KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

純手打ち

2012年01月29日 | グルメ
今日のお昼は飯野町にある『純手打ちうどん よしや』に行ってきました。

以前にも載せたことがあるのですが

ここは『かけとしょうゆとかま玉』だけのメニューです。

機械を一切使わない『純手打ち』を謳っているだけあって

麺には自信があるのでしょう!







食べてみると、しっかりとコシがあってとても美味しいうどんです。

出汁もしっかりしていているのですが、麺の印象が強くて

出汁の印象が薄れてしまいました。








それでも2玉はあっという間に完食。ごちそうさまでした!


大窪寺

2012年01月27日 | 雑記
今まで何度も訪れているのに、奥の院まで歩いたのは初めてでした。








この奥の院の背後には、大きな岩がそびえ立っています。

その昔この岩窟で弘法大師が虚空蔵求聞持法を修め、

大きな窪みの側に堂宇を建てて、自分で薬師如来を刻み本尊としたのが

大窪寺の名の由来だといわれています。



またいつもは本堂しか訪れたことがないので、昨日は境内をゆっくり歩いてみました。







大きな大師像や






ずらっと並んだ大師像






そして寶杖堂(ほうじょうどう)というガラス張りの建物の中に、

結願したお遍路さんが奉納した金剛杖が収められていました。







これは春分の人8月20日に柴灯護摩供(さいとうごまく)で焚き上げられるそうです。

その時には苦楽を共にした杖が燃え上がり、煙となって

お遍路さんたちの思いを天へと運んでいくのでしょう。

何十日もかけて四国を廻り、やっとたどり着いたお遍路さんの

締めくくりとなるにふさわしいお寺でした。








雪遊び

2012年01月26日 | 香川の里山
朝起きて階下へ降りていくと奥さんが、

『今日、お昼おらんけん。友達とランチ食べに行くけん!』と、

『ええよ、行っておいで!』と言ったら、

『そしたら13時に駅までねえちゃん迎えに行ってね!』・・・・??



『なぬ?』



そんな中途半端な時間、どこにも出かけられんやんかと言ったら

『あんたが迎えに行けんって、メールしてね!』と言われた。



仕方がないので13時までに帰ってこれる近場へ出かけることにしました。

大窪寺までの道は思ったより凍ってなく、大窪寺手前で少し気になる程度でした。

境内にはお遍路さんも寒そうに歩いていました。








境内横のへんろ道を歩いていきます。

女体山までのこの道は、標高差370mほど。そのほとんどが階段になっています。

帰りにざっと数えてみると1500段程度の段数でした。(金比羅山より少し多いかな?)







登るに連れて雪は多くなっていきます。

風が吹くと木々の枝についた雪が、吹雪のようにして舞い落ちてきます。

女体山山頂は風が強いのか、思ったほど雪は積もっていませんでした。

冬空に見下ろす讃岐平野もとっても寒そうに見えました。







山頂の北端の岩です。さすがに滑ったらいけないので

岩の上に立つことは出来ません。








吹き上げてくる冷たい風に『耳が・・・・・』千切れそうに痛い!

いつものように、のんびり景色を眺める余裕もなく退散です。







山から下りて直ぐ、ほっぺたを真っ赤にして娘を迎えに行きました。




大寒

2012年01月24日 | 雑記
今年は21日が大寒でした。

ほぼ暦の通り今日は雪がちらつきました。

そんな日本を離れてギリシャへ・・・・!









(なんで飯野山が見えてるんや!)








キリシャでも雪がふるんだ~。(しつこい)



昨年末にも出かけた、レオマの森のランチバイキングを食べに会社で出かけてきました。

高い吹き抜けに大きなガラス越しに、ギリシャ風の風景が見えます。









のんびりと食事の後は、年寄り組は温泉へ。

若者組は大卓球大会で楽しんで帰りました。








ぐるっと・・・・!

