My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

うるわしの奈良 薬師寺にお参りに

2021-11-27 21:33:53 | 百寺巡礼

ふと思い立って、薬師寺に

30年ほど前にいった、その時に塔の水煙の凍れる音楽に感銘を受けた、ふとまた凍れる音楽の

薬師寺の塔を見に行こう・・・

金堂と向かって左が国宝東塔 右が西塔 東塔は白鳳時代よりもある最古の建物

水煙が凍れる音楽といわれる・・・

金堂は昭和51年に再建

金堂内には国宝の薬師三尊像が安置されている

これが薬師寺のメインになる。

パンフレットを買ったので・・・

薬師三尊像 日光菩薩 月光菩薩 中央に薬師如来 すべて国宝 白鳳時代

美しい、しばし見とれていた、金が火災などでとけて黒光りをしているとのこと

新しくできた西塔 昭和56年再建

国宝 東院堂 鎌倉時代

日本最古の禅堂

 

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うるわしの奈良 薬師寺 凍れる音楽 水煙

2021-11-27 20:46:55 | 百寺巡礼

国宝東塔 水煙特別公開

これが水煙 塔のこの部分

これが凍れる音楽・・・笛を吹く天使

音が今にも流れてきそうな感じを受ける・・・

凍れる音楽 

ご朱印をもらって帰りました・・・

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国宝白水阿弥陀堂 (福島県いわき市)

