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My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

辺境を歩いた人々 宮本常一 を読む

2018-08-04 04:09:07 | 2018年 本

民俗学の巨人 宮本常一

南北の辺境 蝦夷地 八重山諸島へ辺境へいった民俗学の先人たちを書いた本

近藤富蔵、思わぬことで人を殺めてしまい、八丈島へ流されてしまったが、八丈島で研究を進め

膨大なる本 八丈実記を集大成した。

民俗学の草分けになった菅江真澄、蝦夷地の為に一生をささげた探検家松浦武四郎。

沖縄 与那国 奄美・・と生涯を調査した笹森儀助

江戸の後期から明治にかけての、いのちをかけて辺境を旅をした人々

共通するものはその土地の人々と溶け込むことが基本のようだ・

 

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戦前回帰 大日本病に再発 を読む

2018-08-02 05:01:16 | 2018年 本

山崎雅弘氏渾身の1冊

ほんとにやばい地点に今日本は立たされている、ほんとにやばい戦前への逆戻りがすべての場面において進められている。

冷静にかんがえたら、あれもこれも・・・あげたらきりがない・・

本の内容、書き切れないのですが

安倍晋三が今めざしてるもの、安倍晋三の考えこれは日本会議の提唱してる考えにそっている恐ろしさ・・

明治150年記念の運動が意味するもの・・

また彼らが日本という意味をいう場合、それは明治以降の日本が古き良き日本であるということ

目指すのはその明治150年のうち戦前の日本。

明治維新はクーデターだという考えが自分の考えで日本の伝統と文化を破壊して新しい国家神道を精神的支柱にして

きた文化を日本伝統の文化とぬかしておる政権と自民党。

明治150年とは日本の歴史の中の何パーセントなんだ・・

明治維新当時、外交交渉をしていたのは明治以降も幕府官僚が中心となり官僚として仕事をしていた。

能力の高さで言えば薩摩 長州 土佐あたりの人間よりより洗練された優秀な人間が多かった

明治新政府も旧幕府官僚をばっさりとはできなかった。

さて今・・・

杉田の生産性の発言を見てもわかるとおり自民党の考えがぼろっと最近露骨にでてきた

生産性そうそう、人間を生産性の道具として見ているということです、これは戦前の価値観

どれだけ国家に貢献する人間なのか。女性は産めよ増やせよそして家庭を守れそして働け

年よりも働けるだけ働け いわゆる国家総動員が一億総活躍社会なのです

アホは海外に原発のセールスをやりいきずまり、アメリカからは法外な値段で指し値で値引きなしでイージスアショア

を買う、アホが総理をやるとこんなことになる、やつらの頭は国民はただの道具でしかない。

 

 

