My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

北信五岳 黒姫山 (2009年7月5日)

2014-08-08 01:47:40 | 登山 1
以前のOCNの記事の再UPです。

長野に住んでる時に支店のメンバーと黒姫山に登りました。




支店の恒例の山登り会

今回は北信五岳の一つ 黒姫山 2053.4m

当初は妙高山も計画してましたが、結構きつい・・この暑さでは・・妙高は秋の紅葉にいくことに

支店前に6時集合 今回は4名とちょうどいいぐらいの人数・・しかし

新人 大将がこない・・電話してもつながらない、仕方なく長野駅東口の大将の家にいくが出てこない・・・

仕方ないのでほっておいて出発、大西のハイラックスサーフで戸隠に向かう・・長野市内から30分少し、

登山口に到着、この時点で戸隠の登りの車で半分酔い気味、おまけに睡眠不足・・・これは今日はまずいなあ・・・おまけに長野きてから体重が増えてるし やばいぞ・・

登山口にはすでに車が7台ほど止まってる、もう登ってるんか・・・

とそこで、なぜか大将のお母さんから電話が!昨日の夜に急な発熱40度近く出て、うごけなくなり、救急車で日赤病院に運ばれた、病院では新型インフルエンザの検査をしてるとのこと・・
登山口にて同行の大西くんと安ちゃん、さすがに自分の太った体は抵抗があるので(笑)

しばらく平坦な山道を歩くと、古池に・・池の周りをあるいて途中から登りにはいります・・

朝の池は結構いい感じ、黒姫山は頂上のほうは雲がかかっていてあまりみえませんが・・


黒姫山はかなり上のほう・・・地図で見ると結構等高線が狭く、急な登りがある・・・

話しながらふらふらと池の周りを歩いていると・・あれ??ひょっとして元のところに戻ってきてない?・・・あらら・・  登り口を見逃したよ・・

ということで本格的登りの前に無駄に池を一周してしまった・・・あちゃ・・

なんとか登り口を見つけ登りにはいります・・・

がが・・・胃がぐるぐるするし、息はあがるし、足は重い・・予想はしてたが思ったより体調が悪い・・最悪だ・・

新道からはペースをかなりおとして大西くんと安さんに先に行ってもらい、自分のちょうどいいペースをさがしてゆっくり登ることにした・・

ほんとしんどい・・ぼちぼちと登る、それにしてもこの登山道、おそろしいほどのぬかるみが・・

靴はどろだらけ、ズボンもどろだらけ、

途中しなのの木で休憩、かなり立派な木だな・・


ここから黒姫山の稜線に向けて急登が連続・・結構くるしい、そしてまわりはガスで白く・・

なんとか稜線に出たら、ガスと強風が吹き付ける・・レインコートの上をだして寒さ対策をしながら山頂をめざします

なんとか最後の力をふりしぼり山頂到着・・・

風がきつい・・おまけに寒くなってきた・・


さっさと下山・・・もったいないが・・・景色がなにも見えないので仕方ない・・

天気がよければ戸隠 妙高 越後の山々と絶景な山頂なんですが・・残念

それにしても黒姫山といわれて・・まずは長野の山よりも、自分が子供の頃の力士

小結? 黒姫山を思い出す・・人も多いのでは・・それと自分の記憶では昔、黒姫山で

熊に襲われ大怪我をしたとニュースをなぜか記憶がある・・

下りは、とりあえずこんな調子なので、足ががくがく、こけまくってしまった・・・

もうズボンも靴もかなりの泥だらけ、ひどいもんです。

下山途中、若い女の子の登山ギャルが二名登ってきた・・最近の山は若いギャル(この言葉を使うこと自体おっさん)が結構山に登ってる、それにしても結構ファッショナブルやなあ・・

