笠江山から東に向かって、喜来山まで歩いてみることにしました。
遮るもののあまりない楽しい尾根歩きの始まりです。
途中はこんな感じで写真を撮りながら・・・で進んでいくので
けっこう時間がかかります。
晴れた青空の下、綺麗に尾根が続いているのが見えます。
その向こうには引田湾と引田の町並み!
小さなピークをいくつか越え、アップダウンを繰り返して行きます。
地形図ではさほどでもない等高線も、実際に歩いて見ると
以外にキツかったりします。
このルートの至る所で、猪(たぶん)が土を掘り返していました。
排泄も同じところでするようで、排泄物の塊があちこちに残っていました。
尾根の北は結構急峻ですが、南側は反対に緩やかに山裾が広がっています。
約1時間ほどで、石鎚山に到着しました。
北に向かっての展望が開けていて
石鎚神社の祠にコンパスを乗せると
ちょうど北には白鳥神社の参道と社業が見えました。
これは偶然ではなく、この石祠はちゃんと考えられて祀られている、そんな気がしました。
ここで腰を降ろして、熱いコーヒーを飲みながら昼食をとりました。
次はいよいよ喜来山です。
遮るもののあまりない楽しい尾根歩きの始まりです。
途中はこんな感じで写真を撮りながら・・・で進んでいくので
けっこう時間がかかります。
晴れた青空の下、綺麗に尾根が続いているのが見えます。
その向こうには引田湾と引田の町並み!
小さなピークをいくつか越え、アップダウンを繰り返して行きます。
地形図ではさほどでもない等高線も、実際に歩いて見ると
以外にキツかったりします。
このルートの至る所で、猪(たぶん)が土を掘り返していました。
排泄も同じところでするようで、排泄物の塊があちこちに残っていました。
尾根の北は結構急峻ですが、南側は反対に緩やかに山裾が広がっています。
約1時間ほどで、石鎚山に到着しました。
北に向かっての展望が開けていて
石鎚神社の祠にコンパスを乗せると
ちょうど北には白鳥神社の参道と社業が見えました。
これは偶然ではなく、この石祠はちゃんと考えられて祀られている、そんな気がしました。
ここで腰を降ろして、熱いコーヒーを飲みながら昼食をとりました。
次はいよいよ喜来山です。
昨日は、白鳥町斎苑の下の休憩場に車を停めました。
国道318号線を渡り湊川に架かる橋を渡って
老人ホームの横を通って、民家の横から『四国のみち』を北に向かって
歩いて行きました。低い山との鞍部に『かんざし山入口』と書かれたテープがありました。
(地元ではそう呼ばれているのでしょうか?)
しめしめテープに沿って登って行こう!と山に向かって入って行ったものの
テープは親切にも入口だけで、直ぐに藪コキとなりました。
とにかく上に上にと進んで行くと、振り返ると次第に景色が広がってきたのに気付きました。
蛇行した湊川の向こうに、今年の干支にちなんで少し登山者が増えたという
『虎丸山』がどっしりと横たわっていました。
何とか登りついた『笠江山ドームの山頂は』、猫の額ほどの広さで、南側から東、北側に掛けては
足が竦むほどの高度感があります。
ただ遮るものの無いその景色は絶景でした!
そのドームの岩塊は、五剣山のそれと良く似ていて、溶岩が固まったような感じがしました。
■笠江山ドームの岩肌
■五剣山、五峰の岩肌
このドームから笠江山は目の前に迫っていますが、今にも擦り切れそうなロープが
掛けられた南面を、腰が轢けながら恐々降りて行きました。
鞍部からは今度は木の枝に摑まりながら登って行くと
三等三角点の『笠江山』に着きました。
ここから東に向かうと、白鳥アルプスの始まりです。
国道318号線を渡り湊川に架かる橋を渡って
老人ホームの横を通って、民家の横から『四国のみち』を北に向かって
歩いて行きました。低い山との鞍部に『かんざし山入口』と書かれたテープがありました。
(地元ではそう呼ばれているのでしょうか?)