やまゆりえんの事件で犯人がいっていたこと、障害者は役に立たないから殺した

LGBTは子供を作れないから生産性がない 役に立たないから政府からの支援は必要ない

共通する思想は優生思想であって

かってナチスドイツが国内の障害者を集めて虐殺したことがあったがそれに通じる思想であり

危険な思想を今の自民党はもってると言わざるをえない、いまだに杉田に対する処分はなしで人それぞれに

考えがあるという、この杉田がいう意味の恐ろしさを理解できないのか?また間違ってないと応援する

大物議員もいる。

自民党は優生思想が基本にあるようだ弱きものは切り捨てるこれが基本のようだ

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定年準備を読む

2018-08-02 04:37:19 | 2018年 本

会社の帰りに八重洲ブックセンターによく立ち寄ります。

以前の定年後という本も気にはなっていたのですが、第二弾で定年後の実践編・・・

読んだ

全体を読んだ感想・・失礼ながら・・この八重洲とか丸の内とかでは売れるだろうなという印象がある。

前提が・・定年までに貯蓄をきっちりやって、あるていど資産があり、退職金も結構ある、厚生年金も今までどおり

あるというのが基本としてあるので、これは一分の人のための本だというイメージが残った。

まあこんなうまくいきますか・・・

われが振り返るに間違いなく年金支給は70歳からになってるはずで、今よりもすくない金額であろうし、介護認定

もより厳しいであろう、定年後はなんら安心ができないのですね、世代間で随分違うだろうね

現実的に考えると今、65歳定年ですから65歳から75歳ぐらいまで10年は働かないといけないかと思います。

さて何をするのか、いろいろ考える・・定年退職した先輩は佐倉市のシルバー人材センターに登録して、一から植木屋

に弟子入りみたいな感じでOJTで研修して1年で独り立ちし、みごとシルバー人材センターの植木屋をやっておられる。

たいして収入はないけどねとはおっしゃっていた。

自分はどうするか長岡京市で駐輪場の係、シルバーセンターで掃除の仕事とか、会社の入っているビルには多くの老人

の方が掃除の仕事をされています、この仕事でもいいなあと思っています、掃除は好きなのでいやになりません。

今から介護の仕事をするために勉強をするのも考え中でもあります。

あと仲間をつくっていろいろな活動とかおすすめみたいですが・・・

いや・・自分には合わないかなと思います、一人で何かするのが好きな人間なのであまり年をとって関係を拡大したい

とも思わないのですが・・ゆるくネットでつながり情報交換するぐらいで自分はいいかもしれません、これもこどもの

こころは年をいってもだろうなと、こどものころ一人で自転車であちこちいくのが好きだった・・それは今もかわらない

研究テーマを持って勉強はずっとすすめていきたいとおもっています、たぶん歴史で奈良時代より前、縄文、弥生

というところかと思っていてその研究で仲間ができれば素敵なことかなとは思います。

老人になりよくSAでみる、バスツアーの老人を見ていて・・あああはなりたくないなあ・・旅は一人でと思うのです。

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国体論 菊と星条旗 白井聡

2018-07-24 06:54:40 | 2018年 本

6月に読んだ本

八重洲ブックセンター平積

タイトルが菊と星条旗

なかなか面白い、自分が思ってることがきれいに説明をしてくれているという感じでした。

いわゆる右翼・・右翼思想なら本来日本の独立、アメリカ基地 安保体制のもとの地位協定

冷静に考えれば右といわれる人間としては許されないことだろうと思うが・・

しかしながら日本会議を中心とする安倍その他勢力がやってることは日本の売国政策としか

思えない、アメリカのいうがままで国内の政策を展開する、アメリカから指し値でオスプレイを

買う、イージスアショアは800億円から一気に5000億円もアメリカに支払うなど

アメリカのゆうがままの国のありかたにこれが・・いわゆる極右といわれる日本会議と安倍一派

のだろうか・・

愛国心がないと思えるかれらは支配層に都合のいい愛国心であり、あくまでも宗主国アメリカももとでの

愛国心であり偽物だと思います

野党支持者をパヨクとか親中国とか親しい韓国とかいわれるけどね、野党の政策がどれだけ愛国的かと

思えますよ、なんか逆転してるような感じがする。

日本会議と安倍一派は右ではなくて独裁政権を目指すだけのもので支配者階級をこうせいし私欲を膨らます

ことが目的である。

これほどひどい総理は憲政史上初だろう、腐りきった安倍、膿をだすといいながらおまえが膿だのだ

