My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

なつかしいにおいがした木曽駒山荘

2010-05-31 23:34:09 | 信濃の国だより2
22日は朝一番からマサヒさんと中山道を南木曽から上松まで歩きました、

これもとてもやばかった・・・25k地点・・リタイヤ寸前のおいらの足

なんとか32K歩いて上松まで・・・

この日は当初、どこか民宿に泊まるつもりでしたが、マサヒさんの友人の木曽駒さんの好意

で、グループでやっておられる山小屋、木曽駒ケ岳上松Bコースの三合目の木曽駒荘に泊めていただきました・・

上松の寝覚ホテルでひと風呂あびて車で林道をぐんぐん上がっていきます標高1500mに山小屋はあります。

この日は小屋の布団干しとかでグループの方が集まるとのことでした。

なんとか日が暮れる前に小屋に到着

小屋にはいるなり・・・

「わあ・・・このにおいなつかしい!ものすごくなつかしい!学生時代を思い出します!

このにおいたまらない・・同じにおいだ!」

木曽駒さんが「よく、こられた方がなつかしいにおいといわれる方が多いですよ、青春をおもいだしましたという方も多いですね・・」

まったく同じにおい・・

高校の時の山岳部の山小屋が京都北山の芦火谷の入り口にあって、そんな大きい小屋ではありません、芦火荘といいます。

その小屋とまったく同じ匂い!びっくりしました、小屋の木の古いにおいと炭火のにおいと

一気に高校の時の思い出がよみがえってきました、小屋での薪割り、めしたき、冷たい水での炊事、食器洗い、小屋そうじ、そして冬の寒い小屋での泊まりでふるえてたこと・・もう30年も前のことが走馬灯のようによみがえってきました。

その当時の山の道具も、なつかしい ザックはキスリング、靴は裏皮の重い登山靴、ホエーブス メタ その当時はまだ北山とかで泊まるときは、薪集めとかして薪を作って杉の葉を火つけにして火をもやし、ごはんを炊いていました、火をつけて飯炊きはとても得意でした、雨の中でも火をつけてごはんを炊いていました・・(今では考えられないですね)

そして玄関にはいったら・・・涙がでそうなものが・・・

キスリングではありませんか・・・なつかしい!高校生のときに北アルプスを薬師が岳から表銀座を槍ヶ岳 常念と一週間縦走した時に、先輩からkenは体力あるからキスリングで大鍋もってくれや!といわれキスリングの大きいので一週間、肩をずるずる皮がむけながら歩いたのを思い出しました。  今はこわくてキスリングは背負うことはごめんです(^^)

おっと・・すずめばちのす

夜の宴会は素敵なものでした!

