そ中山道歩きの魅力にはまり、2年半かけて中山道554kmを全部歩いた。
それが40代最後の年のできごとだった。
上の写真、妻籠から馬籠まで行く間の茶屋の桜の素晴らしかった・・
冬の和田峠は冬山の世界だった・・マイナス10度の世界
木曽の桟
そして桟食堂のおやじさんとお母さん
インパクトあったな・・・
おやじ曰く、歩くのだよただただ歩くの、そしたらそれでいいのいやなこと忘れる・・・
おやじの言葉は心に残る。
今年がさえない・・さえないのは分かってる・・
山にもさほどいけてない・・
そして歩く目標が中山道の歩いた後に東海道ということにしてるのだけど
静岡市あたりで止まっている・・それが二年前最後歩いてインフルエンザになった・・
いろいろ思案中
甲州街道 日光街道 けど東海道を少しでも歩くとするか・・18切符を使いビジネスホテル1泊とかしていけばいけるか・・
じっとしてるのは本来の性格ではないのはわかってる、生まれつきのあちこち動く性格なのだ
そんな性格の人間だから身軽にしないとそれがストレスになる。
自分の周りにあるもの、服や本やなんやかんやと、結局はストレスになる、江戸時代の下町の生活は物を持たない生活狭い家だから
物をもたずに生活する、それは理想かもしれない。
山のアルバムは今スキャンして保存して廃棄している
そういう意味でもブログは日記と写真の保存場所としては最適化もしれないと思う。
来年は歩こう、そしてぼちぼちと登ろう・・
最近また浜田省吾の歌をよく聞くようになった・・学生のころを思い出して聴いてます。
路地裏の少年は初期のころの好きな歌です、路地裏で遊んで育ったからそう思うのかもしれないですが・・
いつかはこの国目を覚ますと・・思っていました、今でも思っていますが・・・けど時代は破滅に向かって動いています。
もう目を覚まさないとなにもかも終わりになるように思います、そうか人間はそういう運命を生物学的になってるのかも
しれません。