でも泥だらけになるよ・・・

しなのの木のところで大休止、ゆっくりタバコを二本すってのんびり

途中で、あ!!クマよけのカウベル、忘れた!あちゃ・・・「KENさん 熊よけの音しないですね・・」 あちゃ・・・しなのの木で外してそのまま置いてきた・・

17年使ったカウベル・・アア・・・

仕方ない・・またこの急登を戻る元気もないし・また買うとするよ・・・

なんとなくお守りみたいなものだからな・・後悔・・・
なんとか下山・・帰りに戸隠 神告げの湯につかりにいく・・

温泉の前に、山の靴を洗う場所があったのでそこで思い切り泥をおとす・・


神告げの湯は42度で結構熱い・・が冷えた体にはちょうどいい・・

しかし、すごい神の告の湯とは  すごい名前だな・・


帰りに大将から電話が・・結局新型インフルエンザではなかったとのこと、風邪で急に発熱したとのこと・・とりあえずは安心、お母さんも東京から駆けつけてこられたみていで、ただの風邪とのことで怒られたそうだ・・それにしても人騒がせなやつだな・・まあ仕方ないか・・

それにしても、久々にばてた登山でした・・これはほんとに真剣ダイエットしないとやばい・・
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廃村 榑ケ畑 カナヤ(2011年5月5日)

2014-08-07 08:58:48 | 登山 1
前のOCNのブログの記事を再UPしました。

岐阜と滋賀の県境の醒ヶ井から山へ車で30分のところにある廃村です。


廃村榑ケ畑の中は苔むした石垣が残っています、だいたい20戸ぐらいあったかと

思われます。

村の中心に道が一本走っていてその両側に石垣が道をはさんで家が建ってた

当時の様子をいろいろ想像しながら

ここに人々が生活して笑あり悲しみがあり 生まれなくなり

子供の遊ぶ姿があり・・・

なぜか廃村にいると東北の津波に飲み込まれた町を考えてしまった・・・

絶対こんな廃村になるようなことのないように・・・

廃村の一番奥にある山小屋カナヤさん

ここには学生時代の思い出がいっぱいあるのです

夏の終わりころ、軽く山にテント泊まりで行こうかと友人3人で霊仙山に登る時に

このカナヤさんの前にテント場があったのでここでテント張って泊まりました。

カナヤさんは山のお客さんもおらず

おばあさんとおかあさん、孫娘さん(8歳ぐらい)が小屋におられました。

夜におかあさんがテントに来て

「いっしょに花火しませんか?」

ということで孫娘さんたちと一緒に花火をした思い出があります

その後も料理をごちそうになり親切にしていただいたのです・・・

カナヤのオーナーさんと話しました・・・

当時・・の話をすると・・

その頃ならたぶんその女の子はいとこかもしれないなあ・・・とのこと

そのころは自分は19歳だったですよということで自分と同い年

珈琲、250円を頂きました

この山奥で珈琲250円とは良心的な値段

オーナーは醒ヶ井の駅前でデザイン会社をやられてるとのことで

会社の横にも喫茶店をやってるとのことです。

当時の思い出の写真がたぶん千葉の家にアルバムにあると思うので

メールで送ることを約束しました・・・

なつかしい時間でした。

話かわりますが・・・

関空と成田で海外旅行の帰国ラッシュとTVでやってました・・・

なんか複雑な気分で見ています。

海外旅行行くのは勝手だろうといわれそうですが・・・

行き先変更できなかったかな、自粛という意味でなく

海外にいかなくて行き先を国内に変更できなかったかな・・・

まあ個人個人の価値観だから何もいえないのですが・・・
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上高地山上げ作業完了しました(2010/4/21)

