My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

BOYS ON THE RUN

2007-09-28 01:21:18 | 日記

馬場俊英 BOYS ON THE RUN4SONGS

・・・・・・

「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて

祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京

ワンルームノのマンションから夜の甲州街道を見下ろして

煙草に火を点けては消し 消してはまた点け直し

「明日のことは誰にだって分かりっこない」ってつぶやいて

見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い 山梨の街


・・・結構気に入ってる歌です、ちょっと年は歌の主人公よりとってますが・・・
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エブリバディ・デイングス

2007-09-27 01:22:39 | JAZZ

ビル・エバンス 1958年の作品

1958年はビル・エバンスはマイルスとともに演奏してるちょうど年代にあたるときにだしたアルバム、ビル・エバンス2作目のアルバムです。

最近はこのアルバムに少々はまりぎみ、たぶんビル・エバンスの作品の中でも一番旋律が美しいのではないか・・全体をとおしてくる美しさ せつなさが十分に伝わってくる感じがする、特にピアノソロを4曲もはいり、とくに「ピース ピース」においては浮遊感がただよう印象的なソロナンバー この曲がこのアルバムを印象つけているのではないかと思われる。

ジヤケットにマイルス キャノンボールアダレイのサインがしてあるのが印象的なジャケットでもあります。

ここのところ毎日聴いてます。
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海猿のロケ地1

2007-09-02 01:24:33 | 

呉の映画 海猿のロケ地をまわってみました。

呉市街から車で15分ぐらいのところ、池の浦です。

呉市営バスの池の浦バス停

海から上がって、伊藤英明と加藤あいが雨の中バス停で雨宿りしてるシーンで使われたバス停です。

中はこんな感じで古びたバス停でした。

呉は映画のロケとしては海猿 男たちの大和のロケで有名になり、観光協会もロケ地マップなるものを作っています。

娘たちは感激してバス停のいすに全部すわるわ、写メールをともだちに送るはで大騒ぎをしていました。
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海猿のロケ地2

2007-09-02 01:23:26 | 

海猿のロケ地 両城の200階段

映画 海猿で海上保安庁訓練生の訓練をしていた、階段です。

とにかく急な坂でしたが、坂の両側に家が建っており、ここで暮らすのはほんとたいへんだな・・・

下から初老のおじさんがリュック背負って登ってきました、てっきり観光なのかなと思っていたら、坂の途中の家へ入っていかれました・・・うあ・・大変だな・・・

呉が軍港になり人口が急増し、住宅確保のために急な斜面に家をかなり建てて住宅需要をカバーしたとのことです。

それにしても坂の頂上までかるく10分以上はかかります、登りきったら汗が水のように・・・
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トワイライト

2007-09-01 01:26:26 | 読んだ本

以前から読もうかと思っていて、やつと読むことができたなて本です、なんといってもこの表紙が・・・読もうと思ってしまうんです。

物語は40歳になる小学校の同級生がなつかしの母校の多摩ニュータウンの小学校にタイムカプセルを掘り出そうというところからはじまります。

それぞれニュータウンをでて社会人になって、いろいろな悩み リストラや離婚問題 などかかえながらそれぞれの物語がすすんでいきます。

大阪万国博覧会の思い出なんかもでてきます。

ちょうど主人公たちが小学二年生のときに開催されたということで、ほぼおいらと同年齢かなと思いながら読んでいました、その中でほんとにこれからすばらしい未来がくるんだなて子どもながらに夢もっていたなあと・・・・

そうだなおいらが万博にいった時もそんな気持になったな・・・と思い出しました。

どこにいったかな?たしかソ連館とオランダ インドネシア??なんか忘れてしまったな・・ひとつ子どもながらに感動したのが三菱未来館、こんな未来がやってくるんだと感動してしまった、大人になったらこんなすばらしい未来がくるんだなて・・月日はたち確かにすばらしく技術は進歩してそれなりに豊かになって恩恵をうけていると思いますが、万博当時のほうが日本人は幸せだったのかなと思います。

進歩によっての弊害が・・温暖化は当然ながら・犯罪の増大 自殺者の増大 

そう思うとあのころが一番いい時代だったのかなて思います、おいらぐらいの年齢の大人が日本が一番いい時代に生きてきてるんかなて思ったり、われわれの親は戦争を経験して・・・自分の子どもが今のおいらぐらいの年齢になったら、おいらたちのつけがまわってくるんだろうか?
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広島港にて

2007-09-01 01:25:28 | 

夕方の広島港です。

島嶼方面の桟橋、このフェリーは能美島へいくフェリー、プリンセスのうみです。

島へ向かうフェリーを見ると、映画 さびしいぼう で富田泰子が尾道からフェリーに乗って向島に行くシーンを思い出します。

能美島までフェリーで50分のんびりとしたちょっとした船旅です。

それにしてもこの時間の港は少し寂しい感じがしてなかなかいいもんです。
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