今日は週末ですが午後から法事があるので珍しくお休みしました。
法事までの間にどこか歩こうと思い、前回の女体山周回で味をしめて?
周回できるルートを2.3日前から考え今回のルートを歩いてみました。
まずは高平山までは「東讃里山ボランティア」のホームページに載っていた
電力の保線路を歩き、そのまま高平山まで。
そして鵜尾峠までは尾根道を利用して、峠からさらに東へは「ローマ」さんが
歩いている尾根道を歩いて、最後の下りは保線路利用するというルートです。
ところが以外に藪ぽい道が多くて時間がかかり
結果からいうと鵜尾峠で時間切れ、そのまま旧国道を歩いてトボトボ帰りました。
スタートは国道318号線の鵜ノ田尾トンネルか少し下がった砂防ダムのチョイ下からです。
まずは電力の保線路の標識に沿って歩いて行きます。
前日の雨で少しぬかるんだ幅の狭い道を歩き、少しずつ高度を上げていきます。
約20分弱で101番鉄塔に到着。
鉄塔の間をくぐると保線路へと続いています。
支尾根からいうと少し北側を巻いて上って行きます。
100番鉄塔に着くと初めて視界が広がってきました。
少し東には白鳥アルプス?。正面にはあの虎丸山が姿を見せてくれました。
鉄塔からはかなり幅の広い道が続いていました。
ルンルン気分で歩いていると保線路が分岐していました。左の道を進んでいくと
快適な道が終わり、今度は倒木ロードに・・・・。
倒木を跨いだりくぐったりして、少し藪ぽい所を進むと電波塔が目の前に現れました。
ここまでですでに1時間30分。途中で自撮りばかりしていると思ったより時間が掛かっていました。
電波塔の北にハングライダーの発進場があります。
目の前には虎丸山がド~ンと!
何時もなら景色の良いここで大休憩なのですが、今日は先を急ぐので小休止して
高平山を目指します。
林道を少し歩いて最後の電波塔を過ぎると尾根づたいに歩いて行きます。
ところがここからがけっこう藪いていて難儀しました。
棘とげ攻撃に逢いながら進んで何とか高平山に到着。
ここまで既に2時間経過で焦り始めます。
山頂は展望も無くほぼ藪の中。
一息入れて直ぐに次へと進んで行きます。
ここからもけっこう苦行の道でした。
それでも何とか林道の切り通しまで降り、反対側の尾根へと登って行きます。
尾根に出るまでは先ほどと同じ棘の道。その難所をくり抜けると
そこには、なんと言うことでしょう!
今までの道と比べると高速道路のような道が待っていました。
これなら今までロスした時間を稼げる、ラッキーと言いながら
スピードを上げて行きます。
そのテンション上がった親父の行く手を611mのピークが待ち構えていました。
GPSで見るとさほどでもないのですが、そろそろ歩きつかれてきた足に
この登りは結構堪えました。やっとの思いで登った後には
同じような勾配の急な下り坂。
健脚の人ならば、「小刻みなアップダウンを繰り返し」なんて、さらっと書くのでしょうけど
体力も脚力もないメタボ親父にはなかなかの尾根道です。
木々につかまりながら611mのピークから下り、鵜ノ田尾トンネルの上に到着。
今日は一日中風が強い日でしたが、このトンネルの上が一番風が強かったように思います。
谷から上がってくる突風で、木々に囲まれた中にいても身震いするくらいの風の冷たさでした。
鵜ノ田尾トンネルの上から東の道は、段々と藪ぽっくなってきました。
ストックも前に出せない状態で、腰の引けたスキーヤーみたいに
ストックの先を後ろに向けて歩いて行きます。
あまりに棘が酷いので、一旦伐採された北斜面に避難。
伐採された斜面と樹林の生え際みたいな境目を歩き
頃合を見計らって尾根道へと入ると、やはり藪ぽい道が続いていました。
それでもなんとか455mを過ぎ、鵜尾峠に着きました。
この倒木の所が峠への降り口でした。
ここで既に1時45分。この先予定のルートを進むと、完全に法事には間に合わず
仕方が無いので旧国道を下りて行く事に。
以前は国道だった道もトンネル開通で使われなくなり
管理のされていない道は土砂崩れや落石で荒れ放題です。
延々と続くアスファルト道は足にけっこう堪えて来ます。
歩行距離10.2キロ 5時間30分の里山歩きでしたが
もう少し自分の脚力と相談して計画を立てないと・・・・・と反省した一日でした。
法事までの間にどこか歩こうと思い、前回の女体山周回で味をしめて?