木曽駒JOYの会員の方とその友人の方、みんな山が大好きな人ばかりです。

自然と話は山の話に

酒とおいしい山菜と山の話

もう・・気分は青春時代 すべてを忘れて山の話に没頭・・

会長さんは大阪の方で、なんと業界は自分と同じ業界、以前自分が大阪で担当していた卸店と同じところを担当されてるようです・・

大阪の方・・ そしてその友人の女性の方たち 千葉からこられた女性の方 長野の方

そして仙人池小屋オーナー 高橋さん夫婦 茅野からこられた山菜博士の方とそのお孫さん

そして木曽駒さんとマサヒさん

夕方6時半ごろから初めて気がついたら12時半・・

これほど山の話をしたのは何年ぶりだろうか・・・

マサヒさんの餓鬼岳のおそろしい話とか

山に魅せられて四国から信州伊那に移住された方の話とか

魅力的な話がいっぱいでした。

木曽駒さんに感謝です、また機会があれば泊まりにいきたいと思います。

その時はなにか小屋のお手伝いができればと思います。

続・・・・
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小屋の灯り

2010-05-30 23:32:52 | 信濃の国だより2

この土日は、ずっと木曽谷にいっていました

疲れた足で・・・

夜、この電気のない小屋でランタンのあかりで

忘れていた、青春の思い出がよみがえってきた夜でした。

くわしくはまた後日

今日は疲れたので、宵寝します。
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八ヶ岳山麓

2010-05-27 05:50:05 | 信濃の国だより2
八ヶ岳山麓 原村を走ります・・・・

この村の風景はとても好きです

標高1000mの村 八ヶ岳が低く見えます、そして甲斐駒ケ岳 富士山

北アルプス 槍ヶ岳 穂高 の望みます

払沢の小さな御柱 5月の最初ごろでしたので、今はもう建ててあるでしょう



御柱の横には薬師堂が小さいお堂が・・

期待して中をのぞいてみましたが、残念ながら薬師如来様は別のところに保存され

中には写真がかざってありました。
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Jazing Mico

2010-05-27 05:48:19 | JAZZ

弘田三枝子さんは歌うまいなあ・・・と聴くたびに思います。

CDをアマゾンで購入

2006年録音 MICOさんいわく「私の歌手生活の中で、生涯最高のジャズアルバムと自負

できるものが仕上がった・・とのことです。

スタンダード16曲、聴きごたえがあります、年齢を感じさせない声と色気

ほんとに若いと思います

デユーク・エリントンのSOLITUDE  MOONLIGH SERENADEはとても色気たっぷりの

ジャジイな歌声です

そしてボーナストラックのSmile 日本語訳でジャズバージョンで歌うMICOさんも素敵でした。

久々のヴォーカルのCDを買いました・・

つい昨年まで弘田三枝子さんがJAZZシンガーだと知りませんでしたがたまたまYOU TUBEでマイ・ファニー・ヴァレンタインを聴いて、あまりのうまさにびっくりしました。

それまでは人形の家を歌ってたきれいな人とぐらいしか認識なかったのです。

いや・・・素敵なアルバムです。

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朝の善光寺

2010-05-26 14:56:45 | 信濃の国だより2

善光寺へは、平日の朝、週二回ぐらいお参りにいきます。

もともとはウォーキングで自宅から夜いってたのですが、朝の出勤前に善光寺へよって

みると、すがすがしい空気 参道をそうじする人 本堂に流れる読経

朝から気持ちが落ち着く

今日も無事にすごせますように

朝にいってみると、行かない週があればなにか落ち着かない

一日一生
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松戸 戸定邸

2010-05-22 06:08:32 | 千葉あちこち

先月 佐倉に帰る時、首都高速が渋滞なので、外環をそのまま三郷へ松戸経由で佐倉に帰ることにしました、松戸は知った道 営業で松戸をまわってたので・・

たまたま戸定邸の前を通って・・まだいったことない・・入ろう・・と軽い気持ちではいりました・・

すごい誤解をしてたのですが10年以上も戸定とは松平戸定という殿様がいたと思ってましたが・・戸定とは松戸は昔こう読んでたそうです、松戸ということです。

水戸藩の最後の藩主 徳川昭武の邸宅・・知らなかった・・

屋敷にはいったら緑があざやか・・日本の美があちこちにちりばめられている・・

予想以上にすばらしい・・・

大広間から見る庭はすばらしい・・・




邸内はちょうど藤の満開・・緑と藤の花がとてもマッチして初夏の感じがします・・

そうそう、松戸といえば まだ・・矢切りの渡しに乗ってない!一度は乗らないと

しかしおっさん一人で乗るのもなあ・・だれかきれいなお姉さんがいればな(笑)

しいていうなら黒木瞳??

そうそう黒木瞳の主演のドラマ 同窓会 ラブアゲイン症候群 何回か見ましたが正直いって、あれめちゃ笑える・・おういおいまじかよ・・なにまじなってんねん・・あまりにも展開はやいしびびります・・あれみていて 一言 おまえら 飢えてるんかいといいたくなりました(笑)

