日曜、得意先の手伝いも終わって、せっかくの休みだから温泉でもいくか・・・
ということで特に意味もないのですが湯田中温泉に行くことに
楽天でさがしてとりあえず、安い宿とさがして、素泊まり4200円か・・これでいいや
昭和の和風旅館というか、昔の細腕繁盛記の山水館のような、特に後篇の土肥温泉の・・・
といってもわかるかな・・自分が小学低学年の時にやってた新珠みちよさんが主人公のかよ
役で・・こいさんといわれていて・・銭の花は紅い・・・
くどくなりましたがそんな外観の旅館です。
漫画家 つげ義春の世界のような感じの旅館 、つげ義春を知ってる自体めずらしい・・
どこにでもある8畳の部屋・・・
しかしながら、部屋の設備は・・・レトロそのもの
冷蔵庫はたぶん昭和40年代か50年代かというしろもの、暖房はリンナイガスヒーター
たぶんこれも同じぐらい、すべてがレトロ、時代を戻したかのしょうな感じですが自分と
してはこんな古い感じがなんとも好きで、つげ義春の世界
庭も見えてまあまあ圧迫感もないしよしとするかな
どうも今日の泊まりは自分ともう一人みたいで・・
おかみさんが愛想のいい方で「地震の中、よく遠いところおいでくださいました」
「え・・・長野市内なんです」
「あ・・車は千葉ナンバーですけど単身赴任で長野にいるんです、仕事のつかれ
いやしにきました」
さっそく、外湯の大湯につかってきて
よく朝は旅館の内湯にはいりましたが、いやいやこれがまた古くさい感じで
いいようにいえばレトロですが、自分はあまり気にならないので
田舎の風呂の大きいところという感じのサイズで・・・
いずれにしても客はいないので一人でゆっくりつかりました・・
脱衣所も古い感じで
なんかたまらんなあ・・・
女の人はこんなのだめだろうね・・
廊下もなんか昭和のにおいがぷんぷんする
なんかこんな古びかしい、感じの宿は自分はとても落ち着くのです。
ゆっくり本を読もうと思っていましたが、日曜で大河ドラマ 江 と冬のサクラの最終回
を見てほとんどTVを見てしまった.
話は変わって・・・・
仕事の方は大変な局面にきてしまったようで
非常事態宣言というか戒厳令状態です。
東京都の乳児のいる過程に配布された水は
TVを見ていたら自分のところの商品でした
商売とはいえ、今とても人々の役にたててるんだ・・・と痛感した感じで
やるだけのことはやろうと思うのです・・・
またいい言葉を見つけました。
古今亭志ん生師匠の言葉で
「ものごとてえものは、うれしい前には
きまって心配ごとや、悲しいことがあるんです。」
単純な言葉ですがとても意味深いものがあります。
越後屋さんの内湯は3つあって、それぞれが貸切風呂で
内側からカギがかかるようになっています、ということで一人でゆっくりと温泉につかれる
ということで、これは落ち着く・・
まずはこのタイルの風呂・・・
お湯はかけ流しなので少々熱い
でもとてもあたたまる・・
特筆すべきは、この風呂、明治時代のタイルを残してるところです
この模様は明治時代の独特のデザインだそうです。
とても美しい模様のタイルです・・・歴史を感じます
ここでゆっくりつかったあと、次の風呂に・・・
着替えるところと風呂が一体になってる風呂
ここも明治ぽい感じがします・・・
着替えるところと風呂が一体になってる風呂
ここも明治ぽい感じがします・・・
3つの風呂を順番につかって誰に気兼ねなくゆっくりつかれました・・・
大浴場というのではありませんが
こんな感じの風呂が自分は結構好きです・・・
飯山の得意先の手伝い終わって、せっかくだから・・・温泉にいくか・・・
ということで以前から泊まりたいなと思ってた、角間温泉 越後屋旅館の泊まりました。
角間温泉というのは有名な湯田中温泉 渋温泉の近くにありますが
田舎の中に4軒だけ小さな旅館がある、まさにひなびた温泉です・・
外湯の大湯を真ん中にして4軒小さな旅館
今回泊まったのは、この中でも一番古い 越後屋さん
建物は江戸時代のものをそのまま改築してかなり歴史を感じる建物
この二階のあたりは江戸時代からのもののように思われます・・・
しかし、すぐそばに人気の渋温泉とかあるのに、この静かな温泉地は
すばらしい、温泉だけ、ほかは何もなし・・・
女将さんがほとんど一人できりもりされてるようで、とても感じのいい方です。
部屋に案内していただいて
ちょうど表通りに面した部屋で、建物は古いのに、とても清潔な部屋で、小さいこたつも
あって文句なしです、
この書ですが・・・
吉川英治書です
吉川英治が湯治にこの旅館に常にきていた定宿だっだそうです。
この部屋がその部屋とのことです。
窓から外を見るとこんな感じでとてもいい感じ(少なくとも自分は・・・)
今日のお客さんは自分とあと名古屋からのお客さんの二人だけ・・・
何もないけどゆっくりと本を読んですごしました・・・
江戸時代の建物をベースにして明治に改築もしたようです・・
ところどころ明治の香りがする
夕食は、家庭料理に毛が生えた感じですが、素朴な感じで自分にはちょうど
いい程度でした。
・・・・・・食事の写真は割愛しました・・・・・・
ひなびた温泉で古い旅館で温泉つかり、ゆっくりと本を読んですごした
とても贅沢な時間でした、豪華温泉旅館が多い中、こんな感じの温泉宿は
自分には理想的でした。
道の駅の近くにある温泉につかり、今日の疲れをとることに・

