先週は新浜営業所開設でバタバタして、開設記念のパーティーを新居浜のホテルで
銀行さんや業者さんに来てもらって開催しました。
パーティーの席上では次から次とお酒を注ぎに来られて、目の前に並んだ美味しそうな料理も
ほとんど手をつけずにひたすら飲まされ、そのまま二次会でもはしゃいでしまって、
翌日は完全に二日酔いの休日となってしまったのでどこにも出かける気力も無く
久し振りに家の中でダラダラと過ごした一日でした。
二週間空いてしまった山歩き。今日の休みは歩こうと決意し?
さてさてどこを・・・・と昨日考えた結果、前回歩いた七宝山の高尾神社から見えた雲辺寺が
頭に閃き、歩いてみることにしました。
昨日は市内から南に見える阿讃山脈が白く雪が積もっているように見えたので
ひょっとしたら今日も雲辺寺辺りなら雪が積もっているかもしれないと
ワクワク期待して出かけて見ました。
大野原インターを降りて雲辺寺ロープウェイまでは標識が至る所に掲げられているので
ナビいらずで到着しました。
駐車場には雲辺寺スノーパークに行くスキーヤーの車が平日にもかかわらず20台ほど停まっていました。
駐車場からは前回歩いた七宝山がきれいに見えます。でも七宝山も寒そうです。
ロープウェイの山麓駅の右横から入って行き、しばらくコンクリート道を歩きます。
コンクリート道から雲辺寺への遍路道へ入ると地道へと変わり、
しばらくはロープウェイの西側を歩いて行きます。
広々した歩きやすい道を進むと、ロープウェイの支柱の足元に着きました。
頭の上を大きな赤い箱がゴーと音をたてて通過していきました。
ここからは道幅も狭くなり道の横には菩薩山でも見た羊歯が続いています。
この辺りの山域特有の植生でしょうか?
さらに登って行くと昨日降った雪が薄く積もってき始めました。
566mの三角点辺りからは道の地肌も見えなくなり始め、山頂での積雪の期待感が次第に高まってきました。
東からの四国の道への分岐に着くころには、廻りは完全に雪景色になりました。
電波塔への道も5cmほどの積雪です。
青空の下ならもっと映える雪景色もどんよりとした曇り空の下ではイマイチです。
電波塔を過ぎると五百羅漢がお目見えしました。
先ほどの尾根までは今日の登山者の形跡はなかったのですが、四国のみちを登ってきたのか
雪の上に踏み跡が続いています。
五百羅漢の一つ一つの表情が本当に豊かで、眺めながら歩いていて飽きません。
そうこうしている内に雲辺寺に到着。
山門横のみろく堂で名古屋から逆打ちで歩いているというお遍路さんとしばらく談笑して境内へ。
さすがに今日のような天気で、人っ子一人いない境内。
大師堂で鐘を鳴らすと荘厳な雰囲気に包まれました。
雲辺寺からロープウェイの山頂駅でトイレを拝借して、
そのままスノーパークへ向い、見晴らしのいい毘沙羅門天の展望台へと歩きました。
塔内をぐるぐる回って登り展望台にでた途端に冷風が露出した頬に痛く当ります。
それでもここからの東西南北の景色は見ごたえがあります。
北には観音寺市、東には高松市、西には四国中央市、
前回歩いた七宝山も綺麗に見えます。
天気がよければどこまでも見渡せそうです。
あまりにも景色がよくて見入ってしまいましたが、それでも吹き上げてくる風が冷たく
いつまでも眺めていたい気持ちが続かず、塔内へ。
塔内の入り口にある畳敷の座席でひとまずおにぎりをと赤だしで昼食。
お腹を満たした後にコーヒーでさらに身体を温め、お寺の境内へと戻りました。
境内にある羅漢も雪を被って寒そうです。
元来た道を五百羅漢を眺めながら戻って行きます。
これだけ羅漢があると、どれか一つは自分に近い羅漢があるんじゃないかと思い
やっぱりこの羅漢が自分にピッタシ!
と思いながら進むと、こちらのほうが自分ポイなか?
