かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

梅雨明けの見通しがたってはきたが・・・

2020-07-16 05:57:32 | 日記

昨日のTVで、気象予報士が、「来週中には梅雨が明けそうです。」とアナウンス。一番遅い、北陸や東北も24日の金曜日ごろまでは明けそうだ。

それでは、「いざ、出陣!」の号令をかけたいのだが。オリンピック開幕に合わせて、今年は、「海の日」が23日(木)、10月の体育の日だった祝日が「スポーツの日」と名称変更され24日(金)に設定されていることから、土日を入れると、4連休ということもあり、山も交通機関も混みそうだと予測できる。連休に合わせて,「GO TOキャンペーン」も始まることだし、「梅雨明け10日」を見込んだアルプスへのスタートは翌週に予定変更となりそうだ。

だが、どうなのだろう。このコロナの感染状況と政府の「GO TO キャンペーン」のゆくえ。22日(水)からキャンペーンを始めたいと豪語していた政府筋は、安倍さんや西村さんや菅さんの最近の言動の変容を見ると延期しそうな気配である。世論の圧力とコロナの数字には勝てそうもないだろう。結果、夏休みの予約キャンセルが相次ぎ、予約客や観光業者の猛反発を食らうだろうが、予定通り推し進め、地方で感染が広がれれば、それに輪をかけて「人災だ!」と凄まれるだろう。行くも地獄、もどるも地獄。

ただ、キャンペーンが予定通り進んだとしても、小池知事は「不要不急の都外への移動を自粛してもらいたい。」と要請していることに、東京都民は、いかに反応するのか。昨夜、東京都は、モニタリング指標から「感染は拡大していると思われる」とレッドカードを出した。だとすれば、キャンペーンがスタートしようがしまいが、小池知事を選んだ都民は、「自粛」するのだろう。

さて、その先はどうだろう、ここからは予測したくないが、「あと10日後」、感染の広がりから、都道府県知事会は、政府が緊急事態宣言を発出するしないにかかわらず、都道府県間移動の自粛を全国民にアナウンスするのかもしれない。

スムースに「あと10日後」に出かけられるか否か、「一寸先は闇」となってきた。

 

     

       219.9.13 乗鞍山頂から槍穂の朝

 

     

         2019.9.13 乗鞍山頂から八ヶ岳の朝焼け

 

 

 

 

 

 

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