大きくはないですが、とても清潔な温泉でした
単純アルカリ泉というやつです・・
なんといっても入浴料は・・300円ととても安い!
この値段だったら毎日入りにくるなあ・・・
和田峠越えの疲れをとりリフレッシュしました、生き帰った・・


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3月21日、志賀高原に軽く車を走らせました・・
道路のじゅるじゅるに雪とけてるね・・・と思ってたのですが雨が途中から雪・・
まだまだここは冬の世界だな・・
それにしても・・スキー場はどこもがらがら
得意先に聞くとさすがに地震でキャンセルの連続でどうしようもないとのことです。
スキー離れとあわせて長野の地震と自粛ムードとで
県内のスキー場とホテルはかなりのダメージのようです・・


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いずれは自分の受けた衝撃も記憶も薄れていくのではないか・・・
と思って・・・
決して忘れることのないようにこの本を買っておこうと思いました
少しずつTV番組も元のように戻りつつあります
これでいいのかなと思っています。
自粛しすぎるのはいいことではないように思いますが・・・
あまりにもばかばかしい番組を何もなかったように流してるTV局もどうかと
思うような気がします
グルメ番組・・・セレブの番組みたいなのもちぃらっと見ました。
どうゆう神経してるのだろうか・・・同じ日本人として・・・

とにかく自分ができることをするしかなと思います。
情報は密閉せず、すべてオープンに公開して頂きたい

この震災・・・
広島 長崎原爆 東京大空襲 沖縄戦が一気にきたぐらいの震災
2万人以上のかたが亡くなられて行方不明
震災と同時に平和に対する考えもあらたにしなければならないと思います。
日本はとりあえず核兵器廃絶を声たからかに叫ばなければならない責任
があります・・・
熊本ラーメンを作りました。

トッピングはメンマ、高菜、ねぎ、そして玉ねぎ(竹岡ラーメンを思い出して)
とおいしくいただいて・・・
新聞をおもむろに読んで、すっかり忘れてたけどカダフィ大佐は・・しぶといなこのおっさん・・
でもいよいよ大変なことになってきたようです
新聞の片面にこの震災でなくなられた人とお名前と年齢が書かれていました
多くはやはり年配の方が多いのですが・・次はこども・・・
阪神大震災の時もそうだった・・
1歳の男の子 4歳の女の子 そしてわが家の下の娘と同い年12歳の女の子、もう卒業式目前
に・・・
TVの映像よりも、この亡くなられた方の名前が自分には強烈に悲しさがこみあげて
きました・・・
京都の墓参りに行こうかなと思ってたのですが行けなくなったので
いつものように歩いて善光寺に

