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大学は夏の陽気

2024-10-18 | 機織り
 
学園祭の準備?
本日は推薦入試もしているらしかった。
暑いけど、銀杏が落ちて暑い秋


 
学生食堂のタペストリー

 
同じく。



スマホ写真の手元がぶれた。
藤色の糸があと少しで足りなくて、痛恨の中断。
現在105㎝くらい。期限までに200㎝は厳しいかも。
途中でやめてもいいデザインなので、出来るところまで。
 
工房は染色の教室との懇親会みたいなことやっていた。
少女たちの笑い声を聞きながら、本日も頑張りました。
工房は南面して大きなガラス窓、この時期は日差しが奥まで届き、温室のように暑い。本日、私は完璧な夏服。
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水彩画はお休み・・・残念

2024-10-17 | 日記

オシロイバナ。ネットよりお借りしました。


先月お休みだったけど、今月もまた休む連絡がありました。

残念。

2年前に亡くなった先生の奥様に今は習っている。同じ専攻だったそうで、やはり絵を描かれる。故先生の回顧展が盛況で、昨日はお客さまの対応でお疲れとのことです。無理もありません。80代前半、私もいずれそうなると思います。

午後から行く気持ちだったので、ぽっかり空いた時間。有効に使えばいいのだけど、こんな場合、たいてい無駄に過ごしてしまう私。

今朝は綜絖通しの続きしていたけど、一部間違いあり。直しつつ、今やっと3分の1。しかし、やり始めると元気が出る。デザイン決めるまでが大変。乏しい能力を出し切っても全然足りないので、いつも四苦八苦。

昨日今日と、広島はとても暑い。昨日の午後からは真夏みたいに暑くて、私がどうかなったのかと思いきや、県北(盆地)では30度超えたそうで。暑いはずです。


先日の記載漏れ。

その他に「身投げをするお寺も行った」と話していたのは清水寺でしょう。

しかし、身投げするために建立したお寺ではありません。くれぐれも間違えないように。

私自身も気をつけないといけないのですが、周りへの不平不満に捉われて、聞いてくれる相手の(先日の場合は私)話に耳を傾けないのは、老人特有の症状かなと思います。そうだと認定すると私も楽。もう人のためにあれこれ考えるのは止める。

私の母はもっとひどかった。同居家族の悪口を言い出したら止まらなくて、そうじゃないでしょと合いの手入れると、それでまた活性化して同じ話を繰り返す。

そんな人間を誰がまともに相手にすると思います?

一緒に旅行した時は逃げられなくて聞かされ続け、夜中にあまりに背中が痛くて目が醒める。その時は何が起きたか分からず、翌日も同じ症状と過呼吸、動悸で、やっと、これは自分の体が聞くことを拒否しているのだと悟りました。あの時は既に認知症が始まっていたのでしょう。

私が、近所のおばあちゃん達の茶話会の世話をして学んだことは、年取って一人になるのは新しい人生のスタート、過去にとらわれず前向きに生きることの大切さであります。お世話させてもらってよかったなと思います。

何もかも満足な人ってこの世には存在しない。誰しも不安、不満をかかえている。折り合って生きるしかない。それに折り合えない人は、自分で不幸を引き寄せているようにしか見えない。先日、夫には「もう相手にしない」と言ったのですっきりした。もう知らんがな。

私もあと何年元気か分からない。ひょんなことで工芸を始めて3年目、あと5年くらいは続けたいけど、若い時から半世紀もしてきた人にはとてもかなわない。でも行けるところまでは行ってみる。

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綜絖スタート

2024-10-16 | 機織り


糸の重さはちょうど500g。
午前中にわずかに68本、飽きる前に休憩。

日曜日の県人会、久しぶりだけど、何着て行く?
着物はまだ暑い。それに私の着物姿見て、皆さんが押し黙る妙な間合い。
 
知り合いのいる場所、飲食の場所へ着て行かないとすると、美術館くらい?
それもまだまだ暑い。本日29度の予報。
 
何か買うつもりだったけど、半日が買い物に潰れるのも辛い。あるもので済ませる。
 
義妹の話がストレスになり、3日ほど血圧が高く脈拍も多めだったけど、ようやく元に戻った。やれやれ。
 
残り少ない人生の時間、毎日楽しく~♪
と、先日はアドバイスした。
あとは本人次第。過去にとらわれず、今日からを機嫌よく。それを私は心がけたいと思います。
 
 
先日、山で。
居合わせた若い女性に撮ってもらう。
好天で逆光でした。それもまたよし。
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本日はずっと整経

