忘年会を一件キャンセルして、温泉でゆっくりしたいと思ってたので、忘年会で浮いた金で
千葉県旭市(銚子の南)の矢指ケ浦温泉館へ泊まりました。
楽天トラベルでは4.5
なんともレトロというか昔ながらのたたずまい、ぼろ宿に部類にはいるのだろうかな
おばさんとおじさんの二人でやってる旅館
部屋は6部屋
8畳の和室で一人だとこれぐらいで十分、そこそこ清潔にされてました。
さてさっそく温泉につかりますか!
温泉は色が鉄茶色の温泉、海の近くだから塩辛いかなと思いましたが、そうでもない。
千葉県での温泉指定第一号とのこと
冷鉱泉の温泉だから沸かし湯ですが、よく温まりました、風呂も一人でゆったりと入り
夕方、夜、朝と3回入りました。
一泊朝食付きで5200円でした、そんなものかな・・
朝食はよくある感じで写真は撮ってませんが、魚はかますの開きが小さいながらありました。
ここのところ、睡眠障害がひどく
先週ほとんど12時には布団にはいるが寝られない、結局3時ごろまで寝られずうとうとして朝は寝不足で
という日が続きました、クリニックに行って薬を変えてもらおうと思いますが
そんなので環境変えて気分転換してぐっすり寝たいというのもあったので
ぐっすり寝られました。
昨年出張で泊まった白浜の宿です。
少々半信半疑で予約しました。
客は平日のシーズンオフなので自分一人です。
魚がおいしいとの評判でしたが、その通りでした。
これうまかったです、ぶり大根、味がたっぷりしみていた。
さわらの西京焼きもうまかった・・・
ただ部屋はアパートをそのままつかったようなところでした。
それでもまあいいとします。
期待はしてないので大丈夫です。
温泉もきれいとはいえませんが、いい湯でした。
なんといっても自分ひとりなので贅沢な感じです。
ということでおいしい魚たべて部屋はこんなんで温泉は一人ではいって6500円
とはやはり安いですね。
シーズン入るとそうもいかないでしょうけど。
魚はうまかった・・・・
こっそり逃げてみたくなりました?て感じですか
天気も悪いし・・・・温泉へ但馬の温泉にネット予約して
どうも山の中で旅館は3件ぐらいしかないような小代温泉
昭和を感じる旅館
ネットで見るよりも小さいなあ・・・
おばあさんがお迎えです、明日町の選挙があるから若い者が出てるもんで・・・
とのこと。
おばさん気をつかわんくて・・・お茶もいいですよ
以上に広い部屋、16畳はある・・・
しかし冷えるな・・・
表の道では次から次へと選挙演説車が・・・
候補者の長女も応援演説に「お父さんを議会に送ってください、尊敬する御父さんです!」
こどもまで選挙にかりださんくても・・・・
温泉はおじろんで入ったけどまた内風呂にはいりました。
小さいながら温泉、ひとりではいって存分あたたまりました。
何をしてるのかな・・・
ちょっとだけ逃避?
夕食はすき焼きがメインで天ぷら、甘エビつくり・・
ひとりですき焼きか~一人にしては鍋大きいやね
量が多い・・・
多すぎる・・せっかくだから残さずたべたのですが、腹がくるしいほど満腹
そうそうお客さんは自分一人です。
どうも冬のスキーシーズンがメインみたいです。
浅田次郎のシエラザード読みました。
一泊夕食付で5400円です。
とりあえずこの夕食で5400円は安いね
5月に
いったのを再度UPします・・・いろいろありまして(笑)
山の家・・・
海の家でなくて山の家、昔はけっこう京都でもあったように思います、今はほんとに
みかけないようになりました。
最近は疲れモードなので、ゆっくり本でも静かなところで読もうか・・・
と思いながら楽天みていて。京都の丹後方面はと・・・
どこか小さな温泉でもとおもってたら え?山の家がまだあるんだわ
かや山の家
なんかなつかしい感じだなということで行ってみることに急に決めました。
一泊二食で5000円とは安い・・・