と脱線しましたが・・矢切りの渡しのってみたいものです・・

藤あやこさんの歌でいいですね・・・

この歌いいですね 
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駒形神社 ありがたい石

2010-05-22 05:52:29 | 信濃の国だより2
塩名田宿にはいる手前に駒形神社があります、神社なのでここで一服したらいいかと

入りました、なんでも本殿が重要文化財・・でもなにかほったらかしの感じ

信州のお寺とかで重要文化財のところが多いのですが結構、ほったかしのところがあるんです・・大丈夫かなと思ってしまいます。

ということで重要文化財

おまいりのあと・・・なにげなく石がまつってあるので・・なんだろうと・・

最初は何か??よくわからんのですが・・見てるうちに男と女のなにに見えてきましたが・・

でもよくみると・・

狛犬のようにも見えますが・・・

たぶん そうでしょう・・・

ちょっと男の方・・小さくないかい

でも・・狛犬かな・・よくみるとビクターの犬みたいに首かしげてるようにも・・

それにしても  ありがたい ありがたい・・・おーそうじゃ これも道祖神なんかも・・

そしてたぶんこれは氷室なんだろうか・・

この前、木曽の中山道歩きでも同じのが農家の横にありました

たぶん氷室なんだろうな・・・よくわかりませんが・・・
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きみ去りしのち

2010-05-20 23:04:51 | 読んだ本

先週本屋で買ってきて、日曜一気に読みました

重松 清の本は結構読んだのですが、この本はその中でもスケールが大きい

人間の生と死 そして自分が大切な人との別れをわすれずにずっと持っていく・・

主人公は幼い息子を亡くした40すぎの会社員 息子を亡くしたことから巡礼の旅にでる・・

それにいっしょに旅をする少女 この少女は・・自分の娘 今は前の妻と暮らしてる

前の妻も・・もうがんで命は長くない・・

巡礼の旅は 恐山 奥尻 オホーツク ハワイ 阿蘇 大和 出雲 与那国島 島原と・・・

最初が恐山で最後が島原の精霊流しというのも巡礼の旅の最初と最後というのが・・

いい

これが・・・死の世界なのだと言われたら信じる けれど

これが生の始まりの風景なのだといわれても 信じる・・・

読んでいてぐいぐいひかれていく、ときどき主人公を自分にたとえて読んでみた・・

想像はできないけれど その気持ちをできる限り想像してみた

陳腐ないいかたですが

この本に感動してしまいました・・

ニライカナイ  死者が旅立っていく先 黄泉の国になってるけれど、現生の魂もニライカナイからやってくる 死と誕生が一体になりどこまでも豊かな楽園 理想郷

与那国でもニライカナイとおなじようなハイ・ドウナンという幻の島があるとのこと

理想郷という思想がなにか興味があります・・

この物語 自分が一番気に入ったのが与那国のところ、前の妻、少女の母親がホスピスで

なくなるところ ここが一番残ったところです・・

自分と重松清は年は一つ違いの同年代

すごく共感するところがものがたりにでてくることが多い作家

現代における巡礼の旅はこころふるえるものだった・・・
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ほたるいか

2010-05-19 23:03:12 | 単身赴任の日々

今日 好物のほたるいかを買ってきました・・

少々買いすぎたので半分は生で 半分はしょうゆと生姜にみりん少々でつけておきました。

やはり日本酒をちびりとやりたくなります

酒はあまり強くなく弱いのですが、日本酒をちびりとやるのは好きです・・

信州飯田の地酒 猿庫の泉
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久々に田舎のバス

2010-05-18 06:15:37 | 信濃の国だより2

八幡宿からは千曲バスで小諸駅まで・・で帰ります。

こうしてリュックしょってバスを待つのは何年ぶりだろうかな・・

なんか忘れかけていたものを思い出しそうです、母の実家へいくのもバスでした

当時は未舗装の道を走るまさに田舎のバス・・
なんともいえんぞ、いい味だしてるぞ このバス停

というか・・・たぶん昔は駅といってたのではないかと推測します・・

壁に塗られた広告がたまらなく古い

美容院の広告では・・・近代的なセンス パーマネント

電気よろず相談所?いわゆる電気屋

そういえば昔山から下りてきてテントだすのがめんどくさいとバス停に泊まったことがあった

ちょうどこんな感じだったな・・

ちょっとした避難小屋みたいなもんか・・谷川岳からの尾根の避難小屋ならもうひとまわり大きいぐらいだもなんな・

田舎のバスの車窓から・・・浅間山です

客はおれ一人・・どうみても赤字・・

途中おばさんが一人のってきただけで小諸駅へ・・・

1時間弱のバスの旅??でした・・
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中山道歩く 5月15日 沓掛宿~八幡宿 1

2010-05-16 21:20:44 | 中山道完歩記録(信濃路)
土曜日朝、予定通り4時半に起きて・・さあどおするか 山に登るか、街道歩きするか?