2012年01月22日 | グルメ
奈良須池越しに見た挿頭山・火ノ山・鷲ノ山・堂山です。

陽の光は暖かいのに、吹く風は冷たい昼下がりです。

以前これらの山をぐるっと国分寺と称して、エントツ山さんが歩いていました。









我が志度町でも雲附山・石鎚山・熊高山・五瀬山を歩く

『ぐるっと志度』のコースが整備されています。

山の会のメンバーに聞くとだいたい7~8時間のコースだそうです。


以前歩いた時は結構藪コキの箇所があり、一日では到底歩けませんでした。

地図中のオレンジタウンから石鎚山と熊高山から五瀬山の点線の箇所が整備されているようです。




以前歩いた『ぐるっと志度町のコース』



3月にはまたイベントで大勢が歩くようですが、その前に何とか歩いてみたいと思っています。






本物志向の喫茶店

2012年01月21日 | グルメ
今日は一日バタバタでした。

最後は徳島まで急な問い合わせで、急いで出かけて来ました。

案内と話が終わっての帰り道、オシャレな建物に駐車場には車が満車状態。

壁には『本物志向の喫茶店』と描かれていたので、ちょっと一服に入ってみました。

手帳と読みたかった小冊子を持って席に付き注文を・・・・。

『ブレンドコーヒー 525円』、けっこう良いお値段でした。

さすが本物志向なだけはあります。









コーヒーが運ばれてきて、持ち込んだ小冊子を読みながら、時間を過ごしました。

でも廻りからは女性の賑やかな声が・・・・・。

ほとんどのお客さんは女性客。

あまりの賑やかさに本を読むのに集中できないくらいでした。

内装は高級感を漂わせ、結構なお値段のコーヒーを飲みながら、大声をはりあげての雑談。


親父は『マックのローストコーヒー』ちょっと張りこんで『スタバのドリップ』でいいや!

なんて思ったりしました。





あの頃は・・・・

2012年01月20日 | グルメ
昔の写真を眺めていました。

あの頃は二人してニコニコと付いてきてくれていました。なんて・・・・。



















ただ、あんまり単調な登るだけの道だと直ぐに飽きてしまって

『まだ!着かんの~』とか、よく言っていました。

でも岩場なんかがあると喜んで、登ったり降りたりしていました。












この年になっても、そんな山道に出会うと、ワクワクするのは

同じような気持ちが残っているのかもしれません。







薬師山

2012年01月19日 | 香川の里山
権現山から引き上げた後、昨日は買い物に出かけました。

この所山で火を使って『山めし』を作ってみるものの、

持っているスノーピークのコッヘルが薄いせいか、炒め物を度々焦がしていました。

そこでイオンのモンベルへ出かけて、『チタンのコッヘル』を買いました。

これで『山めし』のレベルも上がるはず・・・・。









イオンまで出かけたついでに、TBさんにリクエストされた『薬師山』にも寄り道。

勝賀中学の西側にある、こんもりとした小山です。

その麓にある薬師寺が登山口。

石段を登って境内の南側から山へと入っていきます。







道はたっぷり積もった落ち葉で覆い隠されています。






ジグザグに切り替えしながら、上へ上へと歩いていきます。

その曲がりには石仏が祀られています。













十数回折り返すと薬師山山頂となります。78mほどの小さな山ですが

山頂には三角点がありました。









木々にさえぎられ見晴らしはあまりなく、石仏二対と灯篭がありました。








麓のお寺といい、山頂までのたっぷり積もった落ち葉道といい、

昨年登った観音寺の江甫草山とよく似た雰囲気の山でした。










権現山

2012年01月18日 | 香川の里山
去年の丁度今頃に登った、さぬき市の大川町にある『魘魔山』

その山頂から北に同じような露岩の尾根が続く山が見えました。








『そのうち登ろう』と思いながら早や一年、今日はその『権現山』に登ってきました。

南川少年自然の家に行く途中に登山口はありました。

水路にかかった橋を渡り石段を登っていきます。

鳥居を潜って、薄く残った踏み跡便りに登ると、尾根筋にでました。

少し歩くと太い給水管が2本並んで上へと続いていました。

その給水管に沿って登っていきます。








給水管の終点にはコンクリート貯水地がありました。

そこから見上げると『権現山』の尾根が見えます。

結構急な勾配です。







露岩の尾根を山頂目指して登っていきます。

厚着をしたせいか、下着が汗でびしょ濡れです。







山頂には石の祠と灯篭のようなものがありました。

祠は珍しく対になっていて仲良く並んでいました。








予想通り遮るものもなく360度の景色です。

北には白山や五剣山、南には笠が峰や壇特山が見えます。









北には岩の尾根が続いています。プチプチアルプス?です。








白骨林?もありました。





















お好み焼き

2012年01月17日 | グルメ
お好み焼きって、時々無性に食べたくなりませんか。

昨日現場の近くにある『山田屋』に行ってきました。

それこそ何十年ぶりかです・・・・・。

お昼前ですがけっこう人が座っていて、近所のおじちゃん・おばちゃんが多く

『お好み焼き』や『鳥さし』を肴に、昼間からビールを飲んでいました。(うらやましい~)








メニューは鶏肉屋さんだけあって、他のお店にはないメニューがあります。

以前は『大』を食べれていたのですが

今は普通の大きさで満足です。







この『もつ玉』420円は、やっぱり安いです!

