KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

さてさて!

2010年11月27日 | 香川の里山
浄願寺山に出かける前に、先に歩いた山があります。

途中の道は雑木の下を、所々射す木漏れ日を楽しみながら歩きました。








何人かの人とすれ違いましたが、あとは静かな散策道。



■この写真はレベル2です。





山頂は・・・・というと、二つとも期待はずれの山頂でした。

やっぱり低くても見晴らしの良い山頂が好きです。



■「えっ、ここが?」って感じの山頂です。



■こちらも見晴らしの全く無い山頂です。




近くのお寺はまだ午前中なのに、参拝客で賑わっていました。

それにしてもモミジの赤は、本当に真っ赤です!


















今回の答えです。












浄願寺山

2010年11月26日 | 香川の里山
さっそく『TBさん』から、正解を頂きました。

峰山から切通峠を介して南へ伸びる山が『浄願寺山』です。

毎年この時期になると東斜面一面が、綺麗に色づきます。

前々から歩いてみたかったこの山を、今回は高松高専の上から登って行きました。








高専の寮のさらに上にあるバスケットコートの上に登山口はあります。

しばらく歩くと偽木の階段が続いています。






その階段を登りきると尾根道に飛び出しました。

道標に従って小山に向かって歩いて行くと、石灯篭の広場に出ました。

そこから折り返して浄願寺山まで落ち葉の積もった尾根道歩きです。

露岩の坂を登りきり、歩いて行くと展望台です。

















ここからは市内、栗林から南辺りが一望できます。

予想以上の景色にテンションが上がりました。







大岩のテラスで下界を眺め、のんびり時間を過ごします。

展望台と比べて山頂は雑木の中でした。








しっかり積もった落ち葉の道を、ゆっくりと歩けた大満足の里山歩きでした。








今日の里山は・・・・!

2010年11月25日 | 香川の里山
今日は朝から曇りの天気予報。

腰と背中のハリが酷くて、遠出する気にもなれず、取り合えず里山を歩くことにしました。

TBさんには予告した里山クイズです。

今日出かけた里山はどこでしょう?




先ずは■LEVEL5から、この写真でわかる人は先ずいないと思われます。















次に■LEVEL4







そして■LEVEL3








山の斜面いっぱいの紅葉に誘われて出かけた里山ですが、

落ち葉の絨毯の上を歩く、とっても気持ちの良い尾根歩きが出来ました。








屋島歩き

2010年11月20日 | 香川の里山
昨日歩いた屋島のへんろ道では、登り下りともに10人以上の人とすれ違いました。

へんろ道を登りきった屋島寺の山門の前には、登った回数を番付にした

掲示板があります。そのトップの人の回数はとんでもない数字でした。

おそらく一日に何回も登らないと到達できない回数です。(興味のある方はご自身の目で確認してみては?)























屋島は遠くから見ると本当に屋根の形をしていますが、全国的にも、こんな山容の山は他にはないだろうと思っていたら

調べてみると同じような『メサ』の山で、群馬県の『荒船山』も似たような形をしていました。







別段岩登りが好きなわけではありませんが、荒船山は何となく登ってみたくなる山容です。

少し前までは屋島も火山からできた溶岩台地だと思われていたようですが、

今では侵食によって、硬い部分が残ってできた差別侵食の『メサ』だというのが通説になっているようです。

そう言えばいぜんから良く歩いている山頂付近のむき出しの岩肌は、

いかにも硬そうな岩が露出していました。
















屋島の紅葉は・・・・

2010年11月19日 | 香川の里山
せっかくの休みも、打ち合わせが入ってしまうと

中途半端で遠出ができない。

仕方がないので少しでも気分転換にと、久しぶりに屋島を歩くことにした。

屋島神社に車を停めて、今日は八幡さんから登って行く、『元気屋島コース』へ。








前回はへんろ道への分岐から直登道を選んだので、今回はへんろ道を歩いてみた。

石畳の贅沢なへんろ道には落ち葉道になっていました。








屋島の紅葉はどうかな?と思いながら歩いて行くと、先ずは『県木園』のモミジが目に飛び込んできました。







そして次は獅子の霊岩の前の『松観荘』の玄関前のモミジ。








そしてぐるっと廻って『千間堂跡』のモミジ。











ここでは小学生が賑やかにお弁当を広げていました。







そしてそのまま『遊鶴亭』まで歩いて一服。

曇った南側に比べて、北側の瀬戸内海は青空で島々をゆっくり眺めました。









そして帰りは遊歩道ではなく、森の道を散策しながら帰りました。

一気に歩いたせいか、右下半身にコリを感じながら、屋島神社までたどり着きました。











里山歩き開始

2010年11月11日 | 香川の里山
今日も朝からとってもいい天気でした。

でも昼から免許の更新があって、遠出ができず近くのやまでも・・・・と

いうことで、『五瀬山』に一汗掻きに出かけてきました。

いつものように南側の末工業団地から登って行きます。

ひょうきんな顔をしたお地蔵さんが迎えてくれます。









乾いた花崗土の上を、足を滑らせないように登って行くと

汗をかき始めた頃に尾根に出ます。






この香川の里山には数少ない、笹原尾根道がとっても気に入っています。

でもいつもの比べて雑草や潅木が沢山生えていて、

今までの雰囲気と少し様子が変わっていました。








山頂も北西面が刈り取られ、すごく見晴らしが良くなっていました。







360度に近い展望になっています。

腰を降ろして、コーヒーと奥さんの作ったバナナケーキで一服です。



北側の景色を10倍ズームで撮ってみました。

随分とズームできるもんです。



■ズーム前




■10倍ズーム




ゆっくり山頂で過ごしたあと、元の道を戻って行きました。








高丸山2

2010年11月07日 | 四国の山
誰も居ない山頂で暖かいコーヒーを飲みながら、

クリームパンで小腹が空いたのを満たした後、

のんびりと360度の景色を独り占めして楽しみました。

シェーのポーズもあまりにも久しぶりで、やり方を忘れてしまいました。








帰りは『旗立て』へ向かって降りて行きます。結構急な坂が続いています。

旗立てを過ぎると今までの冬枯れた景色から一変して、秋の景色へと変わりました。







ここからはお目当てのブナの原生林の中を歩いて行きます。

高丸山山荘の手前に一つ、そして山荘前に大きな広い広場を通ると

『千年の森』の名に相応しい、今まで見たことのないようなブナやカエデの紅葉・黄葉のパレードに

ため息ばかり出てきます。

その深さ、大きさ、広さに上を見上げながら、一人で唸ってばかりいました。

























帰りに立ち寄った温泉の傍に、今日の最後のご褒美にと季節外れの可愛い花が咲いていました。










高丸山1

2010年11月06日 | 四国の山
4ヶ月ぶりの山歩き。前日は遠足の前の日のようになかなか寝付けませんでした。

6時丁度に自宅をスタートして、徳島の山行では初めて高速を利用しました。









以前に山の会ですぐ隣にある西三子山に出かけたときは、バスに乗っている時間が

あまりに長すぎて閉口した記憶があったのですが、今回は普通車だったので

移動時間はそれほど気になりませんでした。

自宅を出て2時間10分で『千年の森』の現地案内所に到着。








この広場から、赤く色づいた高丸山の山頂が見えます。

名前の通りのま~るい形のお山です。









最初は人工林の杉林の『路網』を歩いて行きます。

三つ尾の峠から急坂をふらつきながら登って行くと山頂です。








山頂は360度の絶景。

北に雲早山。






西には昨年歩いた高城山が見えます。







誰もいない静かな山頂に、鹿の鳴く声が響いてきます。

腰を降ろしてコーヒーを入れて、のんびりと休憩です。







間に合いました。

2010年11月05日 | 四国の山
今年は秋の山を歩けないかと思っていました。

でも今日思い切って休みをとって出かけて見ました。

登山口までもっと時間がかかるかな?と思っていたのですが

自宅から2時間10分で到着。移動時間が苦になりませんでした。

4ヶ月ぶりの山に選んだのは、歩行時間3時間程度。紅葉とブナの黄葉が見れる山。

軟弱もんにとって今日は良い山でした。



■山頂です。




■山頂から北です。




■山頂から西です。




山頂は広場になっていて、360度の絶景でした。

待ちに待った青空のお陰で、100点満点の山頂でした。

そして下山途中でのお目当ての紅葉もバッチシ!














ずっと見上げて見惚れて、首が痛くなるほどの景色でした。

帰りにはこんな温泉に立ち寄りました。










さて、今日はどこにでかけたでしょう!