9月23日 オーチャードホールにスタンダーズの公演に行ってきました。
会社の首都圏支社のJAZZ博士の岡本さんと渋谷マークシティで待ち合わせ、ごはんを簡単に
とんかつ食べて、オーチャードホールへ、近道で道玄坂上のラブホテル街をぬけて・・
しかしここはほんとすごいわ、よくもこんだけホテルあるわ・・
オーチャードホールに着くと
意外と若い人も多い、以前ソロにいった時は40代 50代が大半でしたが 30代の人も多い
は29列目、真中から少し後ろあたり、まあまあいいかという場所
公演前のアナウンスがしつこかった
「携帯の電源を落としてください、携帯は公演中は時間見るなど等で開かないでください・・写真は一切・・・(常識的なことなんですがね・・)・・もしそれらのことがあれば公演中断するかもしれません・・・」
わかってるって・・・
コンサート演出の為に非常口の表示灯も電源落とします・・非常のときは自動的に点灯します。
それて?消防法的に大丈夫なの??
これは自分は納得できない
万が一があった時にだれが安全を保障するの?
正直いって、企画のプロモーターに文句いいたい・・大地震が発生した時に事前に非常口の位置を認識してるかどうかは非常に大きいと思いますが・・大地震で点灯自動的にするとは思われませんし・・
どうもこの鯉口プロモーションは大げさすぎるか、なんか調子こいてるような感じする。
ということで会場は真っ暗で舞台のピアノ ベース ドラムが照らされてる
なかなかでてこない・・キース得意のじらしか(笑)
キース ピーコック ジャック登場
一曲目 いきなりキースのピアノソロから・・それもソロコンサートのような即興調
おや~??とトリオだけどと しばしキースのソロ そしてトリオ演奏
Solor
二曲目 I Have Got A Crush On You
三曲目 ここでこの曲か~ 最初はキースの独特のイントロでう~ん アラバマに星おちて
Star Falls On Alabama いいですね、こんな悪くいえば音を半音くずした感じの演奏はキースらしくてすばらしい
四曲目 Comcepution
ジャック・デ・ジョネットはほんとに年とらない、ドラムソロの迫力あるドラムは脱帽
それに・・ジャックのシンバルプレイとキースのピアノはなんて、息がぴったりなんだろうか
ゲーリー・ピーコックのソロもすばらしかった、顔はしわくちゃだけど・・
ほんとに最強のトリオです、こんなに息のあったトリオプレイは世界一です。
というか、今世界一のトリオですから・・
5曲目 Someday My Prince Will Come
6曲目 G-Blues *キース オリジナル曲
そして一部終了・・・・・
キースはのりのり、常に立ちあがりの演奏 いつものスタイル
唸りも終始 これがなければキースじゃない
20分の休憩で二部スタート
1曲目 Django
2曲目 これがものすごくジーンときました・・あまりにも切ないキースのピアノ 美しい旋律
そしてジャックのシンバル 美しいとはこの演奏をいうのか・・・
My Ship
マイルスが天国から降りてきた・・・
3曲目 Sandu
そして演奏終了
鳴りやまないアンコール
三人がでてきて・・いつものおじぎのパターン そして親日家のキースらしくいつもの合掌
そしてもう一度でてきて・・演奏 さすがにじらすよな(笑)
アンコール 1曲目 To Yonng to go Stedy
二曲目 最期に・・・この曲がきたか~!アンコールにはこの曲かとアンコールらしい曲
When I Fall In Love 最期にしっとりきますね
アンコール二曲で終了
いや~やっぱりスタンダーズはいいわ~
全体的にメロデイアスな感じの演奏が多かったように思われる
今年リリースした ジャスミンのアルバムのイメージがキースにあったのかな・・
スタンダーズのライブは枯葉 ノルウエーのイメージが強いのですが 今回は毛色が違うという感じです。
残念なのは・・事前に聴きたい曲がなかったなあというのが残念
それにしても
二時間半のスタンダーズの演奏を聴いて至福の時間
あっという間に終わってしまった
アンコール最期の曲↓