クリスマスには鉄板の上は骨付き鳥の焼きでいっぱいになります。

女性ばかりのにぎやかなお店です!











うどん遍路

2012年01月14日 | グルメ
国分寺のカッパドキアを歩いて、猪尻山まで登って降りてきたら14時を過ぎていました。

山頂でのお昼ごはん作りに失敗して、物足りないまま下山したので、

夕方の出勤を前に腹ごしらえをしました。









国分寺の旧国道沿いにある『石川うどん』へ初めて入りました。

セルフではない普通のお店で、平日は『ちくわの天ぷら』がサービスになっていました。

添加物を使っていない出汁が自慢のお店のようです。

『ぶっかけ温の大』を注文。けっこうお腹がいっぱいになりました。








白い崖

2012年01月13日 | 香川の里山
以前からへんろ道を通って、五色台登るとき、この『白い崖』の横を歩いていました。

この白い岩は『凝灰角礫岩』と呼ばれ、溶岩のかけらと火山灰が積もってできた岩石だそうです。








この白い崖の手前に、赤テープを巻いた登山口があるのですが、

昨日はそのまま、この白い崖を登って行きました。

崖の上部からは、尾根筋を踏み跡をたよりに潅木を掻き分け登ります。

右手にどうやらあの『カッパドキア』の白い谷が見えます。


寒風の吹く中、それでも少し汗が出始めた頃、白い谷の最上部のテラスに飛び出しました。








ここから見下ろす国分寺の景色は最高でした。

お昼までに少し時間があったので、そのまま「猪尻山の三角点」を目指すことにしました。

最初は踏み跡もしっかりしていたので、難なく進んでいけたのですが

最後、等高線の間隔が広くなり始めると、少し迷い始めたので

最近お気に入りのiphoneの『三角点』のソフトを使って位置を確認。







これに『標高』のソフトを使うと、バッチシ役に立ちます。

このソフト三角点の写真などをアップロードできるようになっています。







その三角点の横でコンロを使って『そばめし』を作りました。







ところが油断しているうちに、『そばめし』は炭と化してしまい、







結局、コーヒーと行動食で腹ペコのお腹を、何とかしのぎました。







三角点の南に下りの道はちゃんとあったのですが、もと来た道を藪コキで下山。

最後は羊歯の海に沈んで行く場面も・・・・・。

けっこう急な下り坂ですが、受験生をもつ親としては、ここで『すべる』訳にはいかず、

木や枝を握っては慎重に下って行きました。







最後は最上部のテラスの足元から、『カッパドキア』の東側を通り

白い尾根を下り、またまた最後は羊歯の道を通って

一度も転んだり滑ったりすることなく、白い崖の手前に降りることができました。

違う意味での冷や汗の出る差と山歩きでした。















カッパドキア

2012年01月12日 | 香川の里山
今日は夕方には某放送局の社長が来社するというので、中途半端に出社。

それまでの間、先日エントツ山さんが勧めてくれた、国分寺の「カッパドキア」を歩いてきました。

五色台へのへんろ道から、登りつめると広いテラスが最上部。














ここからは大禿山を正面に、国分寺の北部が見下ろせます。

少し時間が早いので、猪尻山の三角点まで藪コキです。







その三角点から今度は折り返して、カッパドキアへ。

でも登りより下りの方がやっぱり難しく、途中少し迷いながらの下山でした。













同窓会

2012年01月10日 | 雑記
お正月休み、一番楽しかったのが同窓会でした。

高校の同窓会は毎年二日に内輪でしているのは知っていたのですが

何となく今まで出不精で不参加でいました。

それが今年は東京から、仲の良かった友達も出席すると聞いて初めて参加しました。

居酒屋の2階にある座敷の襖を開けると『○○君!参加費!』と直ぐ女の子から声をかけられました。

その声の主とは30年ぶりです。







揃った面子もほとんどが30年ぶり。

男子の顔は直ぐに判るのですが、女子はというと

仲の良かった子以外は『?』でした。

お酒も入り話も弾んでいても『○○君。私が誰かわかっとん!』と聞かれ

即答できず冷や汗が出てきました。







ただ『いやぁ~、きれいになっとるけん、わからんわ~』と云うと

直ぐに機嫌はなおりました。

その後二次会でカラオケ歌合戦で盛り上がって、30年という月日が

直ぐに埋まって楽しく馬鹿騒ぎのできた、なんとも云えない時間を過ごせました。