2024-10-15 | 機織り
 
夕方、残り16本までにこぎつける。
何とか今夜中に。

 
本数多いので2回に分けて。
合わせて、35㎝×5羽×4本=700本・・・そんなに多くないか・・・(´・ω・`)
 
明日以降も頑張ります。来月は会の集まり、作品持ち寄る。

日曜日の芋。長男が取った残り?

芋は嫁ちゃんが洗ったらしい。

まだまだミョウガが出ていた。

花が咲いています。

山歩きのお弁当は自作。

あるもので、必殺時短弁当。

ミョウガも使います。

山で食べるとき、コンビニのおにぎりよりおいしい気がする。気のせいだけど。

20年振りの山は、山頂集落の空き家が目立ち、日本昔話みたいな藁拭き屋根の空き家は消滅していた。

がしかし、二度目があってよかった。しみじみと歳月を振り返る秋。

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三原の山で遊ぶ

2024-10-15 | 山歩き

広島県三原市南部、呉線が通る半島にそびえる二つの山が筆影山と葉田竜王山です。

それぞれ314m、445mの標高ですが周りに高い山がないので遠くまでよく見えます。

20年くらい前は下から登って二つの山を縦走、また下山しましたが、もうこの年なので頂上近くまで車で。最後だけちょっと歩きます。

山道秋色。

筆影山展望台から佐木島と小佐木島、奥が因島。

条件がいいと香川県、愛媛県の山々も見えるそうですが本日は見えませんでした。

糸崎の先は尾道。新尾道大橋と因島大橋も見えましたが、写真ではちょっと無理のようでした。

あちら、今から行く竜王山。車道を歩くと一時間くらい、車ですぐ。

軟弱な私たち。

着きました。車を置いて歩きます。

最近、街中では見かけなくなりました。

黄色の花で布がよく染まります。花を煮て色が出ると、その液に布を入れて煮沸。色止めは塩などで。きれいな黄色になります。よかったらお試しください。

佐木島、小佐木島。さっきより下に見える。

奥が因島。

降ります。

頂上反対側に能満寺。無住。

三原地方で初めてテレビ電波を受信した記念碑が建っています。1955年のこと。

見晴らしがいいので、送受信に適していたのでしょう。

R2は広島市内までバイパスが全通、高速廻らなくても早く帰れた。

好天の体育の日、気軽な山歩きでした。

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秋晴れの休み続く

2024-10-14 | 日記

フリー素材より。


昨日はお天気が良くて、長男一家全員と次男、要するに近くにいる身内が全員やって来て、賑やかに屋上菜園の芋堀りをした(らしい。私は昼ご飯の準備で不参加)。

夫が背中を傷めて園芸を医師から止められ、今年から手のかかる夏野菜はやめてサツマイモの一択。これが息子孫に好評で、今年は二回目。

先月は不慣れで、早く収穫しすぎたらしい。きょうはプランターの数は前回の半分以下だけど、たくさん採れて、息子たちがそれぞれ持って帰ったけど、まだたくさん残っている。

ばあちゃんの茶話会にいつもご飯を寄付してくれる人に、お礼のサツマイモなら受け取ってくれそう。今度持って行く。


さて、昨日朝、夫に「義妹の愚痴は聞かない」と宣言した。過去には実家の母が来てはずっと弟夫婦の悪口言うので堪りかねて一喝。しばらく大人しくしていたけれど、やがて復活。

しかしうんと年取ると穏やかな人柄になって、いい人になって旅立ったのはよかった。

義妹の場合はなるだけ避けていたのに、あちらさんもどうしても私に聞かせたかったらしく、逃げ遅れた。

そういう場合はまともに対応してはいけないそうですが、ついアドバイスめいたことも言ってしまった。残念!!

