My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

米原駅そば

2012-06-29 14:43:34 | 

近江塩津駅から新快速にのって

京都へ帰ればいいのですが・・・

すこし寄り道

米原駅で少し下りてみました・・・

ずいぶん昔、30代の頃、上司と商談の帰りに

米原駅でそばを食べたのを思い出しました。

たしか12月だったか寒かったのをおぼえています。

立ち食いそば・・・・

きつねそばを注文

うん、こんなところかな・・・

つゆが微妙に関東と関西の間とった感じです、少々きつねが小さいのが難点

350円なり・・・・
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無関心のすすめ

2012-06-28 14:45:20 | 読んだ本

ひろさちやさんの本

いわゆる世間との考えかたのさかさまをいくという感じでなかなか自分にはぴったり

くるのです。

まず・・・狂ってるのは世間です(たしかに今の日本みてたら狂ってるなあ・・・)

「まあええやんか」の極意 楽しくいきればいい、どうすれば楽しめるかとまじめに考えない。

なるほど・・・・

*無関心こそ最高の処世術

*反省には何の意味がない。

*競争させる組織のやり方から距離をおく(簡単そうで、結構むずかしいかも、でも心ひとつでできること)

*人と比べて一喜一憂する空しさ

*「勝ち組」「負け組」なんてほっておきましょう(相手にしない)

*進歩や向上心なんていりません。

 進歩向上というのは、「自己否定」を前提にしたむしろ後ろ向きの考え方。

「今の自分はだめなんだ、もっと進歩、向上しなければならない」・・・・といわれると

とてもネガテイブなイメージがありますね・・・

*おいらの都合を優先させよう・・・会社の都合なんて考えなくていい(あくまで本でいってます 笑)

*そのまんま生きる幸せ *ほとけの子供になろう *悩みも問題も「そのまんま」

*「こんな自分で何が悪い」と言ってみる。

「南無そのまんま、そのまんま」

読んだ後、肩の荷がおりる感じがしますよ。

PS

どうも、職場復帰3日目になりましたが、どうも事務的な対応で少々がっかりきております。

この年であちこち病気になるのは仕方ないではないか・・・

最近思うこと感じることで、以前もいったかもしれませんが、どうも40そこそこあたりの人間

とはうまがあいません、仕事に対するやり方や生き方が違うような気がします。

自分が20代のころは仕事は体育会系クラブ活動だったなあ・・監督がいてキャプテンいて

先輩、後輩 毎日がちゃがちゃ・・監督はよっしゃそれは俺にまかせておけ!て前にでていく。

後輩は先輩の仕事を見ながら勉強する、監督がおれがすべて責任とる!という感じでした。

人間くさかったなあ・・・人間ダモノ 

昔のしんどかったけど、楽しかった時代を思い出しながら今と比べてしまいます。

50代元気ないぞ・・・おれも含めて、

しらない間に文科系、ミーイズムになってしまった、今の流れがそうだから

体育会系はもう古いのか・・

時代遅れの男でいいわ
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心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

