西教寺奥の院は、山の東側にひっそりと佇んでいました。
お堂の中を覗くと正面に魔崖仏の刻まれた大きな岩が鎮座していました。
お堂の上にはさらに大きな凝灰岩に薬師如来像が刻まれていて、
参拝する信者の方も多いそうです。
それらの石仏を覗いた後に、お堂の手前にある登山口から登り始めました。
道はよく整備されていて、ゆっくりと歩いて行きました。
この『火山』には、山頂の南の峰に『瓶盥』と呼ばれる池があります。
池の渕から直ぐ下には、津田の海岸の景色が広がっています。
ほぼ山頂に近い位置にあるのに、どこから水が流れこんでいるのか判りません。
水は濁っていてあまり綺麗ではありませんが、なぜかとても不思議な風景です。
お堂の中を覗くと正面に魔崖仏の刻まれた大きな岩が鎮座していました。
お堂の上にはさらに大きな凝灰岩に薬師如来像が刻まれていて、
参拝する信者の方も多いそうです。
それらの石仏を覗いた後に、お堂の手前にある登山口から登り始めました。
道はよく整備されていて、ゆっくりと歩いて行きました。
この『火山』には、山頂の南の峰に『瓶盥』と呼ばれる池があります。
池の渕から直ぐ下には、津田の海岸の景色が広がっています。
ほぼ山頂に近い位置にあるのに、どこから水が流れこんでいるのか判りません。
水は濁っていてあまり綺麗ではありませんが、なぜかとても不思議な風景です。
『不動の滝』でチキンラーメン・ランチを済ませた後は
『道の駅しおのえ』の藤川牧場のソフトクリームでデザートです。
コクのあるソフトを川沿いのベンチに腰掛てたいらげたあとは
『行基の湯』で立ち寄り湯です。この温泉は建物の外観も雰囲気のある木と漆喰で
造られ、なかの脱衣場も昔風の造り、内湯もヒノキと石張りで趣があるので
のんびりできる大好きな温泉です。
特に浴槽に浸かって見上げる天井には、大きな丸太の梁が現しになっていて見ごたえがあります。
行基の湯で最近また痛み始めた腰を揉み解して、193号線を東に、
中山から今度は377号線を走りました。
今日は時間もあったので、いつも看板だけ見て、一度も寄ったことのない
『細川家住宅』に寄り道してみました。
18世紀初期の農家住宅の様式を今に残す貴重な文化財です。
もちろん製材などなかった時代の、丸太をそのまま使った垂木や茅葺の
ツクダレといわれる低く降りた屋根は他ではなかなか見られない造りです。
最後は長尾の『亀鶴公園』に寄ってみました。
桜の時期も終わり、菖蒲の時期までは、もっぱらウォーキングをする人達を
多く見かけます。
取り敢えずは『亀島』を一周することに。
入口には、今日の休日を締めくくるかのように、また綺麗な藤棚がありました。
亀島は1周約600mの森林浴をしながら散策のできる公園です。
周りの宮池は強風で波立っていましたが、森の中は鳥のさえずりの聞こえ、
静かにのんびりと歩くことができました。
『道の駅しおのえ』の藤川牧場のソフトクリームでデザートです。
コクのあるソフトを川沿いのベンチに腰掛てたいらげたあとは
『行基の湯』で立ち寄り湯です。この温泉は建物の外観も雰囲気のある木と漆喰で
造られ、なかの脱衣場も昔風の造り、内湯もヒノキと石張りで趣があるので
のんびりできる大好きな温泉です。
特に浴槽に浸かって見上げる天井には、大きな丸太の梁が現しになっていて見ごたえがあります。
行基の湯で最近また痛み始めた腰を揉み解して、193号線を東に、
中山から今度は377号線を走りました。
今日は時間もあったので、いつも看板だけ見て、一度も寄ったことのない
『細川家住宅』に寄り道してみました。
18世紀初期の農家住宅の様式を今に残す貴重な文化財です。
もちろん製材などなかった時代の、丸太をそのまま使った垂木や茅葺の
ツクダレといわれる低く降りた屋根は他ではなかなか見られない造りです。
最後は長尾の『亀鶴公園』に寄ってみました。
桜の時期も終わり、菖蒲の時期までは、もっぱらウォーキングをする人達を
多く見かけます。
取り敢えずは『亀島』を一周することに。
入口には、今日の休日を締めくくるかのように、また綺麗な藤棚がありました。
亀島は1周約600mの森林浴をしながら散策のできる公園です。
周りの宮池は強風で波立っていましたが、森の中は鳥のさえずりの聞こえ、
静かにのんびりと歩くことができました。
藤尾神社の参道を降りると、駐車場の藤棚の下には
大勢の人の姿が見えました。
紫から薄紫、そして白色へのグラデーションは陽に輝いてとても綺麗でした。
車に乗り込み、『ドングリランド』に寄り道しようと走ったのですが、
降りる道を見逃してしまい、そのまま県道を走りすぎてしまいました。
県道から農道へと走っていくと、よく行く『不動の滝』への道に出ました。
時間も時間だったので、そのまま不動の滝に寄って、お昼ご飯を食べることにしました。
今日はなぜか無性に食べたくなった『チキンラーメン』と稲荷寿司です。
お湯をバーナーで沸かしている間に、滝へと降りて写真を撮りました。
鳥の鳴く声と、滝壺に流れ込む、水の音だけが聞こえてきます。
東屋の下で、熱々のチキンラーメンを食べて大満足です。
♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ
それにしても100円のラーメンで幸せになれるなんて、
なんて安上がりなんでしょう!