山の中でゆっくり本を読むことにしました、残念ながら温泉ではないので普通の風呂
もともとは、青少年山の家で昔は青少年向けでやってたのがここのところは一般向けに
してるようです。
部屋ではたばこを吸えないのでロビーの談話室というかリビングで吸います。
おじさんとおばさんが二人できりもりされてます、おばさんは仕事の合間にここで
TVを見てお菓子たべて休憩
めちゃめちゃアットホームなというか、実家に帰ってきたという雰囲気です。
泊まり客は自分いれて4人
部屋はいたってなんにもない、もちろん山の家ですからタオル・バスタオルは持参。
一番風呂にはいり、部屋で本を読みながらゆっくりして、たばこ吸いたくなれば談話室へ
いっておばさんと話する。
こんな休みのつかいかたもいいんじゃないですかね・・・
晩ご飯はぶたシャブだわ・・
やさいはたっぷりで、御代わりの野菜は横にあるし、豚肉はいっぱいある・・・
全部たいらげて腹いっぱい
山の家だからと思ってたけど、いやいやおれの腹まんぷくにするんだから
朝ごはんも期待以上でした。
これで5000円は安いだろう・・・
夜は聞こえてくるのは蛙の音だけ、本を450ページのを一冊読みあげました。
久々に藤田宣永を読んで、舞台は奥能登、主役は病気をわずらいリハビリがてらに
旅をする新聞会社のサラリーマン推定年齢50歳、もうひとりの主役は離婚して奥能登
の旅館に帰ってて姉がやってる旅館の手伝いをする女、推定年齢39歳
奥能登の静かな集落の一軒の旅館が舞台、季節は冬から春へ・・・
これでだいたい内容は推定できるでしょう(笑)
部屋から、まわりはなんにもない・・
かや山の家の歌なんぞあるんだ!
ヤッホーヤッホー ウワ 青春だわ
希望 勇気 友 歌声 めちゃポジティブだわ(笑)
日曜、得意先の手伝いも終わって、せっかくの休みだから温泉でもいくか・・・
ということで特に意味もないのですが湯田中温泉に行くことに
楽天でさがしてとりあえず、安い宿とさがして、素泊まり4200円か・・これでいいや
昭和の和風旅館というか、昔の細腕繁盛記の山水館のような、特に後篇の土肥温泉の・・・
といってもわかるかな・・自分が小学低学年の時にやってた新珠みちよさんが主人公のかよ
役で・・こいさんといわれていて・・銭の花は紅い・・・
くどくなりましたがそんな外観の旅館です。
漫画家 つげ義春の世界のような感じの旅館 、つげ義春を知ってる自体めずらしい・・
どこにでもある8畳の部屋・・・
しかしながら、部屋の設備は・・・レトロそのもの
冷蔵庫はたぶん昭和40年代か50年代かというしろもの、暖房はリンナイガスヒーター
たぶんこれも同じぐらい、すべてがレトロ、時代を戻したかのしょうな感じですが自分と
してはこんな古い感じがなんとも好きで、つげ義春の世界
庭も見えてまあまあ圧迫感もないしよしとするかな
どうも今日の泊まりは自分ともう一人みたいで・・
おかみさんが愛想のいい方で「地震の中、よく遠いところおいでくださいました」
「え・・・長野市内なんです」
「あ・・車は千葉ナンバーですけど単身赴任で長野にいるんです、仕事のつかれ
いやしにきました」
さっそく、外湯の大湯につかってきて
よく朝は旅館の内湯にはいりましたが、いやいやこれがまた古くさい感じで
いいようにいえばレトロですが、自分はあまり気にならないので
田舎の風呂の大きいところという感じのサイズで・・・
いずれにしても客はいないので一人でゆっくりつかりました・・
脱衣所も古い感じで
なんかたまらんなあ・・・
女の人はこんなのだめだろうね・・
廊下もなんか昭和のにおいがぷんぷんする
なんかこんな古びかしい、感じの宿は自分はとても落ち着くのです。
ゆっくり本を読もうと思っていましたが、日曜で大河ドラマ 江 と冬のサクラの最終回
を見てほとんどTVを見てしまった.