2019-08-22 20:59:42 | 百寺巡礼

以前から行きたかった いわき市の白水阿弥陀堂

といいながらやったの事で行くことができました。

この寺のことは知りませんでしたが震災後 JR東日本の大人の休日クラブの吉永小百合さんのCM

を見て震災から復興する寺

その美しさに行きたいと思いました。

寺の敷地の大きさ、広い池と庭山を背景にした

その中で白水阿弥陀堂があります。

自宅を朝6時前にでて東関道潮来インターをおりてあとは鹿島から海沿いに国道をひたちなか 北茨城を

とおりいわきへ到着11時ごろ意外と早く着いた。

国宝のお堂には寺の方がおられて寺の沿革や仏像の説明をされました。

仏像は阿弥陀如来様をご本尊に 観世菩薩 勢至菩薩 持国天 多聞天とすべて重要文化財

平安時代の仏像で年代がだった仏像ところどころ金色が見える・・

お参り・・お願いはせず、こうしてここに来られたことに感謝するだけです、一期一会

偶然にも白水阿弥陀堂の阿弥陀様にあうことに感謝する。

寺の沿革は建立は1160年 藤原清衡の娘徳姫がこのいわきの国守岩城太夫の夫人となり

この地に霊地を得て建立した。

白水という名は、故郷の平泉の泉を分字した。

お堂の前には広大な浄土式庭園が造営。

中は撮影禁止なのでパンフレットで・・・

美しい寺・・・

年月はたっているが建立当時の美しさを想像するときらびやかだったんだろう。

御朱印をいただきました。

JR東日本 大人の休日倶楽部 福島県「白水阿弥陀堂」吉永小百合

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牡丹の寺 長谷寺

2012-05-12 23:50:14 | 百寺巡礼

5月4日・・天気も今一つ

3DAYキップつかって、奈良の長谷寺へいってきました。

室生寺は以前いったことがあるので、長谷寺とセットだとよかったのですが

一度いってみようと、ちょうど牡丹が見ごろなんで

ちょうどシーズンでもあって人が多い

境内を入り、坂の登廊をあがります、人が多いので少々雰囲気がてところですが

人が少なかったらとても雰囲気よくすごせるだろう・・・

本堂へ先にお参りします、真言宗の寺です

本尊は十一面観音、びっくりするぐらいの大きさ金色に輝く観音様でした。

小さいながら舞台、清水にはかないませんが・・・

お参りをすませて、休憩所のところで若い僧の修行になるのか、法話をしていました

少しの間ききてました、・・・

やっぱり若い僧だから話がなあ・・わかるけど説得力がなあ。

とりあえず・・・牡丹の写真を



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渡岸寺 十一面観音

2010-07-04 23:34:47 | 百寺巡礼


先週土曜日京都へ帰るのに、少し足をのばして湖北 高月町の渡岸寺へいってきました。

去年の秋にマサヒさんと湖北の医王寺の十一面観音をみたあとにいきましたが、残念ながら

拝観時間が過ぎて見ることができなかったです。

ここは国宝の十一面観音、日本で一番美しいといわれてる十一面観音があります、

どうしても見たくなり足を湖北へのばしました。

この日は朝から信州も雨、そして湖北も雨

信州は雨というよりさわやかな晴れの天気が似合うのですが、湖北はどんよりしたこんな天気がなぜか雰囲気がある、自分の中のイメージも昔から米原から湖北の地域はなにかどんよりとした天気のイメージが強い

ちょうどこんな天気に湖北の観音様をみるにはちょうどいい雰囲気です。

拝観料300円を払ってはいります

十一面観音を見て、声がでないほどの美しさ、体の腰のラインとかまるで、ミロのビーナスを彷彿とさせる姿、まさに日本のビーナスといえる
すらりと長くのびた手 まさにこの仏様は女性では・・・

学芸員の方が説明をされてました、この観音様は女性の体を借りた観音様ですとのこと

もともと観音様菩薩様には性がない・・中性でもない とのことです なるほど

戦国時代 浅井氏の領地だった湖北地方で信長の寺仏の焼き打ちがおこなわれて

た時に、村の人々がなんとかして観音様を守ろうと土の中に埋めていたそうです。

そして後年 掘り起こすと傷一つつかない姿ででてきたとのことです。

しばしこの美しさにみとれてしまいました、ほんとに美しい・・

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百済寺 地上の楽園のあと・・

2010-04-28 23:54:06 | 百寺巡礼

京都に墓参りに帰る途中でせっかくなので五木寛之の百寺巡礼でのっていた、近江八日市

の百済寺へいってきました。

新緑がとても美しい、小高い山にある寺です。

比叡山と並ぶ、天台宗の寺で、当時は300を超す塔頭 坊があったとのことです

参道を進むと右手に平らな土地が棚田のようにあります、これが坊のあと、今確認されてるので300あまり、推定では1000もあったとのことで・・

これはっ比叡山に並ぶほどの規模です・・・

と五木寛之氏の賛辞が紹介されてるのです・・

そういわれるとおり石段をのぼりつめたら空中楼園・・

まさにそういわれるのがわかるように、本堂がぐっと見えてきます。

まさに地上の楽園・・・こういったのは戦国時代の宣教師、ルイス・フロイス

異教といえども・・300を超す坊がありこのすばらしい自然の中でそう表現したのでしょう・・

想像しただけでもすごい光景だなと思います・・

なるほど地上の楽園・・・当時を想像したらわかります・・

本尊は十一面観音

信長の焼き打ちからものがれてきた仏様です

そしてこの二体の仏像も焼き打ちからのがれてきた仏さまです・・

聖観音坐像

如意観音坐像・・・

あまりの美しさにしばし見とれていました。

どう表現したらいいのだろうか・・・この美しさは・・

ぐいぐい観音さまにひきこまれていきます・・

この観音様を見ることができてよかった・・・

さすがに本尊の写真は遠慮しておきましたが、この十一面観音もすばらしい美しさでした・・

これからの無事にすごせるようにお参りしておきまあした。

欲はいいません、これ以上のぞまず、災いのないように・・・

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北向観音

2010-03-18 10:21:10 | 百寺巡礼

別所温泉についたらすぐに北向観音へいきました。

ここは信濃三十三か所の客番になってます、ということでお参りをしました

朝から参拝客で多い、というのも別所温泉の中にあるので温泉客が朝からくるというのが

多いんでしょう・・・

ここの観音様は北に向いてます、というのも善光寺の方向にむいて対峙してるということです。

それで善光寺だけお参りしてもこの北向観音と飯田の元善光寺をお参りしないと片詣りになるといわれています。

これで3か所お参りすることができました。

さっそく朱印を押していただきました。

愛染かつら?あ・・あの有名な・・・

はここにあったのか!

