My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道を歩く 和田宿~長久保宿 3

2011-11-02 19:56:30 | 中山道完歩記録(信濃路)

のんびりと、国道からは少しはずれた道を歩きます

先は急ぐ旅でもないので今日はゆっくり

急がない中山道歩きです、今まではそこそこ急いで歩いていたのですが

今日はゆっくり、半年ぶりの信州を味わいながら歩きます・・・


これ・・・・バス停です

茅葺のバス停、中はそこそこあって、バス停のステビは充分できそうな感じです。

こういうところに泊まればほんまに旅してるという感じだろうな・・・

ちょうど休憩所みたいなあずま屋があったので昼を

いつものパターンのげんこつおにぎりと今日は黒烏龍茶

少々ダイエットを意識?


長久保宿に入ります・・・


長久保宿本陣

ここは石合家

ここの四代目当主に真田幸村の娘が嫁いできたとのこと

さてと・・・引き返すかなと思案中

JRバスのターミナルで缶コーヒーでも飲むかと

缶コーヒーを飲んでたばこ吸って休憩してると

かわいらしいバスが・・・・

長和町町営循環バス 行き先は男女倉(オメグラ)ということは和田に行く・・・

と誘惑にまけて乗ることに・・

和田宿本陣の前で下車、料金表も何もないので運転手さんに料金を聴くと

100円!なんといまどき100円

今回はたいして歩いてない

ただ信州の空気を充分吸うことができた・・・


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中山道を歩く 和田宿~長久保宿 2

2011-10-31 20:00:53 | 中山道完歩記録(信濃路)

和田宿にかあちゃんの店というのがあって、いわゆる農家レストラン、帰りに食べて

帰ろうかなと思いましたが、今日は地域の集会で貸切で営業休み・・・

今はやってないですが昔の旅籠 大黒屋、昔のまま保存されてます。

和田宿はそこそこ大きい宿場だったのが長い

信州独特の造りの家が並びます

和田宿の入り口に八幡宮

なんともいえない、朽ち果てた感じの屋根、茅葺をまもるのにトタンをはってそこも

はげた感じのなんともいえない朽ちた感じ

長久保まで・・・

信州の空気を感じながら歩きます・・

うまくいえないけどこれは信州の空気

なつかしい感じの空気

天気もいいし、歩くとすこし汗ばむ感じで

ちょうどいい感じ

続・・・・・
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中山道を歩く 和田宿~長久保宿 1

2011-10-30 20:04:59 | 中山道完歩記録(信濃路)
信州生活の時の忘れものはいくつかあります・・・

その一つ、中山道の和田宿から長久保宿を歩いてない

ということで雪が降る前に歩くことにしました・・・・・

朝4時半に家をでて、途中睡魔に襲われ・・恵那峡SAで1時間寝てしまった。

ということで和田宿についたのは9時、

以前3月にマサヒさんと和田峠越えにいったところの道の駅に車を止めて歩きます。

今日は長久保からまた引き返して歩く予定・・・

今年の3月初めに和田峠にいった時は寒かった・・・マイナス12度だった

さすがにここで標高1000m近くあるのでさすが空気はひやっとする

和田宿本陣に入ってみました・・・・

本陣の建物としては中山道で一番大きな建物らしい、たしかにこんなに大きな本陣が

保存されてるのはここだけだと思います・・・


本陣にはボランテアのおじさんがいて、ひとつひとつ丁寧に案内をしていただいた、

今日は急ぐ旅でもないのでゆっくりと見学



おどろくほど広い

なんでも、この庭に和宮降嫁の時に、姫様御殿を特別に作ったとのことです

しかしながら明治に入り、村の財政難から上田の寺に御殿を売ったとのこと・・

本陣に泊まった大名の札

真田松代藩 牧野長岡藩・・・ 掘・・どこだったか松本だったか??


