営業先で流山の得意先があります、流山は江戸川のほとりにある町で昔 江戸時代は水運の中継地、みりんの生産地として繁栄した町です、また新選組の近藤勇の陣屋跡もあり、歴史的にも有名な場所でもあります。
いままで流山に何度もきてますが、ゆっくりと町をあじわうこともなかったので、以前から一度乗ってみたいと思ってた、総武流山電鉄の終点 流山駅によってきました。
電鉄の営業距離は10KMにもみたない距離で、馬橋(JR乗換え)から流山まで駅の数にして6駅だけのほんとにミニ鉄道です。
ここのところつくばエクスプレスが開業して、今まで流山電鉄で馬橋からJR常磐線で東京まででていたのをつくばエクスプレスで一気に東京 秋葉原までいけるので利用客も減ってるとのことです
子どものころは電車好き少年だったので、SLとか写真をとりにいったりもしました・・いわゆる鉄道少年(笑)
いまだにこの年になっても電車をみると、心の中でわくわくする気持があります。
この電車、素敵だと思いませんか、営業距離がわずかなのにこの流線型のボディ、昔の国鉄の湘南電車を思い出す感じです。
おまけにすべての電車に愛称がついてます。
流星号 青空号 若葉号 菜の花号
なんかほんとにかっこいい電車です。
駅員に写真とりたいので中にはいっていいですか?といい、駅員からはどうぞご自由に撮ってください、とのことで写真をとらせていただきました。
今度は一度乗ってみるかな・・・
乗ってみたい衝動にかられましたが、さすがに車もあるのでやめておきました、機会があればまたのってみたいとおもいます。
駅で記念入場券を買いました、ほかにもいろいろ記念入場券や、模型なども駅に売っており、いろんな工夫をされてるのだなと・・やはり入場券はこの硬券がいいですね。
昔はすべて国鉄時代はこの硬券だったのにな、今は自動券売機で味気なくですから、JRもこんな感じで入場券を売り出したら、結構記念に買っていくひとも多いと思います。
自分は間違いなく買うでしょう・・・・