大勢の人の姿が見えました。
紫から薄紫、そして白色へのグラデーションは陽に輝いてとても綺麗でした。
車に乗り込み、『ドングリランド』に寄り道しようと走ったのですが、
降りる道を見逃してしまい、そのまま県道を走りすぎてしまいました。
県道から農道へと走っていくと、よく行く『不動の滝』への道に出ました。
時間も時間だったので、そのまま不動の滝に寄って、お昼ご飯を食べることにしました。
今日はなぜか無性に食べたくなった『チキンラーメン』と稲荷寿司です。
お湯をバーナーで沸かしている間に、滝へと降りて写真を撮りました。
鳥の鳴く声と、滝壺に流れ込む、水の音だけが聞こえてきます。
東屋の下で、熱々のチキンラーメンを食べて大満足です。
♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ
それにしても100円のラーメンで幸せになれるなんて、
なんて安上がりなんでしょう!
昨日歩いた道は、藤尾神社の参道でした。
県道から大鳥居を潜った途端に、その森の深さを感じます。
『これだけ大規模な常緑広葉樹林はここと金刀比羅宮の社叢くらい』と言われるほど
手付かずの自然が残っています。
全盛時のヤマフジの季節には、山全体が紫の雲がかかったように見えたといいます。
80年代の後半に、松くい虫の被害でアカマツの殆どが枯れ、その高木にヤマフジも
絡んでいたため一時は見られなくなったようですが
ここに来てあちこちにそのヤマフジの花が見られるようになったみたいです。
境内の西と東には展望台があって、東は双子山から屋島や八栗が見え、
西はクレーター五座や六つ目山や城山まで眺めることが出来ました。
県道から大鳥居を潜った途端に、その森の深さを感じます。
『これだけ大規模な常緑広葉樹林はここと金刀比羅宮の社叢くらい』と言われるほど
手付かずの自然が残っています。
全盛時のヤマフジの季節には、山全体が紫の雲がかかったように見えたといいます。
80年代の後半に、松くい虫の被害でアカマツの殆どが枯れ、その高木にヤマフジも
絡んでいたため一時は見られなくなったようですが
ここに来てあちこちにそのヤマフジの花が見られるようになったみたいです。
境内の西と東には展望台があって、東は双子山から屋島や八栗が見え、
西はクレーター五座や六つ目山や城山まで眺めることが出来ました。
四国のみちも最後のひと山を越えると
水を入れ始めた棚田の横にでました。
田んぼの方からは蛙の声が聞こえてきました。
季節が一足先に進んだような気がしました。
最初は人気の無い廃屋がポツリポツリと点在していましたが、
譲波の辺りまで来ると、畑を耕す人の姿が見えました。
来栖渓谷の澄んだ水の川底には、小さな小魚が
忙しそうに泳いでいました。
川の横の護岸のコンクリートの上に腰を降ろして一息いれました。
鳥の声と水の音だけが聞こえてきます。
来栖の集落まで降りてきて、振り返ると民家の間から
遠くに今下りてきた、矢筈の山が見えました。
前山ダムは例年になく高い水位で
若い緑に囲まれた湖畔では
ダム湖を吹き上げてくる、気持ちの良い風が吹いていました。
その春風を受けて、公園の芝生の上に寝転びました。
『あ~あ疲れたびィ~!』
水を入れ始めた棚田の横にでました。
田んぼの方からは蛙の声が聞こえてきました。
季節が一足先に進んだような気がしました。
最初は人気の無い廃屋がポツリポツリと点在していましたが、
譲波の辺りまで来ると、畑を耕す人の姿が見えました。
来栖渓谷の澄んだ水の川底には、小さな小魚が
忙しそうに泳いでいました。
川の横の護岸のコンクリートの上に腰を降ろして一息いれました。
鳥の声と水の音だけが聞こえてきます。
来栖の集落まで降りてきて、振り返ると民家の間から
遠くに今下りてきた、矢筈の山が見えました。
前山ダムは例年になく高い水位で