久し振りにシェイのポーズも筋力の衰えか、バランスを崩して情けない限りです。
ほんとうに色々な表情や仕草の五百羅漢を楽しく眺めた後は
静かな遍路道を少し汗ばみながら下って行きました。
今日は雪がもう少し積もっているかと期待して出かけたのです、
思ったより少ない山頂の積雪でした。
それでもいつもならお遍路さんで賑わう境内も静まり返り真っ白な境内で、
荘厳な雰囲気漂う中で、いつも以上にお願いした事が叶いそうな、そんな気がした里山歩きでした。
銀行さんや業者さんに来てもらって開催しました。
パーティーの席上では次から次とお酒を注ぎに来られて、目の前に並んだ美味しそうな料理も
ほとんど手をつけずにひたすら飲まされ、そのまま二次会でもはしゃいでしまって、
翌日は完全に二日酔いの休日となってしまったのでどこにも出かける気力も無く
久し振りに家の中でダラダラと過ごした一日でした。
二週間空いてしまった山歩き。今日の休みは歩こうと決意し?
さてさてどこを・・・・と昨日考えた結果、前回歩いた七宝山の高尾神社から見えた雲辺寺が
頭に閃き、歩いてみることにしました。
昨日は市内から南に見える阿讃山脈が白く雪が積もっているように見えたので
ひょっとしたら今日も雲辺寺辺りなら雪が積もっているかもしれないと
ワクワク期待して出かけて見ました。
大野原インターを降りて雲辺寺ロープウェイまでは標識が至る所に掲げられているので
ナビいらずで到着しました。
駐車場には雲辺寺スノーパークに行くスキーヤーの車が平日にもかかわらず20台ほど停まっていました。
駐車場からは前回歩いた七宝山がきれいに見えます。でも七宝山も寒そうです。
ロープウェイの山麓駅の右横から入って行き、しばらくコンクリート道を歩きます。
コンクリート道から雲辺寺への遍路道へ入ると地道へと変わり、
しばらくはロープウェイの西側を歩いて行きます。
広々した歩きやすい道を進むと、ロープウェイの支柱の足元に着きました。
頭の上を大きな赤い箱がゴーと音をたてて通過していきました。
ここからは道幅も狭くなり道の横には菩薩山でも見た羊歯が続いています。
この辺りの山域特有の植生でしょうか?
さらに登って行くと昨日降った雪が薄く積もってき始めました。
566mの三角点辺りからは道の地肌も見えなくなり始め、山頂での積雪の期待感が次第に高まってきました。
東からの四国の道への分岐に着くころには、廻りは完全に雪景色になりました。
電波塔への道も5cmほどの積雪です。
青空の下ならもっと映える雪景色もどんよりとした曇り空の下ではイマイチです。
電波塔を過ぎると五百羅漢がお目見えしました。
先ほどの尾根までは今日の登山者の形跡はなかったのですが、四国のみちを登ってきたのか
雪の上に踏み跡が続いています。
五百羅漢の一つ一つの表情が本当に豊かで、眺めながら歩いていて飽きません。
そうこうしている内に雲辺寺に到着。
山門横のみろく堂で名古屋から逆打ちで歩いているというお遍路さんとしばらく談笑して境内へ。
さすがに今日のような天気で、人っ子一人いない境内。
大師堂で鐘を鳴らすと荘厳な雰囲気に包まれました。
雲辺寺からロープウェイの山頂駅でトイレを拝借して、
そのままスノーパークへ向い、見晴らしのいい毘沙羅門天の展望台へと歩きました。
塔内をぐるぐる回って登り展望台にでた途端に冷風が露出した頬に痛く当ります。
それでもここからの東西南北の景色は見ごたえがあります。
北には観音寺市、東には高松市、西には四国中央市、
前回歩いた七宝山も綺麗に見えます。
天気がよければどこまでも見渡せそうです。
あまりにも景色がよくて見入ってしまいましたが、それでも吹き上げてくる風が冷たく
いつまでも眺めていたい気持ちが続かず、塔内へ。
塔内の入り口にある畳敷の座席でひとまずおにぎりをと赤だしで昼食。
お腹を満たした後にコーヒーでさらに身体を温め、お寺の境内へと戻りました。
境内にある羅漢も雪を被って寒そうです。
元来た道を五百羅漢を眺めながら戻って行きます。
これだけ羅漢があると、どれか一つは自分に近い羅漢があるんじゃないかと思い
やっぱりこの羅漢が自分にピッタシ!
と思いながら進むと、こちらのほうが自分ポイなか?
久し振りにシェイのポーズも筋力の衰えか、バランスを崩して情けない限りです。
ほんとうに色々な表情や仕草の五百羅漢を楽しく眺めた後は
静かな遍路道を少し汗ばみながら下って行きました。
今日は雪がもう少し積もっているかと期待して出かけたのです、
思ったより少ない山頂の積雪でした。
それでもいつもならお遍路さんで賑わう境内も静まり返り真っ白な境内で、
荘厳な雰囲気漂う中で、いつも以上にお願いした事が叶いそうな、そんな気がした里山歩きでした。