十返舎一九 東海道中膝栗毛の第二弾 中山道版を作ったが・・あまり売れなかった

とのこと、これは和田峠越えの段

本陣で長居をしてしまった・・・

久々の信州の空気を感じて歩くとします・・・


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中山道を歩く  雪の和田峠越え 6

2011-03-15 22:01:11 | 中山道完歩記録(信濃路)
御柱の木落とし坂まできたので下諏訪までもう少し・・

木落とし坂の上から横の道をおりてまた国道を歩きます・・
坂を下ると諏訪湖と向こうに富士山が見えます・・・
諏訪大社下社春宮の前を通り、すこしいくと

有名な 万治の石仏があります

これはかなり大きな石仏で昨年の信州ディステネーションキャンペーンでも宣伝された

ところです。
かなり大きい大きさとしては2m以上はある・・
お参りをすませて下諏訪宿に入ります・・・

この宿場は温泉町でもあって、町の家のあちこちから温泉がわいています・・

ということで湧いてるお湯をいただきました・・・コップ 茶碗があったのでご自由にと

いうことだろうと・・
この下諏訪は温泉町ですが、上諏訪のような派手さはなくてこじんまりとして

静かないい温泉街です・・・
ここがメインの旅館のようです・・鉄鉱泉本館
共同温泉の旦過の湯 なんと入浴料は大人200円ととても安すぎる・・

地元の男の人が

温泉の説明をしてくれました、それと中山道の道も教えていただきました。

かなり親切な方でした・・・
皇女和宮も宿泊した本陣
下諏訪宿が、甲州街道と中山道の分岐点になります、甲州街道はここから甲府から大月

八王子で新宿まで 今の中央道てところです。
こちら諏訪大社秋宮の方が甲州街道

そして中山道は90度に曲がります・・・
下諏訪温泉の湯は綿の湯といわれてるようです・・・
そして少し歩き、下諏訪駅前の駐車場に到着・・・

よく歩いた・・・・

無料駐車場だと思ってましたが・・・30分100円てなってます、管理小屋のおじさんに

いちおう声をかけて「朝早くに車いれたんだけど・・」 おじさん「うん・・・いいや無料でいいよ

車だして」

なんて新雪なんだろう(親切だった、けどちょうど今日の和田峠越えは新雪)

終わり・・・
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中山道を歩く  雪の和田峠越え 5

2011-03-11 22:08:33 | 中山道完歩記録(信濃路)
和田峠でゆっくり休憩をしたあと、下諏訪へ向って下山します。

またまたワカンのトレースをたどりながらおりていきます、こういうはありがたい、硬くふまれていて、歩きやすい。

途中石小屋の跡というところに

大きな石がおもむろにころがってるようなところが石小屋の跡、当時のいわゆる避難小屋

というところでしょう・・

そして林道を横切り国道にでるかというところで

西餅屋跡に到着

そして国道をしばらく歩きます、長い長い下り・・・だらだらと・・・

国道からまた脇の方に中山道がはいってます。

はいってすぐに、水戸浪士の墓 天狗党の墓があります。


そしてしばらく歩くとまた国道にはいり、国道を延々と歩きます・・・

そして岡谷バイパスとの別れのところに

道は左に入ります、また少しのぼり着いたところが

諏訪大社御柱祭下社木落とし坂

この坂をダイナミックに御柱がすべっていく・・

下から見たことはあったのですが上から見るのははじめて

すごい傾斜・・・ここを御柱をすべらすのだからけが人は続出だわ

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中山道を歩く  雪の和田峠越え 4

2011-03-08 22:13:44 | 中山道完歩記録(信濃路)
東餅屋をすぎると和田峠まではあと少し。

ここからかなり雪が深くなってきました、ワカンで歩いたあとがあり(たぶん先週あたり)