2014-06-06 18:04:31 | 登山 1

以前のブログ記事を再UPです。

上高地の山上げにいってきました。

といっても、先々週のくろよんの山上げみたいに背負子で担ぐのはありません、車でいって

納品、セッテング、サービスのメンバーのメンテナンスてところです。

釜トンネル新しくなったんだな・・・以前よく帰りに入った中の湯も場所が変わったような気がします・・・

上高地にはいったら道路は工事中でう回路をすすみますが、思い切り悪路、おまけに道路によこぎるように川が・・・まったくのオフロードです。

そして到着、作業はたんたんと・・・今週末が開通なので、今日はあちこちに業者が入ってます。

作業終了と・・・

さてせっかくきたから散策するかい・・ということでちょいと一服

河童橋でゆっくりと

いつきてもこの景色はたまらなくいいなあ・・

それにしても観光客がいない上高地はほんとに静かです・・こんな静かな上高地は

はじめてです・・・

穂高が手に取るように・・・目の前に

しかしそれにしてもいい天気・・・よかった・・

この景色がみられるのだけでもラッキー・・今年はやっぱり穂高いこうかなあ・・・

どうも・・・涸沢~穂高の山小屋のイメージは自分ではよくない・・

山小屋に何回か泊まったが毎回不愉快な気分になるので、まるでおまえたち泊めてやってるんだぞ、とすごくえらそうにアルバイトまでしている、本末転倒・・あくまでも客なのでそれなりの対応しろといいたくなる、以前山小屋のアルバイトと大げんかしたこともあるし、山小屋泊まりは避けたいので軽量一人テントで食料も非常食メインでストーブなしでできるだけ軽量化して登ろうかなと思ってます。

他の山小屋はそうでもないけど人気のある山の山小屋はたいていえらそうだ、あいつらなにか人間界の常識をしらないのか?といいたくなる、山をおりれば社会になじめないだろうとも思う、それほどおうへいな従業員が多いということです。

やはり、山小屋の人の異常な多さとイメージの悪さが北アルプスから足が遠のいてるのかなと思います。

ということで少々山小屋の話・・・

ということで無事作業終了

静かな上高地でした・・・

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愛宕山(リハビリ登山)

2012-09-17 09:52:09 | 登山 1

6月に武奈ガ岳に登ったいらい、体調も悪く山から少し離れていました。

もうそろそろ行かないと・・・

まだ万全な体でもないけど、とりあえず山に行かないと

比良あたりと思ってましたが昼からはどうも天気雲行きあやしい

午前中にささっと登るのに愛宕山にいくことに。
さてと登ります・・・

朝8時開始

今日の目的はあくまでもリハビリ

息をあげずに、ゆっくり自分のペースで登るのが目的なのであわてずいきます。

意外といけるね・・・息はあがらないし、いつもよりはペースは遅いけど・・・

朝から蒸し暑いから汗でべとべとですが

もっと体がしんどくなるだろうとおもってたけど意外と快適

ここのところの大雨でがけ崩れが発生

とらロープがはってます。

学生のころから登ってるけど愛宕山の表参道がこんなになってるのは初めてみる。



休憩・・・ゆっくりと京都の町をみおろす・・

あれま・・・・

七合目休憩小屋ががけ崩れで崩壊

こんな愛宕山見たことない・・・

今年の豪雨はそうとうなもんだったんだな

頂上はもう少し

だいぶとガスってきました。

昼からは雨ふりそうだわ・・



到着・・・・

時間は10時5分 2時間5分で到着

平均コースタイムが2時間半なので、いつもよりは遅いですが

とりあえずよしとしましょう・・・

だんだんガスがひどくなり風も強くなってきました

早い昼食 おにぎりセットとウーロン茶

まあこんなもんです、昼ごはんは、山はグルメと縁がない

食後にBOSS飲んで

マイルス聴いた・・・・

ここから竜が岳まで行こうかと思案中

雨がぽつぽつ・・・

やめとこ、降りよう・・・リハビリ登山だから

下りるとき

登ってくる人 大杉

特に山ガールが多いことにはびっくらこいた。

山ガールが登るのにはちょうどいい山かもしれないね

しかし・・・愛宕山でそんなに装備はいらんでしょう・・・

マウンテインパーカーだして山頂で休憩してたけど・・・

レインコートで十分では・・そんななら冬の軽い山なら

植村並みの毛皮のジャケットいるよ・・・

あ・・・いやだいやだ 山ガールにうんちくたれるおっさん!

