KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

早くも・・・

2008年12月31日 | 雑記
年末のお休みに入って早くも太り始めています。

横になると直ぐにうとうとになり、いつの間にか寝入っています。

『これではいかん!』と、息子をつれ出して今年最後の登り(歩き)納めに出かけてきました。






大晦日のこの時期らしく、吹く風はやっぱり冷たくて

気合を入れて歩き始めました。

いつもと違うコースを寄り道しながら歩きました。






途中息子は突然走りだしたりして、競争しようとせがんできますが、山の斜面を走れる

元気はとてもありません。





山頂近くの石鎚神社の北側は景色も良くてしばらく眺めていました。

普段は波静かな志度の浦も、今日は北風に吹かれて波が立っているのが見えました。

五剣山の岩肌も何だか冷たそうに見えます。









山頂まで登ると、男性が一人登って来られました。登山口でも

降りて来る人の姿が見えました。綺麗に道や見晴台の整備が行われ

土曜日の朝の登山が呼びかけられたせいか

今までは考えられないくらい登る人が増えたようです。







帰りは息子は転がるようにして駆け下りて行きました。

親父は膝の痛みを堪えながら、腰に手を当てて情けない格好で降りて行きました。

それでも大晦日に歩けたことに満足して帰ってきました。







アッシー君

2008年12月30日 | 雑記
今日は二人きりになるので、朝から息子が『どこ行くん、どこ行くん』としつこく聞いてきました。

『どこ行きたいん?』と聞くと『ゆめタウン』と

もうすでに予定を経てていたようで即答しました。

その前にまずは腹ごしらえと、今日もうどん屋に立ち寄ってみました。

蒲生のうどんを食べて以来、少しうどん屋に興味をもち始めて

今日は新田町にある、『しんせい』に行ってみました。






お店は今年に改装して綺麗になっていて、南側にはオープンテラスのような

庭も造られていました。





二人でかけの中と大を注文し、太さの整っていない、田舎のうどんぽい雰囲気を楽しみました。




ゆめタウンでのお目当てはカードゲームのようで、今は『ドラゴンクエスト』の

カードゲームにはまっているようでした。





その次は屋島のある『マンガ倉庫』へ、というので

ヤマダデンキに寄った後出かけていきました。

そこにも古本や古着と一緒に、カードが売られていて

息子はレアカードを食い入るように見つめていました。









久しぶりに二人きりで、普段は母親にはなかなか言えない場所に出かけたかったようで

今日は息子のアッシー君となった一日でした。







まずは・・・・

2008年12月29日 | 雑記
今日は昨日の大掃除の疲れも残っていたのか

朝、ゆっくりと起きてだらだらとしているうちにお昼になりました。

昨日はうどんだったので、今日は子供達のリクエストで

近くのモスバーガーで昼食にしました。







国産牛100%の『とびきりハンバーグサンド』という新メニューを食べてみました。

たしかに『目指したのは、モス史上最高のハンバーガー』とい銘打っているだけあって

美味しかったのですが、キャッチフレーズ程の味かと言うと疑問が残りました。







お昼からは子供達を連れて、電気店でノートパソコンの値段の調査?に出かけました。

この年末年始の買い物は、ノートパソコンと決まったので、その下見です。







ただ母屋で現在はインターネットに接続しているので、

ノートパソコンを買っても、無線LANが繋がらなければ意味がありません。

そこで先に無線LANルーターを購入することに・・・・・。


PCデポで特売品を購入して帰って繋げてみると

最初は設定がうまくいかずに手間取りましたが

なんとかうまくいき、さっそく子供達がダイニングで会社から持ち帰ったノートパソコンで

インターネットに見入っていました。











ビューポイント

2008年12月28日 | 雑記
昨日で今年の仕事納めとなりました。

朝から事務所の大掃除と、各現場の見回りをして終わりました。

夜は2日連続の忘年会となり、一昨日は夜中の2時まで

昨日も1時半まで飲んでいました。

一昨日と昨日は流石に街も少しは賑わいを見せていたように思います。



昨日は前回で味を占めた『カプセルホテル』でお泊りをして帰りました。

朝、遅く寝た割にはいつもどおりに目が覚めたので

一風呂浴びて帰ってきました。

途中、道の駅『源平の里むれ』に立ち寄ると、志度湾の向こうに五瀬山越しに

朝日が昇って来る頃でした。











朝日の陽の光で輝く湾の水面がとても綺麗で

元旦の初日の出の絶好のビューポイントを発見しました。



今年最後の・・・・

2008年12月25日 | 雑記
今年最後の県外は、松山行きでした。

ただ普通の出張なら締めくくりとして何ら良かったのですが

大問題発生で、その問題解決も出来ずに意気消沈して帰ってきました。

どうも来年まで引きずりそうで気分が滅入っています。



松山に出かけると最近は何故かラーメンを食べます。

うどん王国に比べ、ラーメン屋さんが多いのが一番の理由です。

今日も一つ目に入ったお店が、満席だったので

直ぐ近くにあったお店に入りました。






中に入ると先ほどの店とは正反対に広々とした店内は空いていました。

壁に書かれた龍の絵が、何処かで見た記憶がありました。

注文したのは『黒ごま坦々麺』。とても美味しく頂きました。

お店の雰囲気も、見覚えがあるので、帰って調べてみると

外食界の鬼才と呼ばれている、中島武さんのお店で

全国展開している『紅虎餃子房』というお店でした。





際コーポレーションのHPです。


イメージ先行のお店かと思いましたが、味に裏づけされた

店舗展開なのだと感心しました。



遠望

2008年12月23日 | 香川の里山
先日歩いた笠山は、100m足らずの標高ですが

山頂からは四方を見渡せて、随分と眺めのいい山でした。

山頂から北側を眺めると、坂出市が一望できます。

今の手持ちのデジカメでズームで撮ってみると

意外と遠くまで写せるのが判りました。












山の南側には崩れかけた龍王社の石の祠がありました。

香川の里山の半分以上の山には、雨乞いの神のこの龍王さんが祭られている様に思います。






その斜面は日当たりも良く、落ち葉がたっぷりと積もって

冬枯れた木々の間から降り注ぐ陽の光に誘われて腰を降ろすと

厚い枯葉のクッションがとっても気持ちが良くて

そのまま寝そべってしまいました。



寒~い

2008年12月21日 | 雑記
昨日、今日と徳島に出かけていました。

県外から県内に担当が変わったのに、まだまだ尾を引いています。


昨日は比較的陽も当たって暖かい一日でしたが、

今日は薄曇で、寒い一日でした。







売り出しの結果は、お天気と同じような感じでした。残念!






今回はモデルハウスの横にテントを張っての待機でしたが

驚いたことに、ノートパソコンで、インターネットが出来ました。

会社のシステムでは、全営業マンの売り上げや利益率など

様々な情報を見ることが出来るようになっています。

それが、待機中の屋外で見れるなんて、驚きです!