天皇制、象徴天皇制の温存との条件に日本の支配層はアメリカ追随を決めたとも言える。

2年前の天皇のお言葉は安倍はかなりあわてたらしい、天皇がものをいう、ただでさえ天皇陛下は平和

と犠牲になられた方や災害にあった弱者によりそう姿勢が象徴天皇の姿を見せてきてることに安倍は気分が

悪いようだ・・・

いずれにしてもこのまま安倍をのさばらせたら日本は気がついたら・・この世の片隅にの世界になると

思いますよ、自分の身内や友達には税金を湯水のように使う縁故資本主義がはっきりした安倍は

赤坂自民亭・・

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椎名誠 北への旅なつかしい風に向って

2018-07-19 19:24:03 | 2018年 本

椎名誠の旅本

旅と写真の本、北へ北へ・・津軽 三陸 秋田

北東北 雲流れ風まかせの旅

2006年から2009年までの旅のきろくで2010年に刊行された本です。

宮古の浄土が浜への旅・・これほど懐かしい海があるのだろうか浄土もかくやと思わせる清浄な白い砂

の連なる海岸に沢山の海水浴の人がいる。

・・・騒音が少ないのである、・・・

この1年後に津波がこの浜にやってきた・・

北へ魅力を感じるのはなんでだろうかとか思ってみた、自分も旅をするなら北を目指したい

何かがあったら南ではなく北を目指す、たぶん失踪するのも北へ目指す。

女は男との別れで北を目指す、石川さゆりの津軽海峡冬景色の世界なんだ。

南へ失踪するのはなんかね悪いことして高飛びしてフィリピンとか行くようなイメージあるね

あとはバカンスだろうかね・・

椎名さんの写真は人、その土地で生活するありのままの姿

市場とか食堂が多い、

そして多いのがその土地のこどもたち

こどもたちの写真は土門拳さんのような優しい視線があるように思える。

寂しい風景はいいですね

昔から寂しい風景が好きだった 群青色の空 電車から見える 点々とした家の明かり 少し明るい

踏切 晩秋の田舎の家 ・・・こころはそちらに行く

テレビてね、そんな心象風景てやらないもんね、基本明るく取り上げるもんね、寂しく視聴者にさせる

のはだめだもんね、軽薄短小が基本だもんね。

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夜行 森見登美彦を読む

2018-07-18 19:12:24 | 2018年 本

森見登美彦 夜行を読む

表紙がいいですね・・ゆうこさんという装画です。

学生時代に英会話の教室のみんなで鞍馬の火祭にいった、そこで女子大生の長谷川さんが消えた行方不明

になった・・

10年ぶりにその時のメンバーで鞍馬の火祭へ行くことに・・

そこでみんなのまわりにおこった事件がすべて岸田道生の銅版画の連作 夜行

に関わることであった、場所も作品の場所でおこった

尾道 奥飛騨 津軽 天竜峡・・・

この作品には顔がない女性が描かれている・・

最後に鞍馬 どんでん返し 時空が歪む 時空がどうなってるのか・・・

この夜行というテーマ 最初は夜行列車の夜行と思っていましたが

百鬼夜行の夜行ということでした。

偶然なのか

読んだ後に2日後に新聞を読んだらギャラリーのコーナーで

百鬼夜行!てそれも会社の近くで開催される・・

 

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竜宮城と七夕さま 浅田次郎を読む

2018-07-07 13:54:02 | 2018年 本

今日は七夕

浅田次郎のエッセイ集 竜宮城と七夕さまを読んだ。

・・・・

今日は七月七日、七夕の宵にこの原稿を書いている。時々障子を開けて庭を見るのだが、雨はやみそうに

ない。今年もまた、天の河は水嵩が増して、彦星と織姫は年に一度きりの逢瀬を歓ぶことができなかった。

思えばこの日は、たいてい雨が降るような気がする、梅雨のさなかだから当然である。

・・・

今年の七夕は大変なことになった・・特別避難情報だ・・

どうも天はお怒りなのかもしれない、あまりにもひどいことが多くお怒りなのか・・とも思ってしまう。

おろかな政治家と支配者たちよ!とお怒りだ

一度きりの逢瀬の為に機織りをしてる織姫と牛飼いをしてる彦星 まじめに働いてる人間がばかを見る

そんな安倍の時代、いかに独裁者におもねるかで 縁故資本主義

まじめさは関係ないアベの時代

お怒りだ・・あべのよにお怒りだ・・

まじめに働く人がむくわれないといけない、当たり前の話を七夕伝説はいっている。

まじめに額に汗をして働く価値観は大きく崩れた・・

頑張って働いてもむくわれないし、しぼりとられる、支配者の縁故は優遇され血税ももらい

こんなあべの政治

天はお怒りだ・・

 

