小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

咲き始めたロウバイ

2025-01-11 | ガーデニング

昨日の朝、カーテンを開けると外は雪景色でした。前日から異様に気温が低く、天気予報でも深夜から降雪となっていましたが私の予想よりはたくさん積もっていました。

昨日は一日中、外に出る気がしなくて家の中でデスクワークでした。

今日は昼過ぎから用事があり出かけましたが、昨日の午後からの天候回復で道路の雪はほぼなくなっていました。我が家の庭と前の道路は陽当りの差で明暗が分かれています。前の道路は東西向きです。

雪のせいかロウバイの葉はたくさん落ち、枝にいっぱいできたつぼみがよく見えています。

 

下に降りて玄関ドアを開けるとロウバイの芳香が迎えてくれました。まだ咲1ているのは1割ぐらいでしょうか。これから開花が進むとまるで桃源郷のようになるでしょう。

写真はいずれもソシンロウバイの花です。

 

沈丁花のつぼみも目立ってきました。

中にはフライング咲きのものも。

ニホンスイセンのつぼみも膨らんでいます。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍋のお供に自家製一味(いちみ)

2025-01-10 | 家庭菜園

乾燥させた赤唐辛子の種除きが1日では終わらず、残った分を翌日にしました。ゴム手袋とマスクを着用していてもくしゃみと鼻水に襲われる「過酷」な作業です。普段は頭を使う仕事が多いのですが、こういう無心になれる単純作業も好きで長時間でも苦になりません。

今年は量を増やすためにまだ赤色にならず橙色のものも使ってみました。緑色の「青いトウガラシ」でも辛いので橙色でも大丈夫でしょう。

フードプロセッサーで粉末にする際、素手で触るのは厳禁です。ゴム手袋をするかトングを使います。

たっぷりと一味が出来上がりました。すでに小分けしたのでこれができた量の半分ぐらいでしょうか。

蓋を開けていると辛み成分が飛散し目が痛くなります。

種は十分取り除いたつもりですがよく見るとやっぱりまだ少し残っています。残念!

お友達のM氏から「丁度なくなったところです。待ってます!」とのメールが来ました。私のブログを見ていただいているそうです。ありがたや!!早速届けてお返しに立派なお餅をいただきました。まさに物々交換!お餅は昨日食べましたが、食べごたえのあるしっかりしたお餅でした。

2株の苗を植えて八か月後の一味完成。今年も家庭菜園が役に立ちました!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤トウガラシから一味

2025-01-06 | 家庭菜園

秋に収穫した赤トウガラシ(「タカノツメ」)を鍋の季節に間に合うように「一味(いちみ)」に加工したかったのですが、忙しかったこともあり天日干しが間に合いませんでした。

でも、そろそろ昨年作ったのが底をつきだしたり、いつも届ける友人のM氏の顔が浮かんだりして重い腰を上げることにしました。

写真下は11月の赤トウガラシの様子です。9月に1度収穫し、その後さらに上に伸びたくさん実を付けました。

今年は5月に2株だけを植えました。いつもなら家庭菜園の空いた場所に植えるのですが、今年はピーマンなどを植えた畝に植えました。そこは春先に雑草堆肥と鶏糞を埋め込んでおいたので、ピーマンも赤トウガラシも立派に育ってくれました。

12月初旬に2株友刈り取り持って帰りました。

いつもなら赤い実を切り離して水洗いし、ざるに並べて天日干しするのですが、今年は数が多いのと多忙のためとりあえずそのまま吊るして干すことにしました。

残念ながら約一カ月経っても十分には乾燥しませんでした。

仕方なく実を切り離し天日干しすることにしましたが、冬のこの天候では十分な乾燥までかなりの日数(月数)を要します。

そこで、野菜乾燥機の利用を思いつきました。野菜や果物からドライフードを作るものですが、調べてみると青唐辛子を乾燥させていた方もいました。

あまり安いのは心配なので、買った方のコメントなども参考して8,000円程度の野菜乾燥機を購入しました。

昨日やってきたので早速使うことにしました。設定は55℃で10時間。普通の野菜を乾燥させる場合は45℃程度らしいのですが、カラカラに乾燥させようと少し高めにしました。

動かし始めるとトウガラシの匂いが家中に立ち込めました。匂いはしますが辛み成分は飛んでいないようでした。辛み成分が漂うと鼻がむずむずしてくしゃみ連発になるのですぐわかります。