ちょうどこれがトレースになって迷うことなく歩けました。

中山道はビーナスラインの下の土管トンネルを行きますが・・・・・

これがとんでもない

中は水が凍ってほぼスケートリンク状態

少しでも足をうごかしたらつるっとすべる

尻もちついて滑るかな・・とも考えましたが、なんとかはしのコンクリートにしがみつき

そろそろと、つるつる足をすべらしながら通過・・

ビーナスラインのここからは通行止め・・

そして最後の登りで和田峠到着です。

ここで昼食と休憩


うさぎさんの足跡・・・

ここからの展望は

乗鞍が存在感をみせています・・・

そして木曽駒ケ岳もまじかに見えます・・・

ということでなんとか峠に到着、あとは長い下りが待っています・・・

予想以上に雪が深かった

街道歩きというよりもスノートレッキングというところでした。

続・・・・
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中山道を歩く  雪の和田峠越え 2

2011-03-06 03:53:24 | 中山道完歩記録(信濃路)

ドライブインのところのバス停留所、ええ感じです

萱ぶきの停留所なんぞなかなかないです。

夏ならここで泊まるのもいいかもしれないなんぞ思ってしまいます。

右手には美ヶ原から伸びる峰が白く見えています。

あのあたりで2000m越え

国道をしばらく歩くこと30分道は国道から離れます・・・

国道から離れるとすぐに雪道に・・

硬い雪の上にあたらしい雪が積もっています、たぶん木曜日佐久へいった時

雪だったので木曜日にふった雪でしょう・・

まだまだ序の口の雪です・・こんなもんかなと甘くみてましたが・・

大きな間違い・・・

積雪の木橋を渡りますが、意外とこういうのはこわい、橋の木が腐ってたらなんぞ

思ってしまいながら、意外と慎重に渡ります・・・

そして唐沢の一里塚

一里塚の形をそのまま残しています

一里塚を過ぎるとしばらく歩き、また国道へはいります

そして入ったところは地名が・・・

男女倉 以前から仕事で車で通って気にはなっていた地名なのですが

どうよむのか?とみてみると

そのままやな・・・おめぐら・・ 関西人には少々 ひわいに聴こえる響き(笑)

いろいろ考えてみて、あの語源とはこういう感じなのかな??と

女をめと読むのとまんと読むので違い

口はこと読むのか??などど考えてみるとおかしくなってます。

ここから本格的に和田峠への登りの山道にとりかかります・・
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中山道を歩く  雪の和田峠越え 1

2011-03-05 03:59:27 | 中山道完歩記録(信濃路)
中山道もだいぶと詰めてきましたが最後の難関ともいえる和田峠越えを

さっさと終わらせてしまいたいと思い、一日かけての和田峠越えに行きした。

距離は和田宿から下諏訪宿まで21.5Kとさほどはないのですが・・・

標高800mの和田宿から1600m弱の和田峠までの800mの長い登り

と予想外の雪で結構疲れました。

3月5日歩く



下諏訪駅前の諏訪大社参拝者駐車場に泊めて、おいらの車で和田宿へ、今日のコース

を逆に車で向かいます、意外と雪はないなあ・・・先月はそこそこあったけど・・

途中の和田峠の道路の温度標示はマイナス12度!おーサム!

和田の道の駅に車を駐車して和田峠へ向かって出発、しかしさすがに寒い!
浅間山を向こうにみながらとりあえず和田宿へ入ります。

そこそこ旧宿場町の面影をのこした落ち着いた町です。

和田宿本陣跡
石積みの屋根がとても特徴的・・・あまり信州では石積みの屋根はみないのですが

昨年酒田にいった時には商家の屋根は石積みが多かったのですが
いかにも寒いという感じの・・・
どことなくこじんまりと落ち着いた宿場 朝の早い時間の宿場町は静寂です
丸にや・・・やとはまるやという屋号なんだろうかな・・

