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歩けるうちは人は死なない…そうです。

2024-10-09 | 日記
 
涼しくなったので、近所のセブンで雑誌買う気になりました。
なかなか面白かったです。
中でも緩和ケアのクリニックを開設、在宅医療に取り組む萬田緑平医師の提言する、その人らしい終末期の迎え方は参考になりました。
 
男性の65.5%、女性の51.2%が一生の間に一度はがんになる。治るがんもあれば、治らないのも。しかし、がんを恐れず、最後までその人らしく生きてもらうのが萬田氏の方針。そのためには、無理な治療をして衰弱することなく、筋力を落とさず最後まで自分で歩くことが大切だという。
 
腫瘍があっても活発に歩けるなら余命は10年以上、椅子から人に助けてもらって立ち上がれる人なら余命半年以内・・・歩けない人は余命1か月以内だそうです。
 
以前はがんの痛みが恐れられていましたが、今は医療用麻薬がよくなっていて終末期の強い痛みは防げるそうで安心しました。
 
延命治療をしないと希望していても、家族が何とか生きていてほしいと希望することはよくあるそうで、いたずらに苦しみを長引かせるだけ、とのこと。
 
本人が死を受け入れているなら、家族もそれを尊重するべきと私も思いますが、いざ自分が家族の立場になったら諦めきれずに治療を選択するかもしれない。
いざとなって慌てないよう、常日頃から考えて話し合っておくのが大切なんでしょうね。
 
それにつけても歩く体力はどの場面でも大切なんですね。涼しくなったのでなるだけ体を動かすつもりです。
 
本日もかかと落としやりました。きょうは途中で休まず、最後までできました。
夕方、庭に出て、夏の間に伸びた観葉植物の枝を切って挿し木をしたり、庭の落ち葉の整理も。さすがに蚊は出ない筈が、少し刺された。
 
気候のいい間に、家の内外、すっきり整理したいものです。昔のお稽古ごとの作品いろいろ、これもそろそろ捨てどき。たくさんあります。
 
 
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