My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

 今夜の一枚 VLAJANDO 渡辺貞夫

2024-03-05 05:03:19 | JAZZ

VLAJANDO 旅を意味する・・・

ブラジルへの想いがあふれてくるアルバム

1アフロジル
2ヴィアジャンド
3オン・サニー・デイ
4バタフライ
5ボエミア
6リトル・ワルツ・フォ-M
7ファイアープレイス
8ドセ・セドゥサォン
9ドント・ウォリー・アバウト・ミー
10コモ・ヴァイ!
11空のコーラス
12ドセ・セドゥサォン

ナベサダの全曲自作の作品

聴いていて大変ここちよい、旅に出てきたくなるアルバム・・

ヴォーカル曲のドセ・セドゥサォンも少し悲し気な感じですばらしい。

色でいえば緑色の季節というイメージがあふれてくるアルバム

ほんとうにここちよい・・


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今日の一枚 EARTH STEP なべさだを聴く

2024-01-28 06:04:46 | JAZZ

久々にナベサダを聴いた。

1994年のアルバム、ちょうどフュージョンブームが下火になりはじめる

頃に出したアルバム

ジャケットのイメージそのもののアルバム

ニューヨークの明るいサウンド ナベサダのフュージョンの完成形と

言えるアルバム

この作品は、1993年のNY録音。ボーカル・ナンバー(M3、M5)が入ってい

るのがまたよい。

ナベサダのフュージョンの最終アルバムのようで、これ以降のアルバムは

ブラジルに心寄せてボサノバ系のアルバムになる。

そういえば大学生の時にスタッフが来日した時にナベサダもコラボしたなと

思い出しました。

製造中止の廃盤のアルバム・・・


1Love Will Make it Right
2Earth Step
3We’ll Never Know
4Sangoma
5One Night in a Dream
6So Do I
7Love Song for Africa
8Windfall
9Lovers’ Walk
10What Do You Say
11Till We Meet Again


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今日の一枚 パット・メセニー ONE QUIET NIGHT

2024-01-26 17:28:12 | JAZZ

パット・メセニー初のソロアルバム、全くのソロ、自宅のスタジオでギター

1本 マイク1本だけで録音したアルバム。

ギターは低音が強調できるアコーステックのバリトンギター

2001年 自分のスタジオで自分の楽しみのためにだけ演奏し録音した

アルバム・・

音がとにかくきれい、

1. One Quiet Night

2. Song for the Boys

3. Don't Know Why
(ノラ・ジョーンズのヒット曲)
4. Another Chance

5. Time Goes On

6. My Song
(キース・ジャレットの曲)
7. Peace Memory

8. Ferry Cross the Mersey

9. Over on 4th Street

10. I Will Find the Way

11. North to South, East to West

12. Last Train Home

13. In All We See

12の Last Train Homeの演奏は最高によかった、ステイル ライフの中の

同曲とは全くの別物だ・・

静かな夜にすすめたくなる1枚
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今日の一枚 国府弘子 Bridge

2024-01-24 17:44:35 | JAZZ

国府弘子さんはずいぶん昔20年ほど前に得意先のレセプションでの
舞浜のホテルで演奏を聴いたことがある。

1997年のアルバム、ソロアルバム

ポップな感じのピアノの演奏、耳にここちよい感じ 何かをしていても

邪魔にならない感じ。

1.カタリナ・アイランド
2.ルディーズ・アイランド
3.明日に架ける橋
4.竹田の子守歌
5.エッセンス
6.レッティン・ゴー
7.キープ・ホープ・アライヴ
8.ベイクド・ポテト・マン
9.イノセンス・オブ・スプリング
10.アワ・ストリー
11.ペランゼッタ
12.セレナータ 

3明日にかける橋のカバーはかなり原曲からPOPにしあげてる感じがする

全くの別物になっている感じでこれもよい

4竹田の子守歌 これがJAZZにアレンジしているとはという感じで

違和感なく耳に入って来る。

今夜というよりも昼間に聴くとよいか・・・カフェ音楽??みたいなそんな

感じがする。
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アートフアーマー 思い出の夏

2023-09-03 05:26:25 | JAZZ
Art Farmer - The Summer Knows

アートフアーマー 思い出の夏

夏はあっという間にすぎてしまったというか9月になってもまだ暑いので
まだアートフアーマー思い出の夏の世界観には入れない感じですが・・

哀し気に鳴るアートフアーマーのフリューゲルホーン哀愁漂う

好きなナンバーです。CDを探すのがめんどくさいのでYOUTUBEをあげました。



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Bye Bye Blackbird JOHN COLTRANEを聴く