びっくりするほど参拝客がいません・・・
休みの日にこんな人がいない善光寺は見たことがない
ほとんど平日以下の参拝客
これは震災の影響か・・・旅行の自粛なのか、ガソリンの関係なのか・・
やっぱり長野の大地震の影響なのだろうな・・
参道のお店もお客がいなくて店をはやいとこ閉める店も
これはしばらくはこんな感じになるんだろうか
早くいつものとおりに戻ってもらわないと・・・
さてと明日からまた混乱の中しっかり仕事をしなければ・・
好きな言葉
「一日一生」
朝、生まれて、夜 死んでいく
朝から動の世界で夜は静の世界
夜 死んでる時は今までのことを一生懸命修正したり、軌道を直したり
しながら新しいパワーを充電して、新しく生まれていく為にある。
今日は一日が一生、今日の自分は今日で終わり
明日はまたあたらしい自分が生まれ変わる
今日一日のみ考えて生きればどれだけいいだろうか・・・
わかってるのだけれどそれがなかなかできない
先の事を考えたりっ過去のことを後悔したり
でもできるだけ一日一生と思って暮らして行こう・・

つげ義春て知っておられる人は少ないかなと思います。
漫画家で昭和40年代~50年代ごろ ガロという漫画誌に載せていた漫画家です。
大学生の時にたまたま古本屋でつげ義春の漫画「紅い花」を読んで独特の世界
なんというか、貧困?寂しさ・・裏側・・そして旅 その旅に泊まるのはひなびた宿と
いうよりぼろい宿というのがあてはまるような宿にとまり旅をする。
たまたま佐倉の家の近くの図書館で見つけた本
読んでみると・・・
よくもまあこんなひなびた、ふるい宿に泊まって旅をするなあ・・という内容
写真ものせてあるのですが、これが宿?宿というより山小屋にちかいような山奥の
温泉宿なんかもあった
若い時はそんな宿に泊まろうとも思わなかったのですが、というより学生の時はテント
担いで山に登ってたので・・・山小屋泊まるだけでも贅沢と思ってたぐらいです
ましてや温泉旅館なんぞ、贅沢中の贅沢
この年になってから、このつげ義春の旅の世界がわかるようになってきました
貧相で、質素で、なにか逃げるような旅のよさというものがわかるようになってきた
ように思います。
豪華な旅というのももうひとつ自分にはしっくりこないかもしれません・・・
和倉温泉の加賀屋に泊まりたいともあまり思わないし
都内のシティホテルにもあまり魅力を感じることもありません
もともと旅とは・・・・
この本の表紙が自分にとっての理想かもしれません。
余談になりますが・・・
チャップリンの映画を自分は好きです。
キッド ライムライト・・・
ありきたりで有名な言葉ですが
人生は三つのものがあればいい。
希望と勇気と少しのお金・・・(チャールズ・チャップリン)
もうひとつ余談・・いい言葉をみつけました
永六輔さん
「人間、出世したかしないか、ではありません
卑しいか、卑しくないか、ですね。」
・・・会社の中で卑しくしたくないと思うのです・・・
こびたくもないし、出世の為に世渡り上手にもなりたくなし
というか自分は世渡り下手
投稿日 2011年3月22日 (火) 本と雑誌 | リンク用URL
ブログのテーマが変わることになりました。
というのも・・・・
信州単身赴任日記から京都単身赴任日記になるということです(笑)
転勤が決まりました、以前からの希望がかなったということです。
勤務先は大阪、仕事の最初の場所に戻ることになりました・・
栄転ではありません横滑りです(笑)
本来ならもう少し内示が早いのですが震災の関係で10日ほど遅れてでした。
仕事の内容は今と同じです。
老年の親の近くに戻れることになり安心はしてます、仕事しなれた土地と生まれ育った
土地に戻ることになりました。
中学生の下の娘の関係でまだ千葉には卒業するまで3年間は千葉にいるので
3年間限定での単身赴任ということになりました、3年後ばらばらになっていた家族が
元通りになる予定です。
正直なところ。あと2年ぐらいは信州にいたかったというのもあるのですが
会社入ってから一番おだやかな時間を過ごしたような自然いっぱいの信州で
すごしたので・・あともう少しというものあります。
心のこりは、もう少し山に登れば・・・というのが大きいなあ・・
中山道も長野県があと7K残ってるし・・・
住まいはとりあえず、京都と大阪の間の自分の自宅(現在人に賃貸中)のある
長岡京あたりにマンションを借りるかと思ってます。
京都にいた時に入ってた、山の会 京都山と野に親しむ会(京都山野会)に復帰
しようと思ってます。
心配事は今会社まで歩いて10分少しという場所で、今度は満員電車で通勤するという
ギャップ(笑)起きられるだろうか(笑)
いずれにしろ変化するということは新しくなるということは自分は好きなのでよしとします。
しばらく引き継ぎやらマンション探しやら引っ越しやらで忙しくなりそうです・・・
GW前にはもう京都にいる予定です。そのころブログタイトルを変える予定
とりあえず報告まで・・・・
長野は今夜は雪です、どんどん積もってきています・・・
これがほんとのなごり雪なのかな
戸隠の山をみてると・・ありゃ・・表層雪崩やん!少しですが雪崩が山頂付近に見られました。
急に気温が上がってるからな・・

