KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

春休み!

2011年03月31日 | 雑記
今日は久しぶりに子供達とお出かけです。

子供達は春休み。でも来週になると新学期が始まるので・・・・・。

ただ息子の部活動が昼過ぎまであったので、遠出はできず家族で買い物に出かけてきました。

考えてみると、ここの所休みといえば“山着”ばかりで

“普段着”を着るのも久しぶりです。







休みの日、山に出かけると、体の疲れも忘れて歩けるのですが、

買い物となると直ぐに疲れがでて歩くのも億劫になります。なぜなんだろう?








HP・さぬきの里山に『貴峰山』『爺神山』をアップしました。

2011年03月29日 | 雑記
去年の4月7日、津山での写真です。







津山城のある鶴山公園は、日本のさくら名所100選のも選ばれた、桜の名所です。







この日もお花見の人たちでいっぱいの園内でした。










同じ日の日の大山です。





会費

2011年03月25日 | 四国の山
昨年は山の会の山行に、全く参加できませんでした。

この時期総会を控えて、新年度会費を振り込まなければなりません。

その案内と振込用紙を、車の後部座席に載せたまま、締め切りが過ぎたのも忘れていました。







振込みの締め切りを過ぎて、世話人の方から電話が・・・・・・










『週明けには振り込みます!』と返事をして

結局入金が出来たのは、西三子山から降りてきて

上勝町役場の前の郵便局からでした。







今年は機会があれば、一度でもいいから参加したいと考えています。






春の花の代表のひとつ『菜の花』。

その菜の花の鮮やかな黄色が油絵の黄色だとすると

『福寿草』の黄色は、日本画の黄色のように感じます。

透明感のあるその色は、山間に咲いてとても控えめに見えました。






















福寿草

2011年03月23日 | 四国の山
4年ぶりの西三子山に、福寿草を見に出かけてきました。

勝浦・上勝からのルートで2時間半で登山口に到着しました。



最初は急登。電力の保線路を歩いて行きます。








約30分でトロッコ軌道の水平道です。快適・快適






前回の山の会では90番鉄塔方面の福寿草を見ましたが、今回は正規のルートへ。

山頂の南側を回りこみ、群生地へ・・・・。













まだまだこれからと云った感じですが、

花が少ないと目に付きにくく、茎を踏みつけてしまいそうで、恐る恐る歩きました。



山頂近くは石灰岩の道。






山頂では『ヤッホー地蔵』に4年ぶりのご対面






天気も良くて、高城山や雲早山も綺麗に見えました。












少し大きめの岩の上で昼食。久しぶりの県外の山の展望を、ゆっくりと楽しみました。



















そろそろ・・・・

2011年03月22日 | 雑記
皆さんの山のホームページを覗くと、そろそろ花の写真が載りはじめました。

ここの所里山歩きばかりなので、そんな花を見に、明日は遠出をしてみることにしました。

写真を見ると07年となっていました。

4年ぶりの“福寿草”です。














ふたたび高平山

2011年03月17日 | 香川の里山
先週は仕事の連絡が入り、途中で無念のUターンでしたが、

今日こそはと、リベンジしに『高平山』に出かけてきました。



何故に?『高平山』

それは、こもれびさんやkyoさんのHPで見た、高平山のハンググライダーのテイクオフ場から

見下ろした虎丸山とその南側の無名峰の写真が、とても気になったからです。

前回登った、無名峰を是非見下ろしてみたい、その思いが募ってのことです。







国道318号線の鵜の田尾トンネルの手前から、林道を歩いて行きます。







約1時間で電波塔の北側にあるお目当ての場所に到着しました。

最初は雪の降るどんよりした景色でしたが、しばらく待つと正面にあの虎丸山が・・・・!












テイクオフ場に腰かけて、コーヒータイムです。








帰りは中尾林道を歩いて、南側の鵜の田尾峠の途中から降りる予定が








地図の登山道と林道を勘違い。地図にはないりっぱな林道を、あんまり考えもせず歩いて行くと

随分と遠くまで歩いてしまいました。













それでもあまりにイメージしていた分岐点がないので、思い直して引き返しました。

途中にあるりっぱな広場に、その分岐点はあって、そこから植林用の急な作業道を

転ばないように降りて行きました。







今日は約20,000歩の山歩き。軟弱もんにとっては予想外の距離でした。







あ~高平山

2011年03月10日 | 香川の里山
「いつでもご案内しますので、ご連絡ください!」と言って

昨日の夜に打ち合わせをしたお客さんから、

高平山に向かう途中に電話が入りました。

「急なんですが、昨日仰っていたモデルハウス。多度津の方は今日、見れませんか?」

「はい、大丈夫ですよ、何時に!」(明るく返事をして)

電話を切った後、ため息一つついて車を引き返しました。

家に戻り、車にスーツを積み込んで、「お仕事・お仕事・・・・。」




それでも小一時間、向かう途中にある坂出の『聖通寺山』を歩いてきました。







遊園地のあるマルナカに車を停め、聖通寺へと歩いて行きました。

境内の横を通ってお寺の裏側から取り付を探しましたが、判らないので、そのまま『エイ!』と

山の斜面に飛び込みました。






落ち葉の積もった斜面は柔らかく、葉の落ちきった木々の間からは明るい日差しが差し込んでいました。

いつものように、山頂直下に現れる大岩で一枚!







