KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

大晦日

2010年12月31日 | 雑記
今日で今年も最後ですね。

窓の外はガラスが割れんばかりの風が吹いています。

大掃除も終わり、年賀状も終わり、のんびり横になっていましたが、

HPの整理を集中してやったのが堪えてか、腰と背中にハリが・・・・。

それでも昼から今度は、イメージマップに挑戦。でももう根気がなくなり来年に持越しです。

あとはテレビを見ながら年越しです。


来年はもう少し歩けるように、がんばります。

登り納め

2010年12月28日 | 香川の里山
一昨日サイズ違いの入荷の連絡がモンベルからあり

仕事の合間に取りに行きました。

結局ローカットのシューズは『メレル・カメレオンⅢ』を買いました。







そのシューズの履き心地を・・・と思い、天気が崩れる前に

町内の『雲附山』に登ってきました。

いつもの間川から登り始め、苔生した偽岩の上や、落ち葉の上を

確認しながら歩いて行きました。










今日は始めての道、白羽峠から回る道を選びました。

三木町の白羽地区へ続く道です。

峠には見覚えのあるお地蔵さんがありました。『ぐるっと志度町』で

歩いた時に出会ったお地蔵さんです。






雲附山に着く頃には風も強くなり、空も怪しくなってきました。

山頂からは南の景色が一番切れいに見えます。





山頂から石鎚神社へ・・・・。

社殿はボランティアさんたちの手によるものなのか、少し手が加えられ

修理されていました。

神社前の広場も綺麗に整備され、北に志度湾を見下ろす景色が広がっていました。











帰りも始めて通る支尾根の道。

石鎚神社の鳥居さんが、神社の後ろ側にあるのが今までずっと不思議に思っていましたが、

今日この道を降りてみると、もう一つ神社の正面になる所に

朽ちかけた鳥居さんがありました。

この道が本来の神社への道のようです。








この後大晦日まで天気は悪そうです。

どうやら今日が今年の登り納めになりそうです。

讃岐七富士

2010年12月20日 | 香川の里山


爺神山を降りた後、次に『江甫草山』へ向かいました。

室本町の連光院の駐車場に車を停めて、

標識に従って登って行きました。











最初はミニ八十八ケ所の仏像を巡りながらの道です。

山の北側を折り返しながら登って行きます。

クヌギの落ち葉がたっぷりと積もっていました。






山頂付近は九十九城があったそうだが、今は僅かに石積みが残っているだけでした。

展望台の標識に釣られて進むと、眼下に有明浜のきれいな砂浜が眺められ

遠く四国中央市の製紙工場のエントツの煙が、風の強さを物語っていました。









山陰にあるのか腰掛けたベンチには風が当たらず

さほど寒さも感じなかったので、随分とゆっくり景色を眺めました。








やっとこれで七富士全部に登れたことになります。

里山歩きを始めて、随分と時間が経ちますが、やっとです・・・・・・七富士が・・・・。

貴峰山・爺神山

2010年12月17日 | 香川の里山



随分以前から目にはしていた『貴峰山』は少し細めのおにぎり山です。

山の麓にある日枝神社の脇に車を停めて、歩き始めました。

構造改善センターを過ぎ、民家の間を登っていくと

少し開けた斜面に『宮脇ふれあい広場』とかかれた看板がありました。

その上には大きなな大きな岩が・・・・。






その岩を横に見ながら歩くと山道になって行きます。

落ち葉の道を歩いて行くと小さなお堂がありました。




そのお堂の横が登山口でした。鳥の鳴く声を聞きながら、

時々枯葉に足を滑らせながら登って行くと

南側の景色が広がり、正面に『爺神山』を見ることが出来ます。









山頂部は本当に岩の塊でした。

平らに整った頂部に腰掛、南の景色を眺めて見ました。









でも吹く風が冷たくて、いつものようにゆっくりとは出来ずに

そうそうに山頂を後にしました。