「長男の嫁だから親の面倒見るのは当たり前」と言う旦那さんなので大変だったと思う。義父母の二人が同時に手のかかる時期もあったけど、今は自由の身。今の自由が頑張った自分へのご褒美。幸い自分の部屋も新築したし、そこを有効に活用したらいいと思う。

私は旅好きなので、つい、

「旅行をすればいいんじゃないの?京都なんかへは行かないの?」

と聞いたら、修学旅行のほかには我が姑と一度だけ行ったそうで。

どこ行ったの?

なんかとてもたくさん仏像のあるところ・・・は三十三間堂でしょう。その他には、仏像のあるお寺、微笑みの仏像・・・だそうで。はてさて、どこなんでしょうか????

京都にはお寺たくさん、仏像たくさん、その話だけでは分からなかった。

修正できない過去のことは忘れて、義妹は、そして誰しも人生を楽しむべきと思う。楽しいことで嫌な思い出に上書きする。

不肖この私、歴史好きで、数えたことないけど、数えられないけど、50回くらいは京都へ行ってるんじゃなかろか。

さすがに飽きて近年はご無沙汰していましたが、工芸の展示でまた御縁ができて、新しい関り方が嬉しいことであります。

「どんどん旅行したら?私は東京も行くよ」とはっぱをかける。でも一人で出かけるのに慣れてなさそうなので難易度高いかも。過去のことは忘れて、何か自分の楽しみを見つけてほしいものです。

物事は違う方向から見るとまた違うように見える。今の幸せに早く気が付き、心穏やかに過ごしてもらいたいものであります。私も、同じ一日24時間、楽しく過ごしたいものです。


長男の嫁ちゃんも、以前は私によく愚痴を言っていました。でもそれは全然嫌ではなく、娘のいない私はむしろ嬉しくて長話をしていた。今は問題が解決したのでその話はなし。

昨日は着ない服を見せたら貰ってくれることになり嬉しかった。孫と二人で分けて着るそうで。

しばらくはこのいい気候を楽しみたいもの。

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身近な道具で楽しく撚糸

2024-10-12 | 機織り

大学の立派な撚糸の道具、きっと高いことでしょう。

とても買えないので、家にあるものでやってみます。

用意するもの。

野菜の水切り籠、回転する蓋。ゼムピン。

椅子。水を入れたペットボトルは固定用。

ピンを蓋に取り付け、糸を椅子との間で一往復して蓋を回転します。糸が撚れたら長さを半分にして4本を束ねて脚に掛け、さっきとは逆の方向に回します。

今まで使っていた、髪を編む道具より早くできました。

広い場所だともっと長くできそうです。

土、日に、夫仕事場の廊下で。何しているのかと夫に問われそうだけど。

この蓋を回して遊び、不思議そうな顔をしていた三男は当時一歳くらい。もう40年以上前の道具です。

三男は昔から回るもの大好き。今はタイヤが回る車関係の仕事。近々ドイツに出張だそうで、お土産、何がいいと聞いてきた。ワインを頼みたかったけど、荷物が重くなるので、何でもいいと言っておいた。

バッグもスカーフももう要らない。十月のドイツはオクトーバーフェスト、賑やかなことでしょう。

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大学で撚糸をした

2024-10-11 | 機織り
撚糸とは細い糸を撚り合わせて太くすることです。

 
フックに糸を掛けます。1本の糸を2往復します。
 
 
向こうは2本糸が通っています。
 
それぞれに撚り合わせた糸を1本にまとめ、逆の方向に撚りを掛けます。
 
これで太さが4倍の糸ができます。便利です。
 
家でするなら…と考えて、野菜の水切り籠の回転する蓋なら使えるかなと思い当たりました。今度やってみます。
 
織りの道具は高い。何でも自分で工夫。
 
後期は速く織れることを期待しています。
 
織り機からほどいてみました。助教と非常勤講師の二人に見ていただきました。
画像省略。フォルダにはあるけど、とても人さまに見せられるような出来栄えではありません。悲。
 