しめしめテープに沿って登って行こう!と山に向かって入って行ったものの
テープは親切にも入口だけで、直ぐに藪コキとなりました。
とにかく上に上にと進んで行くと、振り返ると次第に景色が広がってきたのに気付きました。
蛇行した湊川の向こうに、今年の干支にちなんで少し登山者が増えたという
『虎丸山』がどっしりと横たわっていました。
何とか登りついた『笠江山ドームの山頂は』、猫の額ほどの広さで、南側から東、北側に掛けては
足が竦むほどの高度感があります。
ただ遮るものの無いその景色は絶景でした!
そのドームの岩塊は、五剣山のそれと良く似ていて、溶岩が固まったような感じがしました。
■笠江山ドームの岩肌
■五剣山、五峰の岩肌
このドームから笠江山は目の前に迫っていますが、今にも擦り切れそうなロープが
掛けられた南面を、腰が轢けながら恐々降りて行きました。
鞍部からは今度は木の枝に摑まりながら登って行くと
三等三角点の『笠江山』に着きました。
ここから東に向かうと、白鳥アルプスの始まりです。
今日は、昨晩からワクワクしていた『笠江山・喜来山』に出かけてきました。
きっかけは、昨日の徳島からの帰り道に見た、笠江山の山容でした。
中でも北の端に見えた、『コブ!』
いったいどうなってるんだろう?
好奇心いっぱいで登ってみました。
登りはそうでもなかったのですが、下りはけっこう『冷や汗』でした。
下から見ると、小さなコブですが、登ってみると、五剣山の四峰を思わす岩塊でした!
そのコブから、恐る恐る降りて、登り返すと、三等三角点の『笠江山』
そこから東に見ると、喜来山まで縦走できそうな雰囲気?
せっかくだから歩いてみました。
気軽に歩き始めたものの、アップダウンの繰り返し
尾根歩きで道を見失うことはないものの
所によっては、踏み跡を見失いシダの樹海の中を歩いたりしました。
石鎚山の祠の前で昼食。
その後も、シダの樹海に迷い込んだりしながら
なんとか『喜来山』までたどり着きました。
途中のピークごとに、綺麗な景色が広がり
展望マニアにとっては、たまらないコースです。
山から降りてからが以外に距離があって、途中、足が攣るアクシデントも。
久しぶりに歩き疲れましたが、それ以上に楽しかった、『白鳥アルプス?』でした。
きっかけは、昨日の徳島からの帰り道に見た、笠江山の山容でした。
中でも北の端に見えた、『コブ!』
いったいどうなってるんだろう?
好奇心いっぱいで登ってみました。
登りはそうでもなかったのですが、下りはけっこう『冷や汗』でした。
下から見ると、小さなコブですが、登ってみると、五剣山の四峰を思わす岩塊でした!
そのコブから、恐る恐る降りて、登り返すと、三等三角点の『笠江山』
そこから東に見ると、喜来山まで縦走できそうな雰囲気?
せっかくだから歩いてみました。
気軽に歩き始めたものの、アップダウンの繰り返し
尾根歩きで道を見失うことはないものの
所によっては、踏み跡を見失いシダの樹海の中を歩いたりしました。
石鎚山の祠の前で昼食。
その後も、シダの樹海に迷い込んだりしながら
なんとか『喜来山』までたどり着きました。
途中のピークごとに、綺麗な景色が広がり
展望マニアにとっては、たまらないコースです。
山から降りてからが以外に距離があって、途中、足が攣るアクシデントも。
久しぶりに歩き疲れましたが、それ以上に楽しかった、『白鳥アルプス?』でした。
今日は徳島で契約!
その帰り道。鵜の田尾トンネルを越えて白鳥ICに向かう途中に
五瀬山と同じような山火事の後の山肌が見えました。
高い木々のない山は、その尾根の形がはっきりしていて
僕には何だか、ミニ穂高のように見えました。??
車を走らせながら、その山を横目に見て、「あの尾根を歩いてみたい!」
そう思い、明日さっそく歩きに行きます!
地図に山名はなく、三角点の点名は「笠江山」となっていました!
なんだかワクワクです!
