My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

大徳寺塔頭 龍源院

2018-11-28 23:01:26 | 京都の寺

大徳寺本坊のあとに、塔頭の龍源院に行く

この寺は小さいながら庭園が素晴らしい・・

竜吟庭 須弥山方式の枯山水庭園 相阿弥の作

青々とした苔が大海原を表し石組が陸地になっている。

そしてこの枯山水日本で一番小さな庭園といわれてる東滴壺

狭いからこそ、底知れぬ深さを感じる庭園

足を踏み入れれば底なしで沈むような感じがする。

開祖堂

方丈内

方丈は重要文化財 

方丈中襖絵 竜の図

日々是好日

 

阿吽の石庭

今回は大徳寺はここまでですが

まだ塔頭はあるのでこれから機会があれば行くとしよう・・・

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大徳寺 本坊 秋の特別公開

2018-11-27 22:49:14 | 京都の寺

10月の終わりに京都へ帰った時に

家から歩いて20分 大徳寺へ行った。

なかなか実家の近くの寺というのは行ったようで行ってない・・

子供のころは寺は遊び場だった・・

大徳寺 本坊の特別公開へ行った・・

中は写真禁止なので

上の写真は仏殿

ここは大丈夫

まずは唐門・・美しい・・模様と色彩 国宝

これは聚楽第から移設されたもの この唐門が日光東照宮の日暮門の模型になっている。

山門(重要文化財)

方丈(国宝)方丈の南側は小堀遠州の作庭の特別名勝庭園

仏殿内部

山門

やはり寺は京都だな・・・

 

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日本が売られる  堤未果   

2018-11-26 22:25:20 | 2018年 本

ああ日本も終わったねと最近特に思う、ぜ

国会が顕著だ、売国奴安倍麻生一味がたくらんでることは売国、国の基本的な根幹にかかわるものをアメリカに

売り飛ばす外資に売り飛ばす、売国奴

北九州の市長に麻生の馬鹿は、税金で大学にいった人だと東大卒業の市長に選挙の時にののしった

おい麻生 お前は学習院大学卒業 小学校から学習院のエスカレーたーのボンボンが何をいう、

学習院大学にも私学助成はいってるだろうよ

それに義務教育を税金で受けてそれが悪いことか?こんな大ばか者が財務大臣という恥さらしの日本ではないか?

とにかく水道だ!水道民営化!ふざけるんじゃない!これは民間に委託といいながらおそらく、水メジャー フランス

のスエズ社などに渡すのだろう・・ヨーロッパでは料金がうなぎのぼりになるイギリス300% フランス250%

民営化の例としてボリビアの例

採算の取れない貧困地区の水道工事はおこなわれず、月収の4分の1の水道料金を払えない住民は井戸を掘ることを禁止

する、井戸の使用量を請求する、公園の水道はすべて止めて使えないようにする、人の生命にかかわる水を民営化すると

どういうことになるのか・・

今民営化した水道はヨーロッパを中心に公営に戻している、それなのになぜ?民営化にするのか

莫大なる利権がある 売国奴の安倍麻生黒の一味である。

ということでこの本は今日本を売ろうとしてる安倍麻生黒の一味の陰謀の全貌が明らかになってわかりやすい

必読の本)

水が売られる(水道民営化)土が売られる(汚染土の再利用)タネが売られる(種子法廃止)食の選択肢が売られる

(遺伝子組み換え食品表示消滅)牛乳が売られる(生乳流通自由化)農地が売られ(農地法改正)

森が売られる(森林経営管理法)海が売られ(漁協法改正)労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)

日本人の仕事が売られる(改正国家戦略特区法)ブラック企業対策が売られ(労働監督部門民営化)

ギャンブルが売られる(IR法)学校が売られる(公設民営学校解禁)医療が売られる(医療ただ乗り)

老後が売られ(介護の投資商品化)個人情報が売られる(マイナンバー包囲網拡大)