教授は今は空席です。それで二人とも忙しそうです。
 
4月ころ、助教の先生が、紗の生地を着物に仕立てる業者を探していたので、知り合いに聞いた店を紹介していました。
学生の無理な注文にも対応してくれるそうで、この私もお役に立てて何よりでした。

 
昼休みに資料館の展示を見ました。
よくいろいろなものを展示しています。
学生とは言え、プロの卵、アマチュアの絵とのレベルの差は歴然。
粗削りなのは若さゆえ。passionを内包しつつ、洗練していくことと思います。
久しぶりにいい絵を見て、久しぶりに感動した。
 
山の中の大学は少しずつ秋色のいい季節。秋が深まり寒くなった年明けには一年間の勉強も終了です。それに向けて、あと数か月、頑張りましょう。
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本日、登校日

2024-10-11 | 日記
本日、登校日。
お弁当を作りました。

 
ばあちゃんの茶色のお弁当。
 
 
金魚さん二匹。
 
 
重ねてまとめて。
食べたら入れ子にして。
 
10年くらい前、京都の外国人経営の弁当箱専門店で買ったけど、地元で同じものが500円くらい安く売っていた。_| ̄|○。
 
本日も秋晴れ。行って来ます。
 
 
 
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歩けるうちは人は死なない…そうです。

2024-10-09 | 日記
 
涼しくなったので、近所のセブンで雑誌買う気になりました。
なかなか面白かったです。
中でも緩和ケアのクリニックを開設、在宅医療に取り組む萬田緑平医師の提言する、その人らしい終末期の迎え方は参考になりました。
 
男性の65.5%、女性の51.2%が一生の間に一度はがんになる。治るがんもあれば、治らないのも。しかし、がんを恐れず、最後までその人らしく生きてもらうのが萬田氏の方針。そのためには、無理な治療をして衰弱することなく、筋力を落とさず最後まで自分で歩くことが大切だという。
 
腫瘍があっても活発に歩けるなら余命は10年以上、椅子から人に助けてもらって立ち上がれる人なら余命半年以内・・・歩けない人は余命1か月以内だそうです。
 
以前はがんの痛みが恐れられていましたが、今は医療用麻薬がよくなっていて終末期の強い痛みは防げるそうで安心しました。
 
延命治療をしないと希望していても、家族が何とか生きていてほしいと希望することはよくあるそうで、いたずらに苦しみを長引かせるだけ、とのこと。
 
本人が死を受け入れているなら、家族もそれを尊重するべきと私も思いますが、いざ自分が家族の立場になったら諦めきれずに治療を選択するかもしれない。
いざとなって慌てないよう、常日頃から考えて話し合っておくのが大切なんでしょうね。
 
それにつけても歩く体力はどの場面でも大切なんですね。涼しくなったのでなるだけ体を動かすつもりです。
 
本日もかかと落としやりました。きょうは途中で休まず、最後までできました。
夕方、庭に出て、夏の間に伸びた観葉植物の枝を切って挿し木をしたり、庭の落ち葉の整理も。さすがに蚊は出ない筈が、少し刺された。
 
気候のいい間に、家の内外、すっきり整理したいものです。昔のお稽古ごとの作品いろいろ、これもそろそろ捨てどき。たくさんあります。
 
 
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骨折にご用心

2024-10-08 | 日記

きょうはおばあちゃんの茶話会でした。5年前からずっと私がお世話しています。

会費を500円徴収、その中から買い物をします。

諸物価高騰の折、お茶、スティックコーヒー、紙コップなども買えばなかなかタイトな予算ですが、皆様の笑顔に励まされて今月も買い物に頑張り、無事終わりました。

本日はどら焼き、おつまみ、バナナ、ミカン、サンドイッチなどを買いました。会費の残金は年末のショートケーキのために積み立てておきます。また、会員の一人がいつもご飯を寄付してくれます。本日はサツマイモご飯。昼、夫と分けておいしくいただきました。