その帰り道。鵜の田尾トンネルを越えて白鳥ICに向かう途中に
五瀬山と同じような山火事の後の山肌が見えました。
高い木々のない山は、その尾根の形がはっきりしていて
僕には何だか、ミニ穂高のように見えました。??
車を走らせながら、その山を横目に見て、「あの尾根を歩いてみたい!」
そう思い、明日さっそく歩きに行きます!
地図に山名はなく、三角点の点名は「笠江山」となっていました!
なんだかワクワクです!
今日もちょこっと里山歩き。
最近よく移動している徳島に向かう高速道路から見える山です。
南面に笹の斜面が見えて、ちょっと登ってみようか・・・・!
地図には山名は無く、四等三角点の点名が『茂里(しげり)』となっていました。
登って行くにつれて景色が広がってきました。
ほとんど歩く人もいないのか、踏み跡がかすかにわかる程度です
低木と笹尾根ですから迷うことはありませんが
笹に混じって、茨がたくさんあって
ズボンを捲ると血だらけになっていました。
帰りの下りの途中で腰を降ろして、南に広がる景色を楽しんで帰りました。
さぬきの里山に『屋島3部作』をアップしました!!
最近よく移動している徳島に向かう高速道路から見える山です。
南面に笹の斜面が見えて、ちょっと登ってみようか・・・・!
地図には山名は無く、四等三角点の点名が『茂里(しげり)』となっていました。
登って行くにつれて景色が広がってきました。
ほとんど歩く人もいないのか、踏み跡がかすかにわかる程度です
低木と笹尾根ですから迷うことはありませんが
笹に混じって、茨がたくさんあって
ズボンを捲ると血だらけになっていました。
帰りの下りの途中で腰を降ろして、南に広がる景色を楽しんで帰りました。
さぬきの里山に『屋島3部作』をアップしました!!
城山・鞍掛山・生子山と歩いて、里山めぐりの最後は堂山に登ってみました。
何度も登っている堂山ですが、久しぶりの訪問となりました。
いつものように南登山口から・・・・。
みかん畑を過ぎると、けっこう急な登りになって行きます。
20分ほどで尾根に出ました。尾根道の脇には龍王社の小さな祠が。
一汗掻くと龍王社の展望台に到着です。
今日は見晴台からの景色の広がりが最高です。
先客は手のひらに飛んでくるヤマガラと遊んでいました。
今日の堂山はこのヤマガラに会いに来ました。
ベンチに越し掛け、手乗りヤマガラを楽しんでいると
次から次と人が上がってきます。
十分に遊んだ後は、初めて岡本コースへと降りて行きました。
何度も登っている堂山ですが、久しぶりの訪問となりました。
いつものように南登山口から・・・・。
みかん畑を過ぎると、けっこう急な登りになって行きます。
20分ほどで尾根に出ました。尾根道の脇には龍王社の小さな祠が。
一汗掻くと龍王社の展望台に到着です。
今日は見晴台からの景色の広がりが最高です。
先客は手のひらに飛んでくるヤマガラと遊んでいました。
今日の堂山はこのヤマガラに会いに来ました。
ベンチに越し掛け、手乗りヤマガラを楽しんでいると
次から次と人が上がってきます。
十分に遊んだ後は、初めて岡本コースへと降りて行きました。
我がkazashi trekking clubの聖地?挿頭山の南に
『生子山』があります。生子山と書いてウウコヤマと読みますが
一文字間違うとえらいことになりそうな名前です。
新居浜にある生子山はエントツ山とも呼ばれていますが
普通にショウジヤマという名前になっています。
今回は昭和小学校の北側から曲がって、山の北に車を停めて歩き始めました。
一見すると丘くらいにしか見えない120メートルほどの高さです。
直ぐに山頂近くまで歩いて行けました。
山頂の東側には二十四輩さんと呼ばれる石仏があったり
神武天皇社があり、山頂公園になってもいました。
三角点は公園の北側にあって、そこからしばらく歩くと
北側の火の山や十瓶山が見え展望が広がっていました。
麓の昭和小学校からは運動場で遊ぶ子供達の声が聞こえてきました。