2012-06-27 15:03:13 | 読んだ本

昨年だったか、一度読んでるのですが

あらためて読んでみました。

なんとなく・・・・

いろいろな本を読んでいて、生きる為に必要な考え方て同じだなと思うようになり

ました。

「未来と過去のことに囚われすぎない」

「今 ここ」の「過程」に集中する。

これて釈迦の教えでもあり・・キリストの教えでもありますね。

心理学て宗教的な部分とつながってるのでようか・・・

「人とつながる」ということは「心でつながること」

もともとは心を潤す行動だったのに、そこに強迫的な観念が生まれて不安にかられる。

いつの間にか人とつながることすら小さな合理性の回転に呑みこまれて閉塞感をさらに

加速していく。

そう思うと自分がFaceBookやめたのも合理的な判断だったのかもしれません。

今の若者の携帯やネットでのつながりは異常な感じがします、そんなにアドレスいれて

どうするの??とか思ってしまいます。

結局のところ携帯やネットでつながっていないと不安なんでしょうね、FaceBookみていて

そう思います、ただのさびしがり屋のつながりのような気がします

「人間は空想に殺される」

この言葉ずしっときますね・・先のことをあれこれ考え心配し不安になり空想して

おかしくなる・・・これは経験済みです。

とりあえずいえることは過去を未来をカットして今日1日を生きるのが極意なんでしょうね

一日一生ですね。
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仇討ち

2012-06-26 15:02:04 | 読んだ本

池波正太郎の本はいつ読んでもいい

池波正太郎の本が好きになってるというのは、もう年なのかな

仇討ちの内容の小説の短編集です。

しかし江戸時代の仇討ちとはかくも悲惨なものなのかとあらためて思いました。

自分の身内を殺されて、殺した相手が逃亡したら

藩から仇討の許可をもらい、いったん浪人になり仇討をしない限り国にはもどれない

そんな慣習があったのかと・・

殺した相手も国をはなれ浪人として逃げ 追いかけるのも浪人

それも1年2年ではなく10年、20年との間、仇討の為に諸国をさまよう生活

をするという悲惨なものだと

仇討ちに行く方もたまらんだろうな・・・逃げる方は仕方ないとしても

泣き面に蜂のような感じだな

中には浪人生活に疲れ果て、武士を棄て商人になるものもいて

なかなか悲惨なものだ・・と実感
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霊雲院

2012-06-24 15:12:27 | 京都の寺
ふらっと・・・・行ってみたくなるところ

ここにきたら、落ち着くところ・・・・

土曜日ふらっといってきました。

東福寺塔頭の霊雲院の庭園

比較的訪れる人も少なく静かに過ごせるところです

枯山水庭園です、丸山八海の庭

庭の真ん中に遺愛石が置かれていてそれを中心に海が広がる・・・

そして書院横の臥雲の庭

空をいく雲はゆうゆうとしてきて去る・・・何のこだわりもない

ただ無心に水が流れる・・・・

水はやがて大きな海へ流れていく・・

ただただ無心に・・・・

時間がすぎる何をすりこともなく時間がすぎる・・・・

雲は流れ・・・・・

時間がすぎる・・・・
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しがみつかない 徒然草のすすめ

2012-06-24 15:00:35 | 読んだ本

最近この手の本をよく読んでるな・・・・

なんか現状を打破できる言葉がなにかないのかと探してるのかもしれません。

残念ながら徒然草ではさほどインパクトあるのはなかったようです。

やはり釈迦の教えとかキリストとか壮絶な生きざまの言葉の方がインパクトある

ような気がします。

今日

二週間の休みをへて職場復帰しました。

さすがに一日目はたいした仕事もしてませんが疲れた感じです。

しばらくはアイドリング状態の仕事になりますが・・・・仕方ないです。

本音はがんがん行きたいところですが

8月いっぱいまではアイドリング状態で行きます。

とりあえずは仕事できるということでありがたく思わなければ・・・

まだまだ通院は続きますが・・・先が少々見えませんが

とりあえず無理のないように体と相談しながらやるとします。

自分の思考回路のくせをよくよく考えたのですが

すべてにおいて、先読みをするくせが身についてるようです、先の先の先まで読んで

しまうくせです。

いい部分がでれば仕事で交渉事とかでいい感じでいくのですが

マイナス思考にはまると先に先に先に・・読みすぎてしまう、悪い傾向があります。

これも心の訓練で解消できるかと思ってますが、もう少し神経が鈍感ならちょうど

いいのでしょうが・・・・

一日決算主義の思考回路を持つようにしていかなくては・・・夜がきたら何もかんがえない。

静かに一日を終えるそんなイメージがもてたらいいでしょうね。

SASとからまって・・なかなかむずかしい。

根本的にはSASを治さないといけない・・・

PS 念のためYOUTUBEは全部削除しました・・・時間結構かかった
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光明寺 AM5:30

2012-06-23 15:17:42 | 乙訓の里だより

朝早く目が覚めたので、光明寺まで歩くことに・・・

日が昇るのが早くなったなあと

マンションから光明寺までは歩いて30分往復1時間、ちょうどいい散歩コース

です。

田の中の道を歩きます

朝の空気はおいしい、を実感

朝早くからお参りする人がちらほら

本堂にお賽銭いれてとりあえず拝みます、とくになんもお願いもありません

とりあえず今日一日無事に・・・

本堂からは読経が流れてきます、朝のお寺はこれだからいい。

1時間の朝の散歩、朝に歩くにはちょうどいい

空気はすがすがしいし、早朝の寺は雰囲気がいいし

何もない日はこれしよう・・・
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かや山の家

2012-06-22 22:25:12 | ボロ宿レトロ宿


5月に

いったのを再度UPします・・・いろいろありまして(笑)