見てられねえ

月曜もどこか山いくかと思ってましたが。。

あいにくの天気
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夜泣峠から滝谷峠 1

2012-01-22 10:52:47 | 登山 1

1月22日登る・・・

朝早くに起きて外を見ると道路はぬれて小雨ふりの様子・・・今日はだめだわ

朝食を食べてこたつで二度寝・・・

起きると外は雨は降ってなくて、曇り空・・いけるか・・少々山の天気心配ですがとりあえず

時間はもう9時

どこの山・・・まあいいか 滝谷峠て久しくいってないなあ・・ということで

大岩に車を停めて、夜泣峠へ向って歩きます、天気は曇りどんより・・

少しガスってる感じで薄暗い植林の道を峠へ向かいます・・

なかなか新しい靴はいいではないか・・・違和感なし・・

この時点でコース決めてない(笑)

40分弱で夜泣峠到着

夜泣峠とは・・・少々おそろしい感じの名前ですね

でもいわれは・・・この看板

とまあ、こんな感じでほのぼのとした言われです。

小休止してからここから一直線で滝谷峠へひたすら登るのみです、といいながら

たいした登りはそれほどない(^^

景色はこんな感じでまったくだめだわ

雲から少し比叡山の頭がでておるぐらいでまったくの視界ゼロ

こんな感じの道を快適に歩きます・・・

まるで晩秋のような感じもします。

雪はありません、とけてしまったようです・・

雪が溶けて川になって流れていきます、もうすぐ春ですね・・・

ランちゃん!

まるで春のゆきどけのような感じ

しばらくいくと雪道になってきました・・・

雪道と雪解けのじゅくじゅくの泥の道との繰り返し

まったく、新しい靴できたというのに・・靴はどろだらけズボンもどろだらけ



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愛宕山 3

2011-11-26 08:00:25 | 登山 1
愛宕神社をお詣りして、次に三角点をめざします、

三角点は高校生の時にいったきりですので、あの当時は山道から小高いこぶをめざして

やぶこいで行きました。周りは木と草に覆われてるところでした・・・というイメージがことごとく

潰れてしまった!!

ウソやろ・・・まじで 看板あるし・・きれいな登山道もあるし??

で三角点は30年前とは姿かたちは変わり果てた!

なんじゃこれ・・おまけに横には鉄塔までできているし、木のベンチもある

かっくり・・・

昔はこの三角点なんぞ、ほんまの通の人でないとこなかったのに

今はきっちりコース化されてるし

ということでとりあえず三角点を踏んできました・・・

なんか複雑な気分です・・

といえども、このあたりからの尾根道の景色はいい

北山の方を望みます・・

秋の様相になってる木々

尾根道を首無地蔵の方へ向かい、今日は梨の木谷を下ることにしました。
気持ちのいい尾根道

しかしこの右下を林道が走ってます・・・昔林道なんぞこんなところになかったのに・・・

首無地蔵も30年ぶり・・・周りの風景も様変わりした!

すぐ横に林道が・・地蔵の周りの草も刈り取られていて昔の面影がありません。

さっさと梨の木谷を下りますが・・・

なんということでしょう・・周りの杉の植林は全部切りとられ、はげ山ならぬはげ谷の

様相・・おまけに谷道は伐採の木の枝や間伐材とかで荒れてます。

はげ谷のところを過ぎると昔のままのような感じになってきました。

この木で造られた木道ですが・・つるつるすべるすべる・・

一回転倒(笑)
沢の水で顔を洗い

休憩・・・・帰りに温泉というのがないからな・・・京都市内はほんとに温泉がない

あってもスーパー銭湯ぐらい。

信州生活で温泉に入るのが日常になってた自分は正直なところ温泉はいれない

ストレスになってるかも

落葉をしきつめた林道にでました・・

あとはのんびりと清滝の駐車場に戻りました・・・・

が・・・

ザックを下してドアあけて乗ろうとした時!!痛い!!あかん・・あかん・・腰が・・

思わず尻もちをついて、しばし動けない、まさかこれがぎっくり腰か!

力が入らない・・なんとか運転して家に帰り

買い置きのバンテリン湿布薬を二枚貼り

なんとか3日ぐらいで痛いのが和らぎ今はもうたぶん大丈夫ですが

またいつくるかわからない恐怖・・・一度病院いこうかな・・


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愛宕山 2

2011-11-14 07:51:34 | 登山 1
表参道をほとんどの人が登るので、この日も朝から多くの人が登ってます。

表参道はこんな休憩所があります、いたれりつくせり


急坂が続きますが、1時間半ほどでなだらかな尾根道を歩きます

尾根道から珍しい風景

愛宕山では今まで見たことのない雲海

西山方面が雲を下に見る・・このあたりで標高800mほどなのに

昨日の雨と一気に晴れになって気温の変化でこうなったのか?