知らなかったことも多かった・・・公設民営学校とは知らなかった・・

どこまで売国なのかこの政権は・・頭はからっぽのあほ

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ヴォーグコンセプトカーマツダ

2018-11-18 19:29:56 | 単身赴任の日々

先月、美術館にいくのに六本木の東京ミッドタウンで

フアッション誌のヴォーグとのコラボのマツダのコンセプトカーの展示があった・・・

ミラノの展示会で発表されたものだ・・

美しいフオルム・・マツダの流れるラインのデザインはほんとにいい、ここ数年のマツダの車はセンスがいい

デミオもいいしね

アートと一体化

しかしこのタイヤとホイルはすごいな

限りなく扁平タイヤ・・

ブリジストンも開発したんだろうか

後ろからのフォルムも美しい・・

ブログでは載せてないのですが

8月に車の車検とともに愛車のレガシーワゴンですがギアーの故障とあちこちのぼろがあり

買い替えました、次は思い切りコンパクトなトヨタ ラクテス1500CCの走行10500kmの

中古に買い換えました、思い切りコンパクトに

でも運転しやすい、楽です、少々長距離でも大丈夫 中も意外と広いし荷物も積める。

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百ケ日が終わりました

2018-11-18 19:10:18 | 徒然なるままに

先週父の百か日が終わりました、無事に墓を建てて納骨をすることができました。

あっという間に今年は終わりそうです。

納骨も朝から雲一つない青空、葬式も雲一つない青空

この人は晴れ男だったんだなと思いました・・・

そうそう関東の方は多くが四十九日に納骨をするそうです、簡略化してるようです、京都は百日が通常

そうそう・・

先週お得意先の社長さんの葬儀に行きました、78歳で亡くなられたのですが、愛知県からでてきて

一代で店をやってこられた方です、今年は社長といろいろ口喧嘩みたいなこともあったりして・・

奥さんからは・・亡くなる前にひどいこといってごめんねて・・ぐっときました。

葬儀で一通り終わりそのまま初七日の法要でした・・・焼き場山から帰ってきてからその日に初七日

が京都では一般的でしたが、それも簡素にしているところは結構合理的なのだなと思いました。

納骨が終わって実家で上七軒おかもとで料理をとって家族で供養しました。

これでとりあえず一区切りがついたようです。

そうそう・・・

いろいろ考えていて、今のうちから遺書とまではいかなくてもエンデイングノートを作ろうと思っています。

遺産相続は家と土地と少しのお金だけでそこは争うほども財産はありません。

亡くなった時にどうしてほしいかを今のうちに書いておこうかと思いました。

葬儀は一番安くして簡単に家族だけで終わらせてほしい、一切余分なお金を使わないでほしい。

自分が残したものはすべて処分してほしい、本も服もネクタイも靴もCDも・・

一つだけなにか思い出になるものがあれば取っておいてくれてもいい。

棺の中にはディパックと地図とスニーカーと入れておいてほしいか

たばこも禁煙してるが煙草も入れておいてくれあの世では思い切りheavyスモーカーになるから(笑)

