、昨年の強剪定のせいでつぼみも少なくまだ開花していません。

最後が梅。雪中四友を揃えるために昨年、ホームセンターで買ってきました。花の後に鉢替えをしただけですが、今年もたくさんのつぼみを付けてくれました。開花までにはもう少し時間がかかりそうです。

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真冬に華やかなガーデンルーム

2025-01-12 | ガーデニング

この数日間、積雪などがあり最低温度が零下になっています。家の外に増設したガーデンルームはオイルヒータの出力を上げないと5℃を切ってしまいます。電気代の出費がかさみますがやむを得ません...。

今日は朝から天気がよく戸外もポカポカ陽気でした。こんな日はガーデンルームの扉を開け放して空気の入れ替えや中の植物たちの観察をします。

枝垂れた枝にたくさん咲いている赤い花はブーゲンビリアです。中央にある月下美人の大株にもたれて咲いています。

シコンノボタンの葉は元気ですがせっかく残ったつぼみが萎れています。たぶん水不足です。冬場の水やりは危険ですが、昼間に戸を閉め切ると20℃を超えるので思い切って水やりしました。

ベゴニアの葉もみずみずしい緑色で元気そうです。横でシャコバサボテンが咲いています。

寒さに弱いハイビスカスも緑色の葉をたくさん残しています。一昨日の夜、ガーデンルーム内の温度計を見るとギリギリ5℃超えでした。10℃より温度が下がると葉が落ちると植物図鑑に書いてあった気がするのですが、このハイビスカスの大株(老株)は年々耐寒性が増しているようです。よく見ると葉が萎れ気味なのでこれにも水やりをしました。吉と出るか凶と出るか、That's the question !

寒さに強いはずのこちらのブーゲンビリアは花数がかなり減ってきました。葉の様子からこの子も水不足のようです。

ハイビスカスとこのブーゲンビリアのすぐそばにオイルヒータがあるので鉢内の水の蒸発が速いのかもしれません。

ガーデンルームの中にはシンビジュウムを1鉢置いています。他の3鉢は2階の陽当りのよい室内に置いています。

長く伸びた葉をかき分けると待望の花芽がありました。間違いなく葉芽ではなく花芽です。私の大病時に世話ができなくて枯れかけてしまった株に待望の花芽復活です。他にもまだできているかもしれません。

室内でもシャコバサボテンが美しく咲いています。

つぼみが大きくなってから玄関内に置いていましたが、最近のあまりの寒さで葉も冷たくなり下に垂れ下がってきたため暖かい今に持ってきました。数時間で見違えるように姿勢もよくなり葉も暖かくなってきました。

玄関内の気温が低かったので花が長もちしましたが、この暖かい部屋では花の寿命が短くなりそうです。でも、株のためにはその方がよさそうです。

「冬の妖精」の姿をもうしばらく楽しめそうです。

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