しばし尾根道をゆっくり歩き・・・

落葉の道を歩きながら・・・

水尾への分かれ道に到着

水尾は鳥居本から六丁峠越えて保津峡をとおり離里でゆずの里です。

水尾別れから少し登れば、花売り屋の建物

昔のままだけど・・

昔はいつもここで水尾のお母さんたちがしきびとか売ってたのになあ・・・

ちょうどここで休憩してたおじさんに、もうやってないのですか?18年ぶりなんですよ

「いや・・もう世代交代でそんなに売れないからわざわざ登ってこないで、千日詣りの

時もでてないで」

もうやめたんだな・・・

黒門に到着です、もう少し・・・



神社境内に入ってきました・・・

なつかしい、歩荷訓練の石置き場か、昔はこんなのなかったなあ見るにみかねて

石置き場を設けたのだろうな・・昔は適当に広場に捨ててたと記憶してます。

そして愛宕山の山頂に到着 標高924m

清滝が200mぐらいなので標高差724m

山頂が愛宕神社、全国の愛宕神社の総本山

火の神様です、火の用心

山と渓谷の青地図ではコースタイムが清滝から2時間40分

自分の今回は1時間50分、コースタイムを50分短縮

学生の時は愛宕山登山競争とかいって部のメンバーで登って

40分~50分ぐらいで登ってたなあ・・・過去を振り返らないでおこう

娘がもうその年を越してるのだから・・老化現象まっしぐら(笑)