私以外は皆さんover80、話題もおのずと年相応のことに。

けど、歩いて近所の集会所へ往復して、話しながら飲食ができるのも元気なればこそ、ずっと元気でいましょうと毎回確認します。


今日の主な話題は・・・おっとその前に・・・

前回の記事を読みなおしたら、「私は容姿人並み、と言っても幅があるけど笑」の部分、まるで私の体に幅があるとも読めるじゃないですか。これはまずい。

そうではなくて、容姿が人並みと言っても幅がある。美人に近い方から段階的にいろいろ、という意味です。と、今さらに遅い言い訳。

話を戻します。

いろいろな話題の中で、さる方の骨折の話も出てきました。類推しては失礼ですが、原因はこんなところでしょうか。

骨粗鬆症チェックツール|骨粗鬆症治療 Re-Bone.jp

こちらが詳しいかな。

骨粗鬆症(骨粗しょう症)危険度チェック|大正健康ナビ|大正製薬 (taisho-kenko.com)

私はセーフでしたが、何をするにも体が基本。気持ちは若くても年齢は正直、これからも気を付けたいと思います。

今朝はNHKだったかな、かかと落としがいいと言っていました。試しに初めてやってみました。簡単ではと侮っていましたが、結構な運動量です。30回で疲れて、少し休んで残りの20回を。

でもこれなら、電車バスを待つわずかの間にも出来るし、膝を座ったまま100回叩くのはテレビ見ていても出来るし、取り入れたい習慣ですね。

と、すっかり年寄りのブログに。週に一日は(老)女子大生やっているのに。


追加。

そうそう、思い出した。

容姿は自分でどうすることもできないけど、面と向かって年取りましたね、と言われたこともある。ホントに失礼怒。

年取るのこそ、誰しも抗いようがない。

あの時きちんと言い返しておかないから、未だに時々思い出す私。返す返すも悔しく残念であります。

こんなことは些細なこととも言えますが、閉じ込めていた負の感情が、何かをきっかけによみがえってくるのは抗し難し。

しかしまあ、今回のことをきっかけに、私は人には嫌なことを言ってないかと改めて確認と反省。

時々、言っているかも。人が聞いたら自慢話ととられそうなことも、あるいは。過去のことはもうよろいしい。今、ここに今の私がいる。それでいいじゃないのと思う。

これからは嫌なことはしない。言わない。嫌な付き合いも省略。残りの時間を大切に。嫌なことを思い出すのは時間の無駄。と心に決めて、明日からまた淡々と。

 

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ようやく夏仕舞い

2024-10-07 | 日記

最近ようやく涼しくなり、土日で夏物を洗濯して片付けた。

木綿、手縫いの普段着のワンピースは畳んで使わなくなった旅行用のバッグ、各種に入れ、外出着はハンガーにかけたまま、押し入れ改造のなんちゃってクローゼットの後ろへ移動。

やれやれと思ったところで、台所の換気扇の掃除してなかったことに気が付いた。

皆様のお宅には立派なダクト?なんぞが付いていると思いますが、昭和の古民家、昔懐かしい換気扇を使っています。家を建てて今年で46年、途中2度ほど増改築にリフォームして、だましだまし今日まで来ました。

換気扇、たぶん46年前のかな、途中で替えたかも・・・記憶にないのでやはり半世紀近く使う骨とう品。

以前は年末に掃除。ある時から夏の方が油汚れを落とすのに簡単と気が付き、お盆が明けて8月末までにはするようになった。

ああ、それなのに、今年はずっと暑くて、気持ちは真夏のまま、きょう、ふと気が付くともう10月。IHヒーターの縁に上がって外し、さすがに10月、汚れも夏ほど緩くは取れないので湯で拭いたりして何とか終了。

夜は、近所のお寺の文化祭に出す作品の準備をした。二回続けて自分の小品を出したけど、今年は故姑の藍染作品にした。縁をかがり、展示用の棒を通し、月曜日は雨なので、火曜日に持って行く。

友達に話したら「供養になっていい」と賛同してくれた。作品は夫弟妹に一部分けたけど、まだまだたくさんあります。来年のことは分からないけど、しばらくはこれで行くかも。


①呼んでもないのに、私だけ在宅の時、我が家にいきなり来ようとしない。

②私の容姿を面と向かって否定的に言わない。(私は容姿人並み、と言っても幅があるけど笑)