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歩いても歩いても 是枝裕和を読む

2018-07-02 18:44:50 | 2018年 本

歩いても 歩いても

この物語は自分たちのものがたりだと思える・・

年をいった親の実家へ帰る・・駅から長い坂を歩いたところに実家がある。

僕は美術品修復作業をしているが・・その契約も切れるしいわゆるフリーターになる

嫁に食べさせてもらってるようなそんな生活だ・・

是枝さんの話にでてくる僕は、こんな感じの世間でいえば落ちこぼれというような感じの主人公

が多い、万引き家族もそうだし

そんな僕に優しいまなざしをあてて物語はすすむ。

なんでもいいんじゃないか・・勝とうが負けようが、そんな勝ち負けばかりの日本

息が苦しくなるような社会だと思いますね、国による価値観の押しつけ

一億総活躍?活躍したくない人も選択肢としてあるはずだ、安倍は馬鹿だ嘘つきだくそたれだ

あんなアホで言葉が軽くそんな馬鹿が一億総活躍と抜かす、絶対活躍してやるか!

国の為に活躍はしない、自分の満足の為だけに活躍するのだ・・それは活躍ともいわないし

なんだろうか生きてるだけでぼろもうけとでもいうか

戦後レジュームからの脱却!明治150年とかぬかすが、戦後の脱却ならまずアメリカとの関係を

同等にしろよ米軍基地撤廃 そこからだろう馬鹿者

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住友銀行秘史 を読む

2018-06-26 23:15:49 | 2018年 本

昨年発売された本

1年遅れで読んだ・・・

イトマン事件・・・戦後最大の経済事件 バブルの時代の最大の事件

許永中 伊東寿栄光が暗躍してイトマンを食い物にした

当時の住友銀行 国重氏(業務渉外部付部長)がメモをすべてとり、今回本で明らかにした

住友銀行内での派閥争い 保身 裏社会への恐怖

事細かに記載されている・・

イトマン事件が表にでてきたのは国重氏を中心とした住友銀行のバンカーの有志と西川常務をはじめとする

一部役員が銀行を正しい方向へ生かすために動いた人々・・

新聞社へのリークも計画的に新聞社の記者と共同して動くなど、実話だけあり、小説よりも手を汗握る

そんな本であった・・

加計 森友も 官僚で勇気ある官僚の人が詳細にメモなり文書を残しリークする 最大の文書がまだ

出ていない 決定的なのがまだだが・・いずれでてくるであろう もう逃げることはできないぞ

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歩くような速さで 是枝裕和

2018-06-18 17:38:18 | 2018年 本

是枝監督

うまれは1962年で自分と同じだった・・

万引き家族まだ見に行ってないが来週ぐらい見に行こう。

万引き家族にかんしては政府もこころよく思ってないようだ、すぐにお祝いの言葉もなかったしね

しかたないね なんといっても万引き政府だからね

国民の血税を嘘をついて大学を作り私的な利益を図る、縁故者のみが泥棒をする万引き政府

ゴミがないのにごみがあるとして国有地をただ同然で売り渡そうとした昭恵名誉校長の学校

金がないといいながら、外遊をするとその国にお金をばらまく万引き総理、そんなんだれが認めた

ああ食い逃げ政府ともいうかね、マスコミとりいれの為テレビ局幹部と飯を食い、芸能人と飯を食い

税金で食い逃げ・・

最初から脱線だ!!

