以前も読んだけどまた読んだ・・
健さんの生き方がインタビューからにじみでている・・
健さんの幸福の黄色いハンカチ以降は全部見た、昭和残侠伝もみんな見た
健さんの好きな映画は・・・デイアハンター デイアハンターはロスアンゼルスの試写会で見て感動して体の震えが止まらなかったと
イランの映画 運動靴と赤い金魚 貧しい親子、兄妹の物語り 健さんが心が震えるほど感動したということです。
これはTSUTAYAにいってもないしねと思ってたら灯台下暗しでいつも行く図書館の視聴覚資料にあったので借りてきた。
祈る役者・・
健さんは自然に手を結んで胸と腹の間に手を合わせてから行動を起こす、なにかの会場に入るときも自然に 人と会うときも自然に
背をピンとのばして祈る
祈る姿は美しい
祈るといえば日本人なら神社仏閣に個人的なお願いでいのることが多い。
祈る姿は日常にある、自分もよくしてる・・一人で食べるときも小さな声をだして祈る 頂きます・・
祈る 自然に祈る姿をとることは美しい
忙しさにかまけて日常忘れている感謝 健さんはあらためてスクリーンから教えてくれた。
最後の映画 あなたへ
嫁さんと二人で映画を見に行くことがほとんどなかったのだが
嫁さんがいきたいと言って(たぶんおいらが行くとは思ってるだろうから)50歳夫婦割り1000円で見にいった。
大きなスケールでもないが、静かな映画だったがいろいろといままでの人生とこれからの残された25年ほど?平均で
考える映画が最後だった。
健さん最後の映画はほんとに静かで優しい映画だった・・