若い緑に囲まれた湖畔では
ダム湖を吹き上げてくる、気持ちの良い風が吹いていました。
その春風を受けて、公園の芝生の上に寝転びました。
『あ~あ疲れたびィ~!』
矢筈山の三角点で写真を撮ったのが、丁度13:00でした。
帰りの便で考えていた、さぬき市のコミュニティバスは
大窪寺を13:30に出発します。
今から降りて行っても間に合いそうにもありません。
諦めて次の15:50の便に乗ろうかと考えてみるものの
今度は時間が余り過ぎます。
どうしようかと思案していると、登ってきた道の反対に赤テープがあるのが目に付きました。
山頂から西側に向いてのルートのテープです。
時間もあることだし、そのテープのある方へ降りて行ってみることにしました。
どんどん下って行くと、先ほど登って来た、林道の舗装道まで降りて来てしまいました。
仕方がないので、そのまま林道を降りて、四国の道を歩いて、
前山ダムまで戻ることにしました。
途中にあった道標には、前山ダムまで7キロ書かれていて、
バスを辞めて、降りて来たことを後悔しました。
林道の舗装路は疲れた足には結構堪えます。
それでも四国の道に入ると、柔らかい土の道だと何となく歩けて行けました。
山の斜面には新しい芽を広げた若葉が、精一杯深呼吸しているように見えました。
思わずこちらも、何度も深呼吸をしていました。
かって古大窪(フルクボ)と呼ばれ、もともと大窪寺が創建された辺りの斜面も
春の柔らかい日差しを受けて輝いていました。
帰りの便で考えていた、さぬき市のコミュニティバスは
大窪寺を13:30に出発します。
今から降りて行っても間に合いそうにもありません。
諦めて次の15:50の便に乗ろうかと考えてみるものの
今度は時間が余り過ぎます。
どうしようかと思案していると、登ってきた道の反対に赤テープがあるのが目に付きました。
山頂から西側に向いてのルートのテープです。
時間もあることだし、そのテープのある方へ降りて行ってみることにしました。
どんどん下って行くと、先ほど登って来た、林道の舗装道まで降りて来てしまいました。
仕方がないので、そのまま林道を降りて、四国の道を歩いて、
前山ダムまで戻ることにしました。
途中にあった道標には、前山ダムまで7キロ書かれていて、
バスを辞めて、降りて来たことを後悔しました。
林道の舗装路は疲れた足には結構堪えます。
それでも四国の道に入ると、柔らかい土の道だと何となく歩けて行けました。
山の斜面には新しい芽を広げた若葉が、精一杯深呼吸しているように見えました。
思わずこちらも、何度も深呼吸をしていました。
かって古大窪(フルクボ)と呼ばれ、もともと大窪寺が創建された辺りの斜面も
春の柔らかい日差しを受けて輝いていました。
林道は砂防ダムの手前で崩れてしまって、
あっけく終わってしまいました。
一端土砂で埋まりかけのダムの中へ降りてはみるものの
どうしても道がわかりません。
仕方がないので、沢の上流に向かって登って行きました。
地形図には谷の右岸に道らしき線が続いています。
その内に鬱蒼とした杉林の急斜面が現れました。
思い切って左岸に渡り
掴むものもない斜面を、ずり落ちないように登って行きます。
登っては杉の木の根元で足を休め登って行くと
ふくらはぎからアキレス腱までが張ってきます。
ふと見上げると矢筈らしき頭が見えました。
地形図の点線とはずれて行くのですが、直感を信じて登ることにしました。
杉林が終わるとブッシュを掻き分けて、擦り傷を作りながらさらに登って行きます。
悪戦苦闘の数十分の末に、ひょいっと林道に飛び出しました。
荒れた林道も、さっきまでのブッシュに比べれば、超快適な道です。
舗装路に出て、しばらく歩くと矢筈山の登山口に到着しました。
取り敢えずは腰を降ろして腹ごしらえです。
今日はミニおにぎり弁当と味噌汁です。