こどものころの話を読んで・・ああ自分と一緒だわ

ウルトラマンがヒーローで・・

帰ってきたウルトラマンで河原の廃屋にすむ老人とみなしごの少年は町のひとから宇宙人だと差別され

いじめられる、実は老人が宇宙人 この少年が食べようとしたおかゆの鍋を集まった少年達がひっくり返した

拾おうとすると、拾ってたべるのかこの宇宙人野郎

結局老人は恐怖を感じた町の人に殺され、そしてこの老人の怒りがのりうつった怪獣が登場

ムルチ、そのムルチをウルトラマンは倒そうとしなかった・・・なんとすばらしい話だ・・

うっすらと覚えている。

ウルトラマンでウルトラマンが涙こらえてたおした怪獣 ジャミラ ソ連の宇宙飛行士が宇宙空間に

なげだされて宇宙の化学変化して怪獣になった・・アメリカとソ連の過剰な宇宙競争を批判していた。

涙ながらにウルトラマンはジャミラに水をかける、とけていくジャミラ・・

昔のウルトラシリーズには主張があったなあ・・

そういえばゴジラは南の海の水爆実験で生まれた怪獣で怒りを持っていたね

メデイアについても役割は、定住者に対して、その村落共同体に対して警告を発し続け覚醒を促し

続ける役割を担ってほしいと、都市の文明の外には都市より広大な草原がそこに無限に広がってるのだ・・

今の日本とそこに暮らすべき人々にとって一番不幸なのは、この精神的に外部にあるメデイアが完全に

内部の世界と一体化し、その価値観に迎合し、むしろ村の外壁を補強してしまう。

国家的価値観と個人の価値観その相互に対して批判的なポジションから接し、他者との接触の場を開くことで

両者成熟を促すのがメデイアの役割だが、現状では国家と個人の同心円状に重なっている。

是枝監督のエッセイ集

反骨精神に富んでいるし、今のマスコミのありかたにも警鐘を鳴らされています。

 

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北の空と雲と 椎名誠 を読む

2018-06-17 13:36:19 | 2018年 本

椎名誠さんの2015年~2016年の東北をめぐる旅と写真

福島から青森 函館まで あやしい探検隊メンバーが行き当たりばったりの旅

ほぼほぼ、食べもんの話し・・

なんでも煮干しラーメンにはまってしまい、青森をあちこちと煮干しラーメンを求める。

この写真は酒田のラーメン

8年前に酒田へ行ったときにラーメンいった ラーメン三日月

シンプルな醤油ラーメンだった・・

何故人は失恋したら北へ旅をするのか・・なぜ悲しいことがあれば北へいくのか・・

姿を隠していきたいなら北へいくのか・・

南のバカンス地ではかっこにならんからか

やばいことをして、フィリピン タイ辺りに姿を隠すのはありかもだが

旅は北に

北のくらしが人の暮らしのレベルとしていい、バカンスとは縁のないのがよいな

旅に行きたいと

とりあえず車を北へ向かって走らせたい

 

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世界6月号 メデイア忖度か対峙か・・

2018-06-14 04:36:46 | 2018年 本

世界6月号なんで5月に読んだのですが・・

ここ数カ月ですがテレビの劣化が激しい、通常のニュース番組がバラエテイ化してる報道番組であれほど

紀州のドンフアンのニュースをやるのか?そもそも田舎の金持ち女好きの金で女を抱くエロじじいが死んだ

そのニュース、覚せい剤中毒とか22歳の嫁とかお手伝いとか、まるでサスペンス家政婦は見たのレベル。

これが各局の看板ニュース番組でやるのがどうなの・・

ひどいものだテレビ局はみんな社長や局長が安倍晋三と飯を食っている、これでは真実に迫る報道は無理だろ

森友 加計問題に絡む改ざん問題 インチキデーターで開き直りの働き方改革 高プロの青天井の過労死

続出になる法案とか PKO日報隠し問題などなど・国の根幹が揺らいで腐って、安倍の独裁が行われてる

状況を報道をせず・・・加計 森友 問題が新たなステージになるにつれなぜか、ゴシップニュースが

大々的に流れるのだわ・・・今まですべてそんな感じだ・・

ベッキー問題から始まり・・最近は日大タックル問題 そして紀州のドンフアン 朝から晩まで垂れ流し

森加計はたいして報道せず・・・原発にいたってはほぼ忘れてるかのようだ・・

官邸のコントロールによる報道各局に対する圧力し、作られたゴシップを垂れ流し 国民の関心を

そちらに移すいつもの手法。冷静に考え紀州のドンフアン?それがどうした??ニュースにするべき問題?