その他にもいろいろ言いたいことはあったけど、先日はこの程度にしておきました。

夫のやや遠い親族(兄妹の二人、60代)、不思議な人達ですね。まあ不思議な人はたまにいるので放置。付き合わなければいいだけのこと。そして、今回のように、私が巻き込まれそうなときはお断りする。

夫が誰とどう付き合うかは夫の自由。私もそこまでは言わない。そしてそこで留めてほしい。私は失礼な人とは付き合わない。

夫にはそう話しました。うまく伝わったでしょうか。②は他の人には言わないようです。その点で限りなくアウト。

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大学、後期スタート

2024-10-05 | 機織り

 
櫂の木も秋色が兆す。
夏の暑さは苛酷だったらしい。
 
 
今年で開学30周年。トンネルができて、山の向こうの開発が進んだ。
 
ビッグアーチで広島アジア大会、アストラムラインの開通、マンション、団地、郊外型商業施設、複数の大学などなど。
それまでは山の向こうの行ったこともない地域。静かな里山が広がっていたと思われます。

 
約二か月ぶり。午前中にここまで。
朝、怠惰に慣れた身には出かけるのか億劫だった。
バスセンター発のバスの時刻が10分遅くなっていた。
後期は朝は楽かも。

 
午後4時、そろそろ帰ります。10㎝織ってやっと半分の1メートルまで来た。
出来上がりは2m。後期も休まずに通学して年内めどに仕上げればいいかなと。

午後から助手の先生が、一年生数人に工房の案内をしていた。

まだ後期の初めで、機にかかっているのは卒業制作らしい巨大な綴れ織りと私の作品だけ。
 
助手の先生曰く、
「この方は社会人で、綴れ織りをしています」
 
18、9の少女たち、一斉に
「かわいい~♡」と口に出す。
 
ん?
 
かわいいって私のこと?
 
まさか?!齢この年の私がかわいいはずがない。
 
とすれば織っているこの作品に対して?
 
かわいいは、可愛いのほかに、いいですね、とか変わっているとか、素晴らしいとか、たいていの意味が含まれる若い人にとっては汎用性のある言葉。便利です。
 
以前はデパートで試着したら、(服が)かわいいと言われることもあったけど、今はデパートで服買わないので、その後は不明。
 
かわいい・・・言われた私がこう書くのもなんですが、昨夜は夫と率直な意見の交換(夫婦喧嘩ともいう)をして、全然可愛くなかった私。
 
ずっと我慢してきたけど、言うことは言う。そう決めて口に出したのはよかったけど、途中から感情的になって相手を刺激した。これはよくなかった。
 
自分の真意を伝えるには最後まで冷静に、が原則。泣いても怒ってもいけません。この私、泣くようなやわな人間ではありませんが、まだまだ修行が足りませんね。
 
夫は数年前から腰が痛い。2019年5月、私が友達二人と旅行中で不在の時、夫は激痛に見舞われて歩けなくなり、私を呼び戻すことなく、スタッフに車椅子押してもらって近所の整形外科へ。その時は脱臼していたそうですぐに治ったけど、数日安静にと言われ仕事を休んだ。
 
それから波があるものの常に腰は痛いらしい。口数少ない性格なので、いちいち痛いとは言わないけれど。(googleのクチコミには、ぶっきらぼうだけど根はやさしいと複数書かれている。なかなか根っこのところまでたどり着けない私笑)
腰をかばううちに背中に無理な力がかかったとのことで、そちらにも最近は不調。
 
それは大変気の毒に思います。歩くと調子がいいそうですが、あまり歩きたがりません。先日、散歩に連れ出したら途中から降雨、私は急いで帰ったけど、夫は早く歩けないので遅れて、ふと振り向くと、姿が小さく見えるくらいの後ろ。私の背中が遠くなるのを見て、雨の中、どんな気持ちで歩いていたのかなと気の毒になる。
 
手助けがいるようになればもちろんするつもりです。それは浮世の行きがかり。過去のいろいろは置いといて、ボランティア精神で。そのくらいのことはこの私にも出来るはず。
 
姑のお世話をしたときにはまだその精神が足りなかったと、最近気が付いた。
災害地へボランティアに行く人たち、手助けした人から意外な対応を受けることもあると思う。それであれこれ思ってはボランティアではないのでしょう。
それも含めての行動。偉いなと思う。
 