縁起でもないといわれそうですが・・

いやいやいつ何かあるかわからないですからね

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春昼 春昼後刻 泉鏡花を読む

2018-11-17 16:36:02 | 2018年 本

先月訪れた坂東三十三カ所の神奈川県逗子の岩殿寺が

この小説の舞台

泉鏡花が逗子に移り住み、よく散策で岩殿寺を訪れていたとのことで。

読みながらこの寺を思い浮かべて結構リアルに読むことができた・・

うとうとと夢のような春の昼下がりを情景いっぱいに書いてある。

機織りの女性・・その出会い

そして住職からきかされた、不可思議な男女の結びつきの物語り

独特の世界観 春の昼下がりも寂しい感じがするそんな独特な世界だった・・・

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玄冬の門を読む

2018-11-17 16:18:28 | 2018年 本

人間の一生を分けると

古代インドの場合

学生期 家住期 林住期 遊行期にわけること

家住期は言葉通り、現役でバリバリで一家の長として時間・・

林住期は人通り人生の役割を終えて子供の巣だった、仕事もやりつくした リタイヤして若い人に譲る 自然をともとして生きる。

遊行期は高齢期 インドで年寄りが家族を離れて一人さまよい行く

高齢になればなるほど、一人で生きていくというその練習が必要だということらしいです。

孤独を嫌がらない、孤独の中に楽しみを見出す、後半生はそうゆうことが必要だと・・

家族に囲まれて幸せに生きたとしても家族には甘えない

死ぬときは一人一人で行き一人で死んでいくその幸せを自分で自分に作るしかない

遊行期・・・こどものこころに還るなつかしい季節だそうだ・・

さてさて自分はどの時期だろうかね

家住期の末期というところだろうか・・こどもの下の子が大学生だがあと2年で卒業

アラフォーといってたらアラフイフで今はアラ還になった。

アラ還といってもピンとこない嵐勘十郎と思える。

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坂東三十三カ所 21番 八溝山 日輪寺

2018-11-17 16:08:28 | 坂東三十三カ所

茨城県久慈郡大子町

袋田の滝のあたりのまだ奥の山 標高1022m八溝山の8合目付近の寺

林道を結構登り到着

天台宗

御本尊 十一面観音菩薩 創建天武天皇の朝(673年)

開基は 山岳の 役行者

坂東三十三カ所の一番の難所ともいわれる。

行ったのは10月 高いところのせいか少し寒い感じがする。

千葉から車で4時間 水戸から二時間近く結構時間がかかる。

山の修験寺の感じがとてもする。

本堂内

本堂横のお堂千社札だらけでいい味だしている

朱印を頂く

帰りはのんびりと下道を通り帰る。

 

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坂東三十三カ所 14番 弘明寺

2018-11-08 20:56:41 | 坂東三十三カ所

横浜市の14番の寺 弘明寺

創建は天平9年(737年) 本尊 十一面観世音菩薩 

高野山真言宗

駅前の商店街をぬけると寺の門がある、郊外のにぎやかな商店街、もともとは門前町だったんだろう

長い石段を登ります

本堂の観音堂

お参り、なにも願いもたいしてないけど、とりあえず無事にくらせればそれでいい

ほんとに最近は欲がなくなってきたと思う。

欲しいものがないのはそうだが・・長生きもさほどしたいことはない・・

慎ましくいけばいいとも思う

そんなことを思うこのごろ、一気に老化?なのか 自然の成り行きなのか?年取って健康ばかり意識して

生きて長生きしても、元気なじじいとか見ていてそう思う、自然に消えるような感じにフェイドアウトして

いくのが理想かもしれない、死んでみんなの記憶に残らなくても子供が記憶を残してくれたらそれでいい。

七つ石伝説

信じられないが・・・茨城の東海原発を原子力規制委員会が認可した・・40年を寸前にして・・

震災で被災してる原発の再稼働だ・・おまけに30km県内に最大の人口 県庁所在地の水戸もある

狂気の沙汰としかいいようがない、福島が大爆発寸前で止まったが今のような状況大爆発すれば確実に東

日本には住めないようになる、もちろん東京も首都圏もアウトだ・・でも稼働する何のため?原子力村

利権のため、メーカーの為 安倍は早く出ていけ!こんな後世に汚点を残す内閣はないだろう、まだ立法府

の長という大ばか者 ばちがあたるとよい

怒!

 

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月曜日 昼 天丼たべながら思った

2018-11-05 21:38:40 | 昼飯のもんだい

久々に天ぷら屋へいった。

1年ほどまえから天ぷらを順番にあげてくれる定食方式から天重に代わった。

うまいなあ・・・

海老 かきあげ しいたけ なす さつまいも わかさぎ そしてあとのせで牡蠣を塩で頂く

これと酢の物と味噌汁で850円 場所は京橋

おやじさんがあげる天ぷらはうまいなあ・・幸せ感につつまれる。

そうそう

自分の性格てひとことでは言えないけどね、暗いのか明るいのか 表と裏もあるしね 二重三重人格かもしれんね

とか自分でもわからないんだけど、これは言えてるというのがあった・・

帰属意識が弱い・・あああこれ当たってる ズバリだわ

人生はこれだわ、帰属意識弱いわ~ 全く弱い 会社への帰属意識は弱いから誰がどうしてどうなったとか情報がまったくない

し、ごまもよいしょもしない、もちろん出世もしない、だよねこんなブログかいてるやつするわけない(笑)