すべてがそんなばかりで

国民の目をくらまし しょせん国民は馬鹿だからすぐ騙せるとそんな官邸の考えでてるでしょ

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宮本常一が見た日本 佐野眞一を読む

2018-06-04 19:43:44 | 2018年 本

3月に受講したリベラルアーツセミナーで三浦先生が話をしていた、民俗学者宮本常一

名前は聞いたことがあるが、どんな活動をされていたのかは全然知らない

宮本常一の本をいきなり読むよりも、宮本常一を語る本を読むことにした・

ノンフイクション作家の佐野眞一氏、ダイエー中内功のカリスマ 知らない沖縄 東電OL殺人事件など

日本のノンフィクション作家の第一人者・・

宮本常一の民俗学者としての道はアカデミックな方向を避けてすべて民間機関の研究として、すべて足で

調べる、その地域に入り人と話をして生活をともにすごし調べる 生活様式 生活道具からすべてを調べる。

記録をし、写真を膨大なる何万枚のネガがある写真を撮り記録しながら歩く。

戦後宮本が足を運び調査し記録し、北海道 佐渡 対馬・・・

高度経済成長によって失われたもの 精神の日本地図

むら やま うみ くらし・・ 日本の原点的風景・・ やさしきまなざし

一つ・・宮本が支援したのに周防猿回しを支援していた、断絶していた周防猿回しを復活を見守った・・

大学の学園祭の時に周防猿回しの会が舞台で猿回しをした、元祖反省猿

問題研究会が主催だった・・江戸時代の士農工商の下に置かれた芸の世界 猿回し

猿回しは問題に大きくかかわるのです。

そこから学ぶことが必要です・・悲しいかなネットの世界ではまだまだ差別が行われている。

問題にも宮本常一はむかいあってきた。

村の人々を見るやさしいまなざし

次は宮本常一の本を読んでみよう。

 

 

 

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現実はどうなんだろうか・・5月の終わりに・・約束の地で

2018-05-31 19:17:43 | 2018年 本

馳星周の約束の地でを読んだ・・

舞台は北海道 浦河~苫小牧 短編集 登場人物はすべてきびしい暮らしの主人公

人生の裏側をこの北海道での風景とともに

これが現実だろうねと・・

これからどうなるのかと思うと、いいことはあるのだろうかなと・・

そんなに暮らし向きは豊かでもないだろうしね 65歳定年になっても働かないといけないだおるし

たぶん年金支給年齢は70歳になってるだろう・・

老後をエンジョイしてる年寄りが目立つ・・ 日本のあちこちを旅行する 百名山を目指す 

なんかすごくそんなイメージの人が目立つ 目立つだけだろうと思うしほんの一部だろう

大半は生活をダウンサイジングしてささやかに暮らす、いや暮らすのがぎりぎり・・孤独死も・・

自分の世代はなんでも先にいいものがあるからといわれながら幼い時から育ってきたように思う

働いたらどこでも旅行へいけるとか なんでもできるとか いわれながら何もできない。

ブログをみていてもシニアの方や老人の方が生活がエンジョイして、綺麗なセンスのいい家にセンスのいい

食事 センスのいい旅とか・・結構多い

自分には無理だなと思えて、ああ疲れるなと見ていて思うのだ

人がうらやむようなことを書くのはやめようと思うがさほどうらやむようなこともない

今住んでる2DKのアパートサイズに老夫婦で住んでさっぱりとした暮らしをするのがよいのではないか

と思う、広い家に住んだところで意味がない、物をため込んでも意味がない がらくたためても意味がない

ひっそりと暮らしたらいいのだ 

晴れた日は近くの緑のあるところを散歩し太陽の下でお茶を飲み本を読み

雨の日は家で音楽をきいたりラジオを聞いたりして本を読む

腹がたてばデモにもいく 文句もいう国会前で

困った人がいれば助けるできる範囲で

悩んでる人がいれば横に座り

質素な食事をして 欲をださずに生活したい。

そんな人になりたいて・・・宮沢賢治ではないが・・

雨にも負けても風には吹かれて、そんな身軽な人になりたい。

そんなに自分は大したことがないというのが年々年を取るにつれてよくわかる

安倍はやめろ!と声をあげて質素に暮らしたい。

 

