かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

北アルプス雪倉・朝日岳周辺花図鑑をスライドショーで

2020-07-04 05:00:46 | 日記

7月4日、東京を中心に、またぞろ感染確認者数が増えだしてきた。このままだと、梅雨明けを待たず忌まわしき「緊急事態宣言」が為政者によってイヤイヤ打ち出され、またぞろ県外移動の自粛となりそうな予感がしないでもない。

嫌な予感。

再来週には、梅雨明けかとの情報もあり、北アルプスの一画にペースキャンプを張って、「自然観察」や「天体観察」でものんびりしようかなと、地図をひろげていたところでもあり、せめて7月いっぱいは、ダラダラ、グズグズとした棒グラフの伸びであってほしい。

希望的観測。


昨年7月の梅雨明けに、北アルプス白馬山系雪倉・朝日岳周辺をのんびり歩いて撮った花写真を中心に、例の、「Windows10付属のフォト」でスライドショーを4パート作ってみた。BGMは、それに貼り付けるのではなく、例の、著作権フリーになるであろうYoutubeの貼付け版を聴きながらのスタイルで行うことにした。

ひとつの、スライドショーに、ひとつのYoutube。あえて、Bachは、やめてイタリアのドメニコ・スカルラッティにしてみた。明るさと哀しさとが光の陰影のように交錯する素朴なピアノの味わいが、花写真にも似合いそうだ。花写真を整理していて、いつも花の名前に詰まるのは、セリ科の白い花。

 

今回も、上のような花が、イブキボウフウの仲間か、ミヤマセンキュウの仲間か、シシウドの仲間か図鑑をめくっても、さっぱり分かんないのである。

上の写真と同じ花のようでもあるが、アップするとオシベがやや黒ずんでいるので、これは、ハクサンボウフウではないかと安心したら、図鑑と葉の形が違ったりして、あわてる。

今年の夏は、じっくり観察してセリ科の白い花に強くなろう。分別できるだけで、なにかしら「通の者」になった感がするのではないか。

四季の山野草図鑑さんのHP


2019.7 雪倉岳から朝日岳    今日は、パート1、2

 

パート1

 

 

 

フジ子・ヘミングさんでホ長調k380(Youtube)

 

パート2

 

 

セルゲイ カスプロフさんで ニ短調k213(Youtube)

 

 

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