2023-08-11 05:25:11 | JAZZ

久々にコルトレーンを聴いた

バイバイブラックバード 大好きなナンバーだ・・

1962年11月19日ストックホルムコンサートハウスでのライブ

自分がうまれた年だ・・・

ジョン・コルトレーン(テナーサックス)

マッコイ・タイナー(ピアノ)

ジミー・ガリッション(ベース)

エルビン・ジョーンズ(ドラム)

バイバイブラックバードと言えばマイルスだが・・子分コルトレーンの

思い切り長い17分50秒も聴きごたえある、キース・ジャレットのも

アルバムのタイトル曲で一番軽やかな感じでキースの歌声まで入っている

(笑)
1962年末に音楽の領域の拡大に絶え間なく邁進していたジョン・コルトレーン
は短期間のヨーロッパツアーを行った・・・・

彼がオーソドックスなジャズのハーモニー構造の中に、自らのアイデアを可能

な限り詰め込んだアルバムだった・・・・

ここで彼は限界ぎりぎりまで時として限界を超えて、コードの構造を自由に

分解しながら演奏している。これはコルトレーンの数あるアルバムのなかで

もっともパワフルなテナーサックスプレイが記録された一つといえよう。

・・・ライナーノートから


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今夜の1枚 John Coltrane Plays Ballads

2022-05-30 20:43:54 | JAZZ

今夜の一枚はコルトレーンのバラード集を静かに聴くとしよう・・
1 SAY IT  2VIOLETS FORYOUR FURS 3ⅠWANT TO TALK ABOUT YOU 4SOULTRANE 

5YOU LEAVE ME BREATHLESS 6LIKE SOMEONE IN LOVE 7TIME AFTER TIME 8RUBY,MYDEARE  

9IN A SENTIIMENTAL MOOD 10WHY WAS I BRN 11MY ONE AND ONLY LOVE

コルトレーンといえばやはりバラードの達人ではと思う、前衛的な晩年の演奏もコルトレーンだが・・

やはりバラードだろう・・

疲れ果ててるときはこれが効く


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今夜の一枚 JUNE JULY AUGUST 松岡直也

2022-05-29 20:21:27 | JAZZ

今夜の一枚、急に夏日がきて気温は32度、体がついていけないが、夏がきたかという感じ、

この年になれば夏は何もうれしいことは何もないが・・

気持ちだけでも夏の爽快さでいてたいもんだ(体力的にむりだけど)