山の家・・・


海の家でなくて山の家、昔はけっこう京都でもあったように思います、今はほんとに

みかけないようになりました。

最近は疲れモードなので、ゆっくり本でも静かなところで読もうか・・・

と思いながら楽天みていて。京都の丹後方面はと・・・

どこか小さな温泉でもとおもってたら え?山の家がまだあるんだわ

かや山の家

なんかなつかしい感じだなということで行ってみることに急に決めました。

一泊二食で5000円とは安い・・・

山の中でゆっくり本を読むことにしました、残念ながら温泉ではないので普通の風呂

もともとは、青少年山の家で昔は青少年向けでやってたのがここのところは一般向けに

してるようです。

部屋ではたばこを吸えないのでロビーの談話室というかリビングで吸います。

おじさんとおばさんが二人できりもりされてます、おばさんは仕事の合間にここで

TVを見てお菓子たべて休憩

めちゃめちゃアットホームなというか、実家に帰ってきたという雰囲気です。

泊まり客は自分いれて4人

部屋はいたってなんにもない、もちろん山の家ですからタオル・バスタオルは持参。

一番風呂にはいり、部屋で本を読みながらゆっくりして、たばこ吸いたくなれば談話室へ

いっておばさんと話する。

こんな休みのつかいかたもいいんじゃないですかね・・・

晩ご飯はぶたシャブだわ・・

やさいはたっぷりで、御代わりの野菜は横にあるし、豚肉はいっぱいある・・・

全部たいらげて腹いっぱい

山の家だからと思ってたけど、いやいやおれの腹まんぷくにするんだから

朝ごはんも期待以上でした。

これで5000円は安いだろう・・・

夜は聞こえてくるのは蛙の音だけ、本を450ページのを一冊読みあげました。

久々に藤田宣永を読んで、舞台は奥能登、主役は病気をわずらいリハビリがてらに

旅をする新聞会社のサラリーマン推定年齢50歳、もうひとりの主役は離婚して奥能登

の旅館に帰ってて姉がやってる旅館の手伝いをする女、推定年齢39歳

奥能登の静かな集落の一軒の旅館が舞台、季節は冬から春へ・・・

これでだいたい内容は推定できるでしょう(笑)

部屋から、まわりはなんにもない・・

かや山の家の歌なんぞあるんだ!

ヤッホーヤッホー  ウワ 青春だわ

希望 勇気 友 歌声  めちゃポジティブだわ(笑)

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九月が永遠に続けば

2012-06-22 14:59:25 | 読んだ本

昨年ぐらいだったかな・・・本屋の店頭にどっとつみあげられてた本

おすすめの本ということで、買ったのですがつん読でした・・・

読んでみようと・・・

これはすごいわ!サスペンスというか・・ホラーぽいサスペンス

読んでいて展開がまったく読めない・・・

さすが読書界を震撼させたサスペンス長編だけはある。

高校生の一人息子の

失踪にはじまり、佐智子の周囲で次々と不幸が起こる。

愛人の事故死、別れた夫の娘の自殺、だんだんみえてきた

別れた夫とその後妻の忌まわしい過去が、佐智子の恐怖を増幅する。

深い闇と忌まわしい不幸な過去

なんとも表現できない、読んだ後になんか重たくのしかかる感じでした
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笑う警官

2012-06-20 14:58:36 | 読んだ本

なかなかスケールの大きい刑事もの

舞台は札幌

札幌市内のアパートで女性の変死体が発見された・・・

なんと北海道警察本部生活安全部の水村朝美であった・・

容疑者は交際相手といわれていた津久井巡査部長だった。

津久井は警察の裏の汚職等の秘密をもっており、県議会百条委員会

に秘密裏に出席する予定だった

県警本部は津久井が覚せい剤を服用して危険として射殺命令がでている。

佐伯警部補は依然おとり捜査で津久井と組んだなか、津久井の身の潔白を

証明する為に有志たちとともに捜査を始める・・・

残された時間は24時間

意外な結果で最後に・・・・

しかし、警察も裏にまわればやばいことしてるのかな??と思わせてしまう。

一気に読んだ
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警察庁から来た男

2012-06-17 14:57:50 | 読んだ本

佐々木譲の警察、北海道警シリーズ第二弾 このシリーズ最初に第4弾?の廃虚にこう

を読んで、第一弾の笑う警官を読んで、やはり読み順がばらばらだとややこしい、話は

第一弾からの連作になってます。

この本のあらすじ

北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った、監察官は警察庁のキャリアの藤川警視正

半年前に道警の裏金問題の為に百条委員会で証言した津久井刑事に監察の要請をした。

札幌大通署の佐伯刑事はホテルのあらしの捜査、被害者はすすき野の風俗営業店で死んだ

男の父親だった・・・・

内容はすごい警察内部の腐食、暴力団とのつながりがリアルに描かれてる

警察学校の校長、生活安全課の刑事などなど、暴力団とのつながりのシステムがとても

巧妙・・・・

現実問題としてはどうなんだろうか?