北向観音の中の愛染明王をまつってる愛染堂のとなりにあるかつらの大木ということで

愛染かつらというらしい。

たしか昔のTVだったけっなあ

それにしても愛の文字があるけど、愛染明王は戦の明王なんだけどな・・

縁結びにきくとは、ちょい違うような・・・

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第三番 岩井堂 馬頭観音

2009-12-15 14:46:51 | 百寺巡礼
一番二番とまわって車で15分ぐらいのところに3番の岩井堂があります。

ここは筑北村になります。

とても古びた感じの、古寺の雰囲気いっぱいのお堂です。

お参りをします、無人の寺で、中に入ることはできませんが、中の馬頭観音様はみることが

できました。
別名「しりつみ観音」といわれてるそうで、その由来は9月8日の岩井堂の縁日の日は

男が女の尻や肌をさわることを許され、女は男に尻や肌に触れられることを許されてたとのことです・・・

奈良時代に盛んだった歌垣のようなのでしょう、その日はなんでもありという

なんかうらやましいような(笑)

そう思うと昔の方がかなり開放的だったんだなと



そとには馬頭観音様の石仏が

それにしても訪れる人も少ない寂しいお堂だな・・特にこの時期にくるからだろうけど

近くの民家の方のところでご朱印を押していただきます。

記帳をしたのですが、今日は自分で二人目でした。

来週はいいことがありますように
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信濃三十三観世音札所 法善寺

2009-12-13 15:29:20 | 百寺巡礼
たまたま、善光寺参道にある本屋にはいったときに、思わず買った本

「観音さまだいすき、信濃三十三札所みちを歩く」

読んでみて、自分も回ろうかなと・・・ いずれは四国八十八ケ所 歩き遍路旅をしたいと思ってます、今はいずれにしても無理なので停年退職してからになりますが・・

信濃三十三か所か・・これならまわれる

ということで、今日発願することにしました。

ちょうど北国街道歩きをしようかと思ってましたが、少々風邪気味なので今日一番札所



最近、とてもじじくさいかなと思いますが(笑)

ただただ、救いと無事を祈る、過去を許しをこうというので、

ということで、麻績村(おみむら)の一番札所の法善寺へお参りに

本堂へお参りをせせていただきました、広々とした本堂でいわゆる禅道場のようなところです。

聖観世音菩薩さまです、金色にすこしくすんだ感じもしますが少しこぶりのきれいな観音様です


参拝者は自分だけです、わざわざ本堂をあけていただいてありがたい

しばし、ゆっくりと時間をすごして、ご朱印を頂きました。


法善寺から少し山にはいったところに二番札所宗善寺があります、だれもいないお堂なのですが、以前は麓の街道にあったそうで廃寺になり、山の方に十一面観音様をうつされたとのことです。

そとからのガラスごしなのでうまくとれてませんが十一面観音です。

朱印は法善寺で一緒におしていただきました。


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湖北 医王寺

2009-11-29 22:03:59 | 百寺巡礼


妙法が岳のあと、マサヒさんが事前に予約しておいていただいた、湖北 木の本の医王寺へ

いきました、予想通り、雨が降ってきました、美濃から湖北へ抜ける国道を走ります。

途中、夜叉が池への登山口がありました、なつかしいなあ夜叉が池か・・ちょうど15年前に

今庄の方から登り、4月なのでまだ夜叉が池には雪があり天気が悪くとても神秘的な感じで素敵でした、あんな神秘的な池のほとりにテントで泊まれたのがとてもよかったなあ、登山口にあたらしく旅館ができていました、旅館夜叉姫 素泊まり3000円~ 今度一度泊まってみるかな・・・

