清澄庭園から少し歩いて、深川江戸資料館へ入館料400円で入る
ところどころ写真撮影禁止でしたが
深川の下町の再現した町はなかなかリアルな感じでよかった・・
これが藤沢周平ででてくる景色だな
船着き場・・・
船宿
表店の八百屋
これは米屋
裏店の長屋の中・・貧乏長屋 三軒長屋 長屋の花見 ・・落語ででてくる 長屋 熊公 八さん がいるところ・・
4畳半に台所と土間・・このスペースで暮らしている。
長屋の引っ越しはほとんど荷物はない着るものと茶碗と箸ぐらい、鍋に布団、その他いろいろは江戸時代は損料屋で借りている
日常に必要なものはレンタルしているのです、ほんとにエコだよな・・
下町の江戸っ子のくらしはいまや見習うところが多々あるのではないかなと思う・・
テレビのCMで竹野内豊が奥さんが広くて高い家にしてよかったねといったら・・こころの中でおれは子供のころから狭いところが好きだったんだ
といっていて、こどものころの押し入れで遊んでるところが映る・・・ああ・・よくわかるよくわかる・・自分もどちらかというとそうだ
狭いのが好きな方だ・・下町の裏店の4畳半はちょいときびしいが・・
まだ都内でも古い昔ながらのなになに荘とかの名前の古びたアパートを見るとそこに住みたくなる、湾岸のタワーマンションなんぞは住みたくない
大地震がきたときの揺れる恐怖は20階以上に住んでたら恐ろしい、共鳴現象が起きるとへたしたら体がなげだされる危険も・・
話脱線した・・
この部屋は少し大きめ・・・常磐津の師匠の家だろうね なかなか粋だね・・
落語で嫁さんがどうせ旦那は常磐津の師匠の家に上がりこんでるだおると怒ってるのがあった、なんだったっけ??
これは職人の家だな・・・
最後に大鵬!!
こどものころに祖父がすきな大鵬、よくテレビは漫画を見たいが祖父ががんとしてチャネルを譲らなかった・・