下ってきて、鏡池の方へ向かいます、クロスカンのあとがあったりスノーシューの
あとがあるので、たどりながら歩きます・・
わかんでもぼこぼこ沈みながら歩きます・・
静かな森の中・・
とても気持ちがいい、少し顔がひりっとしてきた・・

気持ちよく森に癒されながら歩きます、ぼこぼこ新雪に沈みながら・・・
そして鏡池到着
そこは絶景
すばらしい景色が広がります・・・来てよかった

池は全面凍結で雪が積もり、池の上を歩きます・・
季節は秋がとてもきれいなので有名な場所です、戸隠の山が池にうつる様は
ほんとにきれい、その名のとおり鏡そのもの・・

池の避けたところが・・そろそろ春がやってきてるという感じがします・・・

池の端のところで昼食・・今日は簡単にこんなもんです

簡単にあんぱん、山に行く時の行動食なのです・・・
ここでもウォークマンだしてキースのMY SONGを聴きました・・そして
ラスカラのオーバーザレインボー・・・
この景色とすごくキースのピアノがすごくいい、しばらくは離れたくない気持ち
でした・・
と小一時間池にいて風景をたのしみもどります・・・

戻りに、スノーシューの夫婦の人をぬかしていきました
こんにちわ~ わかんですか!めずらしいですね、なつかしい感じしますね
と声をかけていただいて
見てるとやはりこの程度の雪ならわかんの方が絶対早い、スノーシューは大きい
からこの程度なら絶対わかんがいい・・

ということでゆっくりと景色を楽しみ、ほどほどに雪歩きを楽しみ
静かな森の中を癒されながら歩き
すこし贅沢な一日だった
明日は雨で、そして得意先の手伝いにいかなくてはいけないので・・今日は出かけることに
といってもガソリンのこともあるので車で30分の戸隠をスノートレッキングと洒落こみました

先月よりさすがに雪は少なくなってるようです・・・
とりあえず、奥社をめざして歩きます、
意外と根雪の上に先週降った雪が積もっていがいとあるというより先月きたちときより
あるような感じがします。

随身門を過ぎると雪がより多くなってきたので・・・
せっかくもってきたので、わかんをはめることにしました。
久々のわかんだな・・・この感じ

上から結構スノーシューズを履いて降りてくる人が結構おられました・・・
今時代は・・スノーシュー
全くの昭和まるだし・・スノーシューが普及したのは自分の記憶ではここ5年ぐらい
じゃなかったかな・・・
でもおりてくる人を見てるとやはり大きいので小回りがきかないような感じです
この程度の雪なら圧倒的にわかんの方が使い勝手がいい・・
軽く登ると戸隠山がどんと存在感をみせてきてます

ということで奥社に到着・・・

さすがに先月と比べると随分雪は少なくなってきたようです・・あたたかい日が数日
ありましたから、結構とけたのでしょう

お参りをしました・・・
お願いは、家族みんな災いのないように・・・ そして一日も早く東北の人たちが
安心して暮らせるように・・
ここはいわゆるパワースポットといわれてるところ・・
戸隠の山を見ながら・・ウォークマンでキースのカーネギーとRadiansの好きな曲を
聴きながら長い時間ゆっくりとすごしました・・

たばこ3本も吸って休憩してしまいました・・
パワー感じたようで感じないような、けどキースのピアノとこの風景はすごくマッチする
さてとりあえず降りますか・・・
次は鏡池に向かいます・・・