と道はバスが通れないぐらいの幅で細い道をすすみ、大見の集落へ

ここは戸数が25戸の山奥の村、いわゆる限界集落

医王寺に約束の時間より早く到着、ここは寒い・・・

なんという雰囲気のいい山村なんだろうか、いかにも湖北独特のどんよりとした空

どことなくうつうつとした感じ 雰囲気はとても湖北らしい

管理人のAさんにお堂をあけて頂いてさっそく入ります。

いよいよ重要文化財 十一面観音立像にご対面

・・・声がでないほどのすばらしい観音様

井上靖の小説「星と祭り」をよみましたが、そこででてくる医王寺の十一面観音です。

小説では娘を琵琶湖でなくした父親 加山がここを訪れてこの観音様をみて、亡くなった娘にそっくりの顔という・・・

なるほど・・ほんとにかわいらしい、娘のような観音様 平安時代のものです。

マサヒさんはAさんと夢中で話をされてます、ここのAさんと話するのがとても楽しみのようです。

自分はずっと・・・・観音様を見ていました・・・

これほど仏像を長い時間見るのは初めてです、それほどひきつけるものがこの観音像にはあります。

ほんとに美しくてかわいらしい・・・ぐんぐんひきこまれていく感覚

こんなにまじかに見られるといのもすごい。

かれこれ2時間ぐらい医王寺にいました。

ここは時間を忘れさせるし、時間が止まってるようですこれもこの大見の集落の

情景と十一面観音の素晴らしさなんでしょう・・・

写真でおみせできないのですが、Aさんから依頼をうけてマサヒさんが富嶽仙人さんと写真をボランテアでとられたとのことで、その写真をみせていただいたのですが、とても素晴らしい写真でした。

美濃から車で1時間半 来てよかった・・・

これほど心やすらぐ時間はほんとないぐらいのもの

またいつか再び、訪れよう・・・・


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信濃国分寺

2009-11-02 07:50:51 | 百寺巡礼

上田市の信濃国分寺跡は奈良時代の国分寺の遺跡です、国分寺は各国ごとに奈良時代に建立された寺です、その遺跡の向かい側に

新しい信濃国分寺があります、江戸時代に建立された寺です。

時間もあるのでちょっと寄り道してみました。

あまり期待はしてなかった寺ですが、とてもすばらしい落ち着いた寺です。



この寺にも回向柱があります・・・ということは本尊は隠れておられるのでしょうか

ご本尊様をみると、帳は固く閉じたままです、いわゆる秘仏あつかいなんでしょう、7年に一度ご開帳というところでしょうか

本尊は薬師如来様 健康でありますようにお詣りを・・・

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元善光寺で両詣り

2009-10-30 21:59:18 | 百寺巡礼
伊那谷の一番南の都市 飯田へは仕事でよく出かけます。

飯田のイメージは長野県というよりも、どちらかというと名古屋の文化圏のイメージが強いです。

その飯田に元善光寺があります、通称坐光寺

長野の善光寺のグループになるのだとか・・

仕事で時間が少しあいたので一度よってみるかと

長野の善光寺と比べるとかなり小さい寺ですが、平日にかかわらず参拝者が多いです。

知りませんでしたが、善光寺の由来は元は飯田にあるそうで、飯田の住人 本多善光公が

難波の堀から一光三尊のご本尊様をお迎えしたのが始まりで、その後に今の長野の善光寺に移したということ・・善光寺の由来は善光公の名前からきてるそうです。ということでこの飯田の善光寺は元善光寺として今あるとのことです。

一度詣れよ 元善光寺 善光寺だけでは片詣り・・・

ということで、これで両方詣り

春のご開帳の時の回向柱がまだ残してあります、これは7年後のご開帳までこのまま残しておくのでしょうか・・・




寺の隅にも道祖神現代版がありました・・・

お参りをすませました、お願いするのは災いが家族にないことです、欲はいわないように

します、無事に暮らせるようにそれだけです。
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子の権現

2008-10-21 06:53:57 | 百寺巡礼


日曜日の山登りの最後の登りを登ると子の権現です。

ここまでは車道が通ってるので、登山客以外の参拝者が多い寺です、標高640mの山の中にある寺としては結構立派な寺です。

かやぶきの屋根の本堂

かやぶきの屋根というのはお寺では珍しいのではないかと思います。

素朴な感じがしていいです。



足腰にご利益があるといわれている寺で、

こんな鉄のおおわらじがまつられています。

人間の倍はある大きさ

草鞋を奉納するみたいです・・

賽銭箱の上にいっぱいの草鞋です・・・


足と腰はこの年にしては・・

結構丈夫だと思いますが、それでもお参りはすませました、それよりか・・

肩と腕にご利益のある寺はないだろうか・・・

いつになったらこの腕は治るのだろうか・・・
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