姑の世話は何も悪いこと、恥ずかしいことをしたのではないのだから、自分の中でいい経験をしたと完結すればいいこと。堂々としていればいい。最近はそう思う。ましてや夫においておや。
 
と、昨日のことからいろいろ考えてみました。
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「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」 原田ひ香

2024-10-03 | 読書



久しぶりの読書の記事です。

新聞広告て見て、タイトルに大いに思い当たることがあり、書店に行く時間がないのでネット注文で購入。

母親とは私のことではなく、今は亡き私の母です。

今はお金で何でも買える時代ですが、人からの小包にはその人の思いがこもっている。6つの短編所収。初めて読む作家ですが、1970年(昭和45年)生まれ。今の世相を描きながら、人と人のつながりには時代を超えた温かさがある。読んでそれを感じました。

最後はいい方へと収束するのがやや物足りなかったけど、短編をまとめるには仕方ないことでしょう。尻切れトンボで人を不安に陥れてはいけない。たいていの読者は少し幸せになりたくて、新しい何かを知りたくて本を手に取るはず。それにうまく応えていると思います。

人との関係が希薄になった今の時代でも、人と人を繋ぐのが小包。届けるのはものだけではなく、相手に気に掛けられているという幸せの心。


実母は気前良くものを送ってくれる人でした。

最初はこちらの学校へ来てすぐの四月半ばから。

五月にはセミオーダーのスーツが届いた。デパートで手ごろな値段だったので買ったそうで、小さな衿の着いた真っ白なスーツ。下はタイトスカート。それ着てサークルの合宿なんか行っていた。この半世紀で服装がドレスダウンしたとよく言われますが、今の時代なら結納に着てもいいんじゃなかろか。

夏には素麺ひと箱。今の進物用の平たい箱ではなくて、深くて大きい木の箱にたくさん。友達に配り歩いた。

結婚して子供ができたころが一番よくいろいろなもの送ってもらった。子供の服や手縫いの浴衣、おもちゃ各種。野菜は常にたくさん。春には鰆の味噌漬け。秋には新米と柿。柿は伯父が出荷用に栽培、伯父が作れなくなるまで続いた。

すみません、自慢話みたいで。でも送ってもらっている時はそれが普通なのでありがたいとも思わず、改まって礼も言わずに。

たまには着物の仕立て直しも。身幅を広げるのはほどくところが多くて、面倒だったと思います。

細身に仕立てたけど、せめて普通寸にしとけばよかったと母も悔やんでいました。

私は何を送ったかなあ。夫実家の山のタケノコをメンマにして送ったり、海で採ったワカメなど。

マツタケも送りました。エッヘンと自慢したいところだけど、本物は買えないので、ティッシュで形を作り、ガス火で焦げ目をつける。これは受けました。

思えば親には散々世話になりましたね。それを次の世代に返しているかといえば、全然足りていません。今書きながら反省しました。送るような農産物もないし、さて・・・

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2枚目終了

2024-10-02 | 機織り

機織り、機織りって、ウザいブログで申し訳ありません。

5、6、7月でデザイン考え、8月に織ったのはうまくいかず、8月末から今日までの一月余り、想定外のことがいろいろ起きてどうも作品にはなりそうにありません。

失敗や間違いの中に次への教訓が隠れているはずなので、また頑張りましょう。

・・・・・

・・・・

今年の作品は年が明けて3か月で仕上げたので、まだ時間はありそうです。


今日は雨で急に涼しくなった。昨日までノースリーブのワンビス一枚でよかったのに、今日は長袖の登山シャツ着ています。

ベッドで寝るより畳に布団が涼しいので、一昨日、寝床を変えたばかり。

季節は急に秋に。夏掛けの軽いケットから、今日は掛け布団を準備。ついでに10月に着る服を少し出し、夏服はお天気よくなってからまとめて洗う予定。


自分の勘違いに大いにがっかりしましたが、頭の中で考えても実際にできるとは限らない。ひとつ経験が増えました。初心に帰り、またスタートでしょうか。

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