27日、いつものように5時には目が覚め、友達と二人で、早朝散歩にでかけました。ホテルの周辺は宜野湾市の体育館、野球場などのスポーツ関係の建物が多く、歩いていても沖縄ならではの南国の亜熱帯の木々や花がとてもきれいで、一つ一つ写真を取りまくっていた。今日は自由行動で、3人であまり観光地化していない沖縄を見ようということになり、レンタカーに嫁さんの運転で、北のやんばる地域に行く。
まず、今アメリカの基地問題で有名になったジュゴンのいる海辺野古まで足を伸ばしました。ナビでは、うろうろしてしまったが、地元の人に聞くと、親切に教えてくれました。
今も毎日テントを張って、基地を建設反対のおじいやおばあや若い人たちが海を監視しています。話を聞くと、長い歴史を語ると、止まらなくらい必死の訴えに涙が出ます。
また観光バス会社のガイドの新人研修にベテランのガイドさんが新人のガイドさんを数人連れて、辺野古の基地反対の歴史を研修しているののは驚きでした。
フェンスには数え切れないくらいの全国から支援の横断幕が100m.位張られていました。「もう絶対これ以上沖縄には基地を作らせない」という住民の怒りの現れです。沖縄の現状を子どもたちに、孫たちに伝えていかなければならないと決意しました。
国指定天然記念物の慶佐次湾ヒルギ林(マングローブ林)を見て回りました。体は親指くらいで、はさみが体くらい大きなコメツキガ二がとてもかわいく、巣穴から出たり、入ったりしてウジャウジャいました。近くでゴーヤチャンプルを食べて、私だけが飛行機で帰路に着きました。久しぶりの遠出で少々疲れました。
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