燃料補給を終えて、最後の矢筈への道を登って行きました。
登山口からの階段を登りきると、細尾根の道となります。
露岩の上を歩くと、何となく山を登っている気分になります。
ここからは北も南も気持ちのいい景色を見ることが出来ます。
登山口から10分ほどで山頂に到着です。
三角点の横に腰を降ろして一服していると
やはりここにもキティーちゃんがいらっしゃいました
あっけく終わってしまいました。
一端土砂で埋まりかけのダムの中へ降りてはみるものの
どうしても道がわかりません。
仕方がないので、沢の上流に向かって登って行きました。
地形図には谷の右岸に道らしき線が続いています。
その内に鬱蒼とした杉林の急斜面が現れました。
思い切って左岸に渡り
掴むものもない斜面を、ずり落ちないように登って行きます。
登っては杉の木の根元で足を休め登って行くと
ふくらはぎからアキレス腱までが張ってきます。
ふと見上げると矢筈らしき頭が見えました。
地形図の点線とはずれて行くのですが、直感を信じて登ることにしました。
杉林が終わるとブッシュを掻き分けて、擦り傷を作りながらさらに登って行きます。
悪戦苦闘の数十分の末に、ひょいっと林道に飛び出しました。
荒れた林道も、さっきまでのブッシュに比べれば、超快適な道です。
舗装路に出て、しばらく歩くと矢筈山の登山口に到着しました。
取り敢えずは腰を降ろして腹ごしらえです。
今日はミニおにぎり弁当と味噌汁です。
燃料補給を終えて、最後の矢筈への道を登って行きました。
登山口からの階段を登りきると、細尾根の道となります。
露岩の上を歩くと、何となく山を登っている気分になります。
ここからは北も南も気持ちのいい景色を見ることが出来ます。
登山口から10分ほどで山頂に到着です。
三角点の横に腰を降ろして一服していると
やはりここにもキティーちゃんがいらっしゃいました
花折山へんろ道の出口からは舗装路となりました。
所々に丁石のお地蔵さんが点々と祭られています。
おへんろ道休憩所の東屋で一息入れ、東花折峠を通ると
丁石のお地蔵さんには、六十六丁の文字が刻まれていました。
一丁が約106mですから、結願の寺大窪寺へは残す所7キロの道になります。
多和の県道を横断して林道額北線へ進んで行きました。
最終民家を過ぎた辺りには、今日歩いて見たかった
若葉の里の風景が広がっていました。
この辺りから道は未舗装となって、どんどんと山の中へ分け入っていきました。
何回かヘヤピンを繰り返していくうちに
砂防ダムの所で突然、道は分断されてしまいました。
ここからが悪戦苦闘の始まりです。
所々に丁石のお地蔵さんが点々と祭られています。
おへんろ道休憩所の東屋で一息入れ、東花折峠を通ると
丁石のお地蔵さんには、六十六丁の文字が刻まれていました。
一丁が約106mですから、結願の寺大窪寺へは残す所7キロの道になります。
多和の県道を横断して林道額北線へ進んで行きました。
最終民家を過ぎた辺りには、今日歩いて見たかった
若葉の里の風景が広がっていました。
この辺りから道は未舗装となって、どんどんと山の中へ分け入っていきました。
何回かヘヤピンを繰り返していくうちに
砂防ダムの所で突然、道は分断されてしまいました。
ここからが悪戦苦闘の始まりです。
昨日歩いた『花折山へんろ道』は、里山ボランティアガイド・東讃支部の
メンバーが、月に2回ほど集まって、お遍路さんの為に整備した道です。
道の駅ながおがスタート地点となっているので、駐車場に車を置いて出発しました。
最初は階段状の道を息を切らして登って行きます。
最初に通ったのが、『日本庭園の道』です。
苔生した岩が並んで、庭園の雰囲気を醸し出していました。
次に通ったのが『巨岩の道』です。
どこから降ってきたのか、それとも地中から沸いてきたのか
大きな岩がゴロゴロ転がっていました。
このルートのほとんどは尾根筋を歩く道で、