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愛宕山 1

2011-11-13 07:43:42 | 登山 1

土曜日朝愛宕山に登るべく車を走らせました。

清滝の駐車場の7時半着
まだ紅葉は早いようで、たぶん23日~26日あたりが見ごろだろうと思います。

たぶん今まで自分が登った山で一番登ったのは愛宕山 正確にはわからないけど

30回~40回は登ってると思います。

特に学生の時の夏山合宿前の歩荷訓練、これは相当きつかた・・清滝川で石を40K~50K

ぐらいつめて愛宕山目指して登る訓練ですが今やったら間違いなくぶっ倒れます。



あとは、大雪がふったらここぞとばかり雪の中に登りにいったり、家内と二人で登ったり

下の娘の3歳参りで連れて登ったり よく登ってます。

ということで今日は娘の三歳参り以来の18年ぶりの愛宕山です。

入り口の鳥居から登りはじめます。

勝手知ってる山なのでどこでどのペースで登ればいいかよくわかってますので・・・

最初は急坂が続く・・ここはゆっくりペースで

昔の愛宕鉄道ケーブルカーの跡、戦争中に廃止になったとのこと、鉄の徴収で・・

学生の時このケーブルカー跡を登ったことがあったのですが途中でブッシュ帯突入

したと記憶しています。

今日は朝から丼でご飯食べてエネルギーいっぱいなのか、急坂も息が上がらないし汗も

さほどでないし調子がとてもいい・・



さっそくお助け水で休憩、のどをうるおす・・

まだまだ急坂は続・・・

壺割坂を登り・・・・

今日は昨夜ふった雨と朝の気温で靄がかかっています

とてもいい感じで登れるよう・・・

これだけ登っていても、18年ぶりはやはり新鮮なかんじだ・・・

長くなるので  続・・・・・
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房総 伊予が岳

2011-07-19 17:26:41 | 登山 1
この休みは千葉に帰っていました。

ちょうど娘がクラブで家内が用事があって、ひとりなので軽く山でもいくかということで

房総の山に・・・・

ちょうど海水浴シーズンなので車は混んでるだろうな・・と思いながら車を走らせましたが

さほど混んでいません・・放射能汚染の影響か・・海水浴してる人がまばらな感じがします。

平群神社に車をとめて・・・

登り始めます・・・この休みは山に行く予定もしてなかったので、とりあえずGパン

にスニーカーの軽装です。
遊歩道をあるいてあずま屋のある展望台で一服・・・

ここからは意外ときつい登りです・・スニーカーはここからきつい すべります・・



岩場の登り・・ロープをたよって登ります・しかしすべるな・・・やっぱりここはスニーカーではきついわ

ということであっという間に伊予が岳山頂に到着

なんと標高は3366m・・・ではなくて336.6m

なんて房総の山は標高が低いのでしょう・・以前単身赴任していた長野市が標高400m

ぐらいなので長野市内よりも低い山

のぼりはじめが標高20mぐらいですから300m少しの登りです。

しばし山頂でゆっくりすごします。

先客は若い夫婦 山はこれが二回目ということで、いい山を紹介がてら話をしました。

家族組みでそのあと登ってこられました、狭い山頂はこれで賑やかに・


伊予が岳山頂からの展望・・・・

房総の山という感じがします

東京湾の向こうに夏の富士山が見えます・・・

冬ならとても絶景になります・・・
山頂は岩の露出した絶壁になってます・・

房総のマッターホルン?といわれてるそうですたしかに山の形は下からみたらそんな形は

していますが・・・標高は336.6m

向かい側にかたちのいい、双子山の富山(南総里見八犬伝の山)が見えます・・

下りは・・・・

すべるすべる・・・スニーカーですべりまくり下山しました・・・
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山小屋かなやに泊まる 3

2011-07-11 17:22:15 | 登山 1

朝は5時に起きて・・・

外はさすがにひんやりしてます・・今日もいい天気

たぶん昼はあついだろう・・

二度寝して6時半に起きて

7時・・・オーナー夫妻が朝ご飯をもって上がってこられました

朝ごはんは山小屋とは思えないほど立派な朝ごはん

分厚い鮭、実家ででるよな鮭の太さ

普通の旅館でも朝からこんな分厚い鮭はでません・・・

玉子焼きもふんわりととてもおいしく頂きました・・

奥さんさすがは店やられてるだけあって料理がおいしい

食後しばしゆっくり話して時間をすごしましたが・・・

登山客はまったく登ってこない・・

青年が一人黙々と登っていっただけ

さすがは夏は人が少ないとのことでやはりヒルの影響が大きいとのことです。

あまりゆっくりするのもなんなんで適当なところで降りることにしました・・・

一泊二食で焼酎サービスしてもらって5500円とは安いぜよ・・

へたな民宿に泊まるよりずっといい

久々にこの大きさの山小屋に泊まって・・やはりこれぐらいの山小屋が一番いい

オーナー夫妻にみおくられて山小屋をおりました。

いや・・親切にしていただきました。

今度は是非冬にお伺いしたいものです・・

この山小屋

榑ケ畑という山のどんつまりの廃村にある山小屋です。

戦後間もなく廃村になったところです。

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ポンポン山 3(30年ぶり)

2011-05-06 07:36:21 | 登山 1

ポンポン山からの展望・・・・

低い山からの展望という感じです

反対側を見ると大阪と京都の境あたりが見えます・・・
帰りはいろいろ考えて自宅の長岡京に近い善峰寺の方へおりることにしました。

途中 熊出没の看板が・・・

ほんまにおるんかい・・

出没情報あるんかな、あるから出してるんだろうけど

まあ信州の山でもないし、心配はせんでいいでしょう・・

さすがに今日は鈴も持ってきてないし・・・

釈迦岳をこえて善峰寺へおります・・・

せっかくなので500円払ってお参りにしてきました・・

帰りはバスを見るとさきほど出たばかり、次は50分後・・・

歩こう!!

