My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

明日からまた雪

2009-12-30 09:18:45 | 信濃の国だより 1
仕事もなんとか終わりました。

ということで打ち上げ終わって帰ってきました。

毎年のことですが、この終ったあとはほんとに疲れがどっとでてきます。

気がゆるむというのはこんな感じなんでしょう

ということで明日、千葉に帰るつもりをしてたのですが

天気予報が

またまた明日から大雪の予報、ラジオでは元旦の朝は数十センチの積雪といってました。

正月早々荒れ模様の天気のようです。

ということで車で帰るのはやめて、今夜のうちに新幹線で帰ることにしました。

今年はほんといろいろありました。

なんといっても千葉から長野に転勤になったのが大変化です、

でも変化するのはいいことだなと実感した一年でもありました。

新しい仲間と仕事をして新しいお得意先とコミュニュケーションをとって、新しい人と

出会う、今年一年だけでどれだけ新しい人と出会ったかわかりません、

このあたり営業をしていてよかったなと思うところです。

山登りは7回しか登れてません・・・それでも黒姫山 四阿山など以前から登りたかった

山に登れたのでよしとします。

来年は12回登山をめざしていこうかと思います。

新しいことも始めました、街道歩き 北国街道を歩く、自転車も含めて、軽井沢から今は妙高高原あたりまできました。

春までに日本海にぬけるかと・・・それと中山道も歩きはじめようかと思ってます。

大きな反省は、食事のとりすぎ??でしょう、体重が千葉の時にくらべて5Kも太ってしまって

山にいってもばてやすくなったということで、これはなんとか減量していきたいと思います、まじやばいです。

そういえば、去年はかなり本を読んだのですが、今年はどうも本をあまり読んでない、ブログの本の記事も少ない、どうも一人で夜にのんびりTVを見ることが多くなったようです、TVを視るのも来年は少々控えて、本を読みますか・・本は心と頭の栄養剤ですから・・・

と簡単に今年を振り返ってみて、去年の今頃と生活が大幅に変わったということです。

清水寺の管長の今年の一文字ではありませんが 今年は「変」

変態の変ではありません、変化の変です。

ついでにですか・・・・昨日ニュースを見ていたら来年の参議院選挙に民主党公認

であの!前田日明が出馬することに!おどろきました

来年のテーマはどうするか・・・正月休みに考えてみます。

いずれにしても来年は、寅年、阪神タイガース飛躍の年!

それでは よいお年を
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ノルウェイの慕情

2009-12-30 09:17:30 | キース・ジャレット

今年の最後は何を聴いて終わろうかな・・・

やはりスイングしなけりゃ、スイングして今年は終わろうか・・・



でこれを聴こう・・・・ノルウェイの5曲目の慕情
スタンダーズ・イン・ノルウェイ 1989年10月7日 ノルウェイ オスロのライブ

89年のヨーロッパツアー

スタンダーズのアルバムの中では自分なりにはベスト3にははいってるのかなと思います。

なんともいえないスイング感 全体を通して明るい感じがする 言い方を変えれば

リリカルな感じ(エバンスぽい言い方ですか)

キースの歌は全曲、全開!キースの声が入ってる率??は一番高いのではないかなと思います、終始歌い唸りピーぴ^-やってます、かなりのりのりで気分いいようです。

一曲目がなんといっても名曲 オール・オブ・ユーから始まっていきなりのスイング感

一番スタンダーズがあぶらがのってる時期といえるのでしょうか・・・

このアルバムで気に入ってるのが慕情

ご存じ映画のテーマ曲ですが、ストリングスでどこかもの悲しげなかつロマンチックなこのメロディのイメージがありますが、180度転換 この曲をここまでスイングさせるのか・・・という演奏

キースの手にかかったら、曲のイメージも180度転換

慕情と聞いたら・・・自分が一番に浮かぶのが・・・八代亜紀の雨の慕情(笑)

スイングして、今年を終えましょうか 気分いいね~
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架空取引

