My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道 五箇荘の石仏千手観音

2022-10-17 17:01:10 | 石仏・道祖神
中山道 五箇荘に道標の上に千手観音さまがのっています。
可愛らしい顔をしておられるので思わず写真を撮りました。
石仏で千手観音てあまり見ない・・
正面に三十二番くわおん山

西国三十三か所観音霊場 観音正寺へ続く道をしめしてる

こんな道標もほとんど見たことがない・・

貴重なのだろうか
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大篠塚の石仏(馬頭観音)

2019-05-16 16:56:31 | 石仏・道祖神

佐倉市大篠塚を歩くウォーキング・・

ゆっくりといろいろ見ながら歩くといろんなものが見えてくるもんです。

大篠塚の湧き水・・・??最近かな市民カレッジとある・・

質素な寺があった・・寺の名前は不明?

馬頭観音様 元禄二年に作られたもの・・

北側には二体保存

右は馬頭観音様

こちらは何になるのか・・・

農家の壁のあたりに咲いていた

 

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船岡山公園の双体地蔵?道祖神?

2019-05-10 21:42:01 | 石仏・道祖神

船岡山公園の横の地蔵様石仏が何体が並んでいるところに

双体の石仏があった・・

双体てことは道祖神であろうかな・・

あとから色を付けてあるが

京都で道祖神はあるのかなと思って調べると道祖神社というのがある

そのほかでは見たことがあまりないが

地蔵様を二つ並んでるのも見たことがないので

やはり道祖神だろうかね

 

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酒々井町の双体道祖神めぐり

2016-01-29 20:13:45 | 石仏・道祖神


千葉県で道祖神てたしか見た事ないよな・・・

以前たまたま酒々井駅の前の観光看板を見てたら結構石仏が多く、道祖神も多い。

信州に単身赴任してる時はあちこちで道祖神をみたり、とにかく石仏がとても多い長野県

道祖神もバラエティに富んでいた、なかには大町で夫婦が性行為してる石仏があり、男根道祖神とやらもある。

村の繁栄、子孫繁栄を祈るわけですから・・そういえば信州は露骨に男根と女の人と似た石を並べて祭ってる

ところが多かったなあ・・

京成酒々井駅から歩くこと5分で



水神社の横にある・・

中川の双体道祖神



見た目が信州の道祖神とは全く違い、素朴な人形

右が女 左が男、かなりの古さ

たぶん江戸時代より前のものだろうなと思うが・・




京成酒々井と大佐倉の間の踏切横にある



新堀の双体道祖神



大佐倉城の手前のところにある

根古谷の双体道祖神



かなりの古さか顔がもうわからない。

こうして道祖神めぐりをするのも信州以来だな・・

まだまだ千葉には道祖神はあるようだ・・
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南品川の馬頭観音

2014-05-13 10:51:46 | 石仏・道祖神

久々の石仏話・・

東京都内でこんなきれいな馬頭観音があるとは知らなかった

都内では石仏自体あまり見かけない・・

立派な観音様です、町内の人たちが毎日世話をされてるようです。

いつも前を通ったら花がいつもあります。

品川ということで東海道ということがあり

馬頭観音様があるのでしょうか

とりあえず交通安全をお願いしておきました。
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安曇野市 二木の道祖神

2011-04-22 09:07:28 | 石仏・道祖神

安曇野市の二木集落の公民館前にあった道祖神です。

かなり古いものです、たぶん江戸時代には違いないと思います。

この道祖神、家の中に入っている、上に屋根があります

あまり屋根があるのは見たことがないのですが

いずれにしても家内安全ということでしょう・・

*昨年の4月 下書きをUPしてます・・・・
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茂田井の道祖神群

2011-04-22 09:00:22 | 石仏・道祖神
茂田井宿を歩いていて、道祖神群という標識をみつけて、行ってみました

ちょうど神社の横にまつられていました。

安曇野型の道祖神です・・

かなりの年代がたってるものと思います、文字がみあたらないのでいつのかは

わかりませんがいずれにしても江戸時代ではないかと思います。


これもかなりの古さですほとんど原型がくずれてる・・・

この3体を含めて6体の道祖神が祭られていました

集落の道祖神をここに集めてまつったとのことです・・

街道沿いの集落には道祖神がほんとに多い

*1月に歩いた時です、信州最後なので下書きで残ってる記事をUPしてます
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望月 長坂の道祖神

2011-01-11 11:04:10 | 石仏・道祖神

望月宿に入ったところ長坂の石仏群に道祖神が祭られていました。

安曇野型の道祖神です・・

歩いたのが1月8日 まだ松の内なので注連縄をして祭られていました・・

野ざらしなのですがきっちり集落のかたが祭られてるのだなと実感しました
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沓掛石仏群