昭和のにおいがする、わかん・・・
続・・・

今朝、起きたらまた雪が積もっていた、ここのところ雪ばかりです
軽くつもった雪はすぐに溶けて今日の信州はあたたかい日でした。
これで春がくるのでしょう・・・
今日は下の娘の卒業式でした、自分は出席できないので今度帰ったらビデオを見ようと
思います。
この3連休はいろいろあり千葉に帰ることはできません。
ここのところ、お得意先の卸店におわび行脚
工場もラインに損傷をうけ、物流センターも 商品は東北にシフト 物流が困難な状況
でぎりぎりのところで、なんとか商品をお得意先へ届けられてる状態ですが
満足に商品を届けることができず、注文の60%ぐらいの充足
そしてキャンペーンの中止
ここをなんとか乗り切って問題のおこらないようにするのが自分の役目
お詫びにいくと
どこの卸店さんもあたたかい言葉をいただいた・・
「あやまらなくていいよ、だって地震はKENさんが起こしたわけでないでしょう、
東北の状態を見ていて、われわれもここは耐えてなんとかある商品でやるから
あやまらないで・・がんばって商品作って東北に送ってあげてよ」
ほとんどのお得意先でこんな言葉を頂きました。
ほんとうれしくてたまりません、日本人はいいなあと思いました。
朝TVを見ていて、アメリカ軍からの物資が被災者の方に送られて、その中でおじさんが
自分のところの同じ商品・・・は命を守るものですからといわれていた。
そしてその前にみたTVではこともが自分のところの商品を手にもっていた・・
それを見た時、やらねば・・・
なんとか今の混乱を営業としておさえてスムーズに商品を送り、それが東北へ商品を送る為にも
必要なことなのだと再認識し、今がんばらねばいつ頑張ると・・・
命の商品を扱ってるとの社会の責務を果たさねば・・・
今日、南相馬市の被災者の方が103名、長野県飯田市にこられました。
空気のきれいで、食べ物が豊富な信州で・・温泉もあるし・・
きっと、体と心がほっとされることを祈ります。
素人考えですが、長野県は広いし空気はいいし食べ物は豊富でいくらでも
被災者の方を受け入れることができると思います、一時的にも落ち着くまで
いくらでもきていただいたらと思います。
ちょうど長野県のホテル・旅館は地震や交通事情でキャンセルが相次いでがらがら
状態ですから、県で借り上げて被災者の方を受け入れたらと思います。
いろいろあった混乱の一週間でしたが今日、無事下の娘が卒業しました。
卒業式で証書授与の時に将来の夢を読みあげられるのですが、娘の夢は
ユニセフの職員・・・
うれしくなりました。
漢詩ですが・・・・
人有悲歌歓離合
月有陰晴園?
此事古難全
但願人長久
千里共蝉
・・・・・・・・
曇り空と晴れた夜がある。
月には満ち欠けもある。
晴れた夜と満月が、両方うまく揃うのは難しい
しかし、私たちの間にある友情以上の情は
千里離れても、お互いの健康と幸福を祈りあうことができるのだろう・・

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こんな緊急時こそ、自分の勤めてる会社の社会的義務があるんだな
とTVで被災された方の避難所を見ていてあらためて思います。
この日曜日は家内からの報告ではスーパーとかではほとんどなにもないとのこと
・・・
明日から気合いれてやらなければ・・・
節電しながら・・・

またまたワカンのトレースをたどりながらおりていきます、こういうはありがたい、硬くふまれていて、歩きやすい。
途中石小屋の跡というところに

大きな石がおもむろにころがってるようなところが石小屋の跡、当時のいわゆる避難小屋
というところでしょう・・
そして林道を横切り国道にでるかというところで
西餅屋跡に到着

そして国道をしばらく歩きます、長い長い下り・・・だらだらと・・・
国道からまた脇の方に中山道がはいってます。
はいってすぐに、水戸浪士の墓 天狗党の墓があります。


そしてしばらく歩くとまた国道にはいり、国道を延々と歩きます・・・
そして岡谷バイパスとの別れのところに
道は左に入ります、また少しのぼり着いたところが
諏訪大社御柱祭下社木落とし坂

この坂をダイナミックに御柱がすべっていく・・
下から見たことはあったのですが上から見るのははじめて
すごい傾斜・・・ここを御柱をすべらすのだからけが人は続出だわ