そして次に目指したのは、先ほど貴峰山から見えた『爺神山』です。

東側から見ると、採掘で削り取られ、さぬき富士の面影は全くありません。






ここでも南側の麓の道の脇に車を停めて歩き始めました。

墓地を過ぎ石段を登ると大師堂がありました。

大師堂の脇から登って行くと、先ほどの貴峰山と比べると

随分と整備された、歩きやすい道です。

足元が落ち葉で滑らないだけでも、随分と楽に登っていけます。







山頂には龍王社が祀られ、砕石場に向かってはロープが張られていました。

その山頂からは、綺麗に削り取られた山肌が見下ろせます。









ここでも登って来たときに掻いた汗が、冷たい風に当たって身震いします。

ぐるっと景色を眺めて、足早にに退散です。




















寒~い、里山。

2010年12月16日 | 香川の里山
最近、なぜか休みの日は天気が悪く、

朝窓の外を見るとどんよりとした曇り空でした。

それでも少しは歩きたいので、里山へ出かけることに・・・・。

今日は初めて登る山ばかり。普段遠くから眺めていた山。

最初は典型的なビュートの山。

まずは民家の間を歩いて行きました。








階段上の道を登り、お堂の上から本格的な山道になりました。

時折南側の景色が開け、徐々に高度が上がっているのが判ります。

山頂は大きな岩塊。







枯れて葉の無い雑木の間から、南側の景色が見えます。









北には瀬戸内の島々が、いかにも寒そうな冬空のした点在しています。







三角点はその岩に埋め込まれていました。







2010年12月13日 | 雑記
先週のお休みに、宇多津のあのお店まで出かけて行きました。

すると駐車場には車が1台もなく、大きな木の扉は閉まったままでした。

仕方が無くその日は帰り、数日後外回りの序に立ち寄ってみました。

お目当てのテクニカのローカットの靴なく、hanwagの3万円もする靴が1足しかなく、次に数が揃うのは2月頃のとのこと。





普段は特に欲しいものも無いのに、無いとなれば何故か無性に欲しくなり、

物欲に火がついてしまったようで、イオン綾川のロゴス、ゆめタウンのベースキャンプやゼビオを

合間を見ては廻ってみたものの、これといったのが見つからず濛々とする日々。

昨日は徳島の売り出しで車を走らせていたら、ジョインと云うお店を見つけ飛び込んでみると、

ここでもテクニカのレディースの靴しか残っていなくて、今年は縁がないか・・・・と意気消沈して帰ってきました。






里山を本格的に歩く前に、軽くて、丈夫な靴が手に入らないかと思案している毎日です。


里山の秋

2010年12月03日 | 香川の里山
昨日の夜はけっこう降っていた雨が、朝起きるとピーカンの青空。

『お父さん、晴れとるよ~』

『山、行くん?』

『どうするん!』と、何故か急かされ仕方なく?散歩に出かけてきました。

我が家から車を南に走らせると、山肌は褐色で染まっていました。







以前に歩いた時は、息子と二人で山頂近くまで車で出かけたので、今回は麓から歩くことにしました。

里の集落も静かな静かな秋の中にありました。






適当に車を置いて歩き始めると、みなさんのホームページに乗っていた石灯篭を発見!

奥まった民家の所にあり、ここが登山口でした。






道は最初からかなりの急坂です。

宵に降った雨で落ち葉も濡れています。








山頂に近づくにつれ雲行きがあやしくなり、雨が降り始めました。

山頂の公園に着いた途端に横殴りの雨。

霧と雨風が、大きな杉の木を揺らしています。

雨具も傘も持っていなかったので、公園のバンガローの軒先に避難しました。

それにしても恐ろしくなるくらいの雨風の勢いです。






楽しみにしていた展望台からの景色も諦め、早々に下山。

転がるようにして来た道を降りていくと雨も小降りに。

車で山を降りるころには、また青空が顔を出しました。

いったいあの天気の急変はなんだったんだろう?

今日は天気に意地悪された里山歩きでした。