自宅まで歩くことに・・

途中、松方御殿、カジキのオブジェが大きく見える・・

大原野の田舎道を歩きます

そして竹林の中の道を歩いて・・

そして善峰寺から1時間半歩いて自宅到着・・・

よく歩いた・・・

山に登って34000歩は結構歩いた


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ポンポン山2 (30年ぶり)

2011-05-01 07:30:12 | 登山 1

本山寺からは山道で植林の間の道を歩きます・・・・

信州の原生林とまではいきませんが、気持ちのいい道

ここからはほとんど登りらしい登りもなく、軽いアップダウンを繰り返す

尾根道



夫婦杉といわれてる木

天気は晴れのはずが、曇り空・・・

急ににわか雨が降ってきました、あわててレインジャケットだしてきましたが・・

15分ぐらいでやみます

ポンポン山へのもうすぐ・・・・

で到着

678.9m 3年ぶりに1000m以下の山に登りました。

山頂は結構な人、さすがに中高年の人が多い・・これが賑やかなんだな・・・

山頂はさわがしいのですが・・・腹がへったのでさっそくめしに

周りがうるさいのでウォークマンでエバンスを聴きながらめし

今日は弁当、いつものげんこつおにぎりではありません・・・

山ではこれがとてもごちそう

山で食べる弁当はなんておいしいんでしょうか・・・・

続・・・・
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ポンポン山 30年ぶり

2011-05-01 06:20:38 | 登山 1

この1ケ月、転勤で長野と大阪いったりきたり、ホテルにずっと泊まりぱなし・・引っ越し

結構疲れがきとる・・ゆっくりするかなとかまえてましたが

朝おきて、日が登るのを見ていて・・・・

山行こう・・・

さて時間はもう8時、いまからいけるのは・・

そうだ!ポンポン山に行こう!

さっさと用意して、ローソンで弁当買ってJRで高槻駅へ、そこからバスで上の口まで

あ・・けど結構疲れたまってるなあ・・

バスをおりて、のどかな北摂の田舎道をのんびり歩きます・・

今日は山登りというより遠足やね(^^)