10時間後の様子です。パリパリ、カラカラに仕上がっていました。大成功です。

今日は乾いた赤トウガラシの加工です。

薄いゴム手袋とマスクの着用が必須です。素手は厳禁!マスクをしないとくしゃみ連発です。

キッチンバサミでへたを切り取り、爪楊枝で中の種を取り出します。

最初の頃は種を取らずに粉末にしていましたが、出来上が全く違います。色も白っぽくなり、種は辛くないので辛さも違います。

手間はかかりますが種を取り除くのは大事な作業です。

今日はここまでで作業を終えました。これで約1/3の量です。まだまだ種を取り除く作業が続きます。

この後はフードプロセッサーで粉末にするだけです。

今年は例年の倍以上の一味ができそうです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロウバイのつぼみほころぶ

2025-01-03 | ガーデニング

穏やかなお正月を過ごしています。

昨年元旦の能登半島地震に驚きましたが、その後の復興の遅さにはさらに驚くばかりで、自分たちの穏やかなお正月を素直に喜べないような複雑な思いもしています。

ともあれ、新しい年の始まりに当たり静かにものを考える時間があるのはいいものです。大きな手術から4年半が無事過ぎ、何とかこの先の人生のことを考える気にもなってきました。

テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、80才を超えても90才になってもまだまだ元気な高齢者の方が登場されます。毎日、自由にのびのびと過ごし、日々の暮らしを自分たちで支える気概や労働が健康の秘けつでしょうか。

私も引き続き庭いじりや家庭菜園の作業で身体を動かし、ブログ更新や地域広報紙の編集作業などで頭を使い、元気な高齢者をめざしたいと思います。

今日も寒い日でしたが、冬の花ロウバイのつぼみは少しずつ膨らんでいます。例年より膨らむのが遅いと心配しましたが杞憂に終わったようです。

上の方の枝にもたくさんつぼみができています。

我が家の庭にはロウバイの木が3本あり、内2本はソシンロウバイで大きい花、もう1本は和ロウバイで小ぶりの花です。

ソシンロウバイはたくさん咲きますが、和ロウバイの方は毎年、少ししか咲きません。理由は不明です。

まだ葉がたくさん残っていますが、2月には葉はほとんど落ち枝にはたくさんの花が開きます。美しい姿と芳香で枯れた庭を彩ってくれます。

ニホンスイセンも一番花が咲きだしそうです。今年は例年より花数が多いように思います。雪が降ると傷めつけられますが・・・。

家の中ではシャコバサボテンが満開になっています。

シンビジュウムのつぼみも今にも開きそうになってきました。

ロウバイ、ニホンスイセン、シンビジュウム。寒い冬を楽しませてくれる花たちです。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園 収穫したレモン

2024-12-23 | 家庭菜園

昨夜は雪が降り、朝起きるとカーポートの屋根が薄っすらと白くなっていました。

とても寒い朝でしたが、空は晴れていたので陽にあたると暖かく感じました。我が家の暖房は灯油のファンヒータがメインですが、こんな晴れた日には屋根上の太陽光発電パネルが頑張ってくれるのでエアコン暖房に切り換えます。少しでも灯油を節約したいのです。

寒さに弱い植物避難させているガーデンルームの中は今日の昼過ぎに見ると25℃を超えていました。ぜいたくな話です。

夕方には在宅ワークがひと段落したので、しばらくご無沙汰している家庭菜園に行ってきました。

今、収穫できるのは大根とレモン、九条ネギぐらいです。今日は自転車で行ったのであまりたくさん持って帰れず、丸大根とレモンだけになりました。

一昨年と昨年はビックリするほどたくさんのレモンが採れましたが、今年は全然ダメでした。今日採った以外にまだ少し残していますが、それを合わせても30個くらいでしょうか。100個以上採れた昨年とは大違いです。ろくに剪定もしていないので当然の結果でしょうか。

レモンの表面が少し黒ずんでいたので気になり、スポンジたわしでこすっってみたらこの通り!ピカピカになりました。

小さいものはカキフライ用に残し、あとは薄い輪切りにして冬定番の氷砂糖漬けにしてもらいます。

写真下は昨年の12月に収穫したレモンです。いろんな人におすそ分けして喜んでもらえました。

他に、持って帰った丸大根は私の好きなおろし大根にし、切り取った葉は細かく刻んで浅漬けにします。塩昆布と少量の塩だけで漬けますが、毎日のごはんのお供に重宝しています。写真を撮ってないのが残念です。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする