昨日午前中夫の友人の写真展に友人と一緒に電車で出かける。夫は階段を上ったり、地下鉄を上がり下がりがとても苦痛のようであった。久しぶりの名古屋行きであった。
風景写真ばかりのグループで、こんな季節、こんな時、シャッターチャンスを見逃さないで、写真を撮ることに難しさ。どれも力作ばかりである。
友人は3年前から病に倒れ、最近は車椅子になってしまったので、写真を撮りにいくことは難しいが、いままでの写真を3点出していた。もうこれで最後になるのでは。次々に来客に涙が出ている。本人からはスムースに言葉がでてこないので、とても歯がゆいであろうが、自分の作品を見てもらえるという喜びは格別のものがあるのであろうか。