今日は夕方に大事なお客様のお引渡しが控えているので、
それまでの間、登って降りて、温泉に浸かってということで
手軽に『矢筈山』を歩いて来ました。
落合峠までの県道44号線は、剣山方面の見の越までの国道438号線に比べると
道幅は狭いのですが、対向車がほとんどないので意外とスムーズに走れる道です。
登山口となる落合峠は、思い起こせば25年程前に善通寺山の会の人達との山行で、
峠の横にある山小屋に泊まり次の日烏帽子山に登ったのが初めて訪れた記憶があります。
その後当時の会社の同僚と峠で、すき焼きパーティーをしたのを覚えています。
でも、その頃は深渕からは未舗装部分が多くてすごく難儀をしました。
あれから何度もこの峠を訪れていますが、峠に着いて南を見ると三嶺や天狗塚が一望できて
道の両側に笹原が続いていて、何とも言えない開放感のある、
徳島の峠の中では一番好きな場所です。
その落合峠を10時過ぎにスタートしました。他には高知ナンバーの車が2台停まっています。
尾根に出るまでの笹道は踏み跡もしっかりしていてグングンと高度を上げていきます。
足元には秋の花が可愛らしく咲いています。
尾根に出て三角点を過ぎると樹林帯の中へと入って行きます。
前日の雨のせいか足元はまだぬかるんだままで、笹に隠れた木の根を踏んでは滑り
なかなか歩きづらい道です。
下がり禿への分岐の手前の急登は、やはり足が滑って難儀をしました。
ここからのテンニンソウのトラバース道も笹の根に足を滑らせ
油断の出来ない道です。
トラバースを過ぎると今度は尾根の南側の景色が広がってきます。
山頂直下の大岩を過ぎるとあと一息!
山頂では2組のご夫婦が昼食を摂られていました。
話している言葉で直ぐに高知の人だとわかります。
山頂はガスが北から上がって流れていきます。
辛うじて南の景色がガスの合間で見える程度。
でも昼食を済ませて降りる頃には徐々にガスが晴れてきました。
三嶺には雲がかかっていますが、天狗塚ははっきりと目視できました。
帰りの時間を気にしながら後は降りるだけ。・・・・が!
気をつけながら降りたつもりが途中で笹の根に足を滑らせ斜面に転げ落ちて
腰を強く打ってしまいました。
それでも気をとりなおして落合峠まで
秋の爽やかな風に吹かれて、楽しい山歩きが出来ました。
今から本当に山歩きに快適なシーズンです。
それまでの間、登って降りて、温泉に浸かってということで
手軽に『矢筈山』を歩いて来ました。
落合峠までの県道44号線は、剣山方面の見の越までの国道438号線に比べると
道幅は狭いのですが、対向車がほとんどないので意外とスムーズに走れる道です。
登山口となる落合峠は、思い起こせば25年程前に善通寺山の会の人達との山行で、
峠の横にある山小屋に泊まり次の日烏帽子山に登ったのが初めて訪れた記憶があります。
その後当時の会社の同僚と峠で、すき焼きパーティーをしたのを覚えています。
でも、その頃は深渕からは未舗装部分が多くてすごく難儀をしました。
あれから何度もこの峠を訪れていますが、峠に着いて南を見ると三嶺や天狗塚が一望できて
道の両側に笹原が続いていて、何とも言えない開放感のある、
徳島の峠の中では一番好きな場所です。
その落合峠を10時過ぎにスタートしました。他には高知ナンバーの車が2台停まっています。
尾根に出るまでの笹道は踏み跡もしっかりしていてグングンと高度を上げていきます。
足元には秋の花が可愛らしく咲いています。
尾根に出て三角点を過ぎると樹林帯の中へと入って行きます。
前日の雨のせいか足元はまだぬかるんだままで、笹に隠れた木の根を踏んでは滑り
なかなか歩きづらい道です。
下がり禿への分岐の手前の急登は、やはり足が滑って難儀をしました。
ここからのテンニンソウのトラバース道も笹の根に足を滑らせ
油断の出来ない道です。
トラバースを過ぎると今度は尾根の南側の景色が広がってきます。
山頂直下の大岩を過ぎるとあと一息!
山頂では2組のご夫婦が昼食を摂られていました。
話している言葉で直ぐに高知の人だとわかります。
山頂はガスが北から上がって流れていきます。
辛うじて南の景色がガスの合間で見える程度。
でも昼食を済ませて降りる頃には徐々にガスが晴れてきました。
三嶺には雲がかかっていますが、天狗塚ははっきりと目視できました。
帰りの時間を気にしながら後は降りるだけ。・・・・が!
気をつけながら降りたつもりが途中で笹の根に足を滑らせ斜面に転げ落ちて
腰を強く打ってしまいました。
それでも気をとりなおして落合峠まで
秋の爽やかな風に吹かれて、楽しい山歩きが出来ました。
今から本当に山歩きに快適なシーズンです。