周回できるルートを2.3日前から考え今回のルートを歩いてみました。
まずは高平山までは「東讃里山ボランティア」のホームページに載っていた
電力の保線路を歩き、そのまま高平山まで。
そして鵜尾峠までは尾根道を利用して、峠からさらに東へは「ローマ」さんが
歩いている尾根道を歩いて、最後の下りは保線路利用するというルートです。
ところが以外に藪ぽい道が多くて時間がかかり
結果からいうと鵜尾峠で時間切れ、そのまま旧国道を歩いてトボトボ帰りました。
スタートは国道318号線の鵜ノ田尾トンネルか少し下がった砂防ダムのチョイ下からです。
まずは電力の保線路の標識に沿って歩いて行きます。
前日の雨で少しぬかるんだ幅の狭い道を歩き、少しずつ高度を上げていきます。
約20分弱で101番鉄塔に到着。
鉄塔の間をくぐると保線路へと続いています。
支尾根からいうと少し北側を巻いて上って行きます。
100番鉄塔に着くと初めて視界が広がってきました。
少し東には白鳥アルプス?。正面にはあの虎丸山が姿を見せてくれました。
鉄塔からはかなり幅の広い道が続いていました。
ルンルン気分で歩いていると保線路が分岐していました。左の道を進んでいくと
快適な道が終わり、今度は倒木ロードに・・・・。
倒木を跨いだりくぐったりして、少し藪ぽい所を進むと電波塔が目の前に現れました。
ここまでですでに1時間30分。途中で自撮りばかりしていると思ったより時間が掛かっていました。
電波塔の北にハングライダーの発進場があります。
目の前には虎丸山がド~ンと!
何時もなら景色の良いここで大休憩なのですが、今日は先を急ぐので小休止して
高平山を目指します。
林道を少し歩いて最後の電波塔を過ぎると尾根づたいに歩いて行きます。
ところがここからがけっこう藪いていて難儀しました。
棘とげ攻撃に逢いながら進んで何とか高平山に到着。
ここまで既に2時間経過で焦り始めます。
山頂は展望も無くほぼ藪の中。
一息入れて直ぐに次へと進んで行きます。
ここからもけっこう苦行の道でした。
それでも何とか林道の切り通しまで降り、反対側の尾根へと登って行きます。
尾根に出るまでは先ほどと同じ棘の道。その難所をくり抜けると
そこには、なんと言うことでしょう!
今までの道と比べると高速道路のような道が待っていました。
これなら今までロスした時間を稼げる、ラッキーと言いながら
スピードを上げて行きます。
そのテンション上がった親父の行く手を611mのピークが待ち構えていました。
GPSで見るとさほどでもないのですが、そろそろ歩きつかれてきた足に
この登りは結構堪えました。やっとの思いで登った後には
同じような勾配の急な下り坂。
健脚の人ならば、「小刻みなアップダウンを繰り返し」なんて、さらっと書くのでしょうけど
体力も脚力もないメタボ親父にはなかなかの尾根道です。
木々につかまりながら611mのピークから下り、鵜ノ田尾トンネルの上に到着。
今日は一日中風が強い日でしたが、このトンネルの上が一番風が強かったように思います。
谷から上がってくる突風で、木々に囲まれた中にいても身震いするくらいの風の冷たさでした。
鵜ノ田尾トンネルの上から東の道は、段々と藪ぽっくなってきました。
ストックも前に出せない状態で、腰の引けたスキーヤーみたいに
ストックの先を後ろに向けて歩いて行きます。
あまりに棘が酷いので、一旦伐採された北斜面に避難。
伐採された斜面と樹林の生え際みたいな境目を歩き
頃合を見計らって尾根道へと入ると、やはり藪ぽい道が続いていました。
それでもなんとか455mを過ぎ、鵜尾峠に着きました。
この倒木の所が峠への降り口でした。
ここで既に1時45分。この先予定のルートを進むと、完全に法事には間に合わず
仕方が無いので旧国道を下りて行く事に。
以前は国道だった道もトンネル開通で使われなくなり
管理のされていない道は土砂崩れや落石で荒れ放題です。
延々と続くアスファルト道は足にけっこう堪えて来ます。
歩行距離10.2キロ 5時間30分の里山歩きでしたが
もう少し自分の脚力と相談して計画を立てないと・・・・・と反省した一日でした。