と興味があったので写真におさめました・・

宿場のはずれに道祖神が凍りついていました・・
安曇野道祖神・・

結構ふるいもののようです・・・

そして和田宿をぬけます・・いよいよ登りの始まりです・・

ほぼ一直線に10Kほどかけて800mを登る感じですからだらだらと長い

登りが予想されます・・

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奈良井宿 氷の灯籠

2011-02-15 04:04:08 | 中山道完歩記録(信濃路)
奈良井宿では先週、氷の灯籠に灯りをともすイベントがあったそうで

まだ溶けずに残っていました・・今の時期なんで昼も結構寒いので溶けていません



氷の灯籠に火がはいり照らされる木曽最大の宿場町 奈良井の宿はとても

幻想的だったんだろうなと

今年は情報がなかったので、来年はなんとか行こうと思います。



花をいれた氷はとてもいいですね

ウサギの灯籠・・・

結構大物も・・・

あざやかな青い花びら・・・

来年はきっと灯籠に火がともる奈良井の宿に行こう・・・
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中山道を歩く 洗馬宿~奈良井宿 5

2011-02-10 04:08:16 | 中山道完歩記録(信濃路)
平沢の集落は漆器の町、通りの両側に漆器の店が並びます

漆器か・・・

あまり興味はありません、美術は興味があるのですが、器物はあまり興味がわかないのです。

すばらしい焼き物とダイソーの100円の皿と自分にとってはあまり価値が変わりません・


平沢の集落をぬけて

川沿いの道をすすみ・・

30分ほどで奈良井に到着

奈良井駅で次の電車の時間を見てみると・・・


2時半に奈良井到着・・・

げげ・・・

次の電車まで1時間半もあるぜよ・・・

仕方ないので奈良井の宿をぶらりと散歩

珈琲を飲もうとカフェが3件ぐらいありましたが

名前はたしか・・・風花だったか オーガニック珈琲の店があった

ので入ろうと思いましたが中から

おばはん連中のうるさい声が聞こえてきました

やめた・・・

せっかく奈良井宿にきておいしい珈琲のんでもおばはん連中の

うるさいおしゃべり声で雰囲気もくそもない!

なんなんだろうかな・・こんなすばらしい宿場町にきてぎゃーぎゃーさわぐ

おばはん達はほんとに下品だな、風流という言葉も知らないのだろうな

心の風景なんて言葉もおばはんたちにはないのだろいうな・・・

おばはんがぎゃーぎゃーさわいでる店には絶対入らないようにしています。

とてもお金がもったいなく損した気分になるからです。

と脱線しましたが・・・

電車で車を止めてる洗馬まで戻りました・・・

終わり・・・

歩いた距離は約20Kmと今日は軽い目の中山道歩きでした・・・
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中山道を歩く 洗馬宿~奈良井宿 4

2011-02-09 04:12:31 | 中山道完歩記録(信濃路)
贄川に着きました・・・

ちょうど昼になったので、昼食をとることに 具合のいいことに贄川駅の待合室でゆっくり

と、コンビニのげんこつおにぎりをささっっと食べました・・中山道はほんとに今まで

どこかで食堂かなにかはいろうかと思ってもありません、グルメでもないのでおにぎりで

充分です。

いつものパターン

駅をでて

すぐに贄川の関所に

入館料が200円払って中を見学をしました・・・今日は土曜日で明日は休み、いそぐ旅

でもないので、料金を払って見学した名前の記帳がありましたが、今日は自分が最初で

した・・・たぶん 今日は自分一人ではないかと思います。


ささっっと見学して、贄川宿を歩きます・・・

ここまできた本山、洗馬よりも宿場らしいたたずまいで家も木曽らしい感じがしています。


普通に贄川宿を歩いていると・・・中山道の看板が→を細い道にさしてるので

→どおりに進むと・・・おいおいこれが中山道かい

民家の裏の小道で横は中央本線ががけ下に走っています

これが中山道??おまけに雪があって、つるっと滑ったら・・中央本線に落下!