まずは神峰山寺に向かって歩きます・・・

途中、牛地蔵というのがありましたが・・まったく北野天満宮の牛ののりです

どうみても地蔵ではないです

ずっとアスファルトかと思いきや・・いきなり東海自然歩道と→がでてるので行ってみると

荒れた山道?谷をへだてて向側を歩きます・・でまたアスファルト道にでて神峰山寺に

到着・・・

時間もあまりないので・・・表からお参りしておきました



この時期の山は好きですね、なんといっても新緑のあざやかな色

特に信州からきて、いきなりの新緑ですからすごく鮮やかに見えます

ここから道はひたすら本山寺にむかって

アスファルトとコンクリートの登り坂をひたすら登ります・・・

まっこと・・これきつい

さすがは汗がふきだしてきた・・・

本山寺に駐車場があって、ここまで車できて登る人が多いようです

どうりで・・・バスは意外とすいていた


しょせんポンポン山やと思いながら疲れた体できましたが

このコンクリートの登りはたまらんな・・


そして本山寺に到着・・・

しばし休憩・・ここまで1時間50分コースタイムより若干早い程度

本山寺からは山道で植林の間の道を歩きます・・・・

信州の原生林とまではいきませんが、気持ちのいい道

ここからはほとんど登りらしい登りもなく、軽いアップダウンを繰り返す

尾根道

夫婦杉といわれてる木

天気は晴れのはずが、曇り空・・・

急ににわか雨が降ってきました、あわててレインジャケットだしてきましたが・・

15分ぐらいでやみます
ポンポン山へのもうすぐ・・・・

で到着


678.9m 3年ぶりに1000m以下の山に登りました。

山頂は結構な人、さすがに中高年の人が多い・・これが賑やかなんだな・・・


山頂はさわがしいのですが・・・腹がへったのでさっそくめしに

周りがうるさいのでウォークマンでエバンスを聴きながらめし

今日は弁当、いつものげんこつおにぎりではありません・・・

山ではこれがとてもごちそう

山で食べる弁当はなんておいしいんでしょうか・・・・

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カリマーのザック

2011-04-04 08:38:36 | 登山 1
マサヒさんのブログでカリマーの帆布のザックがどこかにいった・・とあって

実は以前もブログにのせたのですが、いまだに自分は持ってるのです・・

学生の時に購入したカリマーのザック かなり色はあせていますが・・まだまだ使えます

少しマジックで落書き・・・チングルマのつもり・・・・

でも好きな山の歌は岳人の歌・・出てくる花は黒ユリ


高山植物で一番好きな花がチングルマだったので落書きしたのです。

ほんとは下のところに学校のワッペンが貼っていたのですが、さすがに社会人に

なって出身校がみえみえなのではずしました。

かれこれもう29年選手です・・

少々の雨でも大丈夫・・・じゃない ザックカバーが必要です

日帰りの山にいつも愛用していました、ピストン用にも使っていました・・・

貧乏性なのか・・いまどきこんなザック 今のと比べれば性能はまったくですが

捨てるに捨てられず・・思い出いっぱいのザックです。

これもカリマーのヘルメット・・・
大体は沢に行く時に使っていました、沢は学生の時にはまってました



これは究極のコッフェル、エバニュー製

これでもまだ現役!!こんな汚いやつもってるアホは自分だけかもしれない

新しいのがスノーピークのがあるのですが、捨てるに捨てられない・・・

これでどんだけ飯炊いたか・・・ラーメン作ったか・・

どんだけおいしいごはんだったか・・山で食べるごはんはなんでこんなにおいしいのか・・

3000mで食べるボンカレー、3000mで食べるサッポロ一番 

3000mで食べるインスタント味噌汁 はなんておいしいのでしょう

学生の時の山岳部の時に薬師~穂高7泊8日で縦走した時

朝3時半起きて、朝ごはん作って・・・

モルゲンロートで紅く朝日で輝く前の静寂の中で食べるごはん、味噌汁、つけもの

あんなごちそうは最高だった・・・・

あの頃の事を考えると・・今の自分の体力のなさ!!いつもマサヒさんに負けてしまう(笑)

そらそうだ・・身長176cmであの頃は体重が56Kぐらいだった・・

今は・・20K以上も余分な肉が付いている、常にあの頃から比べたら20K余分に荷物

背負って登ってるようなもの・・

そうそう・・・飯合はどこにいったやら・・・

飯合炊飯というのももう死語になってしまったなあ・・飯合炊飯の定番はカレー
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戸隠わかんトレッキング 2

2011-03-20 06:58:28 | 登山 1
しばし奥社でゆっくりして下ります・・

戸隠の山をみてると・・ありゃ・・表層雪崩やん!少しですが雪崩が山頂付近に見られました。

急に気温が上がってるからな・・

下ってきて、鏡池の方へ向かいます、クロスカンのあとがあったりスノーシューの

あとがあるので、たどりながら歩きます・・

わかんでもぼこぼこ沈みながら歩きます・・

静かな森の中・・

とても気持ちがいい、少し顔がひりっとしてきた・・

気持ちよく森に癒されながら歩きます、ぼこぼこ新雪に沈みながら・・・

そして鏡池到着

そこは絶景

すばらしい景色が広がります・・・来てよかった

池は全面凍結で雪が積もり、池の上を歩きます・・

季節は秋がとてもきれいなので有名な場所です、戸隠の山が池にうつる様は

ほんとにきれい、その名のとおり鏡そのもの・・

池の避けたところが・・そろそろ春がやってきてるという感じがします・・・

池の端のところで昼食・・今日は簡単にこんなもんです

簡単にあんぱん、山に行く時の行動食なのです・・・

ここでもウォークマンだしてキースのMY SONGを聴きました・・そして

ラスカラのオーバーザレインボー・・・

この景色とすごくキースのピアノがすごくいい、しばらくは離れたくない気持ち

でした・・

と小一時間池にいて風景をたのしみもどります・・・

戻りに、スノーシューの夫婦の人をぬかしていきました

こんにちわ~ わかんですか!めずらしいですね、なつかしい感じしますね

と声をかけていただいて

見てるとやはりこの程度の雪ならわかんの方が絶対早い、スノーシューは大きい

からこの程度なら絶対わかんがいい・・

ということでゆっくりと景色を楽しみ、ほどほどに雪歩きを楽しみ

静かな森の中を癒されながら歩き

すこし贅沢な一日だった
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