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JR上野駅公園口 柳美里

2018-05-27 09:43:42 | 2018年 本

柳美里さんが今年 南相馬の小高の駅前に本屋を開かれたとのことです。

福島と寄り添っていかれる姿です。

このものがたりの構想は2006年から上野公園のホームレスの取材から始まった・・

年に数回、皇族方が国立西洋美術館や国立博物館などの展覧会にこられる時に

上野公園では特別清掃として、ホームレスを一掃する山狩りが行われる、その取材を上野のビジネスホテルに

泊まり込んで取材をされたとのことです。

主人公は出身地は茨城北部 生まれは昭和8年 農業だけで生活は厳しく 兄弟を食べさせるために

そして嫁と子供を食べさせるために、ずっと出稼ぎにでていた、青森の方へも仙台へも

東京五輪の前には東京で国立競技場の建設現場で 

高度経済成長の陰で多くの出稼ぎ労働者や地方の貧しさがある、それは高度経済成長という言葉の陰に

埋まっている、すべてが成長するとき影がある。

20の息子がなくなり、生きる力がなくなり、奥さんがなくなり・・・孫娘と住んでいたが・・

ある日、家をでていきます・・・もう帰りませんと・・出てきた・迷惑をかけられない・・

そして上野駅に降り立ち公園口にたつ それからはホームレスの生活を上野公園でテントをはって生活する。

仕方なくホームレスをする人もいる、リストラされ離婚し子供もとられ、何の面倒をみるものもなくなり

厳しい日雇いをするのも自分ひとりの為にやる意味もなくホームレスの道を選ぶ。

高度経済成長の時代でもホームレス、日雇いどや町もあったし 影はあった・・

今はどうだろうか・・まだまだホームレスが増えると思われるでないかと、ネット難民がどれほどいるのだ

ろうか・・非正規雇用では住むところも確保できない、高プロで体がぼろぼろになり働けなくなる人も

増えてくる・・国はなんら政策はない、アンダーコントロールと嘘をつき 復興五輪とインチキな名前を

つけ、華やかな五輪を演出する、その影はどうだ、代々木周辺からホームレスの山狩りはあったし霞町アパートはこわされた。

そしてまだ7万人近い福島からの避難者の方もおり、支援は打ち切られる 棄民状態だ・・

安倍がやめないかぎり日本はよくならないこれは絶対いえる、これほどの悪行が知らないということだけで

スルーしようとしてる、昔なら内閣が5回ぐらいつぶれる。

あんなろくでなし総理とろくでなし昭恵はそのままにするわけにはいかない。

陰に日を当てるそんな政治家を待つばかりである。

働き方改革の高度プロフェッショナル制度はおそろしい制度

これをマスコミは伝えない、詳しく説明しない。

漠然と高収入で限定的な職種といいながら1075万以上の年収で技術 企画立案提案型業務とかなってる

が法人に対する提案ソリューション方営業も対象らしい。

これで自分は関係ないと思われる方が多いと思いますが法律では年収制限は省令によって変更が可能

職種も省令によって変更が可能とある、国会の決議抜きで厚生労働省の省令で変更できるという制度で

ある、労働者派遣法の改正と同じで職種の限定から拡大して非正規雇用が増大したのと同じ手法である。

何年後かには400万以上の営業職総合職・全般なんてこともありうるのです、経団連の当初の要望は

年収400万円以上ですから、たぶんその線になるのでは大半の正社員が対象になります。

そして高プロでは自己責任での働き方ということでどれだけ働いて寝ずに働いて過労死しても労働時間

の垣根はありませんから、労災認定はされません、いくらはたらいても残業はつかない 一定の給与に残業

代込の給与になります、過労死が法律によって認定されるという悪法ということです、どれだけ人件費は

節約になるのだろうか、それを安倍は経団連の要請をうけて押し通すのです。

一億総過労死状態も近い 一億総活躍といいながら過労死 お国の為に死んでくれ

一億総日雇い労働状態 こんなことになり医療費は増大するでしょうがそこは医療費も削減する

高度医療との差別化 お金のあるものだけ生きられるアメリカと同じ医療制度がまっている。

もう死ぬしかない日本、これでこどもを生めよ増やせよとはまるで太平洋戦争中の国のスローガンだ

あほの自民党ベテラン女議員がこどもを4人うんだら表彰するとかおそろしいことをいっている。

まさに国家総動員状態に入りつつある日本。

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