その子供達を見守るように、地元の人たちの戦没者慰霊碑やお墓が立ち並んでいます。
『生子山』があります。生子山と書いてウウコヤマと読みますが
一文字間違うとえらいことになりそうな名前です。
新居浜にある生子山はエントツ山とも呼ばれていますが
普通にショウジヤマという名前になっています。
今回は昭和小学校の北側から曲がって、山の北に車を停めて歩き始めました。
一見すると丘くらいにしか見えない120メートルほどの高さです。
直ぐに山頂近くまで歩いて行けました。
山頂の東側には二十四輩さんと呼ばれる石仏があったり
神武天皇社があり、山頂公園になってもいました。
三角点は公園の北側にあって、そこからしばらく歩くと
北側の火の山や十瓶山が見え展望が広がっていました。
麓の昭和小学校からは運動場で遊ぶ子供達の声が聞こえてきました。
その子供達を見守るように、地元の人たちの戦没者慰霊碑やお墓が立ち並んでいます。
雌山は雄山との切り通しの農道から登って行きます。
途中でミカン畑のモノレールに沿って上がって行き、
最高地点から雑木の中へ入って行きます。
みかん畑は結構急な斜面で、よくこんな場所で作業ができるもんだと感心します。
雑木林に入ると踏み跡は殆ど無く、緑と赤のテープを目印に進んで行きました。
雑木林も山頂近くまで綺麗に積まれた石積みが残っていて
昔は随分上までみかん畑があったのが窺い知れます。
山頂には古墳の跡らしき石積みが何箇所か残っていました。
3箇所ほど古墳跡を過ぎ、コンクリートの水槽を過ぎた西側に
三角点がありました。
帰りはテープを途中で見失い、結局藪の中へ突入してしまいました。
山頂の広い里山。しかも登山道の無い山は
登る時より下りの時が迷いやすく難しいもんです。
結局、登りのときより少し北よりのみかん畑に飛び出しました。
菜の花の向こうに、先ほど登った雄山が出迎えてくれました。
途中でミカン畑のモノレールに沿って上がって行き、
最高地点から雑木の中へ入って行きます。
みかん畑は結構急な斜面で、よくこんな場所で作業ができるもんだと感心します。
雑木林に入ると踏み跡は殆ど無く、緑と赤のテープを目印に進んで行きました。
雑木林も山頂近くまで綺麗に積まれた石積みが残っていて
昔は随分上までみかん畑があったのが窺い知れます。
山頂には古墳の跡らしき石積みが何箇所か残っていました。
3箇所ほど古墳跡を過ぎ、コンクリートの水槽を過ぎた西側に
三角点がありました。
帰りはテープを途中で見失い、結局藪の中へ突入してしまいました。
山頂の広い里山。しかも登山道の無い山は
登る時より下りの時が迷いやすく難しいもんです。
結局、登りのときより少し北よりのみかん畑に飛び出しました。
菜の花の向こうに、先ほど登った雄山が出迎えてくれました。
先週の鞍掛山に続いて、似たような形をした
坂出の林田にある雄山雌山に出かけてきました。
まずは雄山。北側の農道から登って行きました。
道は山の東側から南側、そして西側編と回りこむようにして
山頂まで続いていました。
山頂には平日にしては珍しく、先客がひとり。
年配の方が一眼レフを持って、坂出方面のアングルを覗き込んでいました。
しばらく眼下の眺めを堪能した後、
その方と山の話をしながら、ゆっくりと元来た道を下って行きました。
吹き上げてくる風がとても冷たい雄山山頂でした。
さぬきの里山に『火山』をアップしました。
坂出の林田にある雄山雌山に出かけてきました。
まずは雄山。北側の農道から登って行きました。
道は山の東側から南側、そして西側編と回りこむようにして
山頂まで続いていました。
山頂には平日にしては珍しく、先客がひとり。
年配の方が一眼レフを持って、坂出方面のアングルを覗き込んでいました。
しばらく眼下の眺めを堪能した後、
その方と山の話をしながら、ゆっくりと元来た道を下って行きました。
吹き上げてくる風がとても冷たい雄山山頂でした。
さぬきの里山に『火山』をアップしました。