2009-12-29 11:23:28 | 読んだ本

最近また経済小説をぼちぼち読むようになってきました。

まあこんな経済状況なので、なんとなく経済小説を読んでしまいます。

物語は大手銀行の子会社のリース会社が舞台。

九州から本社の審査部長に転勤になった主人公が、過去と現在におこなわれた、架空取引に対して、徹底して調べ、戦うものがたり・・・

黒幕の舎弟企業がでてきたり、飛ばし屋がでてきたり、架空取引専門のブローカーが出てきたりと、金にむらがる闇の人間がどしどしでてくる・・しかしながら彼らはリース会社の常務とつながっていた・・

闇の経済をリアルに、裁判を通じてあきらかになっていく、なかなか読み応えのある小説です。
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長野道豊科あたり

2009-12-29 09:16:21 | 信濃の国だより 1
なんとか無事に営業終了です。

朝から諏訪にいって松本によって、売上終了で・・お疲れ様で

ゆっくり昼をとって、新聞読んで一服して、さあ長野に帰るか・・・

今日の北アルプス 後立山はとてもきれいだな・・・

松本から豊科に向かうあたりが、北アルプスに吸い込まれるように走る感じがとても気に入ってます。

今日は諏訪から穂高が遠くにみえました、やはりいいな・・

豊科あたりからは穂高は見えません、常念、大天井の表銀座の山で見えません、これで

穂高連峰見えれば最高なんだけどな・・・

さてといよいよ、明日で仕事おさめです。

大晦日から長野は寒い正月になりそうです、マイナス5度ぐらいの最低気温で、大晦日から

4日まで雪みたいです、寒い正月になるみたいです。

が自分は千葉と京都に帰ります。
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カネギーホールのMY SONG

2009-12-28 09:15:18 | キース・ジャレット

カネギーホールのなんといっても、アンコールをキースが5回もやってるというのがすごいです。

2008年の東京芸術劇場にソロコンサートにいった時はアンコールは3回でした、それでもキースは結構気分が乗ってたとのことで5回というのはかなりのっていたんだろうな・・

東京ではアンコールはスタンダードの演奏

カーネギーもスタンダードなのですが、

あのMY SONGをソロでやっています。

アルバムMY SONG 以来のアルバムでMY SONGははじめて

たぶん、コンサートでもソロで弾くことはないらしいから、カーネギーが初なんでしょう

ソロもよいな・・・

でもやはり、ヤンのソプラノサックスのあのメロディラインがないと少々たよりないような

感じもするんですが、いやになるほど聴いているので、やはりMY SONGはクァルテットの演奏がいいなあと・・・

うん・・・やはりいい

おまけにジャケットが好き(笑)

でブログのタイトルもMY SONG
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在日  姜尚中

2009-12-27 09:14:05 | 読んだ本
以前何年前か出版されたときに読んでみたいと思いながら読まなかった本

たまたま本屋にいった時に文庫ででいていて目にとまった。

姜教授は朝まで生テレビでの論客としても有名です、

見ていて教授の考えにとても、共感するところがあり自分の考えにあってる・・・

平和護憲 アメリカ覇権主義に対抗する 朝鮮半島の南北統一をせつに訴える

本は自分の生い立ちを書きながら、在日としての苦悩をえがいている。

父母の国はなぜ分断されたのか、なぜ自分たちはみすぼらしいのか・・悩みながら

在日と祖国のふたつの問題を抱えながら青春期をすごした教授の青春をえがいている。

読んでいて、深く感銘をした・・・

こどものころ学生のころにも在日の友人がいました、

普通にあまりなにも考えずに友達つきあいをしていましたが

こうして、この本を読んでみると。友人の親たち、在日一世の歩んできた厳しい人生

を考えるといろいろ考えさせられることがとても多いです。

今、韓流ブームですが、それはそれで日本と韓国にとっていいことだと思いますが・・

しかしながら、今までの日本と朝鮮半島の歴史を考えずにいるのはいかがなものかと思いますが・・・キャーキャーいうなら、そのあたり日本と韓国の歴史を知ってほしいと思います。