先週山登りしたので・・中山道歩いてみよう

ということで5時50分発軽井沢行きにのりこみました

車内はがらがら・・四人がけに足をのばして二度寝・・・

中軽井沢到着、降りたのはおいら一人

軽井沢駅の一つ手前の駅なのですが、軽井沢駅とは大違い、とてもひなびた駅なのです・・

このギャップはすごいな・・

駅を降りて国道へこのあたりが沓掛宿です 特に見るもんもないので普通に歩いて・・

そうそうあの有名な戯曲 沓掛時次郎の沓掛です・・

国道から国道に並走する旧中山道を歩きます、このあたりは別荘地と地元の農家の混在した感じのところです、別荘地かと思えば公民館あり、石仏 庚申塔ありと・・

しかし別荘をもつとはリッチな感じやな・・


浅間山を見ながらずーっと歩きます、今日の行程は最後まで浅間山を見ながら歩くことになります・・

石仏と浅間山

浅間山の噴煙は去年よりもかなりおさまってる感じがします、新聞では登山規制がかなりゆるくなったと伝えてました、しかしいったん牙をむいたらとんでもない火山でもあります・・

そして歩くこと1時間弱で追分宿に到着、ここはこれで3回目です、

北国街道はこの追分宿から中山道とわかれて長野 善光寺をとおり新潟出雲崎まで行きます

分別れ、ここで街道がわかれます・・中山道 北国街道 

ここからも中山道は西軽井沢の別荘地の道をすすみます・・中山道とは不釣り合いな感じがするのですが・


そして御代田の町の中を通り・・時間がとまったような小田井宿に到着です・・・
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中山道を歩く 三留野~中津川宿 4