これが中山道というのは結構無理があるような感じです。

宿場町ではありませんが平沢の集落に入りました

ここ平沢は漆器の町、通りの両側に20軒以上の漆器の店が連なっています・・

続・・・
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中山道を歩く 洗馬宿~奈良井宿 3

2011-02-08 04:18:18 | 中山道完歩記録(信濃路)
いよいよ木曽路にはいります・・・

木曽路にはいるぞ・・・といかにも木曽というようなところでこの看板

とこの石碑

ここから木曽路とするのにはシュチエーションとしてはばっちりのところ

というのも、すこし歩いたら・・

これは・・・上松から福島の間にもあった

鉄製桟道?だったが・・マサヒさんいわく 現代の桟道

木曽の中山道の象徴のような道です、こうして見ると結構単純なつくりに

なってるので、いつかは落ちるのでは・・と心配にもなります。

19号から少し道は横道にはいります・・・

この狭い道が中山道です

ここで各家の前に氷の灯籠が残ってます、少し溶けてるようですが・・

向かいの家からでてきたおばさんが・・・

「これ先週、明かりをともしてたのよ・・木曽は順番に灯りをつける行事があるのよ」

と説明してもらいました・・・

中山道の木曽路で家々で氷の灯籠に夜に明かりをつけるイベントがあるのです

あとでわかったのですが、ここ木曽の入り口 贄川から馬籠まで日程は別々ですが

灯りをつけるイベントがあるとのこと、残念ながら今日が最後 木曽福島であって

終わりのようです・・

宿場町に氷の灯籠に灯りがともる・・とても幻想的な風景でしょうね

木曽独特の湧水・・・

歩いてるとほとんどの家の前にこの湧水があります・・

少し顔を洗わせてもらいました・・

今日はほんとあたたかい・・木曽の冬とは思えないあたたかさ

途中国道の温度標示は7度!あたたかいはずだわ・・

つい先週は昼間でも0度以上あがらなかったのに、ここ数日でいきなりこの温度

ですから暑いぐらいです。

贄川宿の手前から国道の上の雪道を歩くことになります・・

そして贄川宿に到着です・・・


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中山道を歩く 洗馬宿~奈良井宿 2

2011-02-07 16:28:43 | 中山道完歩記録(信濃路)