せめて音楽だけでもということで松岡直也のなつかしいアルバムを聴く、6月 7月 8月!夏が始まり夏が逝く

20代のころにはフユージョンが席巻した、その中で松岡直也は南国的な海的な感じの音楽だったイメージがある。

各曲でイメージポエムが添えてある

君はいつも夏の匂いがした

優しさとは哀しさとのことよと君は言った。レイトショーだけかかる、

避暑地の小さな映画館の暗がりで、僕が見た君の最後の横顔。

硬い椅子が、僕たちの下で心のように軋んで音を立てていた。

・・・・・・・

君のことを競い合った短い夏の終わりだった。

・・・・・・
今でも君だけが二十歳のままで、だれも座れない空っぽの椅子に腰かけて、傷だらけの銀幕を見つめている。


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今夜はエバンスのピアノプレイヤーを聴いて過ごす

2022-05-13 21:20:43 | JAZZ

金曜日の夜、これから雨は大雨になるとか・・・まださほど降っていないが・・

なんとなくビル・エバンスが聴いて見たくなった

何を聴こうかと思案してピアノプレイヤーを聴いている。

1998年オリジナルデジタル・リマスタリング版

いいとこどりのベスト盤といえるでしょう・・内容がそこそこ豪華

1 オール・アバウト・ロージー 1957年6月NY録音

tpがアート・フアーマー

2マイ・フアニー・バレンタイン マイルスのクインテット

マイルス・デイビス ポール・チエンバース ジミー・コブ

そして7 ワルツ・フォー・デビィ は1970年NY録音 ベースにエディゴメス、アルバムとはまた違う感じが・・・

アルバム ワルツ・フォー・デビィで聴きなれてる耳には少し違和感を感じるところ・・

全11曲 聴きごたえがあるにはある。

頭のアート・フアーマーがいい感じだったなあ・・・




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ジョーサンプルを聴きながらみつばちのママを想う

2022-04-07 21:02:14 | JAZZ

JAZZというかフュージョン、ジョーサンプルの虹の楽園

クルセダーズのピアニスト 虹の楽園を聴くとなけてきそうな哀愁が押し寄せてくる

素敵なアルバム・・

そもそもJAZZを聴くようになったのが高校二年生の時

その頃よくいった喫茶店みつばち ここには大型のステレオとかなりの枚数のレコードがあった

大きな音でレコードをいい音でかけてくれていた。

ここのみつばちのママは着物にかっぽう着をして店に出ていた、Kenちゃんて仲良くさせてもらっていた

が自分の母親よりも年上だった。

そのママがいいレコードあるからねとかけてくれたのがキース・ジャレットのケルンコンサートだった

その当時ロックばかり聴いていた、ディープパープル レインボー フリードウッドマック ELP YES

なんぞをきいてた自分がケルンに感動した・・・そしてママさんが聴かしてくれたのが

ジョーサンプルのカメール(渚にて)、ウエストコーストの海岸線が雨上がりの風景が浮かび上がる

感じが美しい、感動した・・・

JAZZが好きになったのはこの時からだった・・・

Joe Sample / Carmel ( Side-One )

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Louis Armstrong - What a wonderful world

2022-03-27 13:33:03 | JAZZ

【和訳付き】Louis Armstrong - What a wonderful world

月並みだけれど 素晴らしき世界を聴いて見たくなった・・・

こんな世界で・・

独裁者はいらない 独裁者は地球を滅びさせる・・

原発も要らない 原発は地球を滅びさせる・・

安倍もいらない 嘘つき男はいらない 日本を滅びさせてきた・・

こんな今だからこそサッチモが聴きたいと思う・・・

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『日向の道を(明るい表通りで)』by ルイ・アームストロング(1934年録音)~”On The Sunny Side Of The Street”【朝ドラ】

2022-03-13 21:13:35 | JAZZ

【カムカムエヴリバディ】探してたあの曲!『日向の道を(明るい表通りで)』by ルイ・アームストロング(1934年録音)~”On The Sunny Side Of The Street”【朝ドラ】

カムカムエブリバディ、テレワークとか時差出勤とかで朝の連続ドラマ見ることができる日が多いので

カムカムはおもしろい・・

お母さんはるい(お父さんお母さんが好きなルイアームストロングからとった)

そして娘はひなた(日向の道をから)

話の中心にJAZZがあるドラマ

この曲を聴いていると泣けてくるね・・・

辛い毎日だったけどこれからは日向の道を歩こう なにも怖いものはないさ君となら

お金がなくても大丈夫さ君といるだけで大富豪さ!

悩み事なんて玄関おいて出かけよう!

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今日はバレンタインディーだった マイルスを聴こう

2022-02-14 21:22:42 | JAZZ

① Miles Davis In Concert - My Funny Valentine (1964)

今日はバレンタインディーだった・・・

嫁がチョコケーキを焼いて晩御飯のあとに頂いた・・

マイルスのMy Funny Valentineを聴くとしようか・・

以前はたしかキースのステルライブのだったが今日はマイルスだ

自分の周りも感染者が出てきているのだ・・大阪は日本一の感染地帯!危険な都市

おとなしくしている、得意先へも訪問禁止のところもある。

会社に出社するのも怖い

これからは大阪のオフィスを和歌山の白浜とか十津川村とかに移した方がいいんじゃね

 

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ByeByeBlackbird JOHN COLTRANEを今夜は聴くとしよう

2022-02-12 18:14:46 | JAZZ

今夜はコルトレーンを聴くとしようか・・・

1962年11月録音 自分が生まれた年に録音している

1962年のヨーロッパツアーのあとにストックホルムで録音したアルバム・・・

長い・・・バイバイブラックバード 17分50秒

パワフルなテナーサックス パワフルすぎるねええ・・各パーツのソロがすごく長いような

感じがする、特にジミー・ギブソンのベースのソロ 長い 気が遠くなるぞ・・・

ああやっとマッコイのピアノが入って終わった・・・

ジョン・コルトレーン(ts)

マッコイ・タイナー(P)

ジミー・ギブソン(b)

エルビン・ジョーンズ(ds)

以前はコルトレーンはさほど聞かなかったがここ数年はよく聴くようになっあなあ

 

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チック・コリアが亡くなった

2021-02-13 22:26:59 | JAZZ

Miles Davis - Call It Anything - Isle of Wight Festival - August 29, 1970

金曜日の朝刊でチック・コリアが亡くなったとのニュース

自分はチック・コリアはあまり聴かなかったのですが、学生の時にリタントゥー・フォーエバーのLPを聴いていたぐらいか

マイルスのバンドに入ってフエンダーローズを弾くようになってから、世界が変わったんだなあれから

フュージョンの世界にも入り世界が広がったようだ・・・

同じくキース・ジャレットはマイルスのバンド以降はケルンをはじめソロ ヨーロピアンカルテット そしてスタンダーズと

対照的だ・・・な

79歳か・・

キースは75歳 キースはもう来日しないのか・・・

 

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