南北問題も悲しいことです、金大中の太陽政策で北朝鮮の脅威も緩和され平和的に統一を目指す方向でいくのかとおもってましたが・・・今の状況に・・・

この本を読んだ時に二つの歌が頭にうかびました・・・

ひとつは イムジン河 フォーククルセダーズの名曲 発売禁止になった曲

この曲京都で高校生の時に宵宵山コンサートで杉田二郎が歌ってるの聴いてとても感動したのを覚えてます・・北の大地から南の地まで・・・我が祖国南の地、思いは遥かイムジン河水清くとうとうと流るる。

もうひとつは イマジン 

想像してごらん、国境のない世界を・・・
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ポンちゃんラーメン

2009-12-27 09:10:46 | 昼飯のもんだい
今日の昼はポンチャンラーメン

こんなラーメンみたことないなあ・・・信陽食品か・・長野市の食品会社のラーメンだな

なんでたぬきのポンちゃんなんだろうかな?

まあとりあえず作ってたべるか・・

冷蔵庫にはたいしたものないな・・・

とりあえずメンマとももハムがあったのでそれを具にするかということで

味は予想通りのしょうゆらーめん チャルメラみたいな味

とくにタヌキの特徴はありません。


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修那羅石仏群の道祖神

2009-12-26 09:24:49 | 石仏・道祖神

石仏群にも、かなりの数の道祖神がありました。

これなんか、とても古い道祖神、江戸時代のでしょう

これは新しいので、石仏群ができたあとに明治以降にたてられたのでしょう



これは結構かわったのですね

頭に大きな冠を、手には同じ方向で二人がなにかをもっています。

道祖神のこころ 忘れずにいたいと思います・・・・
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まんだらのこころ

2009-12-25 11:29:44 | 読んだ本

このブログでも何回も、ひろさちやの本を紹介してきました。

仏教学者の著者の考え方を読んでるとほっとします。

あるがままに生きよ!

釈迦の教えで一番印象にのこる言葉です。

そう、あるがままでいいのだ・・なにも無理しなくてもいい、今のままでいい・・明日のことを思い煩うことはない・・

そこにはとてもおおらかで優しさがあふれている・・・

そして

自分と他人を比較するな!とも教えています・・・

すべて今の世の中は他人との比較の社会です・・こどもの頃は学校の勉強では自分がどうだったか、ということより他人との比較でどうだったのか?を常に親や先生から問われている、とてもこどもは窮屈な感じがします、競争社会では当然だと思うのですが、どうもそこには個性というものがないような気がします。

そして社会人になれば競争競争、本人がどう仕事に満足したかよりも、他人との評価でどうかまさに競争地獄・・・

今の自分はどうだろうかな?

競争競争の中についこの数年前までどっぷりつかっていたように思います、病気になって初めて気がついたというか、見えてきた・・・

今は競争の中から意識してはなれてものを見るようにできたことはとてもよかったと思います、今まで見えなかったことも見えてきたし、楽しみもふえてきたように思います。

よかったと思います

すべては・・・

あるがままに生きよ

クリスマスに・・釈迦の話で(笑)
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プレゼント

2009-12-24 11:28:55 | 日記

下の娘は・・・

まだサンタを信じてる・・

ということで、24日の夜にこっそりと、クリスマスツリーの下にプレゼントを・・・

毎年のことながら事前になんとなくほしいものを聞きだして・・これは上の娘が聞き出してくれて・・

今年はこのDSソフト・・

なんかこのソフトは流行ってるらしい・・

まあ、サンタがおいらだと気がつくまでやっていくか・・・
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信州 長野県庁横 裾花峡温泉

