一昨日は会社でBBQでした。
銀行さんが総勢30人ほど集まって、県内の社員を入れると
80人近くの人数で盛り上がりました。
その後二次会に市内のスナックに出かけ、三次会が終わって家に着いたのが
昨日の3時半でした。さすがに昨日はほとんど仕事にならず、
来客があってもむくんだ顔のままで、言い訳ばかりしていました。
まだ少し疲れが残った今日の休みはどこに出かけようかと考えて、
取りあえず登山口までのアプローチが楽な山。
(最近は年のせいか車の運転も億劫になり、2時間位のところを選んでます)
久しぶりに笹原歩きがしたくなり、土佐矢筈に出かけることにしました。
自宅から京柱峠までは2時間。高速を大豊で降りて、豊永からは峠までは18㎞程度なので
山道もさほど苦になりません。
家族のご機嫌をとるため朝ご飯を作って7時前に家を出ると9時過ぎに峠に着きました。
茶屋にはおじいさんが店の支度をはじめていて、少しだけ挨拶をして登山口のある林道に。
アスファルトの林道を少し歩くと小檜曽山の小さな標識から登山道へ登って行きます。
しばらく歩くとカヤ原が現れ、道が少し不鮮明になります。
カヤ原を抜けると杉林の薄暗い道に。
大きな口を開けた大岩から急登が始まり、二つほど息を切らして急登を登り切ると分岐に到着。
右原生林と書かれた標識に従って進むと、
先ほどまでの鬱蒼とした杉林と打って変わった景色になります。
道の両側のいたるところに巨木が点在し、足元もふかふかの、とてもいい雰囲気の道です。
そうこうしている内に分岐からの合流点の千本モミの祠に到着。
ここからは名前の通り道の両側のモミの林が続いていきます。
登山口から1時間30分ほどで稜線に飛び出しました。
遮るもののない稜線ですが、日差しの強さより笹原を登ってくる風が心地よく、
少しばて気味の気分も回復してきました。
ここから矢筈山まではお目当ての笹原が続きます。
思った以上に足元の笹が乾いていなくて、ショートのシューズが大分と濡れてきました。
分岐から少し歩くと小檜曽山1524m。
毎回そうですが、ここは何故かいつもブヨが飛び回っています。
羽音があまりにもうるさいので、一服もせずに矢筈に向かって歩きます。
いつもながらこの稜線の笹原は青空の下だと爽快感が抜群です!
四国の山でもここまでの笹原が広がる景色はなかなか見られません。
何回かアップダウンを繰り返し、山頂手前の鞍部から樹林帯を登り切ると
矢筈山山頂です。
少し曇っているけれど、天狗と牛の背、綱附森が目に飛び込んできます。
山頂の道標の周りもブヨが飛び回っているので、少し下がった岩の上でお昼に。
吹き上がる風のお陰でブヨの数も少なく、ゆっくりとできます。
蝉と鳥の鳴く声、そして吹き上げてくる風の音しか聞こえない世界です。
お昼を簡単に済ませて、もと来た道を戻って行きます。
平日の昼下がり、誰一人会うこともなく静かな静かな笹原歩き。
ただ頭の上からの日差しが少し堪えはじめたころに
小檜曽山に到着。往復で2時間余りですが本当に気持ちのいい道です。
稜線の分岐から千本モミへ降り、登りと違うルートを下り約1時間ほどで峠に着きました。
せっかくなので茶屋でジュースをもらって帰路に着きました。
たっぷりかいた汗のお陰で、一昨日からのお酒がやっと抜けた笹原歩きでした。
銀行さんが総勢30人ほど集まって、県内の社員を入れると
80人近くの人数で盛り上がりました。
その後二次会に市内のスナックに出かけ、三次会が終わって家に着いたのが
昨日の3時半でした。さすがに昨日はほとんど仕事にならず、
来客があってもむくんだ顔のままで、言い訳ばかりしていました。
まだ少し疲れが残った今日の休みはどこに出かけようかと考えて、
取りあえず登山口までのアプローチが楽な山。
(最近は年のせいか車の運転も億劫になり、2時間位のところを選んでます)
久しぶりに笹原歩きがしたくなり、土佐矢筈に出かけることにしました。
自宅から京柱峠までは2時間。高速を大豊で降りて、豊永からは峠までは18㎞程度なので
山道もさほど苦になりません。
家族のご機嫌をとるため朝ご飯を作って7時前に家を出ると9時過ぎに峠に着きました。
茶屋にはおじいさんが店の支度をはじめていて、少しだけ挨拶をして登山口のある林道に。
アスファルトの林道を少し歩くと小檜曽山の小さな標識から登山道へ登って行きます。
しばらく歩くとカヤ原が現れ、道が少し不鮮明になります。
カヤ原を抜けると杉林の薄暗い道に。
大きな口を開けた大岩から急登が始まり、二つほど息を切らして急登を登り切ると分岐に到着。
右原生林と書かれた標識に従って進むと、
先ほどまでの鬱蒼とした杉林と打って変わった景色になります。
道の両側のいたるところに巨木が点在し、足元もふかふかの、とてもいい雰囲気の道です。
そうこうしている内に分岐からの合流点の千本モミの祠に到着。
ここからは名前の通り道の両側のモミの林が続いていきます。
登山口から1時間30分ほどで稜線に飛び出しました。
遮るもののない稜線ですが、日差しの強さより笹原を登ってくる風が心地よく、
少しばて気味の気分も回復してきました。
ここから矢筈山まではお目当ての笹原が続きます。
思った以上に足元の笹が乾いていなくて、ショートのシューズが大分と濡れてきました。
分岐から少し歩くと小檜曽山1524m。
毎回そうですが、ここは何故かいつもブヨが飛び回っています。
羽音があまりにもうるさいので、一服もせずに矢筈に向かって歩きます。
いつもながらこの稜線の笹原は青空の下だと爽快感が抜群です!
四国の山でもここまでの笹原が広がる景色はなかなか見られません。
何回かアップダウンを繰り返し、山頂手前の鞍部から樹林帯を登り切ると
矢筈山山頂です。
少し曇っているけれど、天狗と牛の背、綱附森が目に飛び込んできます。
山頂の道標の周りもブヨが飛び回っているので、少し下がった岩の上でお昼に。
吹き上がる風のお陰でブヨの数も少なく、ゆっくりとできます。
蝉と鳥の鳴く声、そして吹き上げてくる風の音しか聞こえない世界です。
お昼を簡単に済ませて、もと来た道を戻って行きます。
平日の昼下がり、誰一人会うこともなく静かな静かな笹原歩き。
ただ頭の上からの日差しが少し堪えはじめたころに
小檜曽山に到着。往復で2時間余りですが本当に気持ちのいい道です。
稜線の分岐から千本モミへ降り、登りと違うルートを下り約1時間ほどで峠に着きました。
せっかくなので茶屋でジュースをもらって帰路に着きました。
たっぷりかいた汗のお陰で、一昨日からのお酒がやっと抜けた笹原歩きでした。