結局出世する条件は帰属意識が一番必要てことね、いわゆるムラ社会 あいやだいやだ

どうでもいいわ

どこにも帰属したくないのが本性だね、家族は別として

こういう意識でいると楽にすごせることは間違いない。

そうそう

10年以上前に奥多摩の山に登った時に会社のグループのようなのが来ていた、銀行か?話がきこえてくるけど

だれは部長のなんらとか支店長のなんやらとか、山に来てまでそんな話をしくさる銀行員腐ってるやろ。

おもわず あああくだらんなあ~と聞こえるかのような声でいったのを思い出した、帰属意識の強い人は山にきても

そのつながりが解放できないのね

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気がない?オーラがない?て

2018-11-04 00:38:34 | 単身赴任の日々

先週のこと

得意先へ久々に商談へ行った、夕方の時間でした・・

なんか気がないね・・・というかなんかくるもんがないよ オーラというか

いつもの感じではないといわれる。

なんか抜けてるような感じがするといわれる。

きっと疲れてるんじゃないの?と

たしかにブログの10年ほど前の記事とか見れば全然違うね、長野にいて山へいったり

中山道を歩いていたころは元気だったなあ・・・

今はあちこちが悪いからね・・仕方がないといえば仕方がない

単身赴任と逆単身赴任も含めてもう9年になるんだと思うと時がたつのが早い。

たしかにお寺参りばかりしている今はオーラはない。

欲もなくりつつある・・

ひっそりと暮らしていたらいいかと思ったりしている。

昨日は浜まつり

ロバ吉田照美

 

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坂東三十三カ所 2番岩殿寺 (逗子)

2018-11-04 00:11:15 | 坂東三十三カ所

坂東三十三カ所二番の寺は鎌倉から逗子へ

海雲山岩殿寺

創建 養老5年(721年) 本尊 十一面観世音菩薩

静かなところにひっそりとある寺という感じ、観光地鎌倉から離れて逗子の山手にある。

百余段の石段を登る

振り返れば海

本堂でお参り

この寺は泉鏡花ゆかりの寺とのこと

泉鏡花は逗子に居を構えていた間、よく岩殿寺を訪れていた。

住職との交流が泉鏡花の不安定な精神が癒され、岩殿寺を舞台にした「春昼」が生まれた。

朱印を頂く

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終わった人を 読んだが気分が悪い

2018-11-03 23:42:09 | 2018年 本

三年前に得意先の人に面白いから読んだらいいよと言われた本

でも本屋で買う気にもなれず、たまたま図書館にいったら目にとまったので借りてきた。

主人公は東大をでて大手銀行へエリートコースを進み本社部長職になり役員になる手前で

競争(派閥力学)で負けて子会社の専務へ出向し63歳で定年退職

奥さんは手に職をつけて美容師にアルバイトにでている、家ではさほど相手にされず、今から新しい趣味とか

いろいろ探すとかよくあるパターン、文学講座で知り合った40前の女性にときめいたりして悪あがきをする。

スポーツジムでしりあったIT会社社長の鈴木に会社で顧問としてむかえられ、はりきる主人公・・・

そこで社長は急死・・社長を引き継ぐが・・・

といろいろばたばたとありますが・・

なんかねえ・・

違う世界というかねて感じですね、まず退職した時に不動産以外の金融資産を1億5千万ももっている・・

て?これ65歳の全人口の何パーセントの話しだ?

これだけみてもあほらしい感じになる、そんな金があるなら好きなことしたらいいのにねと思うけどね

0.1%いるかいないかいや0.01%いやそんなないか・・

その設定からして作者はずれているねと思いながら読んだ、話のストーリー上で1億5千万ないとうまく展開

しないんだけど、そんな設定読者はどう思うのかね?て

われわれはたぶん年金支給は70歳からひょっとして75歳からと特典付きでとかそんなんだろう、厚労省の試算が

新聞にのっていた厚生年金の65歳からの平均支給額は22万とでていたあくまでも平均値だけど

どこの階層の話よこの小説

読んで気分が悪いなあというのが正直な感想 読まなければよかった。

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