笠山

2008年12月19日 | 香川の里山
角山から降りた後、直ぐ近くにある笠山に登る事にしました。

標高は100m足らずの山ですが、坂出市の南にひょっこりと盛り上がった

ミニ富士といった感じの、可愛らしいビュートの山です。



福江町の御大師池の横に車を停めて、池の渕を麓まで歩いて行きました。

途中で畑仕事をしているおじいさんに登山道のことを尋ねると

『5月には市がでるんで、下草も刈っているんやけど、今は結構草が生えとると思うでえ~』

といって教えてくれました。






民家の横を通って山に入っていくと、クヌギの落ち葉がふわふわの道を作っていました。

『親鸞聖人 24輩御霊場』として、登山道の脇に、全国各地の霊場の石仏が置かれていました。






山頂近くは『里山に遊ぶ』にも書かれている通り、見事な柱状節理で

十瓶山も同じようだったと思い出しました。





山頂は360度近い大パノラマで、100m足らずの高さの割には大満足の展望でした。











津の山

2008年12月18日 | 香川の里山
角山の西麓の宇多津町に『津の山』の地名があるといいます。

『津』とはすなわち港のことですから、昔は麓の辺りまでが

海だったと云う事でしょうか。『津の山』が『角山』になったようです。







昨日書いた狸の石像や廃屋を過ぎると、『粟島大明神』の祠があります。

山頂近くには『飯山神社』があり





その奥山頂には、石鎚神社の鳥居と石祠があります。




名前の由来の石鎚の石柱もありました。






留めは山頂の南側にある、『角山ハウス』です。

ブルーシートで覆われたハウスで、中には椅子が置かれていて

山に登って来た人達の集会場のような感じがしました。






飯山神社の傍らには、剣神社もあるみたいで

八十八ヶ所の石仏といい、四国中の神さんと仏さんが集まった

にぎやかな思わず微笑んでしまう、楽しい山でした。



角山

2008年12月17日 | 香川の里山
今日は中讃の里山に出かけて来ました。

途中寄り道して少し早い昼食を摂りました。

『がもう』うどんは超有名店ですが、実は初めて食べに行きました。

まだ昼前なのにすでに列が出来ていました。


■お店の駐車場には県外の車がけっこう停まっていました



麺はもちもちとしていて、とても美味しく頂けました。




腹こしらえをした後、坂出にある『角山』に出かけて行きました。

金山トンネルを抜けて、坂出市の川津から角山の山裾のバイパスに車を停めました。

登山道は山頂までほとんど階段で、鳥のさえずりを聞きながら

少し濡れた土に足をとられないように登って行きました。



■ちょっと目つきの悪い狸



途中、狸の石像や銭形の石像や、朽ち果てた廃屋や八十八ヶ所の石仏など

雑多な感じのする庶民的な雰囲気のある山でした。



■赤い前掛けをした石仏




山頂からの展望は、北も南も文句なしの見晴らしで

少し汗ばんだ体に、吹いてくる風心地よい、丁度いい日和でした。



■何故か掛け時計と体重計が置かれていました




■南には金山から常山が大きく見える

カプセルホテル

2008年12月16日 | 雑記
先週末の忘年会は100人近い参加で盛況に終わりました。

その後の2次会は少し遠慮して単独行動に。

久しぶりの街での飲み会なので、久しぶりに出かけて見ました、同級生のお店に。

3軒ある同級生のお店のうち2軒だけ廻って、お店を出たら24時を過ぎていました。

結局、代行運転でなくカプセルホテルに泊まることにしました。

夜中に帰って、ゴゾゴゾしたら迷惑がられてもいけないので・・・・・。