2009-12-23 22:15:26 | 日帰り温泉

今日は一日 家で朝から 掃除に仕事

昼から、贅沢に日の明るいうちから温泉へ

秋ぐらいまでは毎週通っていた温泉で、家から車で5分たらず、県庁の横

裾花川沿いにある、裾花峡温泉うるおい館です。
いつも休みはあちこち出かけていたので、今日はめずらしく一日家で

で温泉へ

ここは広いしいいです、露天風呂もひろくて鉄分とカルシウムの多い茶色の温泉

露天風呂の横は川 向かいは山 雪で白くなった山を見ながら露天風呂につかる

至福の時間、でここはなぜか近いのですがいつも旅行気分にひたれる・・

ちなみに入浴料は650円で半券10枚集まると一回ただ、ということでネット600円

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娘のクリスマスケーキ

2009-12-23 11:27:23 | 日記

今年の娘たちが作ったクリスマスケーキは

いつもより、ボリュームある・・・

スポンジケーキを4枚焼いて四層にしたケーキ

食べ応えがあった・・・
意外と甘いものが好きなおいらは、なんぼでも食べられる・・
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仕事に活かす論理思考

2009-12-23 11:26:24 | 読んだ本

仕事に活かす論理思考

本田有明

今年のどうも反省というのは、仕事が感情的になることがとても多かったのではないかなと思います、それで思考のモラルハザードを起こしてしまったのではないかなとも思う。

そのあたりの反省もあり。

もっと仕事を論理的にしていかなくては・・・

来年は落ち着いて論理的に仕事をすすめていこうということで今年のうちにこの本を読んでみました。

この本では・・

まず複眼思考 そして三点発想 抜本塞源という三つの考え方をといてます。

特にこれは!と参考になったのが、抜本塞源です、いわゆるすべてゼロベースでものを考えるということ・・これは参考になった
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家族の行方 矢口敦子

2009-12-23 09:22:32 | 読んだ本

ある少年の失踪捜査をいらいされた女性推理小説家

その私のいつもは冷淡な息子が捜査に協力するといいだして、親子で捜査を・・・

この中で・・・

その親が離婚した少年の家族

そしてその少年とともにくらした東北へ移住した夫婦

そしてこの推理作家の家族、父親とはうまれてすぐに離婚した

この三つの家族を通じて

家族のありかた  絆の意味を問いかける本ともいえます。

読んでみて

あらためて家族とは・・・と考えてみた小説でした。
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人の痛みを感じる国家 柳田国男

2009-12-22 09:23:52 | 読んだ本

この本の一番最初のタイトルは

名を隠す日本人、おまえは何者か?

いわゆるネットでの匿名での批判など自由にできることに対しての批判、いわゆる

ネットでいうところの2ちゃんねるのようなもの、

筆者は匿名によいる発信が、日常的に自由にできる生活をしていると、心の中の

反社会性あるいは悪の面が絶えず優位に立ち、自分の行為に対する論理的判断が

麻痺状態になる。匿名化を広範囲に許すネット社会あるいはインターネットの技術には

人のこころの反社会性悪の面を行動へと誘発する機能が潜んでいるのだ・・・

ネットによる匿名化で誘導される心の悪の面は、ストレートな攻撃的感情だけではない。

ねたみ、やっかみ、ひがみなどゆがんだ感情をも活発化させて、そのことが他者に対する中傷や攻撃の言葉や文章を一層陰湿なものにしていく。

なるほど・・・そうかもしれない・・2ちゃんねるとか見るとそうとうすごい・・

よく考えたら

匿名とはとても無責任なことかもしれない、匿名なのでなんでもいえる、いいことならいいのですが・・・悲しいかな批判 悪口が多い、いわゆる言論に責任がないわけです、これが実名でいけばいったことに対する責任が生じるので無責任なことはいえない・・・

というよりも実名で流した場合、とてもリスクが大きいのも事実

一概に匿名が悪いともいえない

一部の内容ですが・・・

この本で特に考えさせられるのが、ネットでの匿名性 それがいい方向にいってるならいいのですが、えてして悪い方向にいくことがとても多い・・

顔が見えてこないというのはほんとは怖いことなんだろうなと考えさせられました。
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