2010-11-19 14:18:52 | 石仏・道祖神

千国から栂池へむかって走ると、沓掛のところに石仏群が塩の道にあります。

馬頭観音様

手には車も何ももっておらず、手をあわせておられます

美濃でよく見る馬頭観音様とはかなり違うようです。

白衣観音様・・・白衣観音とは知らなかった

そして庚申塔

最近 知ったことですが

観音様とは観る音、観える音

こどものころはもの言わぬ石や木や花などに語りかけていた

幼いころは花や木の言葉が聞こえたのだろうな・・・

いつしか大人になるにつれ、木や花などに声をかけるのを忘れた

のだろうな・・

そういわれてみると、こどもの童話に出てくる木とか花には顔があったなあ

山にいって、大きなブナの木とかを観ていると、たまに木が話しかけてくる

ような感じがあります、また山自体が話しかけてくるような気もする時があります・・

まだまだこの年でも幼いときの物を観る心が残ってるのかなあと安心します。

そんな心で石仏を観ると・・話しかけてくるような感じになるのでしょう。
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越度峯石仏群

2010-11-09 14:44:52 | 石仏・道祖神
栂池のスキー場から白馬大池駅にむかって少しおりたところに

越度峯石仏群があります。せっかくだから少しよってみました・・

それにしても信州は石仏群がとても多い・・ちょっとした集落でも石仏がまとめて群をなしてる。


これも馬頭観音様でしょう頭に馬が乗ってます、体にまきついてるのは最初は衣かなと

思っていましたが・・・よく見ると蛇のよう・・・不思議な観音様です。

これも馬頭観音様のようで、すらっとして手を合わされています・・

やはり塩の道で馬が運搬の手段で結構つかわれていたんだろうし、道中の安全を祈願して

かなりの馬頭観音がつくられているようです・・

塩の道も歩いてみたいですが・・熊が出没がこのあたりすごいので

少し考えてしまいます。

ちなみに土曜日に松本の市街地、住宅密集地に熊がでました、ヨーカドー南松本店の横に

白昼 出没して大騒ぎになりました・・・

少し信じられないところに熊が現れてます・・・いわゆる信州の都会といわれるところ

山まで5K以上はなれたところなのです。

そのうち長野市のうちのアパートの前もでてくるかもしれません、山はすぐ横にありますから・
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松川町 鼠穴の道祖神

2010-04-12 00:20:46 | 石仏・道祖神

穂高温泉郷から松川町ちひろ美術館へ向かう安曇野山麓道路ぞいに大きめの道祖神

がありました。

足の下がなにか雲のようなふわふわしたのに乗ってるようです。

この場所住所が 鼠穴というのですが・・・

そういえば・・・坂城町から上田へ向かう途中にも「鼠」という集落があります。

意外と信州には鼠に由来する地名が多い??
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神代文字道祖神 信濃一の道祖神

2010-04-10 00:33:36 | 石仏・道祖神

曇野市南豊科駅のそばに、神代文字の道祖神があります。

江戸時代につくられたとのことですが・・

阿比留文字といわれる文字で

ここに書かれてるのが

ヤチマタノヒコノカミ

ヤチマタヒメノカミ

クナトノカミ

と書かれてるそうです。

三つの柱の神を刻んだ碑です、こういうのは日本でもめずらしいとのことです。

その横にたぶん大きさは一番かと思う道祖神がありました。


ふたりとても微笑んでいて、かわいらしい顔をしています。

ほのぼのしてる道祖神です。
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黒川郷道祖神

2010-04-06 00:55:23 | 石仏・道祖神

木曽町の開田高原から下ってきたら、こんな看板をみつけて・・道祖神か・・・

黒川郷道祖神

夫婦手をとりあってとてもほほえましい感じがします、これは何か結んだ手を前にだして

なにかフォークダンスをするかのような姿勢です、ちょっと変わってる感じがします。

裏の道に少しはいると公民館があってその前に大きなのが・・

これは道祖神なのかなと

ずらっと並んだ道祖神

こんな感じで対になっています・・・

余談ですが・・・

「対」という言葉、不思議な言葉なように思います。

対立、対決・・・争う言葉 対になってる・・・夫婦、お雛様、・・なかよく睦まじき感じ

対という言葉、正反対の言葉になるのです
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安曇野 耳塚の堂

2010-03-30 17:53:01 | 石仏・道祖神

安曇野 穂高のあたり耳塚のお堂があります、今まで前を仕事で通ることが何回かありましたが、車も留めにくいので立ち寄ることもなかったのですが・・

たまたま車がとめられるので立ち寄りました。

お堂の中は立派な阿弥陀如来様がありました・・・

手をあわせて・・・

前には石仏が数体


これは馬頭観音でしょうか・・・・

石仏は、時代とこの仏に村の人々の祈りがこめられていることと

この仏をめぐっていろいろなストーリーが昔あったのだろうなと感じます。

五木寛之の本で

人間にはなにか得体のしれない暗い重たいものが心の中におりのようにある・・

というようなことを読みました。

最近は年のせいか、すごくわかるような感じがします・・

言葉でいいあらわせないなにか重たいものを感じるときがあります。

そういうものは生きていく中でとても大事なものだとも思います
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修那羅石仏群の道祖神

2009-12-26 09:24:49 | 石仏・道祖神

石仏群にも、かなりの数の道祖神がありました。

これなんか、とても古い道祖神、江戸時代のでしょう

これは新しいので、石仏群ができたあとに明治以降にたてられたのでしょう



これは結構かわったのですね

頭に大きな冠を、手には同じ方向で二人がなにかをもっています。

道祖神のこころ 忘れずにいたいと思います・・・・
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