あってもおかしくないでしょうね・・・・
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東福寺 臥龍橋

2012-06-16 15:20:43 | 京都の寺

ふらっと、療養中ですが散歩がてらに東福寺へ行ってきました。

臥龍橋はいつ見てもいい感じ

この橋はお寺の橋というよりも生活道路の橋です。

少しほほえましい光景にでくわしました

たぶん自転車なんで日吉ケ丘高校の生徒さんでしょうか

なんか、すがすがしい感じの二人でした。

こうゆう時も自分にもあったんだなと昔を思い出すのでした
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嵐電 鹿王院駅 車折神社駅

2012-06-12 11:04:11 | 

嵐電の車窓です・・・・これも5月のです

休みの日に嵐電一両はきつい感じです。

以前は二両で休日も走らせてたのですが・・・コスト削減か

鹿王院駅・・・・

最近この色の電車がうろちょろしとるな・・・

パト電最近見ないな・・・夕方から夜にかけて走ってるみたい、まるで夜間パトロール

生意気なパト電のくせに・・・・


車折神社前駅

駅を降りたらすく神社、所用時間15秒

ほんとにこの色の電車うろちょろしてる・・・・
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人生を半分あきらめて生きる

2012-06-10 14:54:41 | 読んだ本

いきなりの強烈なタイトルです。

休養二日目、駅前の喫茶店にいって本屋いってという一日です。

ここのところアクテイブなことはないのでブログはほとんど読んだ本ばかりです。

タイトルもそうですが、帯がかなり印象が強く本を買いました。

つらい時はまず逃げる・・・・

まず今の日本は・・・幸福になれる人はごく少数しかいないとわかってる「無力社会」→

自己選択不全によるうつ社会と・・・現実問題としてそうだといえる

幸福は?と定義はさておき、現実格差社会が加速度ましてる現在、すこしでも落ちたら浮か

びあがれないような日本、自分で選択が難しい選択不全

たしかに今の学生の就職活動をみていて思う、選択の余地がない、学生の自殺は昨年1000人を超した、ほとんどの自殺理由が就職できない、うけてもうけても内定がもらえない・・自分が学生の頃と比べるとなんと大変なことか・・・今の就職にほんとに選択肢はないようなといえるのでは

本から少しエッセンスを

「ま!いいか」「仕方ない」と「あきらめられる」とほっとする。→そしてその安心でしばらく

味わってるとジワーット心のエネルギーが戻ってきます。

・・・・・・

自己責任という考えこそ、無用な苦しみを生みだす諸悪の源

自己責任の呪縛から自分を解き放つ

・・・・

上手に自分から逃げる術をおぼえる、少しず上手にあきらめる。

・・・・

「もしかして自分はふつうより遅れてるかも」という不安や焦りの原因である「ふつう」は

単なる幻想にすぎません。

・・・・

苦しんでる人に対して・・・ポジテイブな言葉をかける人→共感性が低く、冷たい人

落ち込んでるる彼のそばにいるのが辛いし、自分も落ち込むのがいやだから前向きな

言葉を発しているだけです。

・・・・・・・・

最後に印象に残った単純なけれど意味深い言葉

「あなたはこの人生で、この世界から何をすることを求められてますか」

「あなたのことを本当に必要としてる人はだれですか」

「その誰かや何かの為に、あなたにできることは何かあるでしょうか」

おのずと答えがすぐにうかんできた。
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流砂

2012-06-08 14:52:07 | 読んだ本

山の家でゆっくりとしながら、読んだ本です。

藤田宣永の小説は久々に読みました、もともとハードボイルドの作家が今は恋愛小説

の作家

この手の本は久々だな、たまにはいいかもしれない、そんな世界にまったく縁がないので

読んでみると意外にいい。

物語は新聞社に勤める新聞記者(部長)年のころなら50そこそこ、心臓で倒れて、リハビリを兼ねて日本海の方へ旅行へいった。

以前浮気相手の女と和倉温泉で待ち合わせする予定がドタキャンになって奥能登の静かな

港町に一軒宿に泊まったことがあった・・・・

思い出すようにこの町へ小雪降る中訪れる。

旅館のおかみの妹で東京の結婚生活が破たんして実家の旅館に帰って手伝う妹40前

男は旅館に泊まり、ずるずると長逗留をする・・・・

これでなにかがあるのは当然のパターン

奥能登の冬から春の光景をえがきながら雰囲気をかもしだしながら

描写しているのは、とても読んでいて光景が浮かんできた。

たまには、こんな本を読んでみるのもいいだろう・・・・

こうゆうことは、もう死ぬまでないだろうけど(笑)
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