話は変わって・・・・
仕事の方は大変な局面にきてしまったようで
非常事態宣言というか戒厳令状態です。
東京都の乳児のいる過程に配布された水は
TVを見ていたら自分のところの商品でした
商売とはいえ、今とても人々の役にたててるんだ・・・と痛感した感じで
やるだけのことはやろうと思うのです・・・
またいい言葉を見つけました。
古今亭志ん生師匠の言葉で
「ものごとてえものは、うれしい前には
きまって心配ごとや、悲しいことがあるんです。」
単純な言葉ですがとても意味深いものがあります。
越後屋さんの内湯は3つあって、それぞれが貸切風呂で
内側からカギがかかるようになっています、ということで一人でゆっくりと温泉につかれる
ということで、これは落ち着く・・
まずはこのタイルの風呂・・・
お湯はかけ流しなので少々熱い
でもとてもあたたまる・・
特筆すべきは、この風呂、明治時代のタイルを残してるところです
この模様は明治時代の独特のデザインだそうです。
とても美しい模様のタイルです・・・歴史を感じます
ここでゆっくりつかったあと、次の風呂に・・・
着替えるところと風呂が一体になってる風呂
ここも明治ぽい感じがします・・・
着替えるところと風呂が一体になってる風呂
ここも明治ぽい感じがします・・・
3つの風呂を順番につかって誰に気兼ねなくゆっくりつかれました・・・
大浴場というのではありませんが
こんな感じの風呂が自分は結構好きです・・・
飯山の得意先の手伝い終わって、せっかくだから・・・温泉にいくか・・・
ということで以前から泊まりたいなと思ってた、角間温泉 越後屋旅館の泊まりました。
角間温泉というのは有名な湯田中温泉 渋温泉の近くにありますが
田舎の中に4軒だけ小さな旅館がある、まさにひなびた温泉です・・
外湯の大湯を真ん中にして4軒小さな旅館
今回泊まったのは、この中でも一番古い 越後屋さん
建物は江戸時代のものをそのまま改築してかなり歴史を感じる建物
この二階のあたりは江戸時代からのもののように思われます・・・
しかし、すぐそばに人気の渋温泉とかあるのに、この静かな温泉地は
すばらしい、温泉だけ、ほかは何もなし・・・
女将さんがほとんど一人できりもりされてるようで、とても感じのいい方です。
部屋に案内していただいて
ちょうど表通りに面した部屋で、建物は古いのに、とても清潔な部屋で、小さいこたつも
あって文句なしです、
この書ですが・・・
吉川英治書です
吉川英治が湯治にこの旅館に常にきていた定宿だっだそうです。
この部屋がその部屋とのことです。
窓から外を見るとこんな感じでとてもいい感じ(少なくとも自分は・・・)
今日のお客さんは自分とあと名古屋からのお客さんの二人だけ・・・
何もないけどゆっくりと本を読んですごしました・・・
江戸時代の建物をベースにして明治に改築もしたようです・・
ところどころ明治の香りがする
夕食は、家庭料理に毛が生えた感じですが、素朴な感じで自分にはちょうど
いい程度でした。
・・・・・・食事の写真は割愛しました・・・・・・
ひなびた温泉で古い旅館で温泉つかり、ゆっくりと本を読んですごした
とても贅沢な時間でした、豪華温泉旅館が多い中、こんな感じの温泉宿は
自分には理想的でした。
お風呂につかり山の汗を流して
夕食
夕食はほんとに家庭料理、うれしくなるぐらいの家庭の夕食
ぶりの煮つけ 海老と筍の煮物 スパゲティサラダ 自家製ぬか漬が大量に・・
じゃがいもとわかめの味噌汁
残り物やけど・・・お赤飯あるからとお赤飯と
女将さんが山で摘んできた山吹の佃煮
食がすすんで・・なんと赤飯一膳 ごはん二膳半も食べてしまった・・
次の日に旅籠の中を隅々まで案内していただいたので
それはまたあとで
酒田港のすぐそばの小さな旅館 大半が工事関係の人や仕事の方が多いようです
部屋は6畳一間で一人で十分
窓からは酒田港が見える・・・
おかみさんがとても気さくな方で、とても気楽に話がいろいろできて
とても家庭的でした
夕食が・・・・
どんと焼魚・・・お 大好物のかます ちょうど今が旬です さざえ いかとはまちの造り
酢のもの いか焼き(間にみそ) サラダ 焼き豚 味噌汁(まいたけ)
いや・・・かますがおいしかった・・
朝ごはんが 意外と豪華
かれい干物 茄子ベーコン 豆煮物 竹輪と百合根 ひじき 山菜の味噌汁 玉子 のり
珈琲
いや あさからかれいはよかったな・・ ごはんがすすみました・・・
風呂は少々狭かったですが・・・
これで5980円とはとても安い
すこし寅さん気分を味わっての酒田の夜でした・・・