今年は勤続25周年のリフレッシュ休暇が1週間(5日)ある。
20年で二週間 30年で3週間
ことしは5の年なので5日間
さてどうするか・・前半2日とって秋に3日分けてとることに。
昔から行きたかった会津へ
ほんとに昔から中学生の時から行ってみたかった会津若松
歴史好き少年だった、NHKの大河ドラマ 花神で一気に長州藩が好きになった。
なにはともあれ高杉晋作である、あの若きバイタリティと豪放さにあこがれを持った。
長州びいきであるのです。
しかしながら鳥羽伏見の戦い以降の官軍には全く魅力を感じない
自分ながらにやりすぎだろう・・
薩摩 長州 土佐 肥後ですべての権力を握ってしまう、これは高杉晋作や坂本竜馬が描いてた
政府の姿とは全く違うだろう、鳥羽伏見以降の権力を振りかざすのがどうも好きになれない。
勝てば官軍、これほどいやな言葉はない。
維新ですべての日本人の優秀な人を集めて政府を運営すれば・・今と違う日本ができたのでは
少なくとも晋作と竜馬が生きていれば・・会津に対しても違っただろうと思う。
会津ほど維新で貧乏くじを引いた藩はないのではないか
実直な藩主容保が京都守護職に付、おおきく運命が変わった会津藩
汚点は配下に新選組を会津お抱えで置いたことが大汚点。
新選組に関してはなんのイデオロギーももってない、自分のことしか考えない殺人者集団と思う。
彼らになんの日本の先行きを見る能力もなく、ただ欲望を満たすためのみに志士を切り、酒と女におぼれる
近藤 土方、薩摩長州の志士からは異常な執念でもってみられ、会津のマイナスになる。
会津藩の実直さ豪傑さが魅力ある。
もし世渡りが容保がうまく権謀術をもってれば全然違うことになっただろう。
戦い・・・
会津は戦争 会津戦争といわれる激しい戦い。
とりあえず会津若松にいかねばならないと・・・昔から思ってた。
ということで
二泊三日で行ってきました。
一日目 湯之上温泉駅 大内宿 若松鶴ヶ城
二日目 飯盛山(白虎隊)御薬園 七日町あたり
三日目 喜多方 蔵めぐり 喜多方ラーメン 南会津 矢板温泉
とこんな感じです。
ならぬことはならぬものです。
この言葉が終始頭に浮かんでいた。
思うたびに反省の毎日
子供のころからこの精神を叩き込まれたら違う自分がいたかもしれないな。
おいおい会津の紹介をします。