2010-05-15 21:26:30 | 中山道完歩記録(信濃路)
馬籠宿をさっさとすぎて、また静かな街道歩きがはじまります。

観光地化した宿場町は魅力がありません・・ここから静かな街道がすばらしい道でした。

昔ながらのたばこ屋

馬籠宿をすぎても昔ながらの道が残っています、ほんとすばらしい

街道歩きの人の為に道路も普通のアスファルトではなくてとても柔らかい地面で足に負担がありません、この心つかいがうれしいです


新茶屋で休憩、ここで今も営業してる旅籠がありました・・ここに泊まってみたいもんです。

そしてここが・・・

信濃の国と美濃の国の国境です

そしてここからが、とてもすばらしい、道としては本日最高の道でした

緑がうつくしい、苔がうつくしい石畳の道・・落合宿まで一気にくだります。


すごく長い石畳の道に満足しました・・・

落合宿は宿場としては特に保存をされてるといえないです、少々残念ですが・・・

中津川宿まではとてもアップダウンの道・・少々足がはってきましたが、今日は道がいいせいかとても楽にいけました・・

そして中津川宿に到着 中津川宿は町の商店街になっていました・・・

結構歩いた・・・・

31120歩 距離は24K

この日は中津川の民宿に泊まりました、昔の農家そのままの民宿で、田舎の家に帰ってきたような感じでした・・・部屋はいいとはいえませんが・・

夕食は、グルメとはほど遠いですが、ボリュームいっぱいで家庭料理、グルメで高い料理よりこんな家庭的なごはんがやはりいいなあ・・

奥さんの自家製の豆腐がおいしかったなあ・・・

これで一泊二食で6000円はありがたいなあ

帰る時にちょうど奥さんの娘さんがお孫さんつれて里帰り中で、親子三代でお見送り・・

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お千代保稲荷

2010-05-14 05:59:35 | 美濃の国めぐり

朝一番にお千代保稲荷へいってきました、以前から行ってみたいと思ってました。

まだ朝の時間でちょうど店を開店準備の時間帯でした。

長い参道にお店がひしめきあってる、参道の店は好きなので・・・

どうも・・・串カツやが異常に多い 稲荷さんと串カツとの関係があるんだろうかな・・

あとは川魚屋・・


お供え用の油揚げは30円で売っていたので一枚買って奉納しました
何も買わないで帰るつもりでしたが・・・

洋服店の表で帽子の安売り・・ 麦わら紳士帽とハンチングを買ってしまいました

激安いので二つあわせて1000円

よく考えたら京都にいる時も稲荷大社に行ったことがない

親につれられて廿日えびすは行ったことがありますが

大人になってから商売繁盛を祈願したことがないなあ・
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日本の原風景 阿弥陀堂だよりの里

2010-05-11 21:50:37 | 信濃の国だより2
日曜朝、昨日の山の疲れもそれほどなく、中山道を軽井沢から歩くか・・とも思いましたが

洗濯 そうじもしないといけないし、仕事も持ち帰ってるしということで・・

朝も早いのででかけるか・・

以前から一度行ってみようと思ってた、飯山市福島地区・・ここはあの映画「阿弥陀堂だより」mのロケを行われていたところで、阿弥陀堂も映画終わっても残してある

この映画はDVDで見ました・・・この場所が長野県飯山市とは知りませんでした、たまたま

パンフレットを見ていると阿弥陀堂だよりのふるさととして紹介されてました。

長野市から車で1時間、ちょうど飯山は菜の花まつりの真っ最中 川の東側は菜の花の一面の岡です

菜の花公園から山に向かってはいると福島地区にはいります。

地区の中にはあちこちに石仏が、千手観音に馬頭観音 地蔵さま・・菜の花畑の中にもあります・

車をとめて山に向かってあるくと、見えてきました・・阿弥陀堂だよりの阿弥陀堂です。

そのまま保存されています。

先月この阿弥陀堂に住んでいた うめさんこと北林谷栄さんは4月に永眠されました・・

朝も早いのに阿弥陀堂はあいていて、菜の花がそなえてありました・・・

そして阿弥陀堂でしばらくゆっくりして、腰をかけてみるといい景色

向こうに雪をたえた妙高が見えます、そして棚田と菜の花畑

とても日本的なふるさとの景色 ふるさとの春

そしてここは信州でも豪雪地帯、ついこの前まで雪でおおわれていた

そしてこの春の景色 すごくギャップがあるのが日本のふるさとらしい

この映画のロケをこの山の中の

小さな集落を選んだというのがよくわかります。

こんなところに住んでみたい、住んでみるといろいろと集落の日役とかいろいろと大変

かもしれませんが

贅沢はしないで、なんとか生きてるよという感じでこんな村で生活できたらいいだろうな

と思います。

おおげさかもしれませんが桃源郷のようなこの風景、気に行ってしまいました。


花はただ

咲くただ

ひたすらに

みつをから
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西美濃

2010-05-09 23:06:12 | 近江の国

マサヒさんのブログであった、畑の中のお堂に案内してもらいました。

このなんともいえないたたずまい、

ほんとに畑の中にぽつんと建っています。

今にも・・・・

中から三船敏郎がきたない格好ででてきそうな感じもします。

映画 阿弥陀堂だよりにでてくる阿弥陀堂のようでもあります、ちなみに阿弥陀堂は

長野県の山之内町にあるようで、今度行ってみようかと思ってます。

晴れの日よりも、うす曇りのどんよりした天気がよく似合うのではと思います。

中の仏像をみました・・・

きれいな薬師如来様です、とてもきれいな顔をされています

平安時代の仏像とのことですが、たぶん色を修復するのに塗ったのでしょう、とても

鮮やかな色をしています。

そしてその周りには十二神将が


このような古ぼけたお堂にこれほどすばらしい仏像があるとはびっくりです。

お堂もかなり古く、台風でもこれば吹き飛びそうな感じもします

地元の方が大切に管理されてるのでしょう・・・

お堂のたたずまいといい、仏像のすばらしさと

びっくりした
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