そのまま登りつめると、県天然記念物の『ゆるぎ岩』の脇に出ました。






そこからは車道歩きで、北の山頂へと歩いて行きます。

山頂部分は公園になっていて、北には瀬戸大橋、南には飯野山が眺められます。












帰りは『ゆるぎ岩』から石灯篭と石仏の並ぶ遊歩道を降りて行きました。

雰囲気のある道ですが、ほとんど歩かれていないのか、荒れていました。







最後は巨大な砂防ダムに出て、聖通寺の東側へと降りて行きました。







お仕事前のちょこっと里山歩きでした。




屋島・県木園コース

2011年03月06日 | 香川の里山
上佐山の山頂から見えた、まっ平らな屋島に登ってみました。

今年初めての屋島です。

何時ものように屋島小学校の北側から登り始めました。

このへんろ道は、県内で最も贅沢な(お金のかかった)登山道です。






これだけの石畳、家のアプローチの工事でもけっこうな金額になります。

ましてや麓から山頂までの距離と、工事の難易度。

山頂近くの『畳石』です。







屋島健康ランドから見上げた山頂付近の岩もそうですが

この畳石の辺りの岩?(溶岩)も、随分と赤みがかかっています。







いつものように獅子の霊巌から眺めは最高です。








その霊巌の手前にある県木園から南に向かって歩いて行きます。







南嶺の西端は南に向かって開けていて、高松市内も一望でき

屋島の山上では、一番気持のいい場所です。







先週、道のないルートを歩いて疲れたので、今回はへんろ道を往復しようと思っていたのですが

この西端からそのまま降ってみたくなりました。

山頂直下は随分と大きな岩が転がっていました。






降りの道は落ち葉が沢山積もっていて足元が不明な上に、とても急なので

ピンボールの玉のように木々の間を行き来して、転がって落ちて行きました。



最後は笹の中を通っていくのですが、踏み後もしっかりしているので

迷うことも無く、麓の地蔵寺の横に飛び出しました。







初めての県木園コース。この時期ならではの落ち葉の上のジェットコースター道でした。


















上佐山

2011年03月03日 | 雑記
クレーター五座のひとつ『上佐山』は、前に息子と一緒に登ろうと出かけ

取り付きが判らずに帰ってきた山でした。

その後も足が遠ざかっていたのは、多田先生の『ふるさとの山と三角点』で

山頂はあまり景色が良くないと書かれていたので、登る気のしなかった山です。

でもここ最近のネットで紹介された上佐山の山頂は、周りの雑木が刈り払われ

何やら360度の展望の様子。それなら自称『展望フェチ』としては登らずには・・・・と

云うことで出かけた見ました。(ちなみに『ふるさとの山と三角点』はいつも車の助手席にあります。

現在の僕のバイブルです)


多田先生のニュースを見つけました。




今回の取り付きは平和荘の東側からです。ちゃんと登山口の札がありました。

この道は尾根道ですが、最初からけっこう急な道でした。







山頂はやはり遮るものの無い素晴らしい見晴らしでした。








北側正面には、由良山越に屋島が見えます。

ここから見ると屋島って改めてすごい山だと思いました。

山頂上部がこれだけフラットな山は、やはり全国的にも珍しいんじゃないでしょうか?








こちらも平らな山頂広場で一息。














今日はここ最近に無く、少し肌寒く。

西から急に雪雲が迫ってきたので、慌てて退散しました。

それにしても本当に見晴らしの良い、良い山でした。




その上佐山を後にして、少し街へ出かけ、その後上佐山から見えた屋島に登ってみました。









南嶺から今度は上佐山を眺めてみました。

今度は由良山越の上佐山です。







多田先生のニュースに載っていた『測量の日における功労者』の中に、

もう一人香川の方が写っていました。

越智煕先生です。越智先生の作られている地図は、とてもよく書き込まれていて、見ていて勉強になり

楽しくなる地図です。以前に山の会の方に頂いて3枚持っていますが、これも車に何時も積んで眺めています。



越智先生のホームページです。