風雲 関ヶ原 島左近に思いをはせて

不破の関にいったあと、関ヶ原ですからもちろん、古戦場へ足をむけました。

ここか・・・！島左近が激戦をした決戦の地は・・・

それにしてもさすが、関ヶ原、さっきまで晴れ間がでていましたが

いつのまにか曇り　風が強くなり　小雨が・・さすがの関ヶ原です


どうも・・・むかしから徳川家康は好きでない（笑）

気持ちは西軍なのですが、石田三成もあまり好きでない・・・

豊臣　譜代の大名が次から次へと徳川方になったのがどうも気に入らない

山内一豊にしてもしかり堀尾　中村にしてもしかり、なにががっかりかというと真田信之の徳川方にというのがどうも・・・

ここで東軍が負けていたら・・・日本の歴史は大きく変わっただろうなと思うとおもしろい


笹尾山の三成の陣の前を守る島左近の陣跡です。

決戦の地のほんと前のところです。

やっぱり　真田幸村が一番好きだな・・・・

不破の関

京都から長野への帰り、まっすぐ帰るのももったいない感じがしたので・・・

関ヶ原でもいこうかと関ヶ原インターをおりました、関ヶ原は車や新幹線で通過するばかりで

ゆっくり見たこともないので、せっかくなのでまわってみました。

とりあえずは、不破の関に

国道から横に中山道を少し走ると不破の関のあとがあります。


特に宿場町という感じではありませんが、関というのにはちょうどいいような、軽い峠

のようなところでした、結構雰囲気があるところ

関から少しくだったところに、関の藤川があります。

壬申の乱でもこの川をはさんで決戦があったという、とても歴史的な場所でもあります・・・

戦国時代の戦いに想像するのにできますが、壬申の乱の当時を想像してみようかと思いますが、なかなかぴんとこないです・・・

古くは日本武尊の東征にもゆかりのある地域だけに歴史的にもすごく意義がある地域になるんでしょう・・

しばし、歴史を感じながらゆっくりとしました・・・

雲行きが少しあやしくなってきました・・このあたり独特の天気の変わりのようです。