明るい木漏れ日を浴びながらの、気持ちのいいへんろ道です。
途中、何箇所かは展望が開けて、一服を入れるのにもってこいの場所があります。
整備された方々には悪いのですが、迷いやすい分岐点以外の道標は
のんびりと歩くのには少し数が多すぎて・・・・・。
また道標に全長2キロと書かれていましたが
帰ってGPSでトラックをみると3キロ以上になっていました。
それでも、機械を使わず、手弁当で整備されたメンバーの方々には頭が下がります。
最後は『かぐやの道』を通ると終点です。
今まで見たことのないような、太くて立派な竹の並ぶ薄くらい林の中を抜けると
この遍路道の終点でした。
昨日は風が強く、鳥の鳴き声以外は、竹と竹が擦れ合う音が聞こえて来る位でした。
静かなのんびりと出来る、とてもいいへんろ道でした。
メンバーが、月に2回ほど集まって、お遍路さんの為に整備した道です。
道の駅ながおがスタート地点となっているので、駐車場に車を置いて出発しました。
最初は階段状の道を息を切らして登って行きます。
最初に通ったのが、『日本庭園の道』です。
苔生した岩が並んで、庭園の雰囲気を醸し出していました。
次に通ったのが『巨岩の道』です。
どこから降ってきたのか、それとも地中から沸いてきたのか
大きな岩がゴロゴロ転がっていました。
このルートのほとんどは尾根筋を歩く道で、
明るい木漏れ日を浴びながらの、気持ちのいいへんろ道です。
途中、何箇所かは展望が開けて、一服を入れるのにもってこいの場所があります。
整備された方々には悪いのですが、迷いやすい分岐点以外の道標は
のんびりと歩くのには少し数が多すぎて・・・・・。
また道標に全長2キロと書かれていましたが
帰ってGPSでトラックをみると3キロ以上になっていました。
それでも、機械を使わず、手弁当で整備されたメンバーの方々には頭が下がります。
最後は『かぐやの道』を通ると終点です。
今まで見たことのないような、太くて立派な竹の並ぶ薄くらい林の中を抜けると
この遍路道の終点でした。
昨日は風が強く、鳥の鳴き声以外は、竹と竹が擦れ合う音が聞こえて来る位でした。
静かなのんびりと出来る、とてもいいへんろ道でした。
桜の花が散った途端に、若葉の綺麗な黄緑色が目に付くようになりました。
取り合えずどこに出かけようかと思案をしたのですが
今のこの若葉の中をのんびりと歩いてみたくなりました。
といっても遠くには出かける気になれず、近場で・・・・といろいろ考えていると
ついこの間、山の会の会長に教えてもらった『花折遍路みち』が頭に浮かびました。
長尾の前山ダムから大窪寺まで、古い遍路道を辿るコースです。
山のシーズンにもなってきたので、どれ位歩けるかも試してみたかったので
さっそく出かけてみました。
でも試しに歩こうなんて・・・・・結局、随分と歩いてしまいました。
道の駅を9:00に出発して、戻ってきたのが15:10でした。
総距離17.5キロ、6時間あまり歩いたことになります。
これなら県外の山も大丈夫かな
でも、あ~あ疲れたびぃ・・・・・!
取り合えずどこに出かけようかと思案をしたのですが
今のこの若葉の中をのんびりと歩いてみたくなりました。
といっても遠くには出かける気になれず、近場で・・・・といろいろ考えていると
ついこの間、山の会の会長に教えてもらった『花折遍路みち』が頭に浮かびました。
長尾の前山ダムから大窪寺まで、古い遍路道を辿るコースです。
山のシーズンにもなってきたので、どれ位歩けるかも試してみたかったので
さっそく出かけてみました。
でも試しに歩こうなんて・・・・・結局、随分と歩いてしまいました。
道の駅を9:00に出発して、戻ってきたのが15:10でした。
総距離17.5キロ、6時間あまり歩いたことになります。
これなら県外の山も大丈夫かな
でも、あ~あ疲れたびぃ・・・・・!