常盤街にあるサウナゴールデンタイムにカプセルホテルが併設されていました。

お風呂とサウナに入って、テレビを見ながら眠りについて

以外に快適に過ごせて、初めてのカプセルが癖になりそうです。







流行

2008年12月14日 | 雑記
昨日に比べて今日は少し冷えました。
売り出しでテントの下での待機も、そろそろキツイ季節になってきました。




前回のお休みの時に立ち寄ったニトリ。

最近のインテリアの流行の色はどうやらホワイトとブラウン色のようです。






そう言えば自分たちも、建物の中のコーディネートを

ホワイトとブラウンでまとめるのが多くなっています。

たとえば白い床に、濃い茶色のドアといった感じです。







また我が家では畳コーナーに食台を置いて食事をしているので

ソファーはなんだか外国の生活のようなイメージが未だにあって

何となく憧れです。







ただ慣れないせいもあってか、落ち着かないのが正直なところです。

畳の上でゴロッと寝転がってテレビを見るのが性にあっているみたいです。




師走

2008年12月12日 | 雑記
明日から2日間、市内で売出しです。

今年最後と言いたいところですが、来週の週末が最後となります。








日曜日は生憎の空模様。それでも来客があれば気分も盛り上がるのですが、

数字に出ないようなら、年末年始の休みもお預け!なんてキツイ話も出ています。








今月は世間では師走と呼ばれ、何かにつけて忙しく感じますが

実際個人的にも忙しい毎日になっています。

それでも年賀状を何とか描きあげて、今印刷をしている最中です。








明日の夜は会社の忘年会で業者さんが70人ほど参加します。

コンパニオンを含めると、100人ほどの会となる予定です。

久しぶりに街中に出かけて行きます。

帰りは代行運転にするか、カプセルホテルに泊まるか

今現在、最も重要な議題で思案中です。





高鉢山

2008年12月11日 | 香川の里山
昨日登った高鉢山は、キャンプ場から続く登山道は全て階段でした。

山の北側を登って行く道の両側には

樹木に寄生?する地衣類やコケが沢山見られました。


■ウメノキゴケ(地衣類)




■コケ(コケ植物)















地衣類を調べてみると、コケと違って植物ではなく菌類らしく、

寄生ではなく共生生物らしいです。

でも地衣類もコケ植物も厳しい環境下でも生育できる点では、共通点があるようです。

でも素人目にはどれも同じような気がします。





里山に遊ぶ

2008年12月10日 | 香川の里山
今日は『里山に遊ぶ』の本の中でも紹介されている

『高鉢山』で遊んできました。

本文は山の会のメンバーで、讃岐富士クラブの会長のTさんが書かれていました。

昨日の夜に本を開いて、出かける山を物色していて

ただのガイドブックに留まらず、その里山の関わりのある人達に丁寧に話を聞いたり、

史跡や歴史が紹介されていて、本当に良い内容の本だと改めて感じました。


■麓の山角から見た高鉢山。七富士らしい形をしていました。




今回はサポーターをした膝を引きずってとなったので

本来の登山口をパスしてキャンプ場から

濡れ落ち葉に足を滑らせないように、ゆっくりと上りました。






山頂は本に書いてある通りの展望で、期待通りでしたが

少し、霞がかかっているのが残念でした。







帰りには我がkazashi trekking clubの名前の由来となった


『聖地・挿頭山』に、山の会の会長に案内してもらって登りました。



■こんなマイナーな山にも『キティー』ちゃんが!