本山宿も街道らしい感じもしますが、やはりあまり宿場町として保存がきいてない

感じです、これはあくまで行政の方針でしようけど、地元の生活優先として考えれば

当然だろうと思います、奈良井、妻籠のような大規模に観光地化できればすごい地元

にメリットがあるでしょうけど・・・

でも、そんなに無理に保存しなくてはいいかなと自分は思います、生活優先でいいと

思います。

本山宿をでて贄川宿まで向かいます・・・

途中から19号を少し歩くことになります、たばこ吸いたいので国道に入るところで

一服していたら・・・・

上の写真の中央本線の右側が奈良井川なんですが川のところから動く物体が・・・

何やろ??とよく見ると猿、約30匹はいる猿の集団移動だ・・・

でかい顔して中央本線を横切り、歩道にのり、国道19号を車のすきまを順番に向かいの山に移動です、きゃっきゃと猿の移民の歌~です。


そういえば・・・

上松の桟カレーハウスのおやじさんが、いつも店の裏から国道を横切って猿が集団で

30匹ぐらい移動してるといっていたのを思い出しました。

しばらくは19号を歩き、また脇道に中山道ははいります・・・

ちょこっと鉄道好きなので・・雪の木曽路を走る特急しなの・・

そしてまた19号に入り・・・

いよいよ本格的に木曽谷に入ります・・・・


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中山道を歩く 洗馬宿~奈良井宿1

2011-02-06 16:32:36 | 中山道完歩記録(信濃路)
先週に続き今週も中仙道を歩くことに、当初3連休に長野にいるつもりだったのですが

やぶようで千葉に帰ることになって、この土日は長野に

久々にスキーでも・・・とも思いましたが・・・一人なので

ということで先週の続きを歩くことにしました。

ここ数日寒さが和らぎ、今朝も気温は氷点下ながらさほど寒くなく、車で塩尻の温度標示は

0度、朝で0度なんで寒くはありません。

車で洗馬駅の前の広場にただで停め放題なので車を止めてここからスタートです。

先週の洗馬とはえらい違い、先週は雪の中寒さにふるえてましたが・・

今日はさほど寒くない、木曽は雪は少ないようですが寒さは厳しいところで谷底なんで

底冷えがするという感覚でこの時期に中山道を歩く人はいないでしょう・・・

この日も中山道歩きの人は一人もあってませんし、サイクリストも一人もあってません

ということは真冬に木曽路を歩くという物好きは自分だけみたいです

洗馬宿は特にこれといって特徴はないのですが・・・宿場町のつくりにはなってはいますが

特に町並みを保存してるということもなく、中山道の宿場町といわれないとわからないと思います。

わずかながらにこうゆう碑があるぐらいのものです・・・

●●跡というのはどうも実感がこないのですが、なにか復元でもしてあればいいのですが

このあたり道の両側の畑には雪がありますが、道路の雪は日蔭をのぞいてほぼ溶けています、結構歩きやすい・・

歩き始めて45分ぐらいで次の宿場の本山に着きました・・・

ここはそば切り発祥の地らしいです・・あまりピンとこないのですが、さほど蕎麦屋も

たくさんあるわけでもないし・・

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中山道を歩く 下諏訪~洗馬宿 5

2011-02-03 16:36:17 | 中山道完歩記録(信濃路)
途中 平出遺跡公園によりました・・・

縄文、弥生時代の大集落跡です

長野県は太古の昔、国としては人口が一番多いところだったそうです

縄文時代の生活背景として考えると狩猟するには動物が多い

木の実など食物が豊富など

縄文の遺跡は県内のあちこちに残ってます

それはともかく、昼をとってないので公園のあずま屋で腰をおろし寒い中

コンビニのばくだんおにぎりを食べることに・・・寒い中おなかにいれました・・・

おなかも満たして、トイレしていこか・・・とトイレに入るとなんと!暖房してあるでは

ないですか・・あたたかい・・・しばらくトイレにいようかとおも思いましたが、変態みたいに

おもえるのでさっさと出ました・・・

ここはききょうが原、ぶどうの産地で 信州ワインの地でもあります。

寒々としたぶどう畑・・・

雪がしだいにけっこうふりだしてきた・・・

寒さもピーク

国道に合流して、ここから木曽路の入口です・・・


国道の温度標示は意外と0度、でも体感温度は軽くマイナス5度はある寒さ

風と雪がきつくなってきた、風が冷たい急に木曽谷入り口で木曽谷から吹いてくる風が

猛烈に冷たい・・・

国道からはなれて洗馬宿に入ります・・・

ここが中山道(右)と北国往還善光寺街道(右)との分別れ


洗馬宿へ

そして、洗馬駅に到着、まだがんばって次の日出塩駅まで1時間半ぐらい歩ける

元気は残ってるのですが・・この寒さと天気ですからここで本日終了・・・

次の電車はと・・・・ぎょえ!

今はちょうど15時

次の電車は・・・

16時18分、1時間以上もある~しかし14時台と15時台に電車が一台もないとは・・・

しかたなく待つことに、駅は無人駅なので待合室に暖房もなく寒い

外は一段と雪が降ってきた・・・

こうゆうときの為にウォークマンに落語を入れてるので

落語を聴いて時間をつぶしました、ちなみに志ん朝師匠の愛宕山

次の電車がくるまで駅には自分一人

なんて寂しい駅なんでしょう・・・

歩いた歩数は3万歩少し 距離は19Kと意外とないです。

おわり・・・
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